2020/02/16 - 2020/02/29
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のりアロハさん
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7日目は、ついに長年憧れていたマチュピチュ遺跡観光です。
ホテルから歩いてバス乗り場に行き、バスでマチュピチュ遺跡の入口に向かいます。
ガイドさんに付いて遺跡内に入り、勾配のある道を登り、30分ほどで見張り小屋に到着。
雲が多く心配しましたが次第に雲も切れ、ワイナピチュと遺跡というマチュピチュの絶景が見れて大感動。
その後、市街地内に入り遺跡をガイドさんの案内で見学しました。
途中で、なんとイッテQの撮影で来ていた出川哲朗さんにも会え、ほんの少し話もすることも出来て、さらにいい思い出が作れました。
ランチを食べた後は、インカ道を歩きましたが、午後からは少し雨もシトシトと降り続き、ちょっと辛かったです。
若干予定より早めにホテルに帰り、お風呂に入った後は、マチュピチュ村を散策し、少し買い物もしました。
夕食は、メインでアルパカ料理を食べる事が出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
ツアー7日目の朝を迎え、6時頃に起床し6時半頃に朝食です。
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バナナも食べてみたら、ペルーのバナナがけっこう美味しくて、その後も何度か食べました。
-
7時半にフロントに集合して、歩いてバスの乗り場に向かいます。
雨は降ってないけど雲が多いのでちょっと心配です。 -
バスはツアーのバスでは無く、マチュピチュ遺跡に行く専用の乗合バスなので、列に並びます。
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山道をバスは上って行きますが、雲はまだまだ多めです。
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30分弱で遺跡に到着しました。
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6時から12時の間に4時間遺跡に滞在可能な午前のチケットです。
152ソルなので5000円ぐらいします。(ツアーなので購入の必要はありませんが) -
遺跡内にはトイレが無いので、入場前に有料のトイレに入っておきます。
料金は2ソル(約70円)で、ドルの場合1ドル札でも払えますが、お釣りとしては1ソルが返ってきます。
我が家は3人なので、2ドルを払ってお釣り無しでした。 -
入場時にはパスポートの提示も必要でした。
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持ち物は20リットルまでの制限がありますが、特に大きさを計るわけではなく、それほど大きくないリュックだったら大丈夫でした。
ガイドブック(るるぶ)にはペットボトル禁止と書いてあったので、日本から水筒を持ってきてましたが、ペットボトルもOKでした。 -
また、公認ガイドが同行する必要があり(1ガイドに対し最大16名まで)、ガイドのウォルターさんの案内で進みます。
ウォルターさん、日本に何年間か住んでいたことがあるそうです。 -
高度が2400mあり、暫くは勾配のある上りが続くので途中少し休憩も入れ、ゆっくり登って行きます。
見張り小屋まであと少しです。 -
入場してから30分ほどで見張り小屋に到着しました。
9時10分頃ですが、多くの観光客がいます。 -
儀式の岩。
ここで祈りの儀式が行われていたと考えられています。 -
ここから、マチュピチュと言えばこれ!という風景を楽しみます。
ちょっと雲が多めですが、これも幻想的です。 -
下の方にはウルバンバ川も見えます。
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雲も切れ、以前から憧れていたワイナピチュと遺跡というマチュピチュの絶景を見る事が出来て大感動です。
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見張り小屋も入れて。
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右側の方も。
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アップで。
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「やっぱりマチュピチュは最高だよね」
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市街地の入口から中に入ります。
市街では紫外線が強くなるかも? -
斜面にはアンデネスという段々畑が作られています。
アンデネスは畑で作物が作れるメリットの他、マチュピチュは降水量が多いのですが、この畑によって上手に水を逃し山崩れも起きず、遺跡も今もなお残せているそうです。 -
市街地の中を歩きます。
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遠くに見張り小屋が。
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ここからの景色も、またいいですね。
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墓地跡。
この辺りではボチボチ歩きましょう。 -
石切り場。
大小の花崗岩がそのまま残っています。
花崗岩は硬いのですが、さらに硬い黒曜石などを用いて小さく切っていたようです。 -
ムカデを発見しました。
「誰かボクに合う靴を探してくれないかな~」 -
太陽の神殿が見えます。
マチュピチュで唯一曲線の神殿となっています。 -
三角屋根の作業小屋。
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所々このような急な箇所もあるので、歩く時は注意が必要です。
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ロープが張られ入場出来ない場所もあります。
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ペルーは地震も多いのですが、このように一方を少し斜めに建てる事で、崩壊を防いでいるそうです。
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水洗トイレとして使われていたのではないかとされる小部屋です。
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ロッククライミング?ではありません。
遺跡の補修作業を行っており、こういった方々のおかげで遺跡は維持されています。 -
綺麗な直線に切られた石。
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コカの木です。
コカインは、コカの葉に数多くの様々な処理を加え作られた物です。 -
ペルーではコカの葉自体は合法で、そのまま噛んだり、コカ茶として、疲労回復や高山病対策に使用されています。
(日本への持ち込みは、お茶や飴などの加工品も出来ません)
試しにという事でガイドさんから、コカの葉を噛んでみますか?と言われ、少しだけ噛んでみました。
「コカはコーカがありました」と言ったら、一部のツアーメンバーから座布団を一枚もらいました。 -
3つの窓の神殿は、東側に窓があり、夏至の日の日の出の位置を示しているそうです。
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主神殿。
壁には台形型の飾り棚があります。 -
ガイドのウォルターさんと。
ウォルターさん、昨日の夕方に会ったばかりなのに、ツアーのメンバーの名前をけっこう覚えていて、歩いている途中「○○さん、大丈夫ですか~」とか名前付きで声を掛けてくるのでビックリでした。 -
添乗員のKさんとも記念撮影。
気配り・気遣い・トークなど全ての面において本当に素晴らしい添乗員さんで、ツアー中は本当にお世話になりました。 -
この石の左側の尖った方は南を差しているというので、ツアーメンバーの方が携帯の方位計でやったところその通りでした。
方位を見るため周りが包囲されています。 -
どこからとなく「出川哲朗さんがいるらしい」という声が聞こえ、パッと見たら発見したので、真っ先に近くまで言って「哲っちゃん~」と声をかけたら、こちらを向いてくれました。
ちょっと興奮していた私は「充電…?」と聞いたら「いやいや、イッテQ」と答えてくれました。(後で考えたら、ここに電動バイクなんかで来ないのに、おバカな事を聞いたな~と思いました。)
当初3月放送予定だったようですが、4/12に「出川の歩き方inペルー」というコーナーで放送されていました。 -
儀式の準備や見張りに使われたワイラナ。
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巨大な一枚岩の聖なる岩。
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2階建ての家。
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天体観測の石。
窪みに水を張って、天体観測に使われていたと考えられています。 -
コンドルの神殿。
地面には、コンドルの頭とくちばしの石が置かれています。 -
リャマが何匹か遺跡の中にいます。
もの凄く臭いツバを吐く時があるので、近づかないようにと注意がありました。
おかげで「あリャマ~」という事態にならずに済みました。 -
離れた場所に水脈があり、遺跡の中には水路が整備され、今でも水は流れています。
こうして実際の遺跡を見ると、インカ帝国の知識や技術の凄さが分かります。 -
そろそろ午前の部が終了です。
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遺跡内は基本的に一方通行で入口とは違う所から外に出ます。
時間はちょうど12時少し前です。 -
ベルモンド・サンクチュアリロッジ内にある、TINKUYというレストランで昼食です。
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ビュッフェのランチです。
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店内では、いかにもペルーという感じの演奏も行われていました。
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午後は自由参加でインカ道を歩く人の希望を募ったら全員が参加することになり、再び遺跡内に入場しました。
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途中までは午前中と同じ道を登っていきます。
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もう一度、ワイナピチュと遺跡を見ます。
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眼下に、ベルモンド・サンクチュアリロッジを見て。
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途中、こんな所も登り。
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大岩の墓石に。
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午前中は時折パラッと降る程度でしたが、午後からは小雨がシトシトと降り出し、皆さんカッパを着用し途中休憩しながら、インカ道を黙々と歩きます。
ペルーでは「頑張ろう!」というのを何と言うか、ツアーメンバーのKさんが尋ねると、「ブラボーかな?」というガイドさんの返事が返ってきました。
すれ違ってくる人たちに「ブラボー」と声掛けをすると、相手からも「ブラボー」と返してくれるので元気が出ます。
この時から、今回のツアーメンバー参加のグループ名が「Team Bravo」と命名されました。 -
入場してから1時間弱、雨も降り続け辛い道のりでしたが、タンボに到着しました。
タンボと言っても田んぼがある訳では無く、宿泊や休憩施設があった場所となります。 -
ここにも儀式の岩があります。
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この先にはインティプンク(太陽の門)がありますが、崩れた箇所があるため通行止めとなっており、残念ながら行くことは出来ませんでした。
暫く滞在し、来た道を引き返しました。 -
帰りのバスは、朝乗車したバス乗り場に戻るのですが、我々ツアーのメンバーが2/3程度占めていたので、途中ホテルの目の前で降ろしてくれ助かりました。
15時半過ぎに到着し部屋に戻ると、前日はケーキでしたが、今日はフルーツが置いてありました。 -
雨に降られ身体も少し冷えたので風呂に入り、その後マチュピチュ村の散策に出かけます。
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待避線ですが時々列車が通ります。
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こんな車も通ります。
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昨日通った市場を抜けます。
ジャイアントコーン。 -
街中には教会があったり。
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こんなスポットがあります。
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ん?この傘は何用の傘ですかね?
「おまえには、この傘は貸さないよ!」 -
橋を渡って市場の方に向かいます。
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市場には何十件もの土産物店などが軒を並べています。
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アディダスならぬアルパカス。
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「私の胴は、どうしたんんだろう?」
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ホテルまでは川沿いを通った方が近いので、帰りはそちらの道を通ります。
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後日訪れるウユニ塩湖用の映える布を市場で購入しました。
ドルも使用でき15ドルぐらいだったかな?
どの店も値段は表示されていなく、いくらか聞くと値段を教えてくれますが、高い値段を言ってくるので、あとは値引き交渉となります。 -
同じく映える帽子も購入しました。これは6ドルでした。
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夕食はホテルのレストランで。
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前菜が2品出てきて。
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たっぷりの量のサラダですが、ドレッシングがいいのでパクパク。
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メインにはアルパカの肉が登場しました。
脂身のない赤身の豚肉と牛肉の中間のような食感で、癖もなく意外といけました。
せっかくなので、その国でしか食べられない物を味わうのはいいですね。 -
デザートはフルーツ。
今日はたくさん歩いたので、少し疲れましたが、明日の朝は遅いのでゆっくり寝られそうです。
ご訪問ありがとうございました。
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