2019/05/01 - 2019/05/01
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su3さん
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令和になった初日にも福江を満喫。
ホテルの食事も素敵かもしれないけれど、せっかくこの地に来たのだから美味しいものをテイクアウトして、最高の景色を見ながらいただきましょう。ということで、美しい浜でちょっと遅めの朝ご飯。
海での時間を楽しんだら観光に向かいましょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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朝の福江市役所。
祝世界遺産登録の幕が掲げられていました。 -
市役所駐車場にあった福江町立福江小学校・中学校の初代校長である田口馬次の像と天皇皇后両陛下行幸記念の植樹のツバキ。
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五島の海や自然と輝かしい未来をモチーフにしたモニュメント。ちょっとカエルの手っぽいなと思ったのは秘密。
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朝遅めに起きたので、何か買って浜で食べようとこちらのお店へ。
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コーヒー&サンドイッチ moimoiに到着。
テイクアウト専用の店です。コーヒー&サンドイッチ モイモイ グルメ・レストラン
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お腹が空いていたこともあり、看板のメニューを見て期待に胸躍ります。
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中に入ると、moimoiという名前だけあって、フィンランドみたいなイメージの可愛らしいお店。
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えほんがずらりと並んでいました。
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時計が可愛い。
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五島のオリジナルステッカーなどもありました。
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島の地図。
旅行する身としては何気にありがたい情報いっぱい。 -
お店から出て少し歩いたところにあるなんだかすごい家。
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幼稚園バスでしょうか。
面白いデザインですよね。 -
買ったものの袋の中を見ると、具がぎっしりでとっても美味しそう…ということで、車の中に戻って直ぐに一個完食。浜に行くまで待てませんでした。
チキンソテーサンドうめぇ。 -
40分ほど車を走らせ着いたところは、
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高浜海水浴場。
新観光百選・日本の渚百選・日本の道百選・日本の水浴場88選の地ともされる国内屈指の天然海水浴場です。先日もこの辺りまで来て通り過ぎ去りましたが、今日はこちらがメイン。高浜海水浴場 ビーチ
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季節によっては、ハマジンチョウやサキシマフヨウなどが咲いているんですね。
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シーズンではなかったのもあって、ビーチハウスは開いていませんでした。
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ビーチハウス前は芝生。
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砂浜の方に行ってみましょうか。
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山の方から水が流れてきていますね。
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山から流れている川を飛び石に乗って超えます。
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ひろーい砂浜。
天気がよくないからか、ほとんど人もいません。 -
天然の海水浴場としては、日本一の美しさを誇る白砂の海浜。
あの岬の先に見えるのは、昨日見た魚籃観音像でしょうか。 -
ちょっと向こうまで歩いてみましょう。
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たまにゴロゴロしている石。
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海の方にSUPをしている人発見。
浅瀬が広がるここだと、初心者でも楽しくできそう。 -
穏やかに寄せてくる海。
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写真だと分かりにくいかもしれませんが、透明度が半端ない。
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向こうも行ってみましょうか。
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砂浜に行く前に飛び石を超えて渡った川は、こちらから海に注いでいました。
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もともと貝類などの遺骸が砕け堆積してできた砂浜だそうで、こちらの浜の一部にも貝殻がたくさん落ちているところがありました。
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ちょっとずつ波が引いていっていました。
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濡れた砂浜に足跡をつけて遊びます。
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さあ、お待ちかねのブランチタイム!
シートを轢いた上に座り、お茶を入れていただきまーす。 -
友人と半分こ。
写真を撮り忘れたけれど、これとは違うチキンのものも一つ食べてます。 -
目の前に広がる西の海上に見えるのは嵯峨島。
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デザートじゃぁぁぁ!
チョコと生クリーム入りのパン。 -
食事中、目の前に見える海があまりに綺麗なので、ここは日本なのかな?と思ってみたり。
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わーい!海きれー!たのしー!写真撮るべ!
ジャンプ写真やら走っている写真やらを取っている間に気が付いたら大きく潮が引いてきました。 -
潮が引いた後の砂地にシマシマの模様。
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かなり遠くまでシマシマ模様が続いていますね。
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このシマシマは砂漣といい、波によって砂に跡がつく現象。
風や水で砂に模様ができるとこんな面白い風景になるんですね。 -
更に潮が引いて初めて見た時とだいぶ印象が違う浜になってきました。
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かなり潮が引いたので、先ほどいけなかった場所まで行けそうです。
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左手側の海岸沿いに歩いてみましょうか。
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砂地に岩がゴロゴロ。
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ガリっとした感じの岩。
隙間には貝がびっしり。 -
ランチをした場所を振り返ってみると…さっきまで海の水で覆われていた場所がほぼ砂浜になってる。
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今なら向こうの海岸線まで直線距離で歩けそうですね。
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更に奥に行ってみましょうか。
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緩やかな砂漣が美しい。
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そそり立つ岩場。
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まるで枯山水のようです。
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波打ち際までやってきました。
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こういう風景も綺麗ですね。
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良い感じに苔のような海藻が付いた岩。
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良い感じに苔のような海藻が付いた岩。その2
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この場所にいる間にもどんどん潮が引いていて、先ほどまで濡れていた場所が渇き始めました。
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一旦、もといた場所に戻りましょう。
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はぁぁぁ…曇り空の下でもやっぱり綺麗な海。
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どどど・・・
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どどどどど・・・・
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どどどどどど・・・・・・
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波が来た!
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辛抱溜らず、海に入るつもりもなかったのに裸足になりました。
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波が足元をさらって砂に埋めていくのが楽しいー。
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ざばーん
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めりめりめりめり…足が気持ちいい。
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脱いだ靴を持って先ほどの浜と反対側にも探検だー。
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波に足をさらわれつつ、海岸沿いを歩きます。
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波の模様が綺麗でしばらく突っ立ったまま眺めてしまいました。
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本当にここは日本なんだろうか。その2
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そうこうしている内に前より空が明るくなってきました。
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海の色が一段と輝きだした!
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相変わらず雲で覆われた空だけれど、すこし明るくなるだけでこんなにも海の美しさが増すとはびっくりです。
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寄せる波。
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引いていく波。
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この砂漣も面白い。
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浜の後ろに聳えるは、県内最大級の吹き上げ砂丘。
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岩場の近くまで行ってみましょうか。
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ここも遠くまで潮が引いて広い砂浜がひろがっていますね。
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岩場の辺りには三角形の標識が立っていました。
これは白色三角標識板といい、海底ケーブルや海底送水管の注意標識だそうです。この標識の見えるところでは船はイカリを下ろしちゃいけないんだってさ。 -
潮が引いていて分かりにくいのですが、そういえばこの辺りは潮の流れが早い場所なんですよね。
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ここの砂浜にも波の姿がはっきりと残っています。
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あの奥は頓泊海水浴場でしょうか。
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遠くにビーチハウスが見えますね。
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波打ち際沿いに波と遊びつつ歩いて帰りましょうか。
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誰が書いたか分からないけれど、砂浜に文字。
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いろいろ楽しすぎて、この後も砂浜を走ったり、ジャンプしたり、歩きまくるという所業にクタクタになりました。
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かなり明るくなった高浜海水浴場はこれにてバイバイ。
友人と、こんなに綺麗で素敵な場所ならば、今度は晴れた日に来たいねと話しながらビーチハウスの水道で足を洗い、車に乗り込みました。 -
浜で遊んだ後は、荒川が次の目的地の途中にあったのでふらっと立ち寄ります。
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冷えた体を温めるために荒川温泉にある無料の足湯に入りましょうか。
荒川温泉足湯 温泉
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暖かくて気持ちいい~。
足湯に入っているとあれよあれよという間に他のお客さんも入ってきて、ワイワイ会話が広がります。この辺りは鯨が取れるそうで、この港から鯨の姿を見ることができるんだとか。話してくれた方は、この辺り出身の方で、鯨の歯は幸運のお守りとして大切に持っているといっていました。 -
程よいところで足湯をやめて、車に戻る途中にふと気になってこちらの建物の横を見ると、荒川温泉についての看板がありました。12歳の子供が見つけた温泉なんですね。荒川は、かつては鯨漁などで栄え、遊郭が立ち並んだという活気ある集落だったようです。
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朝ご飯をガッツリ食べてしまったのでがっつりしたものは食べれないし、かといってお昼ごはんもちょっと食べたいし…ということで、昨日美味しくって吃驚した五島うどん食べようぜ!となり、ばらもん亭へ。
ばらもん亭×シンベエ グルメ・レストラン
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シンプルにかけうどんだけでいいかな、と思ったけれど、あこう鯛の天ぷらの魅力に抗えず、一つ追加。あご出汁がよく効いている暖かいうどんを食べると、ほっとしますね。天ぷらを中に入れて一緒に食べても美味しい。
前日に訪れたときに頂いた割引券が使えたので、かけうどんを100円引きにしていただき、お得感満載でした。 -
お腹もいっぱいになったところで、いろいろほしいものがあったので先日も訪れた五島シティーモールへ。
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ボンパティで売っていたこいのぼりの巾着が可愛い。
ボンパティ シティモール店 グルメ・レストラン
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おとなりの御菓子司はたなかでも節句押しのラインナップ。
御菓子司はたなか シティモール店 グルメ・レストラン
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端午の節句コーナーができていたのでちょっと見てみると…鯉菓子という見慣れない文字。
長崎では、端午の節句の祝菓子として、鯉をかたどった生菓子「鯉菓子」が用意されるんだとか。滝を登る鯉がやがて竜になる故事からきており、強くたくましい子供の成長と立身出世を願う気持ちが込められているそうです。 -
生菓子だけでなく、カステラタイプもあるんですね。
流石、長崎。 -
買い物後は、車を飛ばして再度、玉之浦地区へ。
ちなみに、五島に迫害の嵐が吹き荒れた明治初期、唯一迫害を逃れた地区です。島の中心地から非常に遠い場所にあったこと、当時、玉之浦では藩の財政に重要な塩の生産(キリシタンが従事)が行われていたことなどが、迫害を逃れた要因ではないかと伝えられています。
教会駐車場に車を停めて隣を見ると売店がありました。井持浦教会 寺・神社・教会
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駐車場から見える第一の門のデザインが可愛い。
門をくぐり、坂道を登っていきます。 -
教会に到着。
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いらっしゃーい、と出迎えてくれるキリスト像。
おもてなし感が凄い。 -
第二の門には十字架。
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井持浦教会は1897年にフランス人宣教師ペルー神父によって建立されたレンガ造りの聖堂で、五島で初めてのロマネスク様式の教会なんだそうです。1987年の台風被害を受け、翌年に煉瓦風タイル張の教会に改築され現在の姿になりました。
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教会横のルルドに行ってみましょうか。
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1858年にフランスのルルドにあるマッサビエル洞穴で聖母がベルナデッタという少女の前に姿を現し、そこに数々の難病を治す奇跡の泉が湧き出た、という有名なルルドの泉の話です。
教会敷地にあるルルドの洞窟は、日本で初めてのルルドと言われ、作られた当時からそのまま残っているものなんだそうです。 -
井持浦教会のルルドは、信者によって五島各地から集められた岩石や珍しい石を持ち寄って造ったとされ、内部にはフランスから持ち込んだ聖母マリアの像が安置されています。
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霊水は本場の奇跡の泉から取り寄せたものを洞窟横の泉水に注ぎ入れたものなんだそうです。併設の水道の蛇口をひねると、誰でもルルドの聖水を飲むことができます。
ちょっと鉱物っぽい感じがあるかな。 -
ルルド前はいすなどが置かれたちょっとした広場になっていました。こちらで何かできそうですね。
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せっかくですから教会内に入ってみましょうか。
意外とシンプルでステンドグラスはモダンなデザインだったり、現代の教会という感じでした。 -
教会出入り口には聖水を入れて持ち帰ることができる容器が売っていました。皆に飲ませて健康になりましょうということでしょうか。
記名帳があったので、令和表記で日時を書いてみました。
教会を堪能した後は車に戻り、次の場所へ。
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