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カザフスタンのフィギュアスケーター、デニス・テンによるアイスショー&quot;Denis Ten and Friends&quot;が3年ぶりに開催されることになりました。今回はアスタナ遷都20周年を記念したイベントの一環として行われるため、首都アスタナでの開催です。ということで、昨年万博を過ごしたアスタナに9か月ぶりに戻ることになりました。前回(https://4travel.jp/travelogue/11620315)、前々回(https://4travel.jp/travelogue/11354598 https://4travel.jp/travelogue/11354614)はキルギス留学中の開催だったため、日本からこのショーに行くのは初めてとなります。<br /><br />6月9日はショー当日。ちょうどこの日にアスタナ日本人会のレクがありました。アルマトイとアスタナには現地在住の日本人のコミュニティがあって(他の街にもあるのかな)、定期的にイベントを行なっているそう。万博組のほとんどは4ヶ月のみの滞在だったので所属していませんでしたが、現地在住の人やその前後に留学していた人は所属しています。<br /><br />今回のアスタナ旅は万博時の同僚でもともとこちらに住んでる方のところに、私を含め3人の元万博メンバー(うち1人はアルマトイ留学中)がお世話になるという楽しい合宿生活。彼女がご家族とこのレクに参加するということで、私たちもショーの前にこのレクに参加させていただきました。<br /><br />なお、ご存じの方も多いかと思いますが、デニス・テンはこのショーの僅か40日後に事件に巻き込まれ他界しました。これは私が生前の彼を最後に見た時の記録となります。<br /><br /><br />今回の旅程<br /><br />6月7日 成田→北京→アスタナ<br />6月8日 アスタナ<br />6月9日 アスタナ ★いまここ<br />6月10日 アスタナ→<br />6月11日 →北京→成田

デニス・テンのアイスショー2018inアスタナ2~アイスショー当日~

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2018/06/07 - 2018/06/11

55位(同エリア66件中)

旅行記グループ デニス・テン関連

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erifdd

erifddさん

カザフスタンのフィギュアスケーター、デニス・テンによるアイスショー"Denis Ten and Friends"が3年ぶりに開催されることになりました。今回はアスタナ遷都20周年を記念したイベントの一環として行われるため、首都アスタナでの開催です。ということで、昨年万博を過ごしたアスタナに9か月ぶりに戻ることになりました。前回(https://4travel.jp/travelogue/11620315)、前々回(https://4travel.jp/travelogue/11354598 https://4travel.jp/travelogue/11354614)はキルギス留学中の開催だったため、日本からこのショーに行くのは初めてとなります。

6月9日はショー当日。ちょうどこの日にアスタナ日本人会のレクがありました。アルマトイとアスタナには現地在住の日本人のコミュニティがあって(他の街にもあるのかな)、定期的にイベントを行なっているそう。万博組のほとんどは4ヶ月のみの滞在だったので所属していませんでしたが、現地在住の人やその前後に留学していた人は所属しています。

今回のアスタナ旅は万博時の同僚でもともとこちらに住んでる方のところに、私を含め3人の元万博メンバー(うち1人はアルマトイ留学中)がお世話になるという楽しい合宿生活。彼女がご家族とこのレクに参加するということで、私たちもショーの前にこのレクに参加させていただきました。

なお、ご存じの方も多いかと思いますが、デニス・テンはこのショーの僅か40日後に事件に巻き込まれ他界しました。これは私が生前の彼を最後に見た時の記録となります。


今回の旅程

6月7日 成田→北京→アスタナ
6月8日 アスタナ
6月9日 アスタナ ★いまここ
6月10日 アスタナ→
6月11日 →北京→成田

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
旅行の手配内容
個別手配
  • 日本人会メンバーはハン・シャティル近くに集合し、各々の車で会場に向かいます。万博メンバーで現地在住のもう一人も家族と参加していてここで再会。そこから南へ約40分、郊外の村に来ました。ちょっと首都から抜けたらもうこんな田舎です。ここに住んでる人たちはアスタナの物価についていけるんだろうかと心配になってしまう。

    日本人会メンバーはハン・シャティル近くに集合し、各々の車で会場に向かいます。万博メンバーで現地在住のもう一人も家族と参加していてここで再会。そこから南へ約40分、郊外の村に来ました。ちょっと首都から抜けたらもうこんな田舎です。ここに住んでる人たちはアスタナの物価についていけるんだろうかと心配になってしまう。

  • その村の中にあるリュクスな建物、これが今回のレク会場であるグリーンパーク。アスタナの人たちがちょっと田舎に来てゆっくりするような施設で、ユルタやレストラン、スパなどもあります。

    その村の中にあるリュクスな建物、これが今回のレク会場であるグリーンパーク。アスタナの人たちがちょっと田舎に来てゆっくりするような施設で、ユルタやレストラン、スパなどもあります。

  • 今回は前半はフットサルコートを借り切って運動会します。現地在住の日本人の子供たちが川端駐カザフスタン日本大使の前で選手宣誓です。アスタナにいる日本人は現地人と結婚した方、外務省関係か大企業の現地駐在員とそのご家族が中心です。アルマトイの日本人会の方が留学生が多いので若い人が多いようです。

    今回は前半はフットサルコートを借り切って運動会します。現地在住の日本人の子供たちが川端駐カザフスタン日本大使の前で選手宣誓です。アスタナにいる日本人は現地人と結婚した方、外務省関係か大企業の現地駐在員とそのご家族が中心です。アルマトイの日本人会の方が留学生が多いので若い人が多いようです。

  • 子どもも多いので、小学校の運動会みたいにお菓子食い競争したり二人三脚したり。最後は時間が余ったので自由時間になり、けっこう本気でフットサルやりました。

    子どもも多いので、小学校の運動会みたいにお菓子食い競争したり二人三脚したり。最後は時間が余ったので自由時間になり、けっこう本気でフットサルやりました。

  • 走り回った後は食事会。久しぶりのハードな運動の上に腹一杯食べて飲んだらショーの最中寝てしまう…と思いつつ、プロフが美味しすぎてかなりがっつり食べました(お酒は1杯で我慢)。<br /><br />レクには日本人と結婚したカザフ人家族の方も参加していたのですが、中にはラマダン中の人も。運動会した後にこの食事出てきてなお飲まず食わずを貫けるの、私には考えられない。<br />

    走り回った後は食事会。久しぶりのハードな運動の上に腹一杯食べて飲んだらショーの最中寝てしまう…と思いつつ、プロフが美味しすぎてかなりがっつり食べました(お酒は1杯で我慢)。

    レクには日本人と結婚したカザフ人家族の方も参加していたのですが、中にはラマダン中の人も。運動会した後にこの食事出てきてなお飲まず食わずを貫けるの、私には考えられない。

  • 施設内には湖もあります。夏はここで泳いだりもできるんだろうな。

    施設内には湖もあります。夏はここで泳いだりもできるんだろうな。

  • そして、もうお腹いっぱいでそろそろ解散、という時になぜかレストランのオーナーから特別に料理をサービスしたいと言われ、運ばれてきたのがこの羊の丸焼き。日本人がたくさん来たので、店の宣伝に使いたかったようです。食べきれなかったけど、スタッフさんたちが喜んで食べてました。<br /><br />羊はレクに参加していた公邸料理人曰く「推定3~4歳であまり若くないのでけっこう匂いが強い」ですが、特性ソースと一緒に食べると美味でした。お尻の部分はほぼ全部脂で真っ白。しかし、油っこいものが平気な私はその外側のカリッカリに焼けてる部分がいちばん好きでした(焼き鳥でもぼんじり大好きだからなぁ…)

    そして、もうお腹いっぱいでそろそろ解散、という時になぜかレストランのオーナーから特別に料理をサービスしたいと言われ、運ばれてきたのがこの羊の丸焼き。日本人がたくさん来たので、店の宣伝に使いたかったようです。食べきれなかったけど、スタッフさんたちが喜んで食べてました。

    羊はレクに参加していた公邸料理人曰く「推定3~4歳であまり若くないのでけっこう匂いが強い」ですが、特性ソースと一緒に食べると美味でした。お尻の部分はほぼ全部脂で真っ白。しかし、油っこいものが平気な私はその外側のカリッカリに焼けてる部分がいちばん好きでした(焼き鳥でもぼんじり大好きだからなぁ…)

  • このレクに参加したメンバーの多くがそのままショーに乗り込みました。会場はホッケーチーム「バルス」の本拠地、バルス・アリーナ。昨年プルシェンコさんのショーやったのと同じ会場です(https://4travel.jp/travelogue/11623233)。

    このレクに参加したメンバーの多くがそのままショーに乗り込みました。会場はホッケーチーム「バルス」の本拠地、バルス・アリーナ。昨年プルシェンコさんのショーやったのと同じ会場です(https://4travel.jp/travelogue/11623233)

  • 会場内。しかしここでトラブル発生。わざわざ日本から行く私たちは席配置を入念に確認して最前列の一番良い席を販売初日に押さえていたんですが、会場行ったら販売してた時と席の並びが違う!番号が逆になっていて、真ん中を押さえた私たちが一番端っこになっていました。ひーどーいー!かなり文句言いましたが運営スタッフの若い女性は「スケーターは止まってるんじゃなくて色んな所を滑るんだからどこでも同じよ!」と逆ギレ。結果的にスケーターの出入り口近くでそれはそれで近くで見れるから良かったけど、カザフはこういう所はまだまだですね…。<br /><br />ちなみに最前列でお値段は日本円で約3000円です。日本のショーだったら2万円します。

    会場内。しかしここでトラブル発生。わざわざ日本から行く私たちは席配置を入念に確認して最前列の一番良い席を販売初日に押さえていたんですが、会場行ったら販売してた時と席の並びが違う!番号が逆になっていて、真ん中を押さえた私たちが一番端っこになっていました。ひーどーいー!かなり文句言いましたが運営スタッフの若い女性は「スケーターは止まってるんじゃなくて色んな所を滑るんだからどこでも同じよ!」と逆ギレ。結果的にスケーターの出入り口近くでそれはそれで近くで見れるから良かったけど、カザフはこういう所はまだまだですね…。

    ちなみに最前列でお値段は日本円で約3000円です。日本のショーだったら2万円します。

  • ショーが始まります!

    ショーが始まります!

  • グレイテストショーマンの音楽と共にショーの幕が上がりました。

    グレイテストショーマンの音楽と共にショーの幕が上がりました。

  • デニス登場!

    デニス登場!

  • オープニングからテンション上がりまくりです。

    オープニングからテンション上がりまくりです。

  • 織田信成さんの演技です。織田くんバナーに反応してくれました。

    織田信成さんの演技です。織田くんバナーに反応してくれました。

  • デニスのショー2013年から皆勤賞のエレーナ・ラジオノワ。アルマトイのユニバーシアード(https://4travel.jp/travelogue/11622426)でも優勝しており、カザフスタンと縁が深い選手です。数年前は小ちゃかったですが大人になりましたね~。アスタナ在住の日本人男性たちがメロメロになってました(笑)<br /><br />彼女は第2部はピアノの生演奏でショパンのワルツを演じたのですが、途中でマイクが入らなくなるトラブル。私の席はピアノに近かったから辛うじて聴こえていましたが、本人は全く聞こえなかったと思います。そんな中で地元の観客の方がずっと歓声や拍手を送って、それをBGMに滑り続けました。感動的だったなぁ。

    デニスのショー2013年から皆勤賞のエレーナ・ラジオノワ。アルマトイのユニバーシアード(https://4travel.jp/travelogue/11622426)でも優勝しており、カザフスタンと縁が深い選手です。数年前は小ちゃかったですが大人になりましたね~。アスタナ在住の日本人男性たちがメロメロになってました(笑)

    彼女は第2部はピアノの生演奏でショパンのワルツを演じたのですが、途中でマイクが入らなくなるトラブル。私の席はピアノに近かったから辛うじて聴こえていましたが、本人は全く聞こえなかったと思います。そんな中で地元の観客の方がずっと歓声や拍手を送って、それをBGMに滑り続けました。感動的だったなぁ。

  • デニスの演技は映画仕立ての映像から始まるプログラム。楽曲はデニス自身が作詞作曲、自分で歌っているものです。彼は小学校時代に音楽の専門教育を受けていたので歌もとても上手いです。<br /><br />4年前は対岸から見ていたJAPAN?DENISTENのバナーを今回は一緒に振ります(写真は対岸にいた日本人が撮ってくれました)。

    デニスの演技は映画仕立ての映像から始まるプログラム。楽曲はデニス自身が作詞作曲、自分で歌っているものです。彼は小学校時代に音楽の専門教育を受けていたので歌もとても上手いです。

    4年前は対岸から見ていたJAPAN?DENISTENのバナーを今回は一緒に振ります(写真は対岸にいた日本人が撮ってくれました)。

  • コミカルな演技とアクロバットで魅了する男性同士のペア、リュブチェンコ&ウォーレン組。

    コミカルな演技とアクロバットで魅了する男性同士のペア、リュブチェンコ&ウォーレン組。

  • アイスダンスのウィーバー&ポジェ組。ラテン系イケメンのポジェはアスタナ在住日本人女性から大人気でした。

    アイスダンスのウィーバー&ポジェ組。ラテン系イケメンのポジェはアスタナ在住日本人女性から大人気でした。

  • イタリアのカロリナ・コストナーもデニスのショー皆勤賞。

    イタリアのカロリナ・コストナーもデニスのショー皆勤賞。

  • 4年前に高橋大輔氏とやっていたドラムに合わせたスケートバトルを今回は男性陣+カロリーナ+デニスでやっていました。この会場がバルスの本拠地なので、テンにかけて背番号10のユニフォームをリンク運営からプレゼントされていました。

    4年前に高橋大輔氏とやっていたドラムに合わせたスケートバトルを今回は男性陣+カロリーナ+デニスでやっていました。この会場がバルスの本拠地なので、テンにかけて背番号10のユニフォームをリンク運営からプレゼントされていました。

  • 整氷休憩に間に地元のハバルTVから取材受けました。ああロシア語が出てこない…。

    整氷休憩に間に地元のハバルTVから取材受けました。ああロシア語が出てこない…。

  • 韓国のチェ・ダビンはこのショー初参加。彼女は2017年札幌アジア大会の金メダリスト。

    韓国のチェ・ダビンはこのショー初参加。彼女は2017年札幌アジア大会の金メダリスト。

  • アメリカのジェレミー・アボットの、現役時代からの名プログラム「バーバーのアダージョ」をオーケストラの生演奏で観れたのは本当に幸せです。

    アメリカのジェレミー・アボットの、現役時代からの名プログラム「バーバーのアダージョ」をオーケストラの生演奏で観れたのは本当に幸せです。

  • 平昌五輪ペアの金メダリスト、サフチェンコ&マッソー組。

    平昌五輪ペアの金メダリスト、サフチェンコ&マッソー組。

  • 大トリはデニスの今季のフリープログラム「苦悩する地球人のSOS」。このショーにシークレットゲストが来るという告知があり、巷ではこれを歌っているカザフスタンの歌手ディマシュ・クダイベルゲンではと噂されていましたが違いました。結局最後までシークレットゲストは登場せず…そんなところもカザフっぽいです。<br /><br />フリーに進めなかった平昌五輪では滑れなかったこのプログラム、ここで観れたことが嬉しいです。

    大トリはデニスの今季のフリープログラム「苦悩する地球人のSOS」。このショーにシークレットゲストが来るという告知があり、巷ではこれを歌っているカザフスタンの歌手ディマシュ・クダイベルゲンではと噂されていましたが違いました。結局最後までシークレットゲストは登場せず…そんなところもカザフっぽいです。

    フリーに進めなかった平昌五輪では滑れなかったこのプログラム、ここで観れたことが嬉しいです。

  • 毎回恒例のキャスト全員がカザフの民族衣装を纏ったフィナーレ。

    毎回恒例のキャスト全員がカザフの民族衣装を纏ったフィナーレ。

  • 最後まで大興奮のショーでした。

    最後まで大興奮のショーでした。

  • キャストの皆さんお疲れ様ー!そして席が端っこになったおかげで結果的にこういうシーンは間近で見れました。

    キャストの皆さんお疲れ様ー!そして席が端っこになったおかげで結果的にこういうシーンは間近で見れました。

  • 4年前対岸から見ていたバナーで記念撮影。<br /><br />なおこのショー、デニス本人がSNSで「外国から来る方にスペシャルプレゼントがある」という告知をしていました。外国から来るファンをどうやって把握するんだろうかと思っていたらカリナちゃん経由で日本から来る人のリストを私に作って欲しい旨のメールがデニスからあったのですが、彼女も私もその後デニスと連絡取れる機会がなくうやむやになっていました。<br /><br />

    4年前対岸から見ていたバナーで記念撮影。

    なおこのショー、デニス本人がSNSで「外国から来る方にスペシャルプレゼントがある」という告知をしていました。外国から来るファンをどうやって把握するんだろうかと思っていたらカリナちゃん経由で日本から来る人のリストを私に作って欲しい旨のメールがデニスからあったのですが、彼女も私もその後デニスと連絡取れる機会がなくうやむやになっていました。

  • ショー終了後に外国からのゲストはA1セクターにお越しくださいという英語のアナウンスがあったのですが行っても誰もおらず、通りがかりの係員に聞いたらシーバーで誰かを呼び出してくれて、出てきたのがデニスママ、そして、「少し待っててね」と言われ、そこに現れたのはデニス本人!自分が登場する時のファンの様子を撮影して、後でインスタストーリーに載せていました。

    ショー終了後に外国からのゲストはA1セクターにお越しくださいという英語のアナウンスがあったのですが行っても誰もおらず、通りがかりの係員に聞いたらシーバーで誰かを呼び出してくれて、出てきたのがデニスママ、そして、「少し待っててね」と言われ、そこに現れたのはデニス本人!自分が登場する時のファンの様子を撮影して、後でインスタストーリーに載せていました。

  • そしてデニスと記念撮影!みんな大興奮。

    そしてデニスと記念撮影!みんな大興奮。

  • 他のキャストも一部出てきてくれました。織田くんが関西人らしく初対面の現地在住日本人とノリツッコミの会話していました。

    他のキャストも一部出てきてくれました。織田くんが関西人らしく初対面の現地在住日本人とノリツッコミの会話していました。

  • 織田くんと初めて2ショ撮った(笑)

    織田くんと初めて2ショ撮った(笑)

  • アスタナ在住日本女子に人気のイケメンポジェさんも出てきました(一番右)。

    アスタナ在住日本女子に人気のイケメンポジェさんも出てきました(一番右)。

  • 私たちも現地在住日本人一緒だったし、英語アナウンスを聞き取れた現地人やボランティアスタッフも集まってしまい収集がつかなくなってしまいました。混乱の中何とか撮ったデニスとの2ショットはブレブレ。これが最後の写真、これに対しての「スパシーバ(ありがとう)」がデニスとの最後の会話となりました。本当はもっと伝えたいことあったのにと、今でも思っています。<br /><br />この後デニスはガードマンと共に引っ込んでしまったので私たちはここで帰ってしまいましたが、現場に駆け付けるのが間に合わなかったファンや日本からのツアーの人たちがここに残って、少人数になった後にちゃんとプレゼントの受け渡しがあったそうです。結果的に私はそのプレゼントをデニスの死後に受け取ることになりましたが、その話は今後の旅行記で書きます。

    私たちも現地在住日本人一緒だったし、英語アナウンスを聞き取れた現地人やボランティアスタッフも集まってしまい収集がつかなくなってしまいました。混乱の中何とか撮ったデニスとの2ショットはブレブレ。これが最後の写真、これに対しての「スパシーバ(ありがとう)」がデニスとの最後の会話となりました。本当はもっと伝えたいことあったのにと、今でも思っています。

    この後デニスはガードマンと共に引っ込んでしまったので私たちはここで帰ってしまいましたが、現場に駆け付けるのが間に合わなかったファンや日本からのツアーの人たちがここに残って、少人数になった後にちゃんとプレゼントの受け渡しがあったそうです。結果的に私はそのプレゼントをデニスの死後に受け取ることになりましたが、その話は今後の旅行記で書きます。

  • 4年前のショーも現地の日本人皆で行って終了後に食事会したそうで、今回もその流れに。昼間の羊がまだズッシリと残っていたけれど、ラグマン食べにバイテレク近くのカフェへ。

    4年前のショーも現地の日本人皆で行って終了後に食事会したそうで、今回もその流れに。昼間の羊がまだズッシリと残っていたけれど、ラグマン食べにバイテレク近くのカフェへ。

    バイテレク モニュメント・記念碑

  • ちょうどラマダンの日没後の食事時間と重なって混んでたので待たされて、その間にお腹がいい感じになりました。<br /><br />そしてここで食事に行ったのはもう一つ狙いがあったそうで…日本人会メンバーの中に翌日が誕生日の人がいて、日付が変わったときにお祝いするというサプライズが用意されていたのです。ショーに行かなかった方々で会場となる企画者の方のお家で準備し、レストランで上手い具合に時間を潰してから連れて行くという運びでした。<br /><br />私たちもそのまま参加して、3時まで飲んでました。泊めていただいてる同僚の旦那さん(カザフ人)が車を出してくれていましたが、サプライズパーティーで耐えきれず飲んじゃったので帰りはタクシーを呼ぶことに。そしたら旦那さん、来たタクシーの運転手に代行を交渉、タクシー置いて自家用車運転してもらって帰りましたw(運転手が別のタクシー呼んで自分の車を取りに行ってもなお、その方が稼げるから引き受けてくれた模様)<br /><br />万博の時は接点がなかったけれど、アスタナに住む日本人とこうして知り合えて、ショーの感動も分かち合えてとても楽しい1日を過ごしました。またアスタナ遊びに行きたくなっちゃうなあ。

    ちょうどラマダンの日没後の食事時間と重なって混んでたので待たされて、その間にお腹がいい感じになりました。

    そしてここで食事に行ったのはもう一つ狙いがあったそうで…日本人会メンバーの中に翌日が誕生日の人がいて、日付が変わったときにお祝いするというサプライズが用意されていたのです。ショーに行かなかった方々で会場となる企画者の方のお家で準備し、レストランで上手い具合に時間を潰してから連れて行くという運びでした。

    私たちもそのまま参加して、3時まで飲んでました。泊めていただいてる同僚の旦那さん(カザフ人)が車を出してくれていましたが、サプライズパーティーで耐えきれず飲んじゃったので帰りはタクシーを呼ぶことに。そしたら旦那さん、来たタクシーの運転手に代行を交渉、タクシー置いて自家用車運転してもらって帰りましたw(運転手が別のタクシー呼んで自分の車を取りに行ってもなお、その方が稼げるから引き受けてくれた模様)

    万博の時は接点がなかったけれど、アスタナに住む日本人とこうして知り合えて、ショーの感動も分かち合えてとても楽しい1日を過ごしました。またアスタナ遊びに行きたくなっちゃうなあ。

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