カザフスタンのアルマトイで冬季ユニバーシアード(大学生のオリンピック)が行われました。この日程が映画公開の少し後だったのでビシュケクから直接行こうと思っていたのに、次の仕事の最終選考が入ってしまい一度日本に帰ることになりました。26日に日本着いて、28日に最終選考、30日に再び飛ぶというハードスケジュールです。<br /><br />ちなみに今回急遽日本に帰ることになった時、モスクワでのトランジットは55分しかありませんでした。これに間に合うかというのは経験者何人かに聞いたところ五分五分で、間に合わず空港内のホテルを用意されて翌日の便で飛んだという人も複数人いました。それもあって、最悪次の日の便になっても最終選考に間に合うよう24日の便にした経緯があります。<br /><br />今回の旅程<br /><br />１月30日　東京→モスクワ→ビシュケク<br />１月31日　ビシュケク→アルマトイ<br />２月１日　アルマトイ(ユニバーシアード１日目)　★いまここ<br />２月２日　アルマトイ(ユニバーシアード２日目)<br />２月３日　アルマトイ(ユニバーシアード３日目)<br />２月４日　アルマトイ(ユニバーシアード４日目)<br />２月５日　アルマトイ(ユニバーシアード５日目)<br />２月６日　アルマトイ<br />２月７日　アルマトイ→ビシュケク<br />２月８日　ビシュケク→モスクワ→<br />２月９日　モスクワ→東京

ユニバーシアード１日目

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2017/02/01 - 2017/02/07

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erifddさん

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カザフスタンのアルマトイで冬季ユニバーシアード(大学生のオリンピック)が行われました。この日程が映画公開の少し後だったのでビシュケクから直接行こうと思っていたのに、次の仕事の最終選考が入ってしまい一度日本に帰ることになりました。26日に日本着いて、28日に最終選考、30日に再び飛ぶというハードスケジュールです。

ちなみに今回急遽日本に帰ることになった時、モスクワでのトランジットは55分しかありませんでした。これに間に合うかというのは経験者何人かに聞いたところ五分五分で、間に合わず空港内のホテルを用意されて翌日の便で飛んだという人も複数人いました。それもあって、最悪次の日の便になっても最終選考に間に合うよう24日の便にした経緯があります。

今回の旅程

１月30日　東京→モスクワ→ビシュケク
１月31日　ビシュケク→アルマトイ
２月１日　アルマトイ(ユニバーシアード１日目)　★いまここ
２月２日　アルマトイ(ユニバーシアード２日目)
２月３日　アルマトイ(ユニバーシアード３日目)
２月４日　アルマトイ(ユニバーシアード４日目)
２月５日　アルマトイ(ユニバーシアード５日目)
２月６日　アルマトイ
２月７日　アルマトイ→ビシュケク
２月８日　ビシュケク→モスクワ→
２月９日　モスクワ→東京

エリア

アルマトイ(カザフスタン)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

交通: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: アエロフロート・ロシア航空

旅行の手配内容: 個別手配

東京からモスクワ経由で一度ビシュケクに行き、置いていた荷物を整理してから陸路でアルマトイに行きました。宿はFIVE SEASONSというゲストハウスです。ここ、キルギス留学前に下見旅行をしたときに泊まったアルマトイバックパッカーズが名前変更したところでした。中心部からちょっと離れますが、空港からバス１本だし、15分歩けば地下鉄駅(バイコヌール)も行けるし、おすもうさんも徒歩圏内だし便利です。
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今日は宿を出る直前までまた映画関連の用事をこなしていたらギリギリの時間になってしまい、オープニングセレモニーは見れず。バスを降りると足早に会場に向かうカザフ人がたくさんいたので後に着いて行くと、入り口は戦場と化していました。チケットを読み取る機械を通って入る形なんだけど、そこに何十人がいっきに押し寄せている。係員よ、ちゃんと並ばせてくれ。その人混みに押しこまれる形で会場に入ると、ちょうど第１滑走の選手の演技が始まるところでした。
客席潰して大きなUのマーク。チケットが格安だったこともあり、客席は満員でした。チケットは公式サイトでも売っていたのですがカザフのカードでないと決済ができなかったので、アルマトイ在住の友人に取って貰って手渡ししてもらいました。
ジャッジ席とその後ろの進行オペレーション席。下段左は日本のジャッジですね。
アスタナではアジア大会やりましたが、アルマトイでこのレベルの試合をやることは今までほとんどなかったと思うので、お客さんもどんなジャンプでも喜ぶし、スピンを回っただけで大歓声。ジャンプの助走中にも声援が飛ぶなどかなり盛り上がっています。
この日は女子のショートプラグラムが行われました。日本勢は少しミスはあったもののそれをリカバリする強さを見せ、3位、5位、9位でフリーを迎えます(写真は新田谷凛選手終了時。このあとイタリアの選手が4位に入りました)。ユニバーシアードは日本やロシアの場合、世界選手権などの大きな大会の代表から漏れた選手で出場資格のある人が選出される傾向がありますが、ロシア勢はラジオノワ、トゥクタミシェワ、レオノワという世界選手権のメダリストが揃って出場しています。逆に言うと彼女たちでも今年の世界選手権の代表になれないということなので、層の厚さがうかがえます。
ユニバーシアードのゆるキャラです。カザフの鷲か鷹をイメージしているみたいですが、こわい。
会場ではグッズも販売されていました。販売員さんが着ているのが、私が買ったのとおそろいのソチ五輪のユニフォームです。
バフバフ叩く応援グッズも売られていたので、会場は野球みたいなノリでした。
ロビーにアスタナ万博の紹介ブースがありました。
会場のアルマトイアリーナは最近できたばかりの新しいアリーナです。アルマトイの北の外れにあり、泊まっている宿は中心部より南にあるのでアクセスはけっこう大変です。路線バスだと乗り継ぎが必要です。帰りはアリーナ前に色々な番号のバスがズラリと並んでいましたが、自分の乗りたいバスがいつ来るかわからないので適当に乗って、乗ってからアプリで乗り換えルートを調べて帰りました。
帰ってから、宿近くにあった韓国料理屋で夕食。