海外1人旅！第2弾～古の都プラハvol.1ヘルシンキからプラハへGO～

2019/08/12 - 2019/08/15

海外一人旅がヤミツキになり、2週間再びヨーロッパへ行ってしまいました！
旅程は
8月3～10日:ロシア(モスクワ、サンクトペテルブルク)
8月10～12日:フィンランド(ヘルシンキ)
8月12～15日:チェコ(プラハ)
15～16日:デンマーク(コペンハーゲン)
になります。

貧乏旅行なので航空券、ホテルは自力でエクスペディア。
バレエ鑑賞チケット手配、ビザ申請も全て個人で行いました。

<追記>
旅行に行ってから１年も経ってしまったのですが、思い出しながらなんとか書いております（笑）
コロナが収まりまた旅行に行けることを祈りつつ、少しでもこの旅行記がほかのトラベラーの方の参考になればと思います。

エリア プラハ(チェコ)

おはようございます。
フィンランド最終日…というかほとんどプラハへの移動。
でも飛行機はお昼過ぎの便なので、ゆっくり支度をしつつ朝ごはんをいただきます。
昨日のメニューの方が好みだったな。

ヘルシンキ・ヴァンター空港に到着。
プラハへ向かう飛行機はチェコ航空にしました。
事前にエクスペディアで予約して、この後プラハからコペンハーゲンに行く便と合わせて価格は14000円ほど。
この航空会社を選んだのも価格の安さでしたが、発着がものすごく遅れるという低評価が多いことも気になっていました。
しかし、結果的には1～1.5時間ほどプラハ-ヘルシンキ便で遅れが出ましたが、今回の旅には影響もなく使い勝手の良い印象でした。
余裕のある旅をする人には、価格も良心的でデメリットは感じないかもしれませんね。

フィンエアが見える～
さよなら、フィンランド。
2泊3日しかいられなかったけど、自然豊かなヘルシンキの街に心も体も癒されました。

2時間弱のフライトでプラハに到着！
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港からはバスでプラハの街へ向かいます。
バスは他のヨーロッパのものと大差ない模様。

最終のバス停で地下鉄に乗り換え、そこから数10分でプラハの旧市街に到着。
もうすでにこの時点で街のオシャレさが感じられる。

メトロの駅から歩いて数分で、今回の宿であるアホイ！ニュータウンに到着。
プラハも意外とホテルが高かったので、この1泊2千円もしない安宿に泊まることに。
4人部屋(女性のみ)のホステルタイプは初めてだったのでドキドキしていると、奥のベッドに女性が1人。
話しかけてみるとフランスの大学生で、ヨーロッパ中を今は旅しているそう。
ちょうど私と入れ替えで、これからドイツに行ってその後フランスに帰るらしい。
気さくな方で、短い時間だったけど簡単な英語で楽しくお話できて、お互いの旅がいいものになるよう挨拶もできた。
彼女も今頃はコロナでどこも行けず、フランスのどこかでこの1年前の旅の旅行記を書いているかもしれないなあ。

せっかくなので、2段ベッドの上を占領！
今夜はもう誰もこなさそうだし、1人で1部屋独占できそう。
あと壁の模様が可愛いかった。

ホステルで荷物の荷ほどきをした後は、やっとプラハの街へレッツゴー！
中心地にホステルがあるので、3日間動き回るには不自由しなさそう。
フィンランドで英気を養った分、動き回るぞ～

目抜き通りにやってきた！
奥には聖ヴァーツラフ像と国立博物館が見えます。
この時点で20時近いのに、プラハもまだこんなに明るい。

メインストリートにはどこの国もスタバがある。
限定カップ集めるのも楽しそうですよね。
下のカップはプラハ城のものかな。

夕飯を探していたのだけど、お店の良し悪しがまだ分からないので今夜はマックで落ち着く。
サンクトペテルブルクで食べて以来2回目のマクドナルド。
やっぱりどこの国でも安定の味で、安心する！
何を頼んだのか忘れてしまったけど、日本にはない味だったかな。

先ほどの博物館と聖ヴァーツラフ像に近づく。
どこを切り取っても絵になる街。

空がやっと暗くなってきた。
まだ体力もありそうなので、路面電車で西側に向かいます。

カレル橋の手前のブルタバ川沿い。
皮を挟んだ向こう側には夕闇に浮かぶプラハ城が。
詩的な瞬間でした。

カレル橋で再びプラハ城を望む。
イエスの像との対比がお気に入りの写真。

帰りにお土産屋さんを覗くと、ここにもマトリョーシカが！

ロシアで買わなくてもよかったかしら笑

今日来なくてもよかったけど、帰り道なので広場の時計台にも寄りました。

暗闇に浮かぶ聖人たちの像が神々しい。

旧市街広場。
奥にはティーン教会が見えます。
眠れる森の美女の城のモデルになった教会だとか。

夜の21時半なのに人がたくさん。
夏って感じがしていいね。

半日もプラハにいなかったのに、旧市街のほとんどを観光できてしまった充実した1日でした。
プラハは路面電車が縦横無尽に走っていて、小回りが効く旅をするにはおすすめです。

次の日はカレル橋を渡った先のプラハ城を散策します。