2019/05/02 - 2019/05/02
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su3さん
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五島の港を出て鬼鯖ずしをほおばりながら長崎へ。坂道を行ったり来たりして長崎を楽しみつつ、美味しいちゃんぽんをいただきました。何を食べても美味しいって幸せですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
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早朝に荷物をまとめ、宿を後にします。
五島ゲストハウスビジネス 海星 (みそら) 宿・ホテル
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初めに福江に着いた時とは打って変わって雲がほとんどない晴れた空!
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港に行く前に時間があったので、初日に大雨で通ることのできなかった福江武家屋敷通りへ。
こぼれ石と脇石 by su3さん福江武家屋敷通り 名所・史跡
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これがアパートの入口だと!?
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約五分だけの観光でしたが気が付いたら友人共々興奮気味で写真を撮りまくっていました。
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立派な門。
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門の横には脇石に止められたこぼれ石が見えます。
板蒲鉾みたいですよね。 -
普通の民家の入口がとても立派。
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福江港フェリー乗り場に到着。
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事前予約ができなかったので、これからキャンセル待ちでフェリー乗船に挑みます。
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フェリー乗車の申し込みをした後、港近辺を散策中に見えた常灯鼻。
第30代藩主五島盛成公が福江城を築く際に、城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を容易にするため築かせたものといわれています。石工は滋賀県の大津の集団で、石工技術の発達した江戸末期の造りだけあって、160年経ってもしっかり残っています。
防波堤としての役割のほか、灯台としての役目も持っていたそうです。160年以上 by su3さん常灯鼻 名所・史跡
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指定された時間に車に戻ると、フェリーが着岸し、どんどん車が下船してきました。ドキドキしながらフェリーを眺めます。
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ギリセーフでのれました!やったね(∩´∀`)∩
乗れずに次の船にチャレンジかなと思っていたので、思わず歓喜。 -
乗り込んで暫くすると、福江港からフェリーが進み始めました。
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鬼岳が見えますね。
あたりまえだけれど、晴れていると海の色が違うな。 -
包丁島、屋根尾島の前に博多から福江を結ぶフェリーの太古もいますね。
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今度は小さな船が来ましたね。
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写真だと分かりにくいですが、船のしぶきに薄ら虹が見えました。
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あれは多々良島ですかね。
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ヨットがいました。
今日の出航は気持ちよさそうです。 -
どんどん遠くなっていく福江港。
ほとんど見えません。 -
多々良島の岸壁を見ると、大瀬崎海岸の様子とちょっと似てますね。
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包丁島、屋根尾島、多々良島と反対方向に大きな島がありますね。
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蠑螺島でしょうか。
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ここで鬼鯖寿司が登場。
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朝食としていただこうと福江初日に事前予約し、福江フェリー乗り場にあるお店で受け取った鬼鯖寿司。
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御開帳。
醤油をかけてワクワクしながら一切れ手に取ります。 -
シングルでもこの身の厚さ!
いただきまーす…鬼鯖寿司おいしぃぃぃぃぃぃぃ!!!なにこれ美味しすぎる!臭みがなくて旨みが凄い。いくらでも食べれる味だね、もう一本買っとけばよかったかも、と大騒ぎしながらすぐに完食してしまいました。 -
美味しいねぇ、と鬼鯖寿司に舌鼓を打っていたら新しく島が見えてきました。
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手前の島はツブラ島でしょうか。
となると奥は椛島でしょうかね。 -
ぼんやり遠くに見える島を眺めながら、心地よい風に吹かれてしばしぼんやり。
久賀島や奈留島の横を通りつつ、中通島の奈良尾に船は進みます。 -
奈良尾港に到着。
この辺りは上五島なんですよね。 -
ターミナルビルが意外と綺麗。
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一番最後にフェリーに車を入れたため、他の車が奈良尾に降りる前に奈良尾港で途中で下船して再度、乗船。
車に乗って下船のスタンバイしているとサイレンと共に扉があき、道がつながり、一気に景色が広がったので、ものすごく楽しかったです。アトラクションに乗っている感じでした。面白い体験だったな。 -
船に戻って再度甲板へ。
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続々とフェリーに車が乗り込んできます。
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ふと船体を見ると椿のマークが付いていました。
長崎~五島航路 (九州商船) 乗り物
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小型のボートも発見。
フェリーの名前が「椿」なので椿の文字がしっかり書いてあります。 -
船着き場の横は、ベンチのある広場になっていました。
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甲板から見渡した港町。
いつかこの港町にも行ってみたいな。 -
出航準備が始まりました。
てきぱきと動く甲板手の方々。みていて面白いです。 -
長崎港に向けて出発!
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海岸線を見ていたら海水浴場が見えました。
高井旅海水浴場でしょうか。 -
ここから見える三盛山の形の美しいこと。
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船内に戻ってちょっと探索。
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順調に進んでいるようですね。
揺れもほとんどなく快適です。 -
館内で少し休息後、再度甲板へ。
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陸地が見えてきました。
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長崎湾へ進路を取るフェリー。
ぐんぐん進んでいきます。 -
防波堤が近くなってきました。
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工場地帯の横を抜け、
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湾の奥へと進みます。
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行きに小雨の中でくぐった女神大橋が見えてきました。
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今度は晴れの下の女神大橋です。
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女神大橋を抜けてほどなくすると下船準備のお知らせがありました。
車に乗り込み準備OK。案内に従い、長崎港ターミナルに降りて長崎の町に向かいます。 -
中心街から離れたところにある駐車場に車を停めて歩いて中華街方面へ。
長崎の坂道の多さ実感しながら歩きます。 -
市電が可愛い。
こころ号という名前が付いていて、横にはこころ未来高等学校と書いてあったので何だろうと思っていたのですが、この学校は長崎県内で初めての広域通信制高校だそうです。 -
マンホールに五芒星?
長崎市章が五芒星なんだそうです。 -
つるつる頭に個性的な髭を讃えた顔のような建物。
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「nagasaki-no neco」という尾曲がり猫グッズの店。
可愛い猫柄雑貨がいっぱいでした。 -
長崎のネコのほとんどは「尾曲がり猫」と呼ばれるシッポが曲がっている特徴があるそうです。
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中島川にと到着するとこんな説明板が。
こんなにたくさん橋があるんだ。眼鏡橋を撮るために人がいっぱい by su3さん中島川石橋群 名所・史跡
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まずは眼鏡橋に到着。
東京の日本橋、山口の錦帯橋と並んで、日本三名橋に挙げられる橋です。日本最古のアーチ型石橋 by su3さん眼鏡橋 名所・史跡
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石造りの橋は広い幅があってしっかりしており、思ったより歩きやすいですね。
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橋の上からの景色。
袋橋と飛び石がみえますね。 -
下に降りてみましょうか。
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石橋が架けられたのは、キリスト教禁教の時代、唐文化の導入によりこの地に仏寺が次々と建立されたことがきっかけだそうです。興福寺の2代目住職が中島川の氾濫のたびに橋が流出するのを見かねて、中国から石工を呼び寄せて頑丈な石橋を造ったと言われています。
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ハトの後について護岸沿いを魚市橋に向かって歩いていきます。
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川には鯉がおよいでいますね。亀もいました。
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眼鏡橋からほど遠い魚市橋の近くで行列ができていたので何だろうと近づいてみました。
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ハート型の石を発見!
恋が叶うパワースポットとして評判になっている場所のようです。グラバー園のハート型の石と同じね。ちなみにハート型の石は、ここだけではなく護岸沿いに10以上あるとか。 -
川には飛び石があり、魚市橋側の飛び石から眼鏡橋を撮ってみました。
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この写真だと分からないのですが、川面に映る影とセットでみると“眼鏡”に見えるから。当初は「めがね橋」と呼ばれていたそうです。1882年に正式に「眼鏡橋」と命名されました。
ちなみに眼鏡にみえる影は袋橋側の飛び石から撮らないと見えないそうです。 -
まちぶら案内所もてなしや。
案内所かと入ったら、なんともまあ素敵な空間で、お洒落なショップもありました。 -
SPECTACLE LABというチョコレートハウスの店舗。
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宝石のようなちょこれとがずらり。うわー!欲しいけれど、今日のこの陽気では溶ける、と断念。醤油、味噌、あごだしのチョコレート…どんなかんじなんだろう。
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東新橋にもいってみましょうか。
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明らかに護岸の石組が変わっていますね。
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魚市橋から袋橋までの両岸にバイバス水路が走っているようです。
この辺りが始まりかな。 -
東新橋から見た芊原橋。
奥に見えるのは一覧橋かな。 -
川沿いに歩きましょうか。
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丸、三角、四角、の模様の暖簾かとよく見たら、コーヒーをドリップしている図でした。お店の名前は「ナカガワマチノエンマルサンカクシカク」。ぴったり!
コーヒー豆とハーブティー by su3さんナカシマガワノエン マルサンカクシカク グルメ・レストラン
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鯉のぼりが泳ぐ賑橋パーキングセンターの建物。
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袋橋の上には
眼鏡橋を撮るために人がいっぱい by su3さん中島川石橋群 名所・史跡
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眼鏡橋を撮るために人がいっぱいました。
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長崎凧の店。
長崎では凧のことをハタと呼び、高く揚げることを競うだけではなく、ガラスの粉を麻糸に塗り付けたビードロヨマ(糸)を使って他のハタと掛け合って相手のハタを切るハタ合戦などもあるそうです。 -
高く舞い上がるハタは縁起物でもあるんですね。
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いろいろなハタがありますが、模様にも特色があり、国旗や風物・家紋・鳥獣・四季の花・魚類・オランダ文字などを極端に図案化したシンプルなものが多く、空中高く舞い上がったときに目立つように作られているんだそうです。
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常盤橋の横にはサン・アウグスティン教会跡の碑がひっそりとありました。
説明板を見ると常盤橋から観光通りの出入口付近までの広い範囲にあったようです。1612年にアウグスティノ会の長崎本部として建てられ、幕府の禁教令のため1614年に破壊されます。2年しか建っていなかったんですね。 -
中島川にかかる路面電車用の橋。
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よろずや通りのアーケード一入口は眼鏡橋。
眼鏡橋のアーケード門の横には眼鏡屋。 -
ちゃんぽん・皿うどんの店か。流石長崎だな…皿うどんチョコレート?!
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西浜通りの門は龍
くんちからきているんでしょうか。 -
日本でもタピオカ流行っているよね、と店を見てみたら、
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台湾ご飯を売っている店でした。
胡椒餅やフワフワカキ氷が売っているのを目にして、台湾に行きたくなりました。 -
橋を渡った先のビルの合間に中華風の門。
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長崎新地中華街に到着。
日本三大中華街の一つ by su3さん長崎新地中華街 名所・史跡
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竜がお出迎え。
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人でごった返す通りは活気がありますね。
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道の上には夜になると鮮やかに輝くであろうネオンの絵。
暗くなってからきても楽しそうです。 -
江山楼に着いたら店の外まで長い行列になっていてこりゃ入れるのか…という感じ。
しばらく並んでから店内に入り予約をしていたら、後から入ってきた人たちは数分の差で予約できませんでした。ギリセーフで予約完了。美味しいチャンポン by su3さん江山楼 長崎中華街本店 グルメ・レストラン
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文明堂総本店にいってみたいという友人の言葉と待ち時間が一致したので、ひとまず大通りまで戻ります。
ここからだと電車で行くより歩いていく方がいいね。 -
地図を見ながらトコトコ歩いていると、九州みやげの暖簾が掛かった「いろはや」というなんだがよさげな店がありました。
ちょっと寄ってみましょうか。 -
可愛い雑貨やお土産などがたくさんあり、九州各県よりデザイン性、テーマ性のあるものをセレクトしているというだけあって、センスの良いおみやげセレクトショップでした。
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何だかよい感じの建物があるね、と近寄ってみたところ、出島和蘭商館跡でした。
水色の建物は旧出島神学校。国道に一部が建ってます by su3さん出島 名所・史跡
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中に入っている時間はなかったので外側をぐるりと回ります。
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この辺りの溝が南側護岸石垣の東側部分になるそうです。
我々が立っているところは江戸時代には海だったんですね。 -
デジマノキ。
東南アジア一帯に自生しているナンヨウスギ科の常緑高木で、幕末の頃にオランダ人によって、オランダの貿易の根拠地であったジャカルタ地方から持ち込んだ幼木が育ったものだそうです。 -
商館跡の横にあった古いビルをひょいと覗くと、何とも味のある空間が。こういうの好きだー、と写真を撮りまくる友人と私。
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通りにあったガレットとクレープの店。ここでランチでもよいね、と言いながらもちゃんぽんが待っているので断念。お昼時だということもあって人でいっぱい。
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日干し状態の石材と旧長崎内外クラブの建物。
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おや、中に入ってお茶することができるみたい。
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1903年に英国人のF.リンガーによって建てられた英国式の洋風建築の旧長崎内外クラブ。長崎に暮らす外国人と日本人の交流の場として設立されたそうです。バルコニーが良い感じですね。黄緑色が良いアクセントの建物です。
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旧長崎内外クラブ横から続く復元された南側護岸石垣の上の塀にはとげとげの柵。
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こちらが発掘された出島の護岸石垣。海だった部分も細く溝として再現されていました。
発掘調査では、場所によって6~7段もしくは10~11段の石垣が見つかり、調査結果から何度か修復されていたことが分かっているそうです。 -
石垣の塀が途中で途切れて柵になっていました。
柵沿いを進みます。 -
こちら側からも出島に入れるようです。
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水門。
西洋と日本の文化・学術・貿易品が最初に出入りした象徴的な建物で、2つの通り口のうち南側は輸入用、北側は輸出用に使われていたそうです。普段は固く閉ざされていて、出入りする時はこちらで身体検査も行ったとか。国道に一部が建ってます by su3さん出島 名所・史跡
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門柱の一部が国道499号の歩道にかかっているため、水門の壁を一部とりはずし、南側の扉も始終、解放して通行できるようにしているそうです。
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こっちの門は出口専用。
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荷揚げ場の前には、長崎さくるのマスコットキャラクターがいました。
ちなみに荷揚げ場は、出島の西側にある少し突き出た部分で、船の積み荷の揚げ降ろしに便利なようにと、後で継ぎ足された土地です。 -
せっかく長崎に来たのだからと文明堂総本店の本店にやってきました。
文明堂総本店 専門店
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カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂…と店内には流れていませんでしたが、美味しそうなカステラ製品がずらり。お土産に買って帰りましょうかと選んでいたところ、お客さんがどんどん入ってきたのでこちらの扉からでました。
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店の扉にあったステンドグラスのデザイン可愛いね。
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お店の車もカステラ(?)色。
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帰り道は行き都は少し違う道で帰りましょうか。
出島表門橋公園を通ります。 -
出島表門橋公園は、国指定史跡の出島に新たに架橋された出島表門橋に合わせて、出島対岸の水辺沿いの公園として整備された公園です。
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川の向こうは出島。
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所々にベンチがあって休息できるようになっていました。
補整された広い敷地を川沿いに歩いていきます。 -
想定復元図の描かれたアクリル板越しに史跡を眺めるという展示も設置されていました。
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曲線が綺麗な出島表門橋。
明治以降の出島は周囲の埋立が進められて陸続きとなりましたが、近年になって復元整備が進められ、出島内の建物復元のほかに長崎本土と出島とを結ぶ表門橋が架かっていた場所に新しく橋が架けられました。 -
橋の構造が面白いですね。
当時、出島と江戸町をつないでいた出島橋は橋長4.5mの橋だったそうですが、表門の前の中島川の川幅は30mへと広がった現在の状況に合わせ、既存歴史建造物との調和、河川内に橋脚を立てないこと、出島への眺望を遮らないこと、国指定史跡の出島では反力を取れないという条件の下、出島がわに荷重をかけないシーソー構造を用いで造られています。 -
緩やかに湾曲しながらのびる出島表門橋。
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出島正面にあたるこの辺りの通りには商家がずらっと並んでいたんでしょうね。
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出島表門橋の横にかかる出島橋を渡りましょうか。
日本最古の鉄製道路橋 by su3さん出島橋 名所・史跡
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橋の上から景色。
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橋を渡り切ったところからこんな景色が見えました。
ミニ出島。 -
長崎新地中華街に戻ってきました。
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江山楼に到着。
遅めの時間だったのでお腹ペコペコです。予約で来た時よりも人はまばらになっていました。美味しいチャンポン by su3さん江山楼 長崎中華街本店 グルメ・レストラン
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予約した旨を告げて店内に入ります。
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どことなく昭和の香りのする店内。
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美味しいっていうけれど、どんな感じなんだろうねと待つことしばし。
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上ちゃんぽん到着。
私は長崎のちゃんぽんをなめていたよ…ナニこれ凄い!優しいがコクのある味のスープに麺がよく絡んでいる上に野菜やかまぼこが良いアクセントとなっていてどんどん箸が進みます。あまりに美味すぎてスープまで完食しました。 -
友人は特上皿うどん。
これも美味しいね、となりましたがちゃんぽんの衝撃には及ばず。 -
お腹いっぱいです。
予想を超えたおいしさに大満足でお店を出ました。 -
お次はグラバー亭や天主堂のあるあたりまで行ってみますか、と歩いていたら、福建通りに廣馬場と書かれた門が立っていました。
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オランダ通りをてくてく歩いていきます。
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高架橋下にあるぐにゃっとした道をぐぐりましょう。
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気球飛場の地と書かれた碑がありました。
この地でm長崎入港中のロシア使節レザノフ一行の軍艦乗組員が、日本で初めての熱気球を揚げたんだそうです。 -
やっぱりこの辺りも坂が凄いな。
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可愛くておしゃれな外見のホテルモントレ長崎。
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この辺りはかつて大浦居留地があった場所で、国際色豊かな場所だったそうです。全国でも早い時期に歩道が舗装され街路樹が植えられたとか。
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こちらの可愛らしいコアンコアンという洋菓子屋では、
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兜のケーキが売っていました。
子供の日が近いですからね。 -
大浦天主堂へ登る坂道に到着。
両側にはお土産屋さんがいっぱい。 -
オランダを意識した建物があるね、と思ったらオランダ物産館でした。
後から寄ってみようかな。 -
大混雑の坂の上…見えた!
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大浦天主堂に到着。
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晴れた空によく映える大浦天主堂。
元々、1597年の日本二十六聖人の殉教からできた教会なので、正式には、日本二十六聖殉教者聖堂というんだそうです。五島の堂崎天主堂で見た聖ヨハネ五島もその一人。
1865年に浦上の潜伏キリシタン達が信仰の告白をして名のりを挙げた「信徒発見」もこの教会であったことで、日本のキリスト教に置いてはとても重要な地でもあります。1945年8月9日の原爆投下では、屋根や正面大門扉、ステンドグラスその他の部分に甚大な被害を受け、修復工事の後、5ヶ年の歳月を費やして今の姿になりました。日本二十六聖人の殉教者のための教会 by su3さん大浦天主堂 寺・神社・教会
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世界遺産のマークもしっかりついてますね。
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大浦天主堂の次はグラバー園へ。
高台にあります by su3さんグラバー園 名所・史跡
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蔦で覆われたゲートをくぐります。
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階段を登ると、なんだか立派な帽子と髭が付いた門。
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門を出て右を向くとエスカレーターがありました。
階段もありましたが、せっかくだからこれに乗って上に行きましょうか。 -
エスカレーターの先には庭が広がっていました。
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滝の近くには新観光百選の碑。
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デザインが可愛い電話ボックス。
昔の灯台みたいですね。 -
さあグラバー亭に行こうと足を向けたら凄い行列…入るのにかなり待つ上にグラバー園内が思っていたより広すぎて、待つ時間と合わせると予定時間内に回れそうもなかったため断念。
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時間の関係もあるし、しょうがないね、とあきらめて、
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来た時とは違うゲートを出てグラバー園を後にしました。
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お土産屋さんには龍馬グッズがずらり。
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なんだこれ、木霊がたくさんいる!
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と思ったらジブリ製品を扱うショップでした。
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細長い建物のNAGASAKI I'S FARMという店。
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長崎の特産品である、びわ茶・びわジャムを販売しているようです。
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店内には、びわ製品の他にもお菓子なども売っていました。
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店に入ると色んなカステラがずらり。
こちらでカステラのラスクを購入。カステラの土産屋 by su3さんオランダ物産館 グルメ・レストラン
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通りを歩いていた時に気になったこちらのお店にも寄ってみましょうか。
ステンドグラスプリン by su3さん長崎南山手プリン グルメ・レストラン
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小さいながら大繁盛のお店。
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列ができていたので並びます。
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ステンドグラスをイメージしたインスタ映えしそうなプリンを売っているようです
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ショーケースの前に来ると宝石が詰まっているみたいなプリンが見えてきました。
あまりの綺麗さにテンションが上がります。 -
入口にもステンドグラス模様。
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可愛らしい童話館の入口。
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もうここからおとぎの国。
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出口もおとぎの国。
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グラバー通り下り、大浦海岸通りまで向かう途中に何だか立派な建物がありました。
重厚な洋館 by su3さん長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館 名所・史跡
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案内板には長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館と書いてありました。
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元は香港上海銀行の長崎支店だったそうで、当時建築界の異才と呼ばれた下田菊太郎が設計しました。支店が閉鎖された後は、梅香崎警察署、大浦警察署、長崎市歴史民俗資料館として利用され、建物の調査・保存修理の後、現在に至るっているそうです。
余談ですが、当時、居留地スタイルの長崎ホテルが隣にあり、長崎港の象徴的な景観を形成していたそうです。 -
大浦海岸通りの交差点を越えて、停車場に向かうも、激混みな路面電車を見たので歩いた方が早いねとなり目的地まで歩くことに。
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長崎水辺の森公園に到着。
広くて綺麗な海辺の公園 by su3さん長崎水辺の森公園 公園・植物園
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公園内を散歩しましょうか。
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暑い日だったので、木陰に入ると暑さが丁度いい感じ。
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国道499号線沿いに造られた運河の横に遊歩道が続きます。
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運河にはオランダ坂橋という橋が架かっていました。
この橋を渡って更に真っ直ぐに行けばオランダ坂に行けるんでしょうね。 -
ライトのデザインが可愛いですね。
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ほのかな風が吹き、所々に花が咲いているので凄く気持ちが良い。
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満開のヒトツバタゴ。
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このヒトツバタゴも凄いな。
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別名はナンジャモンジャノキと言われている木。
松江城に行った時に二の丸下の段の入口近くにありましたね。 -
運河を脚漕ぎボートが進んでいっていました。
ちょっと楽しそうです。 -
出島前を歩いている時に見た電車乗り場が人だらけで、路面電車に乗り切れず次の電車を待つという状態になっているのを見て、やっぱり歩いて正解だったねとなりました。ゴールデンウイークの人出ってやっぱりすごい。
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たまたま見たバスの文字に反応。鬼岳…今日の朝まで見てたな。
この後、駐車場に辿り着き、次の目的地へ無事に出発することができました。短い時間だったけれど、楽しかったな長崎。
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