流山市の流山・広小路・流山１００か所（６４）・歴史的建造物

2020/04/22 - 2020/04/22

（６４）流山広小路。所在地：流山1丁目158地先。アクセス：流鉄流山線流山駅徒歩4分。土蔵造りの家屋と百数十年の歴史ある老舗が続く町並み。江戸時代には江戸川沿いの加村河岸から年貢米や東北・北関東の物資が出荷され、明治時代には、蒸気船の寄港などもあり繁栄した。
流山１００か所（６４）・流山広小路
流山市の江戸川沿いに位置する流山本町と呼ばれる地域は、江戸時代より江戸川の水運や白みりんの発祥地としてみりん醸造業で栄えました。その面影はいまも感じられ、明治時代建築の建物や老舗、土蔵などが点在しレトロな風情を醸し出し、それら歴史的建造物は市や国・登録有形文化財として、またギャラリーやカフェ・レストランなど近代的なエッセンスを融合させて生まれ変わり、あらたなスポット、見どころとなっています。史跡や神社仏閣も多く、歴史的人物所縁の地として、俳人・小林一茶や新選組の最期の陣営地として近藤勇が捕らえられた場所としても知られます。また、夕暮れになると、旧道沿いの店先や路地裏の民家の軒先に並ぶ手作りの切り絵行灯の優しく温かな灯りがまちなみを彩り、訪れる人の心を和ませます。コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休業、営業時間短縮等を実施している店がほとんどです。説明文は流山観光協会のパンフレットより引用。
流山100か所めぐりとは流山の文化遺産や神社仏閣、名所旧跡などの中から選定された100か所です。個々の情報については、かなり要約しています。流山の歴史をもっと詳しく知りたい方は、流山市立博物館（電話：[phone]）へ、ご相談ください。また、市立中央図書館（電話：[phone]）参考室にはレファレンスサービスをする司書がいますので資料の相談に応じています。なお、立入が制限されている場所もありますので、見学等の際は必ず関係者や関係機関にご確認ください。
流山市ＨＰ　https://www.city.nagareyama.chiba.jp/tourism/1013068/1013069.html

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

流山市の本町通り、流山本町界隈には歴史的建造物が現存し、ギャラリー、カフェ、店舗などで営業を続けています。

寺田園茶舗・見世蔵、明治２２年（1899）に建築された「寺田園茶舗」が万華鏡ギャラリーに、流山市在住の世界的万華鏡作家　中里保子さんをはじめとする作家の作品展示や販売の他、万華鏡作りや歴史文化に関する講座を開催、国の登録有形文化財となっています。

寺田園茶舗・見世蔵。営業時間　１０：００～１７：００、定休日、月、火曜日（祝日の場合は開催）、年末年始

寺田園茶舗・見世蔵。コロナウイルス緊急事態宣言の発令に伴い、臨時休館。

寺田園茶舗・見世蔵。店内風景。

清水屋、創業明治３５年、伝統を守り続ける和菓子の味をお土産に。

清水屋、営業時間１２：００～１９：００　定休日、火、水曜日。

清水屋、創業明治３５年、伝統を守り続ける和菓子の味をお土産に。

清水屋、コロナウイルス緊急事態宣言の発令に伴い18:00までの時短営業。

丁字屋、コロナウイルス緊急事態宣言の発令に伴いテイクアウトのみの営業とさせていただいております。

丁字屋、定休日、月曜日。大正１２年築の町屋造りの建物を改築したレストラン。地元野菜を堪能できる。

丁字屋、２階の看板が立派です。

丁字屋、テイクアウト商品販売中です。販売日時毎週水曜日～日曜日、１１：３０～１４：００．予約がお勧めです。

丁字屋、店内風景。

丁字屋、別館。

千弦。何の店か解りません。

灯環（とわ）カフェ＋ギャラリー。

灯環（とわ）、笹屋土蔵、

灯環（とわ）、明治時代の蔵を改装したカフェ＋ギャラリー、季節素材を使ったメニューが人気。

灯環（とわ）、カフェ。営業時間、１０：３０～１７：００

灯環（とわ）、コロナウイルス感染拡大防止のため木、金のみの営業とさせていただきます。

新川屋呉服店。店舗は土蔵造りの国登録有形文化財。

新川屋呉服店。営業時間１０：００～１８：３０　定休日水曜日　第２・第３木曜日。

新川屋呉服店。弘化３年（1846）創業の老舗呉服屋。店舗は土蔵造りの国登録有形文化財。

新川屋呉服店。南側鬼瓦大黒天。

新川屋呉服店。北側鬼瓦恵比寿。

笹屋商店。寝具　手作り小物。営業時間１０：００～１９：００定休日水曜日　第２・第３木曜日。

笠見屋呉服店。

笠見屋呉服店。

キッチン、菜の花。

キッチン、菜の花。料理。

呉服　ましや（増屋）。店舗・土蔵。安政６年（1859）創業の呉服屋。日本の伝統、和装美を伝える。

呉服　ましや（増屋）。店舗・土蔵。営業時間１０：００～１８：３０、定休日、火、水曜日　祝日営業。

流山広小路、明治時代前後の土蔵造りの家屋と百数十年の歴史ある老舗が続く街並み。江戸時代、田中藩本多家飛地領の年貢米や東北、北関東からの物資が集められた。明治時代には、蒸気船の寄港（江戸川に面している）もあり繁栄した。

呉服　ましや（増屋）、後方に土蔵が続く。

呉服　ましや（増屋）呉服　ましや（増屋）。店舗・土蔵。安政６年（1859）創業の呉服屋。日本の伝統、和装美を伝える。

下駄、履物、旧　大木屋。

下駄、履物、旧　大木屋。

あかり館、雑貨、和紙照明から小物雑貨、体に優しいパンや、お菓子でおもてなし。

あかり館、2階の照明器具。

あかり館　彩。

あかり館、パンを焼いてます。

あかり館、店内の風景。

あかり館の全景

高山せんべい店。手焼きに寄る歯ごたえと香ばしさが評判。お土産や散策のおやつに。

江戸屋うなぎ店、遠方からのリピーターも多し、創業６０年の歴史を刻む「地焼き」のうなぎ店。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間休業させて頂きます。