ユニバーシアード３日目

2017/02/01 - 2017/02/07

カザフスタンのアルマトイで冬季ユニバーシアード(大学生のオリンピック)が行われ、フィギュアスケートの観戦に来ました。

今回の旅程

１月30日　東京→モスクワ→ビシュケク
１月31日　ビシュケク→アルマトイ
２月１日　アルマトイ(ユニバーシアード１日目)
２月２日　アルマトイ(ユニバーシアード２日目)
２月３日　アルマトイ(ユニバーシアード３日目)　★いまここ
２月４日　アルマトイ(ユニバーシアード４日目)
２月５日　アルマトイ(ユニバーシアード５日目)
２月６日　アルマトイ
２月７日　アルマトイ→ビシュケク
２月８日　ビシュケク→モスクワ→
２月９日　モスクワ→東京

エリア アルマトイ(カザフスタン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

かなーり早く宿を出てMEGAでお昼食べる余裕があったはずなのに、大渋滞だわ乗り継ぎのバスは来ないわで遅刻しました。ダメだなやっぱ、公式練習から見るくらいの気合いで早く宿を出ないと…。

今日から無料の応援グッズ貸し出し？が始まり、ボランティアのお姉さんが持つ人を選んでこんなものを配ってました。ずっと同じエリアにいるので毎日通ってる日本人と覚えられて、「これはあなたに」と渡されてしいました。デニス10なのかなと思ったら9を持ってる人もいたので、いい点だしてよってことなのかしら？しかしこんなものを持たされると動きがだいぶ制限されるので、本日は写真はほとんどなしです（笑）

日本代表の川原星選手です。

カザフスタンのフィギュアスケート史を塗り替えた英雄、デニス・テン。コンディションは絶好調というわけではなさそうでしたが、この大会で果たすべき責任というものをひしひしと感じる滑りでした。

試合の合間にはドラムの演奏がありました。

ショートプラグラム終わっての順位です。デニスが順当に１位、今シーズン好調の田中刑事選手が２位につけていて対抗馬最有力です。そして面白いことに、３位から７位から全て実質ロシア人が占めています(イタリアのリギーニはロシアからの国籍変更、スウェーデンのマヨロフはロシア系２世)。順位を見ていて今気づいたけど、3位から7位まで全部実質ロシア人が占めている。この大会、カザフスタンの選手はもちろんですがロシアの選手への声援もすごくて、それは他国から出ている民族的にロシア人という選手へも同様。やっぱり、ここは旧ソ連なんだなと実感します。

ちなみに日本代表の日野龍樹選手もお父様がロシア人なんですが、客席の反応見る限り知られてないみたいでしたね。そして「RYUJU」というローマ字表記をロシア読みされてずっと「リュー"ユ"・ヒノ」とコールされていました。ロシア語わかるんだろうし訂正すれば良いのに…。

ずっとリンクに缶詰めでごはんを食べに行く時間もないです(会場ロビーではパンなどの軽食は売られています)。日本チームの知り合いが「持ってきた非常食が余りそうだから」と分けてくれたので、宿に帰っていただきました。