流山市の流山・常与寺（６６）・近藤勇陣屋跡（６８）・流山１００か所めぐり

2020/04/22 - 2020/04/22

（６６）常与寺（じょうよじ）。所在地：流山2丁目130-1。アクセス：流鉄流山線流山駅徒歩3分。電話：[phone]嘉暦元年（1326年）創建の日蓮宗の寺院、松本坊日念上人開山。千葉師範学校発祥之地の碑、境内のみ見学可。
（６８）近藤勇陣屋跡。所在地：流山2丁目108アクセス：流鉄流山線流山駅徒歩3分。幕末、新選組局長　近藤勇が陣営を敷き、新政府軍に包囲され単身出頭した地。近藤は、副長　土方歳三とここで別れ、最期の別れとなる。近藤勇陣屋跡の碑。
流山１００か所めぐり。常与寺（６６）・近藤勇陣屋跡（６８）。近藤勇陣屋跡は慶応４年（1868）に新撰組が本陣とした醸造家（鴻池）の跡地。現在は株秋元の敷地内に記念碑があります。常与寺は鎌倉時代創建の日蓮宗寺院、明治５年に県内最初の「流山学校（現流山小学校）と、教員養成の「印旛官員共立学舎（現千葉大学）」が設置されました。敷地内には千葉師範学校発祥の地の碑があります。
流山100か所めぐりとは流山の文化遺産や神社仏閣、名所旧跡などの中から選定された100か所です。個々の情報については、かなり要約しています。流山の歴史をもっと詳しく知りたい方は、流山市立博物館（電話：[phone]）へ、ご相談ください。また、市立中央図書館（電話：[phone]）参考室にはレファレンスサービスをする司書がいますので資料の相談に応じています。なお、立入が制限されている場所もありますので、見学等の際は必ず関係者や関係機関にご確認ください。
流山市ＨＰ　https://www.city.nagareyama.chiba.jp/tourism/1013068/1013069.html

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

常与寺（常興寺）入り口駅側。

常与寺（常興寺）本堂。

常与寺（常興寺）水場。

常与寺（常興寺）銀杏の古木。

常与寺（常興寺）印旛官員共立学舎の碑。

常与寺（常興寺）紙本著色日蓮上人像

常与寺（常興寺）の石碑、流山本町通りの入口。

常与寺（常興寺）本堂。

常与寺（常興寺）本堂入り口。

常与寺（常興寺）葉桜となった八重桜。

常与寺（常興寺）の墓地。

近藤勇陣屋跡　慶応４年（1868）、元新撰組組長近藤勇が陣営を敷き、ついに自首した地。近藤勇は、天保５年生まれ。文久３年（1863）２月上京。同年３月新選組を結成。慶応４年４月２５日に東京板橋にて斬首。

近藤勇陣屋跡、新撰組局長近藤勇と副長土方歳三離別の地。

近藤勇陣屋跡　流山本陣の配置図。

近藤勇陣屋跡　流山での新撰組とその後。近藤勇が板橋宿で斬首された後残された新撰組本隊は流山を脱出し、会津を経て函館戦争で降伏、土方も戦死した。

近藤勇陣屋跡　新撰組の誕生から江戸帰還まで、文久３年近藤勇は、土方歳三らと上洛し、京都守護職松平肥後守御預浪士組を結成。市中見廻（治安維持）を任務とした。８月に「新撰組」を拝命し、９月には近藤局長・土方副長体制となった。

近藤勇陣屋跡、主な出来事、
天保５年（1834）近藤勇、現在の調布市で出生。
店舗６年（1835）土方歳三、現在の日野市で出生。
文久３年（1863）
　２月、近藤、土方ら幕府浪士隊に応募して上洛。
　３月、壬生浪士組を結成、（後の新撰組、局長は３名）
　８月、政変で活躍「新撰組」を拝命。
慶応４年（1868）
　１月、敗走した新撰組、航路で品川へ上陸、
　３月、甲州柏尾坂戦争で江戸へ敗走。
　４月、２００名が流山に転陣。
　４月、流山残留本体が会津へ
　４月、近藤勇が板橋宿で斬首（35歳）
明治２年、函館で土方戦死、新撰組降伏。

近藤勇陣屋跡、近藤勇陣屋跡は慶応４年（1868）に新撰組が本陣とした醸造家（鴻池）の跡地。現在は株秋元の敷地内に記念碑があります。

近藤勇陣屋跡、長岡屋土台　石。

近藤勇陣屋跡、新撰組が本陣とした土蔵。

近藤勇陣屋跡、隣には流山ふるさと産品。新撰組グッズを販売。

近藤勇陣屋跡、新撰組が本陣とした土蔵。

近藤勇陣屋跡、新撰組が本陣とした土蔵。