東北新幹線でGo to 仙台【2020.10】…松島で牡蠣食べて島巡り♪《２日目》

2020/10/10 - 2020/10/12

娘「秋の旅行どこ行く？」
前から牛タン食べに仙台行きたいね～～って言ってたので、2度目のgo toは仙台に決まりました(^^)

だが、しかし、なんと！
またしても台風が日本に接近中(ｰ ｰ;)
晴れ女の私の力で台風14号はUターンしてくれたけど、、、
まさか、まさかの旅行中3日間全て雨(>_<)
折りたたみ傘の手放せない旅行となりました…

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

2日目の朝です♪
今回は素泊まりなので、部屋で昨日買ったパンとヨーグルトでの朝食です。

ブルガリアヨーグルトのゆず味♪
初めて見たから買っちゃった(^-^)お味はまぁフツーかな

三井ガーデンホテル仙台 宿・ホテル

仙石線に乗って松島海岸へ到着～
「せんせきせん」って言うのね…
なんか言いにくい、、、(^^;)

松島海岸駅 駅

まずは庭園の美しい「円通院」

伊達政宗の孫伊達光宗の菩提寺です。
父が伊達家第二代藩主忠宗、母が徳川家第二代将軍秀忠の娘振姫という、伊達家と徳川家の血筋を継いだなんとも羨ましい家柄です(^-^)

円通院 寺・神社・教会

山門入って左側に縁結び観音があり、縁結びこけしにペンで願いや名前を書き込み、御本尊様に祈願奉納できます。
小さなこけしが並んでいました(^-^)

円通院 寺・神社・教会

緑が鮮やかな素敵なお庭です(*^-^*)

石庭「天の庭」と「地の庭」で構成されていて、こちらの「天の庭」は松島湾に実在する七福神の島を表しています。

円通院 寺・神社・教会

手前が「地の庭」
「天」と「地」には天水橋がかかり、それぞれを結ぶかけ橋となっています。

円通院 寺・神社・教会

藁葺き屋根はステキな撮影スポットです
(^-^)
ベンチの花瓶には、季節の花金木犀が生けられていました。

円通院 寺・神社・教会

少しだけお庭のもみじが紅葉していました。
こちらの「円通院」は、紅葉のライトアップでも有名なのですが、今年はコロナの影響でライトアップは中止だそうです…残念(T_T)

円通院 寺・神社・教会

秋の七草「桔梗」が一輪咲いていました。

円通院 寺・神社・教会

小雨に濡れて苔たちが元気に緑色(^O^)
とっても鮮やかです。

円通院 寺・神社・教会

紅葉には少し早いけど、青紅葉がこれもまた綺麗♪

円通院 寺・神社・教会

国指定文化財「三彗殿」1646年建造

光宗は文武両道に優れていましたが、正保2年（1645)9月に19歳の若さで江戸で亡くなり、 その死を悼んだ父・忠宗（二代仙台藩主）が、息子の死を悼み建立したものだそうです。
白馬にまたがる光宗の像が祀られています。

円通院 寺・神社・教会

支倉常長がヨーロッパから伝えた西洋文化の影響が強く、 厨子の右扉の内部には日本最古といわれる西洋バラが描かれています。
金箔の地に白・赤・緑の三色を用い、 材料には緑青やサンゴを使用しているので、永久に変色することはないそうです。

円通院 寺・神社・教会

来月には赤く紅葉して、また違うお庭に見えるんでしょうね～

円通院 寺・神社・教会

『苔の中のキノコ祭り』　(^-^)

その１　微妙な距離のキノコ…

円通院 寺・神社・教会

その２　白いキノコの遠足…

円通院 寺・神社・教会

その３　仲良しキノコ3兄弟…

円通院 寺・神社・教会

円通院本堂「大悲亭」

光宗の江戸納涼の亭で、愛息の早逝を悼んだ父・忠宗公が解体移築したものです。

円通院 寺・神社・教会

本堂前の約350年前に造られた「心字池」

円通院 寺・神社・教会

「本尊聖観世音菩薩座像」

豊頬・高髻の姿はりりしく、框座・透かし彫りの光背とのバランスもよく、室町時代の秀作であるといわれています。

円通院 寺・神社・教会

本堂裏手にあった「亀」と「瓦」

無造作に置かれていたので、なんだか気になって撮ってしまった
(^-^)

円通院 寺・神社・教会

本堂の脇には、ほおずきが実を付けていました。

円通院 寺・神社・教会

小雨の降る円通院は苔がとても美しく生き生きとしていました。
青紅葉と苔の緑に癒されて、素敵な時間を過ごしました
(^-^)

円通院 寺・神社・教会

帰りに御朱印帳をいただきに…

書いていただいた方から『北海道神宮』の御朱印帳「素敵だね～」って言われて嬉しかった(*^-^*)

円通院 寺・神社・教会

さて、今日のお昼ご飯は牡蠣(*^-^*)

松島と言えば牡蠣の養殖が盛んですが…
昨日の仙台のニュースで見たのですが、牡蠣漁解禁の初競りが明日12日だそうです(;'∀')
…と言うことは、新物ではないのかな?
明日なら美味しい生牡蠣食べれたのに、、、
と言っても私は牡蠣生では食べれないんだ…
火を通してある牡蠣フライとか牡蠣グラタンは大好物(*^^*)娘は生牡蠣食べれるの楽しみにしてたみたい…

旬海 グルメ・レストラン

11時半開店の「旬海」さんへオープンと同時に入店！
まだ誰も居ないので写真撮っちゃいました(^^)

旬海 グルメ・レストラン

私が注文した「牡蠣フライ膳」
大きな牡蠣が5個も付いてますよ～
今季初の牡蠣フライ、普通に美味しかったです(^-^)

旬海 グルメ・レストラン

娘は「旬海御膳」
蒸し牡蠣、牡蠣フライ、お刺身のセットです。

旬海 グルメ・レストラン

明日ならこの蒸し牡蠣が生牡蠣だったのかも…
大きな殻に入った牡蠣です♪

旬海 グルメ・レストラン

御膳の牡蠣フライは3個です。

旬海 グルメ・レストラン

お刺身も一切れずつもらったけど、美味しかった(^^)

旬海 グルメ・レストラン

お店の方の感じも良く、食後に温かいお茶をポットで持って来てくれて
「ゆっくりしていってくださいね～」って
ゆっくりはしていきたいけど、13時に遊覧船予約してあるので、そうゆっくりもできないんだけど…(^^;)

とても感じの良いお店でした♪
こちらでgo toの地域クーポンも使えるので、すごく得した気分！

旬海 グルメ・レストラン

雨は止みましたが曇り空、、、

まぁ雨降ってないだけ良しとするかぁ～
予約しておいた「仁王丸」の遊覧船乗場は先着順に席が取れるので、少し早めに並びました。

来た来た！
こちらが乗船する「仁王丸」です。

戻って来たお客さんを降ろすと、仁王丸の方たちがホースで窓に水をかけてガラスをキレイにしてくれています。

せっかくなので２階のグリーン席に乗船しました(^-^)
「右側と左側どっちにする？？？」
って、勘で右側座ったけど、、、
船内のアナウンスは
「右手をご覧ください～」(^-^)
が多かったので、右側座って良かった～

お天気のせいか、、、
あまり上手く撮れないです(ーー;)

有名な「仁王像」ですが、写真じゃわかりずらいですね、、、
(ーー;)

なので…
写真撮るのやめて、目でしっかりと見ることにしました！

外洋に出たので船が揺れはじめました！

「せっかくだから外のデッキに出てみようか～」って
デッキに出ると、揺れる揺れる、、、( ﾟДﾟ)
手すりに捕まっていないと立っていられないぐらい揺れます！

そんな中年配のお爺さんがスマホで一生懸命に島の写真を撮っていますが、ストラップ手に巻き付けておかないと落ちそう…
こっちがハラハラしちゃいました、、、

「あ～楽しかったね～」(^-^)

松島キャンペーンレディに任命された「松島名月」ちゃんのパネルがありました(^-^)

喉が渇いたので「ずんだ茶寮」のずんだシェイク飲みます
(*^▽^*)

阿部蒲鉾店 松島寺町店 グルメ・レストラン

さて次は国宝「瑞巌寺」へ向かいます。

瑞巌寺 寺・神社・教会

中門へ向かう参道の石畳…
なんだか趣きありますね(^-^)

瑞巌寺 寺・神社・教会

「瑞巌寺」は奥州随一の禅寺で、伊達政宗の菩提寺。

現在の建物は慶長14年(1609年）政宗が桃山様式の粋をつくし、5年の歳月をかけて完成させたもので、桃山時代の真髄を表している荘厳な建物です。
きらびやかな金箔で飾られた襖絵や床の間は、まさに豪華絢爛の一言。

瑞巌寺は2008年11月～2018年3月頃まで「平成の大修理」が行われたそうです。

瑞巌寺 寺・神社・教会

「だるまみくじ」やってみました！

『小吉』…( ﾟДﾟ)

瑞巌寺 寺・神社・教会

おみくじのだるまさんが、イイ感じに並んでいます
(*^▽^*)

瑞巌寺 寺・神社・教会

「庫裡」こちらも国宝

寺の台所である庫裏です。
白壁と木組みのコントラストが美しく、大屋根の上にさらに煙出しが乗った巨大な佇まいが印象的です。

瑞巌寺 寺・神社・教会

「庫裡」の前の庭に金木犀が咲いていました。
関東の金木犀よりも花が小ぶり？？？

瑞巌寺 寺・神社・教会

国宝の「瑞巌寺」本堂内は撮影は禁止なので写真はありませんが、
平成の大修理で、それは、それは
～＊～キラキラ＊ピカピカ～＊～になっていています。
復元技術が凄すぎるのか、歴史を感じさせない襖絵でした
(ーー;)
実物の襖絵は、宝物館に保管され期間を限定して展示されているみたいです。
そっちを見たかったなぁ～

瑞巌寺 寺・神社・教会

「宝物館」を一通り見学して、こちらは入口に展示されている創建期の鬼瓦です。

瑞巌寺宝物館 美術館・博物館

福浦橋へ向かう途中で「ウミネコ」さんが１羽、
黄昏れていました(^-^)

通行料200円を払って渡ります♪

福浦橋 名所・史跡

福浦島を結ぶ252メートルの朱塗りの橋は、素敵な縁に恵まれる「出会い橋」と言われるパワースポットです(^-^)

福浦橋 名所・史跡

「福浦島」に到着です♪

小さな島ですが、じっくりと歩いて回る時間もなく手前のほうだけ歩きました。

福浦島 自然・景勝地

ちょうど島の間を遊覧船が通っていくのが見えました
(^-^)

福浦島 自然・景勝地

福浦島から松島方面を眺めた「かやの崎」という場所です。

福浦島 自然・景勝地

島に渡ってすぐの砂浜…
渡って来た時は、小さい子たちが水辺でキャーキャー遊んでました
(*^▽^*)

福浦島 自然・景勝地

さて、戻りますか～

福浦橋 名所・史跡

ちょっとすご～い！！！
ウミネコさんが橋の手すりで休憩中(^-^)
かなり近くまで寄って写したんだけど、人馴れしているのか逃げなかったなぁ～
ウミネコさん、かなりのイケメンです♪

福浦橋 名所・史跡

次は「五大堂」にやって来ました。

五大堂 名所・史跡

「五大堂」へ向かう朱色の透かし橋。
橋げたが格子状になっており、足下から海が透けてみえるスリリングな橋です。
”足元をみて将来を見定める”ことから、透かし橋という名が付けられたそうです。

橋の真ん中で足を開いて渡ってみると更にゾワゾワしますよ
( *´艸｀)

五大堂 名所・史跡

透かし橋を渡った先には、国の重要文化財に指定されている「五大堂」があります。

五大堂 名所・史跡

260にも及ぶ島や奇岩が浮かぶ松島湾を見渡すように建てられた現在の御堂は、伊達政宗が瑞巌寺を再建した際に建てられたもの。
桃山建築の技術の高さを残し、33年に一度、ご開帳が行われるそうです。

五大堂 名所・史跡

五大堂から松島をバックにして、だるまさん撮影
(*^▽^*)

五大堂 名所・史跡

「観欄亭」で最後にお抹茶とお菓子食べたかったけど時間が遅すぎた…

…なので、仙台に戻ります。
(@^^)/~~~

松島博物館 名所・史跡

エスパル仙台の地下にある「炙屋十兵衛」

比内地鶏の親子丼いただきました～
なんか優しい親子丼です。鶏旨い！(^-^)

食後は駅でお土産見たりしてからホテルに戻りました。
明日は晴れるかな～？って天気予報見たら雨みたい、、、
最終日はるーぷるバスで仙台市内を巡ります♪

炙屋十兵衛 仙台エスパル店 グルメ・レストラン