2020/01/26 - 2020/02/13
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この旅行記のスケジュール
2020/02/09
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徒歩での移動
ホテル→史跡巡り
この旅行記スケジュールを元に
コロナウィルス感染防止のために緊急事態宣言が1都10県に出されている今、ワイキキの散歩どころではないのですが、このような時だからこそ心に潤いを求めて旅行記を書いてみました。
この旅行記を書いている時間は1年前のことを思い出し、楽しみながら旅情に浸っていました。去年の今頃のことです。何もなければきっと1年間は短く思えるのでしょうがこの1年間は長く感じます。
また、再び渡航できる日は必ず来ます。その日までできることを楽しみながら過ごそうと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの前の道を東に進む。今日はワイキキ史跡めぐりの東側を集中して巡る日だ。
徒歩以外に行く方法はない。そのためにホテルを選んで取った。 -
この地図で3番の所は中心地から外れていて徒歩で行くしかない。リリウオカラニ女王の邸宅跡。
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ホテル遠景。オーシャンビューでも海はビルの間を通してしか見えない。オーシャンフロントとはやはり違う。しかし、居心地がよいコンドミニアムなので特に問題はない。
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地図を頼りに北へ向かう。ここはリリウオカラニ通りのはず。まっすぐ行けばアラワイブルーバードにぶつかるはずだ。昼間は安心して歩けるが夜は物騒という情報を得ている。
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ぶつかったところはやはりアラワイブルーバード。英語会話のレッスンでここを車で走っている時に雨が降り、虹が架かる会話があったことを思い出す。
道路の向こう側はアラワイ運河のはず。 -
やはり! 水は綺麗だ。空の青が水に映える。川の水が流れ込んでいるので濁りがない。
アラワイ運河 滝・河川・湖
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見ると魚が泳いでいる。かなりの数の魚がいてにぎやかだ。
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?大きな魚もいる。ワイキキは運河の中もにぎやかなのかもしれない。
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とても静かで爽やかだ。ワイキキにこのような景色があるとは驚く。
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位置からするとこの辺りにリリウオカラニ女王の邸宅跡の史跡があるはず。そう遠くはないはず。
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発見! 史跡番号3番の「リリウオカラニ女王の邸宅跡」。
女王はこのような静かなところに居を構えたのだ。
彼女はここで「アロハオエ」を作曲したと某旅行案内書には書いてある。 -
王位を剥奪されて余生を音楽好きな彼女はピアノやギターを奏でて過ごしたという。
ハワイ最後の王 -
記念撮影。
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この史跡のサーフィンボードの位置から見上げると大きなヤシの木が見える。
ただのヤシではない。 -
木の下には白い・・・鳥のフン?。
今は女王ならぬ鳥がここに居を構えている。 -
全景。時代は変わった。
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アラワイ運河の終点が見えた。最後は池のようになっていた。
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最後というより出発地点といったほうが適切かもしれない。アラワイ運河を掘った土でワイキキの湿地を埋め立てたというアイデアには感心する。
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地図上ではこの建物はホノルル図書館になっている。
平屋で図書館のイメージとはかけ離れているが・・・。 -
アラワイブルーバードとKAPAHULU通りが交差したところを右折した。海岸へ向かう。
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ワイキキの高層ビル群が遠くに見える。この辺りは郊外で後で調べてみたら小学校の敷地の一部のようだ。
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さらに進むと、
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小学校の看板があった。トーマスジェファソンという名前の学校だ。ハワイの学校のシステムはよくわからない。地域に住む子供はいるので学校がある。
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両側にたくさん駐車していた。KAPAHULU通りの向こう側はホノルル動物園で建物はないので可能なのだろう。
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バス停が見えてきた。ザ・バスの停留所だ。
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ここで乗ることができるバスは2,8,13,18,20,22,23,42。
20番のバスは空港へ行く。22はダイヤモンドヘッド、23はハナウマ湾を通るバス。乗ったことがあるバスのナンバーは覚えている。 -
クヒオ通りからちょうどザ・バスがやってきた。2両編成の日本では見られないバスだ。
クヒオ通り 散歩・街歩き
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ここがクヒオ通りの終点。KAPAHULU通りと交差する。
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交差点を過ぎると、日本でも見たことがあるチェーン店のレストランがあった。ハワイにもあるチェーン店なのだ。
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道路の反対側はホノルル動物園。去年、下見に行ってみた。いつの日か孫たちを連れて来たいものだ。
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ワイキキグランドホテルがあった。KAPAHULU通りに面しているので就寝時も騒音があるのかもしれない。前半で泊まったコンドミニアムの事務所がここにある。
キャッスル アット ワイキキ グランド ホテル
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海岸が近い。海のにおいがするような、向こうに何もない開けた感じがする。
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予定通りワイキキビーチの東の端に出た。右に見えるのは監視員のいる見晴台。監視員がいることは安心して泳ぐことができる海岸だと思う。
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これはトイレの建物。
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ワイキキビーチの碧い海と空。この辺りは海までのビーチの幅が広い。
ワイキキビーチ ビーチ
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砂浜のすぐ近くから海の青の色が変わる。オアフ島は太平洋に浮かぶ島という感じがする。直ぐ外海だ。
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ワイキキビーチからアラモアナ方面を見渡す。ヤシの木陰が心地よい。
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今日の2つ目のサーフィンボードを発見。
史跡番号2番の「ザ・ビーチズ・オブ・ワイキキ」だ。
これが最東端の史跡ボード。ついに一番東まで来た。 -
すぐ近くにある2003年にホノルル市文化芸術協会によって建てられたという「サーフィン・オン・ザ・ウエイブ像」。サーフィンボードの下に波が作られている。
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カラカウア通りを海岸に沿って西に歩く。ちょうどよい気候、爽やかだ。
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次の史跡が見えてきた。銅像なので目につく。
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これは史跡番号1の「ワイキキ・ビーチ」だ。かつてコオラウ山脈から小川が流れ込む河口だった場所。
夏によい波が立つ理由から王族たちがワイキキに居を構え、サーフィンを楽しんだという。現在も楽しむ人は多い。 -
ほほえましい銅像だ。見つめ合う人間と「ハワイアン・モンクシール」というハワイでしか見ることができないアザラシだ。
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この海岸には海に突き出すように桟橋がある。名前は調べたが付いていないようだ。
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ここには防波堤があり波を遮っている。そのため全く波がないプールができている。遠浅で安心して子供も泳ぐことができる。
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防波堤がない桟橋の東側は高い波が立っている。サーフィンに適するような白い波だ。
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海岸までホテルが迫っているホノルル特有の景色。空の青さがこの美しい景色を作っている。
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防波堤。セメントの壁だ。波が遮られている。ここに防波堤を作り安全に遊泳できるようによく考えたと思う。
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桟橋の先から見るダイヤモンドアヘッド。形が違って見える。ここから見るとそれほど大きな山だと感じないから不思議だ。
ダイヤモンドヘッド 山・渓谷
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ダイヤモンドヘッドの先端。遠く太平洋が続いている。最終日にダイヤモンドヘッドに登ったが、この先端の東側をで泳いでいる鯨を見ることができた。この辺りにも鯨は出現するようだ。
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西にはシェラトンが見える。海の色が綺麗だ。太平洋に浮かぶ島。
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ここから見るとホテル街がまた違って見える。自然と人工がミックスしていて調和が取れている風景。ゴールドコーストに似ているがまた違う風景。
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桟橋の先端にちょっとした屋根がついてた場所があり一休みできる。カメラで写真を撮るのに都合がいい。
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ここでちょっとしたハプニングが起きた。女性がかぶっていた帽子が風で飛ばされて海へ落ちてしまった。するとそれを見ていた若者が泳いで行き、風で飛ばされた帽子に近づき、
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拾って、桟橋の上の女性に投げて渡した。
言葉は通じなくても人の窮状を救おうとする気持ちは万国共通だ。
とても見ていてすがすがしい気持ちになった。 -
ここで記念写真を一枚。撮ってくれた方は中年のアメリカ人の男性で、昨夜成田から飛行機に乗り、今朝ホノルルに着いたということであった。「あまり眠れなかったのでとても眠い」と言っていた。もっと会話をするとよかった。どこにお住まいの方だろう?
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確かに日本から来ると飛行時間は6時間くらいなので、睡眠時間が少なく初日はかなりつらい。
それでもハワイにはここにしかない魅力がある。
桟橋を戻る。 -
この碧い海と暖かな常夏の気候は寒い日本を抜け出して来るのに十分な魅力があると思う。
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クヒオ通りとOHUA通りの交差したところにあるセント・オーガスチン教会の所まで来た。この教会にはまだ入ったことがない。次回の課題にしておこう。
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史跡番号4番のクヒオ・ビーチ
クヒオ王子は政治家としてアメリカ議会に出席した最初の人。
「庶民の王子」と呼ばれ人々に親しまれたという。3月26日の彼の誕生日はハワイの休日になっている。 -
「こんにちは」
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近くには小さな滝に見立てた流水がある。涼しげだ。このような風景は島であることを忘れさせる。
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リリウオカラニ通りまで来た。もうワイキキビーチの中心に近い。
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海岸には誰でも使用できる屋根付きのベンチが続いている。雨が降ったときには避難できそうだ。ワイキキにはよく雨が降ると思う。すぐに止んでしまうが。
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右側にエックスシングスがある。日本人には人気のお店。今日も長蛇の順番待ちの列ができている。
カラカウア通りにあるあと2つの史跡(デューク・カハナモク像とカパエマフの魔法石)はすでにカメラに納めてあるので通り過ぎた。エッグスン シングス (ワイキキビーチエッグスプレス店) 地元の料理
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今日の一番のメインはリリウオカラニ女王の邸宅跡。徒歩で行くためにワイキキの中心部にホテルを取った。
クヒオ通りに戻り、昼食に一度は行ってみたい店に向かった。 -
オープントップの可愛い感じの車が走っていた。車と言うよりバイクだろう。
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テレビで宣伝している「丸亀製麺」。「UDON」という単語がそのまま使われている。本当にお店で作って販売しているのだろうか?
丸亀うどん 和食
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ここも長い列ができていたが、回転が速く10分も待たずに番が来た。「回転が速いから、列が長くても早いよ」と教えてくれた息子の言うとおりだった。
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回転が速い理由はカフェテリア方式によることであることが分かった。
基本の麺はかけうどんでそれに好きな天ぷらを自分で選んでトッピングする。
注文を取りに来るわけではないので時間の節約になる方法だ。 -
トッピングの天ぷらはいろいろある。エビ天となすの天ぷら。
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おもしろいことにいなりあげもある。確かに日本料理だ。
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勿論おにぎりも。
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髪の毛の色が違う日本人ではない人がいなりあげを作っているのは、何とも言えない違和感がある。
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今日のランチは完全に日本食。久しぶりに日本に帰ったようだ。
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かき揚げはボリュームたっぷり。味は全く日本で食べるうどんと変わらない。
店で確かに麺をうって作っていた。 -
店の外にはまだ順番待ちの行列が続いている。ほとんど日本人はいない。
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コンドミニアムに帰ってきた。ベランダに白いハトがこの日も遊びに来ていた。餌をあげると居ついてしまいそうだ。
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今日でホノルル史跡24箇所を全て踏破した。やってみたいと思っていたことができた何とも言えない成就感。今宵のビールは格別・・・と言いたいところだ。
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日は傾いてきたがまだ明るい。
明日に備えて休憩しよう。明日はダイヤモンドヘッドに登りたい。
2年ぶりに登るダイヤモンドヘッド。体力が続く限りハワイに来たときは登りた い。
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