2020/02/16 - 2020/02/29
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のりアロハさん
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9日目、ペルーのクスコのホテルを7時に出発し、飛行機でボリビアのラパスに。
ラパスに到着すると、夜にウユニまで乗る飛行機が、なんとプライベートジェットになったという嬉しい知らせが舞い込んできました。
ロープウェイにも乗り、ラパスの市内観光の前に、和食レストランで幕の内弁当の昼食。
食事の後は、ムリニュ広場をまず訪れ、その後ロベルト・ママニ・ママニの絵を売るお店に入りました。
魔女通りでは若干自由時間もあり、少し買い物も出来ました。
その後、ちょっとしたアクシデントもありましたが、無事に空港に戻り、ウユニに向けてプライベートジェットに乗り込みました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
9日目は5時過ぎに起床して5時半頃に朝食です。
アランワ クスコ ブティック ホテル の朝食の料理の種類は、やや少な目の印象です。 -
ただ、朝早いし高地での移動が続くので食事は控えめにしておきます。
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フロントに7時に集合して出発します。
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クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港に到着。
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9:23発のラタム航空でラパスに向かいます。
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機材はA319型で3-3の配列です。
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飛行時間は1時間10分ほどですが、マフィンと飲み物が出ます。
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ボリビアのラパス、エル・アルト国際空港に11時半過ぎに到着しました。(ペルーとボリビアは1時間間の時差があり、ボリビアの方が1時間早い時刻となっています)
こちらの空港は世界で一番標高が高い空港で4061mあります。
私自身の最高標高地が、スイスのユングフラウヨッホだったので記録を更新したことになります。 -
ワンちゃんを抱いた女性がお出迎えしてくれましたが、誰?
ここでウユニに持って行く必要が無い荷物を、明後日一時滞在するホテルに持って行って貰いますが、その荷物を運んでくれるホテルの方の奥さんだったようです。 -
夜ウユニ行の飛行機に乗りますが、添乗員のKさんが事前に手続きをしてくれます。
我々は少し離れた場所で待っていたのですが、Kさんが凄く興奮してガッツポーズで戻ってきました。
情報を聞いた瞬間、ツアーメンバーから歓声が上がりました。
(こういう話にはつい嬉しくなって声がでちゃいますよね → これって歓声の法則?) -
ラパス市内観光のためにバスに乗ります。
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Kさんが大興奮で戻ってきた訳は、なんとラパス-ウユニ間の飛行機が我々ツアーのメンバーしか乗らないプライベートジェットになったからでした。
添乗歴が長いKさんも、さすがにこれは初体験だという事です。
搭乗券のSEAT欄は「FREE」で、プライベートジェットだとこういう表示になるのにもビックリです。
全員が「FREE」なので、サントリーの「ALL FREE」でお祝いしようかと(笑) -
ラパスについては事前に全く調べていなかったので、突然ロープウェイが見えてきてちょっと驚きました。
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バスを降りてロープウェイに乗車します。
駅から眼下に街並みが広がっているのが見えます。 -
入口でガイドさんがカードでピッとやってくれて、中に入ります。
空港から同乗したガイドの方は日本人で、ラパスに何年か前から在住しているそうです。 -
ロープウェイは10人が定員で、立って乗車は出来ないようです。
次から次へと来るので、直ぐに乗ることが出来ます。 -
ロープウェイは渋滞解消のため2014年に開業され、国営企業が運営しており、全部で10路線が市民の足として運行されています。
1路線ならどこまで行っても同じで、確か50円ほどの料金だったような?
移動手段として昔から使われていた小型バスも走っていて、かなり時間がかかるものの1/5ぐらいの料金なので、バスの利用者もけっこういるそうです。 -
斜面に沿って家が沢山建てられていますが、上に行くほど貧しい家が多く住んでいるそうです。
上の方はアドベというレンガの単純な造りの家が、びっしりと建てられています。 -
サッカーのスタジアムが見えてきました。
南米はサッカーが盛んな国が多くあり、以前このスタジアムでメッシも試合をした事もあったそうですが、高地のためフラフラになり試合後すぐにラパスを離れたそうです。 -
駅も数ヶ所あり乗り降りが出来ます。
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下の方に降りてくると、新しくてカラフルな建物も現れます。
でも、その上の崖に建てられている家は大丈夫なんでしょうか? -
こちらの駅で黄色ラインから緑ラインに乗り換えます。
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ロープウェイの色も緑に変わります。
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さらに下の方に行くと高いビルも建っています。
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駅を降りて少し歩いて昼食です。
今日は何と、「ふるさと」という和食レストランです。
海外のツアーでは、なんちゃって中華が稀に入りますが、こんな立派な和食レストランは初めてです。 -
鯉とかが泳いでいるのかな?と思いましたが、庭は洋風です。
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幕の内弁当で、天ぷらには天つゆと大根おろしも付いています。
きんぴらや漬物もあって、ちょっとホッとする味です。
餃子も付いてるところに、何となく海外らしさがあります。
ラーメンやチャーハンを店員さんが運んでいる姿もありましたが、和食はこちらでは高級料理のようです。 -
デザートは、何かよく分からない食べ物で、殆ど残してしまいました。
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ランチの後はラパスの市内観光で、まずムリニョ広場にやってきました。
こちらはカテドラルです。 -
その隣にはイタリア・ルネッサンス様式の大統領官邸が置かれ、ボリビア国旗がはためいています。
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入口には衛兵の姿もあり、一緒に写真も撮れます。
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起点の標識がありました。
起点では機転が利いて、しっかり撮影しました。
日本で言うと、ここは日本橋のような場所になるんでしょうかね? -
広場の東側には、白いコリント式の柱と銅板で覆われた高いドームを持つ国会議事堂があります。
時計が何か変だと思いませんか?
この時計は逆回りに周り、「南半球では太陽の動きは逆になる。我々は南の人民として、自分たちのアイデンティティーを持つ必要がある」という趣旨で、2014年にこのような形の時計が設置されたそうです。 -
中央には、ボリビア独立戦争で活躍し、当時はスペイン広場と呼ばれたこの場所で処刑されたムリリョの像が建っています。
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そんなに鳩が好きなの~?
日本に行けるとしたら、鳩サブレを食べてハトヤに泊まるのが夢なんだろな~。 -
ペルーでもあったスプレー缶、ここボリビアでも人気のようです。
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広場から少し移動して石畳の街を歩きます。
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こんな大変なツアーもあるんですね。
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歩いて来た道を振り返って撮影。
こういう道って大好きなんですよね。 -
ボリビアで有名な画家、ロベルト・ママニ・ママニの絵を売るお店にやってきました。
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大小様々なカラフルな絵が展示されています。
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作品の中の代表作とされるこちらの絵のレプリカを購入しました。
たしか30~40ドルぐらいだったような?
ツアー参加者のSさんは10万円ほどする別の大きな絵を購入していました。 -
先住民であるインディヘナが国民の半分以上を占め、スカートと同系色のショールを掛け山高帽を被る女性(チョリータ)の姿を時々見かけます。
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魔女通りと呼ばれるラパスでは有名な通りにやってきました。
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気の治療や占いなどを行う魔術師などが使う物などが売られていたりして、こちらはリャマの胎児のミイラです。
さすがガイドさん、手に持ってもへっちゃらです。
胎児で鬼退治が出来るかも? -
民芸品などを売る店もあります。
通りは工事中でちょっと歩きにくかったです。 -
アルパカ製品を扱うお店を紹介されましたが、買うつもりは無いので中には入りませんでした。
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こちらのお店ではトイレに入れました。(若干使用料が必要です)
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味があるTシャツです。
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福を招くと言われるエケコ人形。
恋愛成就の願掛け人形として、以前テレビでも紹介されたそうで、欲しいものをエケコ人形の身体にぶら下げ、タバコを吸わせるといいとか…。
30分程の自由時間があったので、この人形やバラマキ用のお土産を購入しました。 -
日本車は性能がいいので、古い日本車を良く見かけます。
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お祭りが開かれていて、様々な飾りが付いた車も走っています。
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「チアリーダーやってま~す」
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「ゴールデンボンバーの樽美酒で~す」
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「ほんまかいな~?」
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懐かしいボンネットバスもここでは健在です。
こちらにバスが来てくれる筈で待っていたのですが、祭りが開催されていて道路が渋滞のため到着出来ないという知らせがあり、ロープウェイの駅まで歩くことになりました。 -
時間が無いので10数分速足で歩いて、まるで高地トレ状態でしたが、それほど息も切れずロープウェイの駅に到着し、急いで乗車します。
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ロープウェイを降りるとバスが待っていて無事に乗車出来ました。
タクシーなのに初心者マーク?乗りたくないな~。 -
ボリビアにも進出してたんですね~公文式。
公文で勉強したら苦悶した表情にならないかも? -
エル・アルト国際空港が間近です。
飛行機の出発時間に間に合って良かったです。 -
どの飛行機に乗るんだろうとワクワクして待っていました。
搭乗手続きが始まりバスで少し移動します。 -
沖止めしてあった飛行機に乗り込みます。
航空会社はアマゾネス航空で、飛行機から数段のタラップが降りてきて乗り込みます。 -
乗り込む順番は、事前にくじ引きで決め、我が家は2番目でした。
ボンバルディアのCRJ-200という機材で、2-2の配列で50人程が乗れますが、プライベートジェットなので、乗客は私たちツアーメンバー17名のみです。 -
席は自由で座席数も余裕があるので、皆さん分かれて窓側の席に1人ずつ座っていました。
一旦座った後、全員で記念撮影も行い、もう二度とこんな事は無いだろうな~と思いました。 -
ウユニまで50分ほどのフライトですが、一応飲み物も出ました。
さあいよいよ待ちに待ったウユニです。
ご訪問ありがとうございました。
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