20201103-2 京都 松尾大社の横、料亭の水たきをお昼に。鳥米。

2020/11/03 - 2020/11/03

日本第一酒造之神にお参りしまして、お昼は隣の料亭へ。お目当ては親子丼かな？料亭でも、お昼なら一見客が手頃にいただけるかなと、お邪魔してみますと…ご自慢の水たき、お昼にいただけるのですね。少々値のはるお昼となりますが、名店の味ですから、この機会に。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

松尾大社お参りで、最初にくぐった鳥居の横、デッカい駐車場のある料亭です。

本館はもちろん予約のお客様が、京都の料亭の味をってとこでしょう。んでも、こちらの別館でしたら、

お昼のお品書きがありますね。

名物は…水たきやなくて、活鶏水煮？

お邪魔いたします。先客はテーブルに１組ですから、入れそう。座敷席にお邪魔します。

お品書きを渡されますが…お昼はこちらのみになりますと。後ろの分厚いお品書きは？

入口のと同じやけど…よく見てまへんでした。とりよね御膳でしたら、水たき？水煮？いただけるとのこと。そちらをお願いしましょう。

玄米茶かな？落ち着きますねぇ。

壁には色紙でなく、板にサインが…

こちらが、とりよね御膳の竹になります。

お姉さんが、固形燃料着火。クツクツ言うてくるまでお待ちをと。

んじゃ、それまで唐揚げとごはんを。唐揚げは、ムネ肉二個にモモ肉一個でしたね。

蓋を開けると、ユカリの香りが。これは白ごはんでも良かったですが。おや、意外と柔らかいごはんでは無いのですね。まぁまぁ好みの加減です。

切り干し大根は、けっこシャキシャキ感が残る感じ。

クツクツ…ちうか、少し吹きこぼれました。えぇ頃合い。の、はず。

鶏は、モモ肉ムネ肉、それぞれ二つかな。

唐揚げもでしたが、じんわり歯応えもあり、んでも硬過ぎず。

おや、春菊の季節ですねぇ。お家？でもなんか使いたい季節かも。

さすが料亭の椎茸…

平らげますと、スープが残ります。

小鍋の横に待機していた茶碗が、スープ用です。匙ですくって、いただきます…ん、濃厚ですねぇ。

食後のお茶は、ほうじ茶です。濃厚なスープのあとは、しっかり香ばしいほうじ茶がえぇですね。

ごちそうさまでした。なんか幸せな鶏の昼ごはん。

お庭入れましたので、ちょっとだけ。

本館のお席からは、お庭を見ながらの懐石とかなんやろかね？