公式ホームページ（７月２６日のスタッフ日記）で、「夏のメインフラワー「熱帯性スイレン」も見応えが出てきました！」とのことなので、早速見に行きました。<br />「熱帯性スイレン」は、かなり近寄れるところに咲いていますが、一方で藤棚の周りの池に咲いている「スイレン」は近寄れません。<br />「四季彩のステージ」には、ウツボカズラ等のジャングルっぽい植物が飾られており、バラ園では、まだ頑張って咲いているバラ達を見られました。

「あしかがフラワーパーク」の夏の花（5）_2020_スイレンが増えています（栃木県・足利市）

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2020/07/27 - 2020/07/27

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旅行記グループ花と光の楽園「あしかがフラワーパーク」_2020

minaMicazeさん

公式ホームページ（７月２６日のスタッフ日記）で、「夏のメインフラワー「熱帯性スイレン」も見応えが出てきました！」とのことなので、早速見に行きました。
「熱帯性スイレン」は、かなり近寄れるところに咲いていますが、一方で藤棚の周りの池に咲いている「スイレン」は近寄れません。
「四季彩のステージ」には、ウツボカズラ等のジャングルっぽい植物が飾られており、バラ園では、まだ頑張って咲いているバラ達を見られました。

エリア

足利(栃木)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 自家用車徒歩

「あしかがフラワーパーク」の正面ゲート前駐車場にやってきました。６月１１日の梅雨入りから既に一ヶ月以上経っていますが、まだ梅雨は明けず、この日も朝から小雨が降っています。
正面ゲート前には、前回と同様にスイレンが飾られていますが、今日はその後ろに、賑やかな植物たちが加わっています。
ホームページのスタッフ日記によると「熱帯雨林のプチジャングル」だそうです。
正面ゲートから入園しました。小雨降るフラワーパークで、三密を回避します。
入園して左前方、フラワーステージの角に園内マップがあります。
フラワーステージです。周囲を囲む水路（流れてないから堀？）に、スイレンが咲いています。奥には咲き残っているバラが見え、その後ろにイルミネーション用のクリスマスタワー（の骨組み）が見えます。
周囲の水路（細長い池？）に咲くスイレンです。
前回（６月１５日）よりも開花が進み、花が多く、しかも大きい花が多い様に感じます。
フラワーステージの中、四角い池にもスイレンが咲いています。
池には木の浮橋（写真の奥に見える木の板）があり、花に、より近づくことができます。

イチオシ

なので、真上から撮るのも簡単です。
とは言っても、斜めから撮る方が、花らしいかもしれません。
上から見ると、放射状に伸びている様子が、よく分かります。
ここ、フラワーステージのスイレンは、「熱帯性スイレン」だそうです。（公式ホームページ・スタッフ日記）
入園時にいただいた園内花マップによると、藤棚の周りの池には（「熱帯性スイレン」ではない）スイレンが咲いているようです。

で、軸が伸びて、花が水面から離れているのが「熱帯性スイレン」の様に見えます。
でも、「熱帯性スイレン」でも、こういうのもあって、軸が伸びきれなかった花かもしれません。（個人の感想です）
これなんか、よく見ると、水中で咲いています。
並んで咲いてる、同じ株の花ですが、花の中の造作が違っています。開花の程度の差、でしょうか？
これは別の株ですが、ちょっと違います。
よく見ると、面白いですね。

イチオシ

小雨が降ったり止んだりしていて、どの花にも雨の滴が乗っています。
波紋が、缶詰の底蓋のようです。
ときどき泡が上がってきて、波紋を乱します。
イチオシ

葉に寄り添って咲いてる花もあります。
フラワーステージから西へ歩くと、白藤のトンネルがあります。
２５本の白藤を左右に植えて、トンネルに仕立てています。栃木県指定の天然記念物です。

イルミネーションの準備が進んでいて、白いLEDが藤の花の様に見えます。
その南側の池に、スイレンが咲いています。後方の藤棚は八重藤です。八重藤に近い方に、白いスイレンが沢山咲いていますが、八重藤の下は作業中で、近付けません。
さらに西の池にもスイレンが咲いていますが、ここも近寄れません。
一輪だけ、比較的近いところに咲いていたスイレンです。
その北側の四季彩のステージ、先月、沢山のハナショウブがあったところです。この日は観葉植物が並んでいる様に見えますが、園内花マップによると「スモールジャングル」です。