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絶対に混むと思ったので、イエスのお墓である聖墳墓教会を朝イチに済ませまして♪、また今日すぐ戻って来ますが、次はイエスの生誕の地であるパレスチナのベツレヘムにある生誕教会なんかに行ってみたいと思います。<br /><br />旧市街のダマスカス門にイスラエル各地や、パレスチナのベツレヘム行きのバスが出ているバスターミナルがあるので向かいます♪<br />エルサレムから、わずか10kmほどというので気軽に行けちゃう距離ではあるけど、「パレスチナ」っていうのがちょっと気が引けるキーワードだわ(;^_^A<br />まあせっかくなら精神で、行ってみることに。<br /><br />まず日本は認めて無いにしても、ほぼ世界ではすでにパレスチナは独立国として認められている。<br />ということはボーダーはどうなってるんだろ?<br />日本人はビザとかいらんのか?<br />よく分からないけど、バスに乗る時点で誰もなにも言ってこないし、入国?出来なかったら帰って来るだけなので、まずはやってみよう行ってみよう(σ´∀`)σ♪♪<br /><br />ダマスカス門から約40~45分くらいかな?約10kmのバス旅で、パレスチナはベツレヘムへ到着。<br />途中、やっぱりボーダーのチェックポイントがありましたが、何故かスルー。<br />白人もアラブ人も日本人も、みんなスルー。<br />バスは停まりもしなかったよ(。-ω-)イイノカナ?<br />(結局、チェックは帰りのイスラエル入りの時だけだったのよ。しかもアラブ人のみという差別っぷり。)<br />とにかく、終点のへブロン通り沿いにあるSaint Joseph Hotel前に到着。<br /><br />ここで問題が(;^_^A<br />るるぶパレスチナはおろか、地球の歩き方パレスチナさえも無く(地球の歩き方イスラエルは数年前に発行してたらしいが、この時は絶版中)、パレスチナではWi-Fiが繋がらなくなり急に勘頼みになる。<br />さてと、ベツレヘムで見なくちゃいけないものばかりだけど、まずは聖誕教会に行かなくちゃ(*^ ^*)<br />どっちかなぁ(´□`; 三 ;´□`)コッチカナ?<br />ここは天性の要領の良さというか、犬並の方向感覚を発揮して、なんとなく歩きだす♪<br />結局、10分~15分程で見つけ出して到着(笑)<br />私の「たぶん、こっちだろ力」は天下一品&lt;(`^´)&gt;エッヘン<br /><br />世界中のクリスチャンが来たいと願う、イエス様の産まれ故郷の、さらに生誕地が聖誕教会なので、かなりの人出っぷりかと思いきや想像を下回る感じ♪<br />これはこれで、空いててラッキー♪♪<br />とはいえ、教会内のイエス生誕の碑?場所?星?にタッチ出来るとこには相当な行列は出来てます。<br /><br />浄土宗の日本人には想像もつかない奥深い歴史的な意義があるんでしょう♪<br />皆、涙を流しながらガイドさんのお話を見聞きして、感動に浸る方多数。<br />ヘラヘラしながら、さらっと見るには心苦しいので、ちゃんとガイドさんのお話を盗み聞きしながら(私のガイドさんではもちろんないので(笑))、この場所の由緒由来をしっかり勉強させて頂きます(*・ω・)フムフム<br />この聖誕教会はパレスチナを攻略したローマ帝国のコンスタンティヌス帝が、母親であるヘレナ・アウグストゥスの助言を受けて、イエス誕生の地のこの場所に教会を建立したもの。<br />新約聖書には聖マリアはベツレヘムの馬小屋に一夜の宿を借り、12月25日の早朝イエスを産み布に包んで飼葉桶に寝かせたとあります。<br />その伝説の場所が、2000年前に馬小屋として使われていたとの伝承がある洞窟跡に建つ、この聖誕教会です。<br /><br />仏教徒にも届くこの感動は、来た人でないと分からないものでしょうね♪<br />シルクロードが世界に広める宗教は、ここに原点があったのでした♪♪<br />なんせキリスト教とイスラム教と、ユダヤ教の3つの聖地ですからね(*・ω・)<br /><br />ではでは

シルクロードにおける宗教や歴史文化の伝播について興味津々なのでパレスチナ来てみた(イエス・キリスト生誕の地ベツレヘム前編8/29AM)11

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2018/08/24 - 2018/08/31

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旅行記グループ シルクロード巡礼の旅

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てつやん

てつやんさん

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絶対に混むと思ったので、イエスのお墓である聖墳墓教会を朝イチに済ませまして♪、また今日すぐ戻って来ますが、次はイエスの生誕の地であるパレスチナのベツレヘムにある生誕教会なんかに行ってみたいと思います。

旧市街のダマスカス門にイスラエル各地や、パレスチナのベツレヘム行きのバスが出ているバスターミナルがあるので向かいます♪
エルサレムから、わずか10kmほどというので気軽に行けちゃう距離ではあるけど、「パレスチナ」っていうのがちょっと気が引けるキーワードだわ(;^_^A
まあせっかくなら精神で、行ってみることに。

まず日本は認めて無いにしても、ほぼ世界ではすでにパレスチナは独立国として認められている。
ということはボーダーはどうなってるんだろ?
日本人はビザとかいらんのか?
よく分からないけど、バスに乗る時点で誰もなにも言ってこないし、入国?出来なかったら帰って来るだけなので、まずはやってみよう行ってみよう(σ´∀`)σ♪♪

ダマスカス門から約40~45分くらいかな?約10kmのバス旅で、パレスチナはベツレヘムへ到着。
途中、やっぱりボーダーのチェックポイントがありましたが、何故かスルー。
白人もアラブ人も日本人も、みんなスルー。
バスは停まりもしなかったよ(。-ω-)イイノカナ?
(結局、チェックは帰りのイスラエル入りの時だけだったのよ。しかもアラブ人のみという差別っぷり。)
とにかく、終点のへブロン通り沿いにあるSaint Joseph Hotel前に到着。

ここで問題が(;^_^A
るるぶパレスチナはおろか、地球の歩き方パレスチナさえも無く(地球の歩き方イスラエルは数年前に発行してたらしいが、この時は絶版中)、パレスチナではWi-Fiが繋がらなくなり急に勘頼みになる。
さてと、ベツレヘムで見なくちゃいけないものばかりだけど、まずは聖誕教会に行かなくちゃ(*^ ^*)
どっちかなぁ(´□`; 三 ;´□`)コッチカナ?
ここは天性の要領の良さというか、犬並の方向感覚を発揮して、なんとなく歩きだす♪
結局、10分~15分程で見つけ出して到着(笑)
私の「たぶん、こっちだろ力」は天下一品<(`^´)>エッヘン

世界中のクリスチャンが来たいと願う、イエス様の産まれ故郷の、さらに生誕地が聖誕教会なので、かなりの人出っぷりかと思いきや想像を下回る感じ♪
これはこれで、空いててラッキー♪♪
とはいえ、教会内のイエス生誕の碑?場所?星?にタッチ出来るとこには相当な行列は出来てます。

浄土宗の日本人には想像もつかない奥深い歴史的な意義があるんでしょう♪
皆、涙を流しながらガイドさんのお話を見聞きして、感動に浸る方多数。
ヘラヘラしながら、さらっと見るには心苦しいので、ちゃんとガイドさんのお話を盗み聞きしながら(私のガイドさんではもちろんないので(笑))、この場所の由緒由来をしっかり勉強させて頂きます(*・ω・)フムフム
この聖誕教会はパレスチナを攻略したローマ帝国のコンスタンティヌス帝が、母親であるヘレナ・アウグストゥスの助言を受けて、イエス誕生の地のこの場所に教会を建立したもの。
新約聖書には聖マリアはベツレヘムの馬小屋に一夜の宿を借り、12月25日の早朝イエスを産み布に包んで飼葉桶に寝かせたとあります。
その伝説の場所が、2000年前に馬小屋として使われていたとの伝承がある洞窟跡に建つ、この聖誕教会です。

仏教徒にも届くこの感動は、来た人でないと分からないものでしょうね♪
シルクロードが世界に広める宗教は、ここに原点があったのでした♪♪
なんせキリスト教とイスラム教と、ユダヤ教の3つの聖地ですからね(*・ω・)

ではでは

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
ウズベキスタン航空
旅行の手配内容
個別手配
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