
2014/08/04 - 2014/08/06
37位(同エリア1619件中)
Mugieさん
- MugieさんTOP
- 旅行記119冊
- クチコミ92件
- Q&A回答283件
- 579,638アクセス
- フォロワー134人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2014年の夏休みの家族旅行の記録です。
長女10歳、次女5歳を連れた母娘3人旅です。
イスタンブールからカッパドキアに行きました。
カッパドキアでやりたかったのは、洞窟ホテルに泊まることと、気球に乗ることでした。
洞窟ホテルはアリの巣みたいな地下3階にも渡る部屋で、見たこともない不思議な部屋に子供たちも喜んでいました。
今、高校生になった長女はトルコでは洞窟ホテルが一番印象に残ってるそうです。
たくさんの気球が、奇岩群の上を飛んでいく眺めはまさに絶景で、本当に感動しました。
不思議な景色の中で、非日常的な体験ができたカッパドキアでした。
<スケジュール>
8/2 羽田からドバイ経由でイスタンブール
8/3 イスタンブール観光
8/4 イスタンブール半日観光後、飛行機でカッパドキア ←ココ
8/5 カッパドキア終日観光 ←ココ
8/6 カッパドキアからパムッカレに移動 ←ココ
8/7 パムッカレ終日観光
8/8 パムッカレからクシャダシに移動
8/9 エフェソス遺跡観光
8/10 クシャダシからサモス島経由でミコノス島に移動
8/11 ミコノス終日観光
8/12 ミコノス島からサントリーニ島に移動
8/13 サントリーニ終日観光
8/14 サントリーニから飛行機でアテネに移動
8/15 アテネ終日観光
8/16 アテネからドバイ
8/17 ドバイ経由で羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8/4
昼頃イスタンブールから飛び、約1時間15分でカッパドキアに来ました。
カッパドキアに行くには最寄りの空港はネヴシェヒルで、空港からギョレメの街までは約30分くらいです。
少し遠くなりますが、カイセリ空港からアクセスするのも一般的で、フライトの便数はこちらのが多いです。
カッパドキア(地方)の観光には拠点となる街がいくつかあり、景色が違うのでどこに泊まるか迷いましたが、洞窟ホテルに泊まりたかったので、選択肢の多いギョレメにしました。 -
今回選んだ洞窟ホテルはカッパドキアケーブスイーツです。
ギョレメの街の中心地にあり、食事や買い物、観光に便利です。
なんちゃって洞窟ホテルもありますが、ここは本格的に洞窟をくりぬいて作った部屋なので、デザインも一つ一つ違います。
ホテルのHPを見てかわいい感じが気に入って、117号室を予約しました。
一泊朝食付きでUSD117でした。
部屋のドアを開けるといきなり階段です。
http://www.cappadociacavesuites.com/ja/カッパドキア ケーブ スイーツ ホテル
-
地上1階、右の方に主寝室がありました。
ホテルのHPで写真を動かしながら部屋の中を見れるのですが、横に広いと思っていた部屋が、地下2階まである縦長の部屋だとわかり、めちゃびっくりしました。
内装もトルコっぽくて、とてもかわいらしい感じです。カッパドキア ケーブ スイーツ ホテル
-
子供たちはお部屋探検に大はしゃぎでした。
階段を半分降りたところですが、外はまだ地上です。 -
地下1階にある副寝室。
じゃんけんに勝ったお姉ちゃんがここに寝ました。カッパドキア ケーブ スイーツ ホテル
-
奥には水道とコーヒーポットなどが置いてあります。
-
さらに階段を下りて地下2階に行くと、バスルームです。
-
地下2階なのに、広くてびっくり。
ジャグジー付のけっこう大きなバスタブでした。 -
部屋からの眺め。
エアコンがなくて昼間はちょっと暑いですが、空気が乾燥していて、からっとした気候なので、窓から風が入ると気持ちよかったです。 -
荷物を置いたら、今度はホテルの敷地内の散策です。
庭もきれいに手入れされていて、素敵です。
掃除中の部屋を覗いて、部屋の作りをチェックしました。
アラブの王族が泊まったというスイートルームはめちゃ広かったです。カッパドキア ケーブ スイーツ ホテル
-
ホテルは街の中央通りから、100メートルくらい坂道を上がったところにあり、高台から見下ろすギョレメの街の眺めもきれいです。
カッパドキア ケーブ スイーツ ホテル
-
ギョレメは奇岩群の中に作られた街です。
-
街中にも、建物に混ざってシメジみたいな形をした岩がところどころ見えます。
-
このホテルも大きな奇岩を掘って作られています。
-
自然の形状を生かした素敵な洞窟ホテルです。
-
ホテルの探検が終わったら、街に出て、翌日の気球と奇岩をめぐるツアーの予約をし、部屋で洗濯をしました。
初めての2週間の旅で大変だったのはこの洗濯です。
疲れてるのに3人分洗濯するのは結構面倒で、翌年からは洗濯機のあるアパートを旅程に組み込むことにしました。 -
夕方、夕飯を食べにまた街へ降りて行きます。
-
ホテルの坂道を降りるとメインストリートで、すぐにレストラン街が見つかりました。
-
適当に決めたUrgup Pide & Kebap Salonuというレストランです。
私の日記には「ウェイターのお兄ちゃんは無愛想だし、お店を仕切るおばちゃんはおしゃべりに夢中で、サービスは今一つだけど、料理はおいしかった」と書いてあります。
が、下記口コミを見たら、評価が高いのでびっくりです。↓
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g297989-d3420852-Reviews-Urgup_Pide_and_Kebap_Salonu-Urgup_Cappadocia.html -
カッパドキアの名物料理の壺ケバブ、シュリンプサラダ、飲み物とデザートで60TL/3,000円くらい。
壺ケバブを頼むと、ご飯とサラダがついてくるみたいです。 -
壺の中で煮込んだケバブをテーブルまで持ってきて、壺をスパッと切る演出がありますが、何の説明もなく、あっという間だったので、壺に入った状態の写真を撮れませんでした。
翌日行ったレストランでは、お店の人が娘に壺を割らせてくれたので、やっぱりサービスは今一つなお店だと思います。 -
食後は露天のお店ををぶらぶら冷やかしながらホテルに戻ってきました。
高台にあるので、登りはちょっと大変ですが、夜は奇岩がライトアップされてこれまた幻想的です。 -
番犬はお休み中のようです。
おとなしい犬なのに、日本の犬よりだいぶ大きいので、娘たちはビビってました。 -
8/5
朝早起きして気球に乗りに行きます。
気球はユニバーサルバルーンに申し込みました。
大人100ユーロ、子供は半額です。
規定では、6歳未満は乗れません。
日本にいるときから気付いていましたが、仕事柄外国人との交渉は慣れているので、当時5歳と9か月だった次女を「ほぼ6歳です」と言い切ったら、通りました。
トルコは適当だからなんとかなると思ってましたが、期待通りでした(笑)
まずは会社のオフィスに行って、軽い朝食をいただきました。 -
実はホテル出発前、4時15分にピックアップと聞いていたのに、なかなか迎えの人が来なくて、すごいドキドキしました。
ホテルの人に確認してもらったら5時15分に来るということで、代理店の手配ミスにイラッとしました。
朝食会場では大きな犬におびえた次女が、逃げようとして手に持っていた水をこぼし、パーカーが濡れるというハプニングがあり、なんかツイてない朝でした。
でも、気球の出発地点に近づくとたくさんに気球が見えてきて、一気にテンションが上がりました。気球 (バルーンツアー) アクティビティ・乗り物体験
-
まだ準備中だったので、気球を温める様子や、周りの気球が上がって行く様子を眺めます。
気球 (バルーンツアー) アクティビティ・乗り物体験
-
バーナーでガスを送り、点火します。
離れたところから見てたのに、すごく熱くてびっくりしました。 -
いよいよ気球が飛び立ちます。
上がる時は揺れるという口コミもあったので少し緊張しましたが、ふんわりと優しく浮き上がったので、よかったです。
飛ぶというより、浮かんでるという表現の方が合っていると思います。
段々地上が遠のいていきます。 -
先ほどまで見上げていた岩を見下ろしています。
心の中のボルテージも高度と一緒に上がって行きます。 -
「お先に~」と他の気球に別れを告げます。
-
揺れはないですが、あっという間にだいぶ上空まで来ました。
-
しばらくすると奇岩群が見えてきます。
気球 (バルーンツアー) アクティビティ・乗り物体験
-
気球のカゴは4つのセクションに分かれていて、私たちの隣は東南アジア系のカップルと、1人参加の女性でした。
真ん中にパイロットがいて、反対側は欧米人のファミリーでした。
パイロットは私たちには英語で話しかけてくるけど、反対側のカゴには別の言語で話しています。
いったい何か国語話せるんだろうと、感心しました。気球 (バルーンツアー) アクティビティ・乗り物体験
-
隣の東南アジア系の人たちはすごく感じがよくて、お互いの写真を撮りあったので、家族3人の写真がいっぱい残っていました。
本当にたくさんの気球が飛んでいて、不思議な光景です。気球 (バルーンツアー) アクティビティ・乗り物体験
-
朝日はいつ見ても希望に満ちていますが、気球から眺める朝日はさらに特別に感じました。
-
多分、ローズバレーのあたりだと思います。
夕日に照らされて赤く染まる絶景ポイントだそうです。 -
気球は高度を上げたり下げたりしながら移動していきますが、どうみても民家っぽいお宅の上を通過していきます。
この一家は、毎朝たくさんの観光客に寝姿を見られてるのでしょうか。 -
カッパドキアは、エルジエス山の噴火によって流れた溶岩が強風と水に浸され、固い地層だけ残って、この不思議な景観を作り上げたそうです。
-
何百万年もかけて作りあげられた自然の彫刻作品のようです。
-
最後は見事にトラックの荷台に着陸し、約1時間のフライトが終了です。
気球なのにこんな細かな操作ができるんだとびっくりしました。 -
ノンアルコールのシャンパンで乾杯し、記念のメダルをもらいました。
カッパドキアに来たら、気球は絶対お勧めです。 -
一度ホテルに戻り、朝食を食べました。
この後、奇岩を巡るツアーの時間が迫ったいたので、この日は手早く食事をすませました。 -
朝食後、レッドツアーに参加しました。
カッパドキアには、レッド、グリーン、ブルーと色の名前がついたツアーがあります。
催行会社によって回る順番は違うようですが、行くところは基本的に同じみたいです。
レッドはギョレメを中心とした奇岩群を回る一番ポピュラーなツアーです。
これに、以前来たときに印象深かったカイマクルという地下都市をオプションで付けました。
大人50ユーロ、子供は半額でした。(オプション込)
今回のツアーは、インド人のファミリーとフランス人のカップルが2組、台湾人のカップル、中国人とインド人の女子組、そして1人参加の中国人の男性でした。ウチヒサル 散歩・街歩き
-
まずはウチヒサルに来ました。
「尖った砦」という意味の巨大な一枚岩の城塞を中心とした街です。
昔、ローマ時代にキリスト教徒だったギリシャ人が迫害を逃れて隠れ住んだのが始まりだそうです。
313年に、ローマ帝国のコンスタンティヌス帝が出したミラノ勅令によってキリスト教が公認されたので、それ以前の話ということでしょうか。ウチヒサル 散歩・街歩き
-
子供たちは朝早かったせいか、来る途中バスで寝てしまい、ウチヒサルについても、バスの中で寝ていたいとごねられました。
「ツアーの最初からごねるの?」と私も若干キレ気味でしたが、子供たちはバスから降りると一目散にどんどん登って行きます。
奇岩がニョキニョキ生えていておもしろい光景です。ウチヒサル 散歩・街歩き
-
だいぶ高くまで登りました。
集合時間が迫っているので、今度は急いで降ります。ウチヒサル 散歩・街歩き
-
続いてギョレメ野外博物館です。
カッパドキアには多くのキリスト教徒が住んでいましたが、イスラム教徒の圧迫から逃れるために岩を削った洞窟に教会や修道院を造ったといわれています。ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
岩窟教会は約30個もあるそうです。
ギリシャ正教のフレスコ画が美しいのですが、中は撮影禁止です。
カランルク教会の入口だと思います。
カランルクとは「暗い」と言う意味で、教会内に小さな窓が1つあるだけなので中にほとんど光が入りません。
そのため、フレスコ画が11世紀の作成当時と変わらぬ美しい色のまま保存されています。ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
中の写真が撮れなかったので、写真を借りてきました。
藍色がきれいです。 -
これはりんご教会。
昔、入口の所にりんごの木があったそうです。
岩窟教会の中は、ギリシア正教の教会らしく、丸天井と十字平面という構成です。
洞窟の中は思いのほか、広い空間が広がっています。 -
たぶん聖バルバラ教会の入口。
このように狭い入口から、少し身をかがめて入ります。 -
見知らぬ観光客が洞窟の中から、おいでおいでと手を振るので入ってみたら、奥にコウモリがいました。
野生のコウモリを見るのは多分初めてです。
本当に逆さまに寝てるんですね。 -
こんな岩の中に穴を掘って暮らしていたなんて、小説の世界みたいですね。
高台まで来たら、集合時間ギリギリになってしまい、走って戻りましたが、フランス人たちは遅れても余裕の顔で戻ってきました。
現地ツアーでいろんな人が集まると、国民性が出ますね。 -
続いてアヴァノスの陶器工房に向かいます。
近くを流れるクズルウルマク川の川底の赤い土が陶器に作るのに適していたそうで、ヒッタイト時代から現代まで陶器作りが続いてるそうです。
ヒッタイトと聞いて歴史好きの私のテンションはあがります。
ヒッタイト王国は鉄製武器を使用し、エジプト新王国と勢力を二分した国です。
最盛期が紀元前14世紀ごろなので、3,000年以上の歴史ということですね!!アヴァノス 散歩・街歩き
-
娘たちはアインシュタインみたいな頭をしたマスターからサイン入り名刺と陶器のストラップをもらいました。
今見たら、このおじさん、ガイドブックにも載ってるし、本当に有名な人なんですね。
長女に覚えているか聞いたら、気球に乗った記念にもらった金メダルと、マスターからもらったストラップをちゃんと保管していました(笑) -
お昼はアヴァノスの街にあるHAN RESTAURANTです。
レッドツアーの場合、だいたいこのお店に行くみたいです。
ビュッフェはけっこうメニューが多くて、特にデザートが充実してました。
1人参加の中国人男性がインド人の女の子に気があるらしく、この後の予定を聞いてましたが、約束までは取り付けられなかったので、もうひと押しすればいいのに!!と思いました。
リアル昼ドラを見て、たまにはツアーに入るのも面白いと思いました。ハン レストラン 地元の料理
-
カッパドキアの奇岩は見ごたえがありますが、景色が似ていてどこがどこだかわからなくなってしまいます。
特にツアーで楽に回ると記憶に残りにくくなると思います。
私はずっと鳩の谷に行ったんだと思ってましたが、地図を見直すと、多分ここはチャウシン村です。チャウシン教会とチャウシン城 史跡・遺跡
-
あまりきちんと舗装されていない道をずっと登って行った記憶はあるのですが…
-
まさにこんな景色は、いったいどこだか写真だけ見てもわかりません。
-
確かこの先にある教会を見たのは覚えています。
どうやら、洗礼者ヨハネ教会だったようです。
630年頃に造られたと言われていて、カッパドキア地方でもっとも古い教会のようです。 -
ナザール ボンジュウ。
トルコにいるとどこでも見かけるお守りで、青いガラスに目玉が描かれ、邪視から災いをはねのけると信じられています。
ずっとトルコのものだと思っていましたが、ギリシャに行ったら同じものがマティと呼ばれていました。
もともとは、古代ギリシャのガレー船の船首につけられていたものが各地に広がって行ったそうです。 -
シメジみたいなキノコ型の岩が連なるパシャバー地区に来ました。
パシャバー地区 自然・景勝地
-
キノコの岩には妖精が住んでいるという言い伝えがあり、「妖精の煙突」と呼ばれています。
パシャバー地区 自然・景勝地
-
ここは大型の観光バスがたくさん乗り付け、お土産屋さんも充実していました。
パシャバー地区 自然・景勝地
-
続いて、ラクダ岩。
ふたコブラクダですね。
ラクダには西アジア原産のコブが一つのラクダと中央アジア原産のコブが2つのラクダがいます。
大学生時代に教授に教わってから、ついついラクダを見ると、コブの数を気にしてしまいます。 -
エセンテペ。
ここは帽子をかぶったような岩が3本並んでいて、3姉妹、親子岩などと呼ばれています。
写真を撮っていたら、台湾人カップルの男の子が日本語で話しかけてきました。
ドラマを見て日本語を覚えたそうです。
彼は恥ずかしそうにたどたどしい日本語で話しかけてきましたが、子供たちは日本語で話しかけられてうれしそうでした。
そして彼らとはこの後、奇跡の再会を果たしたのでした。 -
ウェディングフォトの撮影のようです。
きれいな花嫁さんです。
民族衣装も素敵ですね。 -
レッドツアーのあとはオプションで付けたカイマクルという地下都市に行きました。
ここは地下7階にも及ぶ地下都市で、一説によれば、約15,000人もの人が生活していた巨大な街です。
ヒッタイトによって造られ、その後キリスト教徒がイスラム教徒の迫害から逃れるため地下に移り住んだというのが一般的な説だそうです。
ヒッタイトからイスラム教徒がやってくるまで2,000年くらいあるので、ずいぶん雑な話だと思いましたが、地底人が暮らしていたなんて、むしろSFみたいです。
地下を歩き回るだけで写真映えはしませんが、探検気分でおもしろいです。カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
-
ツアーの後はホテルで少し休んで、夕飯を食べに行きました。
お店の名前はメモってなくてわかりませんが、靴を脱いでクッションソファに座るお店で、すごくくつろげたのが記憶に残っています。
こちらはサービスもよく、壺ケバブを頼んだら、お姉ちゃんに金づちで割らせてくれました。 -
ツアーの疲れとソファの心地よさで、ご飯を食べ終わる前に娘たちが寝そうになったのが印象に残っていて、味は覚えていません。
日記には文句も書いてないので、たぶん普通においしかったと思います(笑) -
8/6
朝早起きして、気球が飛ぶ姿を今度は地上から眺めます。
さっそく気球が一つ、ふわりと近づいてきました。カッパドキア ケーブ スイーツ ホテル
-
だいぶ気球が近づいてきました。
この光景を見ると、やっぱりギョレメに宿泊してよかったなあ、と思いました。カッパドキア ケーブ スイーツ ホテル
-
前日は気球に乗って楽しかったですが、ホテルの庭から眺める気球はものすごく近くを飛んでいき、迫力満点でした。
いろんなところを旅してきましたが、まぎれもなく、「心が震えた瞬間」がこのカッパドキアで見上げる気球でした。カッパドキア ケーブ スイーツ ホテル
-
子供たちも起きて朝食の時間です。
このホテルは部屋の作りや周囲の景色はすばらしいのですが、朝食はコールドミールばかりで今一つでした。 -
とはいえ、テラスで食べる朝食は気持ちがいいです。
-
テラスからきれいな景色を眺めがら、カッパドキアの余韻に浸ります。
昨日ツアーに入って見たいところは全部行けたので、この日はのんびりホテルでくつろぎました。 -
さて、次は石灰棚で有名なパムッカレに移動です。
ネヴシェヒルの空港では、隣に座っていた西洋人の女性が、絵を描いて心理をあてるテストを娘たちに教えてくれて、すごく盛り上がりました。
当時の日記には心理テストの絵が何個も書いてあります。
この後のパムッカレが波乱の旅だったので、「平穏だったなぁ、なんでこの時気づかなかったんだろう?」という後悔が残る出発でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
トルコ&ギリシャ2014
-
前の旅行記
夏休み!子連れトルコ①イスタンブールで世界遺産めぐり
2014/08/02~
イスタンブール
-
次の旅行記
夏休み!子連れトルコ④/猫が見守るエフェソス遺跡
2014/08/09~
エフェス遺跡周辺
-
夏休みの家族旅行、トルコから随時更新しました
2014/08/01~
トルコ
-
夏休み!子連れトルコ①イスタンブールで世界遺産めぐり
2014/08/02~
イスタンブール
-
夏休み!子連れトルコ②/カッパドキアで気球に乗る
2014/08/04~
カッパドキア
-
夏休み!子連れトルコ④/猫が見守るエフェソス遺跡
2014/08/09~
エフェス遺跡周辺
-
夏休みの家族旅行、ギリシャから随時更新しました
2014/08/10~
ギリシャ
-
夏休み!子連れギリシャ①/エーゲ海の謎の島を訪れる
2014/08/11~
サモス島
-
夏休み!子連れギリシャ②/迷路の街を彷徨うミコノス島
2014/08/11~
ミコノス島
-
夏休み!子連れトルコ③/トラブル続きだったけど温泉に癒されたパムッカレ
2015/08/06~
パムッカレ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (4)
-
- miminkさん 2020/11/28 14:27:22
- カッパドキアケーブスイーツに泊まられたのですね
- ムギー様
こんにちは、miminkです。
先日はコメントといいねありがとうございました。
ムギー様のカッパドキア編を興味深く読ませて頂きました。どの旅行記でもお子様が二人もいながら、機動力高く旅されているのがすごいなといつも感じます。私たちも参考にしたいです。
カッパドキアケーブスイーツに宿泊されたということで、私たちがギョレメのホテルで気になっていた候補の1つでしたので、どんな雰囲気だったのかを垣間見ることができました。お子様の記憶にも洞窟ホテルの印象が刻まれていることで、さぞかし素敵だったのだろうかと思います。
次回、カッパドキアを訪問する際にはギョレメの街に宿を取り、テラスから気球を撮影したいものです。
私たちはせっかくトルコに行ったのに、壺ケバブを食べ損ねてしまったので、写真を見ながらおいしそうだと思いました。
また、他の旅行記の方も楽しませてもらいます。
mimink
- Mugieさん からの返信 2020/11/29 17:23:35
- RE: カッパドキアケーブスイーツに泊まられたのですね
- miminkさん、コメントありがとうございます。
> ムギー様のカッパドキア編を興味深く読ませて頂きました。どの旅行記でもお子様が二人もいながら、機動力高く旅されているのがすごいなといつも感じます。私たちも参考にしたいです。
>
> カッパドキアケーブスイーツに宿泊されたということで、私たちがギョレメのホテルで気になっていた候補の1つでしたので、どんな雰囲気だったのかを垣間見ることができました。お子様の記憶にも洞窟ホテルの印象が刻まれていることで、さぞかし素敵だったのだろうかと思います。
>
> 次回、カッパドキアを訪問する際にはギョレメの街に宿を取り、テラスから気球を撮影したいものです。
子連れだとなかなか動くのが大変で、やりたいことの半分もできない、とあの頃は思ってましたが、今では懐かしいです。
ミコノスとサントリーニはすごくロマンチックな島だったので、家族旅行じゃなくてハネムーンが正解だと思います(笑)
ギョレメは気球が見えるとは聞いてましたが、間近であんなにたくさん見れるとは思ってなかったので、すごく感動しました。
カッパドキアケーブスイーツは、部屋は素敵だし、庭もきれいでよかったです。
スタッフもアットホームな感じで居心地のいいホテルでしたよ。
> 私たちはせっかくトルコに行ったのに、壺ケバブを食べ損ねてしまったので、写真を見ながらおいしそうだと思いました。
カナヅチで割ったり、演出もなかなかおもしろかったです。
私はロクムがまた食べたいです。
> また、他の旅行記の方も楽しませてもらいます。
私もまたお邪魔するので、よろしくお願いします。
ムギー
-
- 働きマンさん 2020/11/21 20:55:36
- 気球に洞窟ホテルとは!
- ムギーさん♪
こんばんわー!
ついにカッパドキアですね!
気球は前回?の旅行記で聞いていたので驚かなかったけど、洞窟ホテルにまで泊まられているなんて!!
ううーーーーー羨ましいですーーーーー!
まさに行きたい場所ばかり!
気球は全然怖くなかったのかな?
私は何度か実は乗ったことがありますが、パパが隣でぶつぶつ言うので気球は予約ができません、、、。高い所が怖いわけではなくて、エンジンが1個しかないとか、気球に至っては火がそばでボーボー噴射されているのが怖いらしいです。(笑)
ムギーさんのご家族も3人で乗られているんですね?
パパさんは途中参加?それともこのまま3人旅!?
3人旅だったら結構ハードなご旅行ですよね?(でも、多分このまま3人ですよね?)
次はパムッカレなんですね?
松岡圭介さんの小説で出てくるので行ってみたかったんでーす♪
続きも楽しみにしてます!
働きマン
- Mugieさん からの返信 2020/11/22 11:07:07
- RE: 気球に洞窟ホテルとは!
- 働きマンさん、こんにちは!
> ついにカッパドキアですね!
> 気球は前回?の旅行記で聞いていたので驚かなかったけど、洞窟ホテルにまで泊まられているなんて!!
> ううーーーーー羨ましいですーーーーー!
>
> まさに行きたい場所ばかり!
洞窟ホテル、本当によかったです。
部屋だけじゃなく、ホテル全体が、洞窟をくり抜いて不思議な形になっているので、子供たちと探検して回りました。
庭から眺める街並みとバルーンは、すごく印象に残ってます。
> 気球は全然怖くなかったのかな?
>
> 私は何度か実は乗ったことがありますが、パパが隣でぶつぶつ言うので気球は予約ができません、、、。高い所が怖いわけではなくて、エンジンが1個しかないとか、気球に至っては火がそばでボーボー噴射されているのが怖いらしいです。(笑)
なるほど、エンジン1つなんですね。
火力もすごかったので、火事は不安でした。
揺れとかなかったのですが、気球は不安定な乗り物ですよね。
> ムギーさんのご家族も3人で乗られているんですね?
> パパさんは途中参加?それともこのまま3人旅!?
> 3人旅だったら結構ハードなご旅行ですよね?(でも、多分このまま3人ですよね?)
パパはこの後、サントリーニ島で合流です。
振り返ってみると、子連れなのにハードなスケジュールでした。
> 次はパムッカレなんですね?
> 松岡圭介さんの小説で出てくるので行ってみたかったんでーす♪
> 続きも楽しみにしてます!
パムッカレが出てくる小説があるんですね。
今度チェックしてみます。
推理小説ですよね?
パムッカレでは、ロスバケやトルコ人のしつこい客引きにあい、パムッカレの石灰棚より、トラブルの方が記憶に残ってます(笑)
ムギー
この旅行で行ったホテル
-
カッパドキア ケーブ スイーツ
3.61
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
カッパドキア(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ トルコ&ギリシャ2014
4
77