
2014/08/14 - 2014/08/16
38位(同エリア1681件中)
Mugieさん
- MugieさんTOP
- 旅行記189冊
- クチコミ237件
- Q&A回答508件
- 882,299アクセス
- フォロワー227人
この旅行記スケジュールを元に
コロナで海外旅行に行けない中、写真と日記を頼りに細々と書いてきたトルコ、ギリシャ旅行も、とうとう最終地アテネまで来ました。
アテネといえば、ギリシャ文明の発祥の地。
歴史が大好きな私はとても楽しみにしていました。
ところが、実際に行ってみると、街の中は落書きだらけ、繁華街でもお店のシャッターが閉まっていて、まるでゴーストタウンみたいです。
スリやひったくりも多いというし、なんだか思い描いていたような歴史ロマンあふれる街ではありませんでした。
夏の暑さは半端なく、当時の私の日記には「昔は荘厳だったんだろうけど、炎天下、石ころを見て歩くのがつらい」、「トルコもエーゲ海の島もまた来たいけど、アテネは乗継だけだな」と自分でもびっくりするほどネガティブなコメントが書き連ねてありました。
でも、旅行記を書くために当時の写真を見返すと、ギリシャ神話好きの長女が終始満面の笑顔だったのに心が洗われました。
二人で彫像を見ながら神話について語り合ったのが懐かしいです。
旅行当時は長女が10歳、次女は5歳でした。
<スケジュール>
8/2 羽田からドバイ経由でイスタンブール
8/3 イスタンブール観光
8/4 イスタンブール半日観光後、飛行機でカッパドキア
8/5 カッパドキア終日観光
8/6 カッパドキアからパムッカレに移動
8/7 パムッカレ終日観光
8/8 パムッカレからクシャダスに移動
8/9 エフェソス遺跡観光
8/10 クシャダスからサモス島経由でミコノス島に移動
8/11 ミコノス終日観光
8/12 ミコノス島からサントリーニ島に移動
8/13 サントリーニ終日観光
8/14 サントリーニから飛行機でアテネに移動 ←ココ
8/15 アテネ終日観光 ←ココ
8/16 アテネからドバイ ←ココ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エーゲ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8/14 <アテネ初日>
11:45発のエーゲ航空でサントリーニからアテネに向かいます。
アテネまでは約45分のフライトです。
エーゲ航空はLCCではないものの、預入荷物が有料、無料などチケットが数種類あります。
ギリシャ人は大らかなのかと思ってたら、スーツケースの重さをきっちり測って、超えてる人には課金してたのが印象に残ってます。 -
アテネ空港に着いてから、タクシーでホテルまで来ました。
オモニア広場近くのティタニアホテルです。
観光に便利で、レストランからパルテノン神殿が見えることが売りの大型ホテルです。
4人泊まれるファミリールームがあったのでここにしました。
なぜか一枚も写真を撮ってなかったので、ネットから探してきました。ティタニア ホテル ホテル
-
ホテルに荷物を置いてから、オモニア広場のレストランBenethで昼食をとりました。
1階はパン屋さんで2階がレストランになっています。
大きな吹き抜けがあり、クラシックな内装で「ヨーロッパに来た」感がありました。
長女はずっとギリシャ神話の本を読んでます。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g189400-d3719511-Reviews-Beneth-Athens_Attica.htmlヴェネティ パン屋
-
お魚料理。
雰囲気がよくてちょっと高級そうな感じだったのに、リゾート価格だったミコノスやサントリーニと比べると、だいぶお財布に優しいです。ヴェネティ パン屋
-
レストランから歩いてアテネ考古学博物館にやってきました。
クレタ島を除く、ギリシア各地にある遺跡からの出土品のほとんどが収められているギリシャ最大規模の博物館です。
ガイドブックにはオモニア広場から徒歩10分となってますが、灼熱の太陽が照りつけてくるので、暑くてとても遠く感じました。国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
アルテミシオンのポセイドン。
ポセイドンではなくて、ゼウスという説もあるそうです。
三叉の鉾を持っていたらポセイドン、雷霆(らいてい)だったらゼウスとなりますが、肝心の武器がないので断定が難しそうです。
この像は1926年に海中から発見されたそうですが、国外に持ち出そうとした船が難破したためではないかと推測されています。国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
アンティキセラの青年像。
メドゥーサ(髪の毛がヘビの怪物)の首を持つペルセウスか、黄金のリンゴを持つパリスと言われています。
黄金のリンゴは一番美しい女神に贈られたものですが、このリンゴを巡って、ゼウスの妻ヘラ、美の女神アフロディーテ、知恵の女神アテナが争います。
みんな自分のものだと言って譲らないので、面倒なことになるのを恐れたゼウスに、この恐ろしいジャッジを押しつけられたのがパリスです。(パリスの審判)
私的にはメドゥーサの首を持ってるような気がします。(あてずっぽうです)
それにしてもちょっと目のやり場に困ります(笑)国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
アルテミシオン乗馬姿の少年像。
アルテミシオンのポセイドンと同じく難破船から発見されたそうです。
すごい躍動感ですね。国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
サンダルを振り上げるアフロディーテ。
アフロディーテが、ちょっかいを出してくる牧神パーンにサンダルを振り上げているところです。
「あっち行け、エロじじい」って言ってそう。
コミカルな場面で面白いです。国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ボクシングをする少年の壁画。
サントリーニ島のアクロティリ遺跡で見つかったもので、ミノア文明に分類されます。
先史時代の壁画のコレクションも充実していて、とても見ごたえのある博物館でした。
長女がすごく楽しそうに彫刻を一つ一つ見てるので、思ったよりも時間を取りましたが、この後ホテルに帰って、アテネ1日目は終わりです。国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
8/15 <アテネ2日目>
ティタニアホテルのビュッフェは種類が多くて立派だった記憶はありますが、写真は全く撮ってませんでした。
朝ごはん後、地下鉄に乗って古代アゴラに向かいます。
当時は刻印式で、検札で引っかかると運賃の60倍もの罰金を取られるということでした。
2017年からICカードに変わってるみたいです。
アテネの街は落書きだらけで、地下鉄の車両も見事に全部やられてました。オモニア駅 (地下鉄) 駅
-
モナスティラキ駅を出ると、パルテノン神殿が遠くに見えました。
アクロポリスの丘は高さ70メートルだそうですが、アテネの街は平坦で高層ビルもないので、街の至る所から見えました。 -
アゴラに行く途中、ハドリアヌスの図書館があったので、寄ってみました。
ハドリアヌスはローマ帝国の五賢帝の一人です。アドリアノスの図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
さぞかし立派なのかと思ったら、きれいに残っているのは入口の列柱だけで、中はがらんとしています。
アドリアノスの図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
修復中とのことですが、いかにも継ぎ接ぎしましたって感じでちょっと興ざめです。
アドリアノスの図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
まずは古代アゴラ博物館から見ていきます。
きれいな列柱が並ぶ回廊は見ものです。
アゴラの中は日を遮るものがないので、ここが唯一太陽から逃れられるところでした。アッタロスの柱廊 (古代アゴラ博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
昔のアゴラの模型図です。
アゴラは市場、広場などと訳されますが、政治と経済の中心地でした。
紀元前6世紀にアテネの町ができてからローマ時代まで栄えていたそうです。
ソクラテスやプラトンが哲学について議論したのがこの場所と言われています。アッタロスの柱廊 (古代アゴラ博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
高台にあるヘファイストス神殿が一番の見どころです。
ギリシャで最も保存状態のよいドーリア式神殿で、長さ 32 mもの大きな列柱が 34 本もあるそうです。
ヘファイストスは鍛冶と技能の神で、アゴラ周辺に数多くあった陶器職人や鍛冶職人の店を守っていました。 -
別の方角に目をやると、ギリシャ正教会の丸いドームが見えます。
-
暑い中、丘を登ってヘファイストス神殿までやってきました。
ドーリア式は一番シンプルな列柱ですが、中にレリーフが少し残っていました。
シチリアのアグリジェントでギリシャ神殿を見たときも思いましたが、どれも中の彫像などが残っていなく、往時の姿がわからないのが残念です。ヘファイストス (テセウス)神殿 史跡・遺跡
-
神殿の周りにあったオリーブの木。
日本ではイタリアやスペイン産のオリーブオイルがよく売られていますが、ギリシャもオリーブオイルの生産量が多く、特にエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルの生産が盛んだそうです。
つまり、高級オリーブオイルの産地です。 -
アゴラからみたアクロポリス遺跡です。
アクロポリスとは、「高い丘の上の都市」という意味だそうです。
神殿が立ち、宗教的な儀式が行われましたが、有事の際の避難場としての機能も有する、軍事施設でした。
戦争になったら、まずは高いところに立てこもるしかないですね。 -
多分、アグリッパ音楽堂方面だと思います。
列柱の一部や基礎の石くらいしかなく、残念ながら、ヘファイストス神殿以外は、あまり見どころはないです。 -
アギィ・アポストリ教会。
11世紀に建造されたそうですので、約1000年の歴史がありますが、ギリシャ時代からするとだいぶ新しいです。 -
アゴラの近くのカフェで休憩しました。
ギリシャは本当に日差しが強いのですが、日陰に入るとエアコンがなくても平気なのが不思議です。
長女は相変わらずギリシャ神話に夢中です。
旅行に行く前に、少しは興味がわくようにと思って子供用のギリシャ神話の本を買って読ませたのですが、こんなにはまるとは思わなかったのでびっくりしました。
親としてはどうせなら、もっと英語に興味を持ってほしかったです。 -
この辺りはカフェが並んでおり、観光トレインも走っています。
ギリシャはさすが観光立国と感心したのは、2014年当時でもお店や公共の場所に必ずフリーWi-Fiがあることでした。
東京では、オリンピックに備えてWi-Fiを整備すると言っていたのに、多少増えたものの、未だにフリーWi-Fi砂漠です。
カフェで休憩したものの、日差しの強さにはあらがえず、一旦ホテルに戻って休みました。 -
ホテルでお昼寝した後は、ランチを食べに、とりあえずアテネの中心地にあるシンタグマ広場に行きました。
写真は広場にある国会議事堂です。国会議事堂 (旧王宮) 城・宮殿
-
広場の周りは立派な建物が並んでいましたが、お店はどこもクローズしていてシャッター街となってました。
結局エレクトラ ホテル併設のテラというレストランで食べました。
ポークシュニッツェル(カツレツ)がおいしかったです。 -
食後、メトロに乗ってアクロポリスに行き、まずは新アクロポリス博物館を見ました。
2009年にできた新しい博物館で、遺跡の上に立っているのが特徴です。
建物が立派で、パルテノン神殿の昔の姿を再現した映像や、遺跡を上からのぞく展示方法などは面白かったです。
ただ、展示物は頭部とか、体の一部など、断片的な像が多かったです。
歴史を考えれば仕方ないのですが、きれいなものは海外に持ち出され、アテネに残ってないのが残念です。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
アテネはとにかく暑いので夕方6時まで博物館で過ごし、ようやく、古代ギリシャ遺跡のハイライト、パルテノン神殿を目指してアクロポリスの丘に登ります。
3方が断崖絶壁となっているため、西側(写真左)の参道から登ります。アテネのアクロポリス 史跡・遺跡
-
チケット売り場から入り、坂を上ると最初に見えてくるのが、イロド・アティコス音楽堂です。
6,000席ほどある観客席は修復されたばかりでとても白くて、周りの壁から色が浮いてます。
夏の間はここでコンサートなどが行われているそうです。イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー
-
坂道をあがり、だいぶ町の眺望が開けてきました。
でも、夕方だというのにまだまだ暑くて、すでに汗だくです。イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー
-
アグリッパの台座。
紀元前2世紀にペルガモン王の馬車像を設置する台座が作られ、のちにアウグストゥス帝の婿のアグリッパの像が置かれていたそうです。
いずれにせよ、ただの台座です。
後ろにあるプロピレアは修復中でしたが、もう修復というよりは新しく作り直してる感じですね。アグリッパの台座 モニュメント・記念碑
-
ようやくパルテノン神殿に到着しました。
紀元前438年に完成した神殿は、46本ものドーリア式の円柱で支えられています。
イタリアのアグリジェントで見たギリシャ神殿と比べると、パルテノン神殿は大きさが全然違います。
さすが、ギリシャ文明発祥の地。パルテノン神殿 史跡・遺跡
-
創建当時のパルテノン神殿のイメージです。
昔は赤と青の彩色がされており、豪華絢爛な神殿だったといわれています。
アテネがビザンツ帝国(東ローマ)に占領されると、キリスト教の教会として使われ、オスマン帝国領に入ると、今度はイスラム教のモスクに改修されたそうです。
さらに1687年にはオスマン帝国と敵対していたヴェネツィア軍の攻撃を受け、当時火薬庫として使用されていた神殿は一瞬のうちに崩れ去ったそうです。
そして19世紀にイギリス人のエルギン伯爵が美術品の保護のため、残っていた彫刻を2-3年かけて船でイギリスに運んでしまいました。
ここにあった美術品はエルギンマーブルと呼ばれ、現在は大英博物館で見ることができます。
ロンドンに行ったとき見ましたが、膨大なコレクションで見ごたえがありました。 -
歴史的経緯から何も残っていないパルテノン神殿ですが、横から見るとその大きさがよくわかります。
列柱は中央に膨らみを持たせるエンタシスという技法が用いられており、この技法により視覚的な安定感が生まれているそうです。
不思議なことに、直線的に作ると錯覚で中央部が細く見えるそうです。パルテノン神殿 史跡・遺跡
-
パルテノン神殿の向かいにはエレクティオンがあります。
神話では女神アテナと海神ポセイドンがアテネの守護神の座をかけて争った場所といわれています。エレクティオン 史跡・遺跡
-
アクロポリスの中では新しくできた神殿で、柱頭に装飾が施されたイオニア式の列柱です。
柱頭(柱の上の方)を見ると、建築されたおおよその時代がわかります。
(ドーリア式→イオニア式→コリント式)エレクティオン 史跡・遺跡
-
エレクティオンで、一番目を引くのは6人の美しい乙女を象った柱です。
ここにあるのはレプリカで、オリジナルのうち5本が新アクロポリス博物館に、そして残りの1本は大英博物館にあります。エレクティオン 史跡・遺跡
-
アクロポリスの一番奥にはアテネの街が一望できる展望台があります。
ギリシャの国旗が青空に映えてきれいです。アクロポリス 展望台 史跡・遺跡
-
向こうに見えるのはリカヴィトスの丘。
名前の由来は「狼が歩いた場所」だそうで、神話の中では、女神アテナがアクロポリスを建設中に誤って落っことした巨岩と言われています。アクロポリス 展望台 史跡・遺跡
-
まん中あたりにある緑に囲まれたところがゼウス神殿です。
ゼウスはギリシア神話の最高神ですね。アクロポリス 展望台 史跡・遺跡
-
アクロポリスの麓にあるディオニソス劇場。
ディオニソスは豊穰と酒の神様ですが、演劇の神でもあるそうです。
ここでは、「アテネ三大悲劇詩人のアイスキュロスやソフォクレス、エウリピデスの劇や喜劇詩人アリストファネスの劇が上演されていました」という説明を読んで、高校時代に暗記した世界史の記憶が蘇ってきました。ディオニソス劇場 劇場・ホール・ショー
-
アクロポリスの展望台から見たイロド・アティコス音楽堂。
遠目で見ると、修復跡がわかりにくいですね。
この後の記録が残ってないのですが、多分この日も何かテイクアウトして、ホテルの部屋で夕飯を食べて寝たんだと思います。イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー
-
8/16 <アテネ3日目>
アテネの最終日は別行動で、パパと子供たちは観光に出かけましたが、私は一人でショッピングに行きました。 -
パパたちはパネピスティミオ駅から地下鉄に乗ってゼウス神殿に向かいます。
駅前には国立図書館、アテネ大学、アカデミーと19世紀に建てられた新古典主義のきれいな建物が並んでます。
アカデミーの正面にはアポロ神とアテナ神の彫像があり、長女が撮った写真がたくさん残ってました。アカデミー 文化・芸術・歴史
-
アドリアヌス門。
ローマ皇帝ハドリアヌスのことだと思いますが、ギリシャ語はHを発音しないのでしょうか。
次に行くことがあったら、今度はもっとギリシャ語やギリシャ文字を勉強してから行きたいです。ハドリアヌスの凱旋門 史跡・遺跡
-
ゼウス神殿。
今は15本しか残ってないけど、かつては104本ものコリント式の柱が並んでいたそうなので、さぞかし大きかったことでしょう。
コリント式なので柱頭の装飾が凝っていてきれいです。
でも、長女は「あのゼウスの神殿というからめっちゃわくわくして行ったのに、柱数本しか建ってなくてがっかりした」と言ってます。
確かにね…ゼウス神殿 建造物
-
パナシナイコスタジアムは近代オリンピックが初めて開かれた場所で、オリンピック聖火リレーの聖火引継式の会場です。
実際にトラックで走ることができます。
お姉ちゃんは妹相手に手加減ありません。パナティナイコ スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
-
表彰台もあってオリンピアン気分を味わえるみたいです。
パナティナイコ スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
-
パナシナイコスタジアムからみえるパルテノン神殿。
パルテノン神殿が遠くに見えると、なんか得した気分になります。
晴れた日に富士山が見えるとうれしいのに似ています。 -
そのころ、私は買い物中。
閉まってるお店が多くて困りましたが、なんとかばらまき用のお菓子や、自然派コスメ、オリーブオイルなどを買いました。
ショッピングストリートからもパルテノン神殿が見えます。 -
買い物中に見かけたアギオス・エレフテリオス教会。
小さな教会ですが、12世紀に建てられたビザンツ式の教会で丸いドームがかわいらしいです。アギオス エレフテリオス教会 寺院・教会
-
入口に描かれたモザイクの聖母子像も歴史を感じさせます。
このあと、ホテルでパパたちと合流してから、みんなでお昼ご飯を食べ、子供たちはお友達へのおみやげを買ってから空港に向かいました。アギオス エレフテリオス教会 寺院・教会
-
16日間にも及んだ家族旅行の珍道中はこれでお終いです。
ギリシャの暑さにバテた私をしり目に、子供たちは最後まで元気いっぱい。とにかく大きなトラブルもなく、病気にもならずに帰ってこれたのがよかったです。
とはいうものの、私は日本に帰ってから疲れが出たのか、両目とも物もらいになり、眼帯をして会社に行くという恥ずかしい思いをしました。
以降はスケジュールに余裕を持たせた旅行プランを考えるようにしています。
この旅行記を書き終えるころにはコロナが収まるんじゃないかと思っていましたが、まだまだ道のりは遠そうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
トルコ&ギリシャ2014
-
夏休みの家族旅行、トルコから随時更新しました
2014/08/01~
トルコ
-
夏休み!子連れトルコ①イスタンブールで世界遺産めぐり
2014/08/02~
イスタンブール
-
夏休み!子連れトルコ②/カッパドキアで気球に乗る
2014/08/04~
カッパドキア
-
夏休み!子連れトルコ③/トラブル続きだったけど温泉に癒されたパムッカレ
2014/08/06~
パムッカレ
-
夏休み!子連れトルコ④/猫が見守るエフェソス遺跡
2014/08/09~
エフェス遺跡周辺
-
夏休みの家族旅行、ギリシャから随時更新しました
2014/08/10~
ギリシャ
-
夏休み!子連れギリシャ①/エーゲ海の謎の島を訪れる
2014/08/11~
サモス島
-
夏休み!子連れギリシャ②/迷路の街を彷徨うミコノス島
2014/08/11~
ミコノス島
-
夏休み!子連れギリシャ③/神秘あふれる島、サントリーニ
2014/08/13~
サントリーニ島
-
夏休み!子連れギリシャ④/ギリシャ神話の世界に思いを馳せるアテネ
2014/08/14~現在の旅行記
アテネ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ティタニア ホテル
3.2
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
アテネ(ギリシャ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ トルコ&ギリシャ2014
13
55