万博打ち上げ旅26～ロシア編後半・ロステレコム杯2日目〜

2017/09/25 - 2017/11/02

万博が終わったら、旅に出ようと決めていました。暫く海外暮らしの予定もなく、日本に完全帰国して仕事を始めてしまうと身動き取れなくなると思ったため。

期限は11月２週目、フィギュアスケートのＮＨＫ杯のために日本に戻るまで。１か月強ですが、私の人生の中で最長期間の旅となります。

モスクワでの主な目的はフィギュアスケート。ロステレコム杯の観戦2日です。この日は万博仲間の他に、同じ宿に住んでいるバレエダンサーの子も来ました。羽生結弦選手の大ファンでモスクワ来ると聞いて観たかったそうですが、チケットが入手できなかったそうです。が、前日にＳＮＳで日本から来ているデニス・テン選手のファンの方がチケットを余らせていると知り、そのチケットを買い取れることになりました。

今回の旅程

９月25日　成田→アブダビ→
９月26日　→ミンスク
９月27日　ミンスク→ニャースヴィシュ→ミール→ミンスク
９月28日　ミンスク
９月29日　ミンスク→ビリニュス
９月30日　ビリニュス
10月１日　ビリニュス→カウナス→
10月２日　→クライペダ→ニダ
10月３日　ニダ→カリーニングラード
10月４日　カリーニングラード→グダンスク
10月５日　→ワルシャワ
10月６日　ワルシャワ→クラクフ
10月７日　クラクフ→アウシュビッツ→クラクフ
10月８日　クラクフ→
10月９日　→リヴィウ
10月10日　リヴィウ→リヴネ→クレヴァン→リヴネ
10月11日　リヴネ→リヴィウ→
10月12日　→キシニョウ
10月13日　キシニョウ→ティラスポリ→オデッサ
10月14日　オデッサ→
10月15日　→キエフ
10月16日　キエフ
10月17日　キエフ→
10月18日　→モスクワ
10月19日　モスクワ
10月20日　モスクワ
10月21日　モスクワ　★いまここ
10月22日　モスクワ
10月23日　モスクワ→セルギエフ・パサード→モスクワ
10月24日　モスクワ→ビシュケク
10月25日～10月31日　ビシュケク
11月１日　ビシュケク→
11月２日　→成田

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

前日遅くまで飲んでしまい、起きれなかったので練習見るのは諦めました。宿で洗濯などをして、女子の練習が終わる頃に会場に到着。今日は上の階の席ですが、こっちの方が全体が見えて良いかも。ジャッジ側だし。

昨日ショートで出遅れたのでデニスが１番滑走でした。このフリーの曲のインパクトが凄くて…カザフスタンの歌手の曲を使っているということでしたが、ユニバーシアードの時に会ったサビーナちゃん(https://4travel.jp/travelogue/11622552)が話していた「地元アクトベの出身で中国のオーディション番組でものすごく話題になった歌手がいる」と話していたその方の作品でした。

ユニバーシアード優勝をピークに、デニスはずっと不調です…。

この大会にはラトビアのデニス・ヴァシリエフス選手も出ていました。コーチがステファン・ランビエールです。

美男の師弟です。

羽生さん登場です。

日の丸いっぱい！

プーさんいっぱい！

この日、彼は試合で初めて４回転ルッツを成功させました。

優勝はネイサン・チェン選手です。ネイサンもまたどこを取っても良い選手なんだよな～。今回の男子は本当、私の好きな選手が揃っていました。

近くに熱心なロシア応援団がいて、女子の最後の方になると周りの人にも「ジェーニャが出て来たら、せーので叫びませんか？」と勧誘していて大応援団が出来ていました。彼らはカザフスタン、ウズベキスタン、グルジア、アルメニア、ラトビア代表の選手は同じように応援するけどアメリカや日本の選手の時は大人しいのがわかりやすい（笑）。そんな中で、樋口新葉選手はロシア人の心を掴んでいたなーと思います。かっこいいもんな、スカイフォール。

競技後は宿近くのラーメン屋に行ってみました。つい最近できた「クウ」というお店です。

日本語のメニューもあります。これが円表記だったら庶民的なラーメン屋という感じですが、ルーブルです。高いです。

ラーメンは普通に美味しかったです。スープによって麺の太さも変えてます。

内装もオシャレ。

会場出た頃からチラチラ降り出していた雪は宿に着く頃にはけっこう本格的に。冬が始まりますねー。