台灣ローカル鐵道　台鐵平溪線めぐり旅　十分編

2018/03/19 - 2018/03/22

台灣鐵道、平溪線ののんびり旅。
瑞芳を出発して、十分へ。

天燈上げを、やりにきました。
無事に、天燈は上がってくれるのでしょうか⁉️

当時の乗車時間も載せておきます。

エリア 台湾

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

十分に10:44に到着です。
あれっ、改札は？とりあえず、ついて行こう。

十分駅 駅

みんなが行く方へ、線路沿いに歩いて行きます。
十分瀑布(滝)には歩いて30くらいかかるらしいので、今回はパス。

線路沿いに、お店が並んでいます。

気を付けて線路を渡ります。
天燈上げ店の、店員さんの、呼び声があちこちでします。
電車が来る時は、係員さんが、笛を吹いて知らせてくれます。

お店のお兄さんが、身振り手振りで、カメラ撮ってあげるみたいな。

天燈の色は意味があるそう。
赤色は　健康　　　　　黄色は　金銭
藍色は　仕事　　　　　紫色は　学業　
白色は　将来の光　　　橙色は　愛情　結婚
緑色は　平和　　　　　桜色は　幸運
桃色は　人気　人間関係
こんな感じ。違っていたらごめんなさい。

筆で願いを書き、準備ＯＫ。

1.2.3『せーの』で離します。

昔、山賊がよく出没、冬至過ぎ収穫後に山に逃げて、村に残った若者は、無事を伝える為に、天燈を上げて合図していたそうです。
それが、平溪天燈節となったようです。

上がれ。上がれ。あれっ？

あららら。。。。。。引っ掛かっちゃった。。。。。。

なんか、後先悪い⁉️

お店のお兄さんが、『もう一度もう一度(中国語)』と、言ってくださり、
再びチャレンジです。

さっきは、一つの面に、願い事を欲張ったからかな～？

上がれ。

もっと上がれ。

無事に飛んで行きました。
飛んで行った天燈は、小遣い稼ぎに、地元の方が回収し、行政からお金が貰えるそうです。

黒猫さん。
無事に旅ができますように。

十分の駅近くのお店の、魚丸湯(つみれのスープ)です。
こちらの女将さんは、日本に居たことがあるとのことで、日本語が少し話せました。
こちらの女将さんだったか忘れましたけど、
『箐桐で15分くらいで折り返しだから、駅前だけなら十分見れるよ。じゃないと、１時間後だよ。』
と教えてもらいました。

十分を、11:42発に乗ります。

終点の、箐桐12:00に到着です。

1929年に建てられた古い駅です。
初めは、箐桐坑駅という名前で、1962年に箐桐駅に改名されたそうです。

女将さんの言うとおり、駅前だけなら十分かも。

竹筒は、『許願筒』で、これに願いを書き吊るします。
台湾の方には、子宝の祈願地として有名らしい。

昔、箐桐駅員さんが、氷屋さんの娘さんに恋して、その思いを竹筒に書き伝えたことが由来らしい。
ロマンチック。

電車の右上の建物は、昔のもので、ここが炭鉱の町だった証。今は、お店になっています。

箐桐12:15発で、平溪に向かいます。

この続きは、また後で、
読んでくださり、ありがとうございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　大家謝謝您。 再見

この旅行記へのコメント （2）

• mom Kさん 2021/07/22 06:50:01

  少しずつ時は流れる

  私が台北の‘娘分‘と出かけたときは、あの建物は廃墟風情でした。このエリア、バイクを借りて二人乗りで、娘の暴走に付き合いました。駅から離れても発見多いところ。私も再訪、本旅行記で固く決心。ありがとうございます。

  Teruさん からの返信 2021/07/22 09:31:10

  Re: 少しずつ時は流れる

  台湾は、大好きなところの一つです。
  最近は、台湾の味が恋しくて、恋しくて。
  
  とりあえず、台湾のインスタントラーメンを取り寄せたり、
  オリエンタル社のレトルト魯肉飯を食べてみたり、
  豆豉醬を日本のインスタントラーメンに入れて、
  台湾の味を懐かしんでいます。
  
  台湾もまた、コロナ患者が増えているとのこと。
  駅や街中もゴーストタウンのように静かだそうです。
  
  早くコロナが終息して欲しいものです。
  
  ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　Teru