2020/02/16 - 2020/02/29
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のりアロハさん
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8日目は少しゆっくりと起きマチュピチュのホテルを出発しクスコに向かいます。
乗車したビスタドームではファッションショーなども楽しみました。
オリャンタイタンボからはバスに乗り、ビュッフェのランチを食べ、途中雨も激しく降っていましたが、クスコに着いた時は運良く雨が上がりました。
クスコの市内観光では徒歩で、サントドミンゴ教会・12角の石・アルマス広場などを見学。
ウユニ行きのための不要な荷物も預けられるように取り計らって貰ったので、土産物店で色々と購入。
宿泊は酸素供給ルームのあるホテルで、夕食には名物料理のクイを食べる事が出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
8日目は出発時間が少し遅いので、8時頃にゆっくりと朝食をとります。
-
オムレツは頼むと焼いて持ってきてくれますが、パンの上に乗せられてきます。
パンは別に食べているので要らないんですが…。 -
このエレベーターとも今日でお別れです。
-
トラベラーのトラッキーさんから、高山病対策にダイヤモックスが効果があると教えて貰っていたので、日本から持参してきました。
朝晩に半錠ずつを、高地に行く前日から飲み始めるのが良いみたいですが、1回目を飲んだ後は、何回もトイレに行ったから注意した方がいいと聞いていました。
今日は3400mあるクスコに行くので、前日の夜に服用しましたが、私は3回ほどで済みましたが、普段は夜中にトイレに行くことのない家内は5~6回行ったそうです。
そして、家族全員とも手の指先が少し痺れる現象が出ていました。
調べたら、薬の副作用のようでしたが午後には落ち着き、トイレの方も朝から通常に戻りました。
薬は2組を除いて皆さん持ってきていたようです。 -
10時20分頃にホテルを出発です。
-
昨日乗ったマチュピチュ遺跡までのバスです。
狭い道路で切り返しながらUターンをしてますが、川に落ちたりしないんですかね? -
駅に着き、10:55発のビスタドームに乗車です。
何名かの方は、朝に駅の方まで散歩に来たと言っていました。 -
今回も飲み物とお菓子が出ます。
-
外では地元の子供たちが無邪気に遊んでいます。
ペルーの子供たちは、水かけ遊びが大好きです。 -
「どこかに悪い子はいね~か~」
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子供たちは泡のスプレーも大好きなので、これで鬼を退治したとさ。
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車内では乗務員によるファッションショーが始まりました。
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「どう?私たちが着用した洋服が欲しくなったでしょ?」
後で、実際に着用した服を販売にきます。
値段はそこそこしますが、何人か買われていました。 -
上部の開放的な窓から、今日は青空も見えます。
-
オリャンタイタンボ駅に到着しました。
朝、駅まで散歩に来ていた方たちは、機関車の上に乗って撮影も出来たと言っていました。 -
「ねえ、今度一緒にビスタドームに乗ろうよ~」
「私は、ハイラム・ビンガムに乗りたいわ」 -
オリャンタイタンボ駅からバスに乗ってクスコに移動します。
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13時過ぎにランチのレストランに到着しました。
-
ビュッフェのランチで、こちらのレストランではセビーチェを頼むと、店員さんが作ってくれます。
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アルパカの肉もありましたが、昨日食べた肉の方が美味しく、ここのは少し硬くてもう一つでした。
セビーチェは、タコなども入っていて美味しく、もう少し食べたかったのですが、これから高地に向かうので控えめにしました。 -
今まで飲んだコカ茶はティーバッグのお茶でしたが、こちらのお店ではコカの葉を使っています。
葉はたっぷり入れてお湯を注ぐようです。
コカは疲労回復作用もあるようなので、「コカリスエット」なんていう栄養ドリンクを販売すれはどうかと? -
後の予定があるので、食事時間は40分ほどでちょっと短かったです。
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ペルーは南半球なので夏となりますが、高い山には雪も残っています。
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途中、かなり強い雨が降り、道路が川のようになっている所もありました。
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クスコに着くと雨は止んでいて、市内を散策します。
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サント・ドミンゴ教会に入ります。
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インカ時代は神殿でしたが、スペインがインカ帝国を滅ぼした後は、神殿を破壊し教会を建造したそうです。
土台はインカ時代のままとなっています。 -
トイレのマークが、「おしっこが漏っちゃいそう~」っていう風にも見えます。
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南米に来てから、あまり花を見る機会が少なかったのですが、この花はとっても綺麗です。
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教会からの眺めです。
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インカ時代の神殿は黄金に輝いていましたが、その黄金は殆どスペインに持っていかれたようです。
これはレプリカです。(パプリカではありません) -
こういう小径がいい感じです。
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ペルーに、うどん屋さんがありました。
うどん屋らしくない店名ですが? -
「生演奏で伴奏するので『雨の慕情』でも歌いませんか?」
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石畳の道を歩きます。
マチュピチュでの高地トレ?と薬のおかげで、3400mの高地にいますが、殆ど辛さはありません。
ただちょっと坂が多いので、さすがに傾斜のあるところは息が上がります。 -
街にはインカ時代の石組みが多く残っています。
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「ムスコとクスコに住んでます」
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ハトゥン・ルミヨック通り。
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通りの中ほどにある有名な12角の石です。
精巧な作り方がなされ、大地震の時もビクともしなかったそうです。 -
「家の中でタバコを吸うと怒られるので、吸う時はいつもここなんだよね」
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アルマス広場に到着しました。
アルマス広場には2日前にも、来た事がアルマス。 -
子供や若者たちが大好きなスプレー缶も売っています。
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スプレーは、観光客でも(特に若い人)掛けられることがあるので要注意です。
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コカのキャンディーをカテドラルをバックに。
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第9代皇帝のパチャクティの像。
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「今日はお出かけするので、スタイリストにバッチリとメイクして貰いました」
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水の入ったバケツを持った若者たちを見張っている警官たち。
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日本人オーナーのやっているTAMONに入ります。
店内にはアルパカ製品などが売られています。 -
明日乗るラパスからウユニ間のアマゾナス航空は、受託荷物は1人1個で20kg(安いチケットだと15kg)という制限があるため、添乗員のKさんが阪急交通社の担当者に掛け合ってくれて、ウユニに持って行く必要がない手荷物を、11日目に泊まるラパスのホテルで預かってくれる事になりました。
お客様第一という言うのは簡単ですがなかなか出来ないなか、Kさんのツアー参加者の声に耳を傾け、それを直ぐに実行に移せる対応力と行動力。本当に素晴らしいなと感心しました。
おかげで荷物の事が心配で、今まで土産物を買うのを控えていたのですが、我が家を含めて皆さん色々と購入していました。 -
アルパカちゃんたちも、たくさん並んでますが、こちらは食用ではありません。
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こちらのアルパカちゃんを購入しました。
持つとモコモコして気持ちがいいです。 -
2階にも上がって。
-
チョコレート屋さんに入ります。
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チョコティーは試飲もやっていて、こちらも購入しました。
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18時前に宿泊する アランワ クスコ ブティック ホテル に到着しました。
中に入るとロビーで、高地で苦しくなったんでしょうか?外人の宿泊客が酸素ボンベを使って酸素を吸っていてちょっと驚きました。 -
高地では睡眠時に息苦しくなる事があるようですが、ここは酸素供給ルームとなっていて、その心配もなさそうです。
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セキュリティーボックス、ガウンにアイロンなどもあります。
奥がバスルームとなっています。 -
シャワー室が別に付いているのは嬉しいのですが、蛇口が3つあり上と横から出てきて、どの蛇口がどこに該当するのかよく分からず、しかも温度調節も分からないため、最初は水ばかりがあちこちから出てきて大変でしたが、やっと最後にお湯が出ました。
外に説明書きがあったので、入る前にしっかり見れば良かったです。 -
バスタブでゆっくり浸かれるのは良かったです。
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トイレもドアはないものの、バスルーム内に分かれて設置されていました。
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夕食はホテル内のレストランで食べます。
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前菜のパイだったかな?
ここでの夕食は、後で出てくる料理の印象があまりにも強くて、他の料理の記憶が無くなっています。 -
メインは、またまたリゾットです。
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そして添乗員Kさんの計らいで、特別にクイの丸揚げ2皿を提供してくれ、皆で食べます。
クイはモルモットで、ペルーではとても人気のある料理で、物は試しで食べてみたいと思っていたので、粋な計らいに感謝です。
目の前で見ると、想像以上の姿なので手を付けられない方もいらっしゃいましたが、唯一ツアー参加者のKさんがパクパク食べていました。
私はおそるおそる食べましたが、鳥の唐揚げのような感じですが、旨味は感じられず身が硬くて少し食べて終了。
でも、名物のクイが食べられ、これでクイが残らず済みました。 -
デザートを食べて部屋に戻ります。
高山病対策のダイヤモックスは、朝も半錠飲み、夜も半錠飲んで就寝しました。
その効果もあってか私たち家族は異変はありませんが、医者に行っても薬を貰えなかったと言っていたTさんご夫妻は、若干高山病の症状が出てきたようで、少し辛そうでした。
※ダイヤモックスは高山病のために作られた薬ではありませんので、医師の処方箋が無いと薬は貰えませんし、副作用も出ることを理解の上で服用してください
ご訪問ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kuritchiさん 2020/05/07 14:23:14
- 素敵なホテル♪
- のりさん、こんにちは~
流石はクリスタル♪ クスコのホテルの素敵なこと、、
しかも、、お部屋も酸素提供ルームだなんてクスコでは安心のサービスですね(^^
kuritchiの泊まったホテルは当時はリベルタドールホテル、現在はパラシオ デル インカ ア ラグジュアリー コレクション ホテルと長ったらしいホテルになっていました、、
アルマス広場に近いホテルは便利ですよね、、
先にマチュピチュ村(約2000m)で慣らされたので、クスコでは高地順応OKで良かったですね、、
kuritchiもダイヤモックスを持参しましたが、一度も使う事なく元気に過ごせました、、(処方してくれたドクターが出来るだけ飲まない様にとアドバイスされた)
高山病は、行ってみないとわからないですからね…。
子供の頃から父に付いて2000mの山々に出かけていたのが良かったのかなぁ、、
一緒だったツアー参加者はkuritchiともう一人の男性以外は皆 程度の差こそあれ高山病になっていましたからね、、
そうそう、、濃いピンクのお花きれいですね~♪
ペルーはラン系やベコニア系など野生の花が咲き乱れていた記憶があります、、
クスコの街には至る所に鉢植えのお花が綺麗に咲いていましたっけ、、
雨期だとお花が少ないのですかねぇ、、
それとも、kuritchiが訪れたのが随分前だったので、状況が変わってしまった?(^^;
クスコのデイナーで特別にクイの丸揚げ2皿を皆さまでシェアされたとのこと、、
好奇心でお尋ねするのですが、、お支払いは皆で分けられたのでしょうか、、
何でもいただくkuritchiですが、、クイの丸揚げは食べられたかなぁ~(笑)
のりさん、、ギャグ共々、、凄い!!
受託荷物に手配の件といい、なかなか気の付く添乗員さんですね
コカの葉たっぷりのお茶も懐かしいです(^^
クスコの街や観光地も、、
ペルーは驚きの連続で、強烈な印象を受けました、、
又行きたいか?と聞かれると…
飛行機に乗っている時間が長いので、、う~~~ん、、(悩んでる、、笑)
でも、、次に訪れられたウユニに絶対にいってみたいなぁ~♪
ツアー代金ももう少し下がってくれたら嬉しい… kuritchi
- のりアロハさん からの返信 2020/05/07 15:37:19
- RE: 素敵なホテル♪
- クリちゃん、引き続きご訪問&コメントありがとうございます。
> 流石はクリスタル♪ クスコのホテルの素敵なこと、、
> しかも、、お部屋も酸素提供ルームだなんてクスコでは安心のサービスですね(^^
酸素を提供する山荘?かと思ったら立派なホテルでした。
> kuritchiの泊まったホテルは当時はリベルタドールホテル、現在はパラシオ デル インカ ア ラグジュアリー コレクション ホテルと長ったらしいホテルになっていました、、
これじゃタクシーに乗った時に、行先を言うのが大変そう(笑)
> kuritchiもダイヤモックスを持参しましたが、一度も使う事なく元気に過ごせました、、(処方してくれたドクターが出来るだけ飲まない様にとアドバイスされた)
> 高山病は、行ってみないとわからないですからね…。
以前、スイスのユングフラウに行った時、何となくクラッときたので飲んでおきました。
御守り代わりに持ってるだけでも安心ですよね。
> 子供の頃から父に付いて2000mの山々に出かけていたのが良かったのかなぁ、、
ひょっとして霞も食べていたりして・・・。
> 一緒だったツアー参加者はkuritchiともう一人の男性以外は皆 程度の差こそあれ高山病になっていましたからね、、
高山病の症状が出てたのは一組のご夫婦だけで、他の方は薬を持ってきてたし、ツアーの日程の組み方が良かったんでしょうね。
> そうそう、、濃いピンクのお花きれいですね?♪
> ペルーはラン系やベコニア系など野生の花が咲き乱れていた記憶があります、、
> クスコの街には至る所に鉢植えのお花が綺麗に咲いていましたっけ、、
今回は花を撮るのが目的では無かったので、私が気が付かなかっただけかも?
> クスコのデイナーで特別にクイの丸揚げ2皿を皆さまでシェアされたとのこと、、
> 好奇心でお尋ねするのですが、、お支払いは皆で分けられたのでしょうか、、
> 何でもいただくkuritchiですが、、クイの丸揚げは食べられたかなぁ?(笑)
これも添乗員さんの手配で無料で提供していただきました。
その国ならではの食べ物を食べておくと、鮮明な記憶として残りますから、積極的に食べるようにしています。
か弱いクリちゃんは、その姿を見ただけで気を失っちゃうかもね?
> 受託荷物に手配の件といい、なかなか気の付く添乗員さんですね
本当に素早い対応で、コロナ対策もこういう風に行ってくれる政治家がいたらな〜と思います。
> 飛行機に乗っている時間が長いので、、う???ん、、(悩んでる、、笑)
> でも、、次に訪れられたウユニに絶対にいってみたいなぁ?♪
> ツアー代金ももう少し下がってくれたら嬉しい… kuritchi
飛行時間は長いですよね〜
でも、ウユニには是非行ってください。
燃油サーチャージはゼロになりそうですが、今年の海外旅行は無理かな〜?
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