【11】南米大周遊、憧れの絶景を巡るブラボーな14日間（by Crystalheart）感動のウユニ塩湖2

2020/02/16 - 2020/02/29

11日目、夜中にお腹を壊し、朝4時からの星空観賞は断念してホテルで休んでましたが、朝食後に酷くなり同行してくれていた女医さんから整腸剤を貰い何とか回復しました。

11時半にホテルを出発して、昨日同様にウユニ塩湖でのピクニックランチやトリック撮影などを存分に楽しみました。

その後、コンチャニ村の塩精製所でお土産を買い、列車の墓場にも立ち寄りウユニでの観光は終了。

夜、ウユニからラパスに移動し、ラパスのホテルで3時間程の休憩を取り、夜中にリマ行の飛行機に乗りました。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

夜中の2時頃に下痢となり、旅行の疲れと昨日はしゃぎ過ぎもあってか身体も重く、体調を悪化させ他の皆さんにご迷惑をかけるといけないので、朝4時からの星空観賞は断念して、ホテルで休んでいることにしました。

家内と娘は元気に参加しましたが、私を含め5名ほどが参加を見送ったようです。

ペンライトでこんな模様を描いて楽しんだそうです。

娘がGoProで撮影した天の川。

広角撮影でけっこう綺麗に撮れています。

家族が戻ってきたので、軽く朝食をとります。

おかゆのような物もありました。

食事の後、2階に登れる場所がありホテルを上から撮影。

我々ツアーの部屋はスイートルームで広かったのですが、他の部屋はスーツケースを広げるのも大変そうな部屋がありました。

この後、部屋に戻ったら下痢がさらに酷くなり6～7回トイレに駆け込みました。

前日、Ｉさんのご主人も下痢をし女医さんから薬を貰って飲んだら回復したそうなので、私も出発前に診てもらい整腸剤を貰いました。

女医さんは英語があまり分からず、添乗員のＫさんが私の症状をスマホでスペイン語に変換して伝えてくれたので、本当に助かりました。

11時半にホテルを出て、再びウユニ塩湖での昼のツアーです。

雨季なので雨も結構降るのかな？と覚悟はしていたのですが、2日間とも絶好の天気で運にもかなり恵まれました。

愛媛から一人で参加されていたＭさんの妹さんが、数日違いでウユニをツアーで訪て、その時の様子をLINEで送ってくれたのですが、水の量も多く湖面も濁っていて私たちの時とは大違いでした。

湖面を走るのは４ＷＤだけかなと思ってましたが、バスも走っているのでビックリです。

湖の中には停留所もあるんでしょうか？

紫外線の強さはＭＡＸの11を示しています。（右下）

なので日焼け止めをたっぷり塗る事とサングラスの着用はマストです。

紫外線は市街に行っても強そうです。

今日もトリック撮影を色々と撮ります。

だいぶ演技も上手くなってきました。

ちゃんと乗れてるかな？

運転手兼スタッフの皆さんが、こんな格好で撮影してくれています。

腹這いになって服が汚れるので、布も用意されています。

我々の着ていた服も、けっこう塩で汚れるので、特にズボンは捨ててもいいような物にした方が良いかと思います。
実際、私は履いてたスボンを廃棄してきました。

若手スタッフは時々女医さんと一緒に遊んでいて、チーフに注意されていました。

Ｓさんはマッチョなスタッフにお姫様抱っこされて嬉しそう。

チップとして5ドルを渡していました。

Ｉさんご夫妻と「コマネチ！」

ここでは、皆さんはしゃぎまくって、こんな格好をしても恥ずかしくないです。

千手観音。

先手を打ってやったものの、これは今一つ。

Ｈさんご夫妻と「イエ～！」

奥様は70歳とは思えない若々しさでお洒落。
旦那様の服は、奥様がコーディネートされているそうで、旦那様も見事に着こなしていらっしゃいました。

フィーリングカップル5対5では無く、5組の夫婦で足並みを揃えて。

ウユニに来る前に少し高山病っぽい症状だった、Ｔさんご夫妻もＩさんから薬を貰って飲んだそうで、すっかり元気になっていました。

私も整腸剤のおかげで、お腹のゴロゴロも治り良かったです。
整腸剤で人間としても成長したかも？

撮影も終わって今日もピクニックランチです。

少し風があったので、風を遮るように車を止めてくれています。

今日も美味しい料理が出ていましたが、悪化するといけないので少しにしました。

体調を壊した時のために、栄養補助のゼリーなどを持ってきた方が良いと添乗員のＫさんに言われていたのが役立ちました。

たっぷりと楽しんだウユニ塩湖とはこれでお別れです。

食事の後は、コルチャニ村の塩の精製所にやってきました。

塩を作る説明を、しおらしく聞きます。

塩は販売もしているので購入します。

小瓶に入った塩もお土産用に買いました。

次は列車の墓場に向かいます。

空港からウユニ塩湖に向かう道は綺麗に舗装されていますが、少し道を外れると全く舗装されていないガタガタな道となり、水溜まりもあちこちにあります。

列車の墓場に到着しました。

かつては鉱物を運ぶ手段として使われていましたが、1940年代に資源が枯渇すると鉱業は衰退し鉄道も廃棄されるようになりました。

長く伸びた線路もまだ残っています。

列車は少しだけ置いてあるのかと思ったら、けっこうな数の列車が放置されています。

さすがにレッシャーパンダはいません。

列車の上の登ってる若者たちもいます。

「出発進行～」

急に小さな１両の列車が通って行きました。

何の列車なんでしょう？

ただの廃棄された列車が残る場所ですが、けっこう楽しめました。

ウユニの街に向かう途中の平原でピクーニャを発見。

運転手のお兄さんが写真が撮れるようにゆっくり走ってくれました。

ウユニの街で自由時間を少し取る予定のようでしたが、特に見る場所も無さそうで皆さん少し疲れ気味のようなので、早めに空港に向かいます。

他の車はトヨタのランドクルーザーでしたが、我々家族の乗った車は日産のＰＡＴＯＲＯＬ、日本ではサファリとして以前販売されていました。

運転手さんや女医さんには、もう使う事が無さそうなので、余った使い捨てカイロやお菓子を差し上げました。

空港には17時半頃に着いて、出発まで3時間程ありますが、店などは無いため待合室で待ちます。

その間にボリビアの出国カード（2種類）を書き、添乗員のＫさんからは阪急交通社のお土産品の購入の案内があったので、普段は旅行会社のお土産品は買う事がないのですが、今回はＫさんに大変お世話になったのでワインのセットを購入しました。

夕焼け空が今日も綺麗です。

20時40分発の飛行機に乗ります。

帰路はさすがにプライベートジェットではありませんでした。

機種はエンブラエル190というブラジルの会社の旅客機です。

途中でジュースも出ました。

1時間程でラパスの空港に到着。

日本語だと「両替」なんですがね～。

リマへの飛行機が翌日の朝4時40分頃に出発なので、ラパスのホテルで休憩を取ります。

ホテルに着いたのが22時半で、ホテル出発は翌日1時半なので滞在時間は3時間です。

ベッドもありますが、寝てしますと起きられなくなるので使用しません。

この日、南米で初めてコロナの感染者がブラジルで出たというニュースがありました。（この時は、南米での感染者がこんなに多くなるとは思っていませんでした）

日本語の案内もあり、日本人の利用も多いのでしょうか？

ホテルに向かうバスに乗車する前に配られたお弁当を食べます。（これが今日の夕食です）

意外と美味しいのでビックリ、添乗員のＫさんが日本から持参していた味噌汁も一緒にいただきましたが、ホッとする味でした。

シャワーを浴びてスッキリします。

先日ウユニに行く前に預けていた荷物も貰いホテルを後にします。

ホテルを1時半に出て空港に30分ほどで到着です。

リマに向けて出発です。

さすがに眠たいです。

出発して45分後ぐらいにマフィンも出ました。

リマまでは約2時間のフライトです。

ご訪問ありがとうございました。