バルセロナ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
+++中欧編+++<br />・12月25日:ロサンゼルス⇒アトランタ⇒ブダペスト(ハンガリー)<br />・12月25日~12月27日:ブダペスト(ハンガリー)<br />・12月27日:ブダペスト(ハンガリー)⇒ウィーン(オーストリア)<br />・12月27日~12月29日:ウィーン(オーストリア)<br />・12月29日:ウィーン(オーストリア)⇒プラハ(チェコ)<br />・12月29日~12月31日:プラハ(チェコ)<br />・12月31日:プラハ(チェコ)⇒ベルリン(ドイツ)<br />・12月31日~1月3日:ベルリン(ドイツ)<br /><br />+++ポルトガル編+++<br />・1月3日:ベルリン⇒リスボン<br />・1月3日~1月6日:リスボン<br /> *******小旅行*******<br /> ・1月5日:シントラ<br /><br />+++スペイン編+++<br />・1月6日~1月7日:(夜行列車) リスボン⇒マドリード<br />・1月7日~1月10日:マドリード<br /> *******小旅行*******<br /> ・1月8日:セゴビア<br /> ・1月9日:トレド<br />・1月10日:マドリード⇒セビリア<br />・1月11日:セビリア⇒コルドバ⇒ロンダ<br />・1月12日:ロンダ⇒グラナダ<br />・1月13日:グラナダ⇒マドリード<br />・1月14日:マドリード⇒ビルバオ<br />・1月14日~1月16日:ビルバオ<br />・1月16日:ビルバオ⇒サラゴサ⇒バルセロナ<br />・1月16日~1月19日:バルセロナ<br />・1月19日:バルセロナ⇒ニューヨーク⇒ロサンゼルス

2012~13年 中欧三都市+ベルリン+イベリア半島(27 days) =Day 25= ~バルセロナ散策1~

30いいね!

2013/01/17 - 2013/01/17

1017位(同エリア6871件中)

shunfilm

shunfilmさん

+++中欧編+++
・12月25日:ロサンゼルス⇒アトランタ⇒ブダペスト(ハンガリー)
・12月25日~12月27日:ブダペスト(ハンガリー)
・12月27日:ブダペスト(ハンガリー)⇒ウィーン(オーストリア)
・12月27日~12月29日:ウィーン(オーストリア)
・12月29日:ウィーン(オーストリア)⇒プラハ(チェコ)
・12月29日~12月31日:プラハ(チェコ)
・12月31日:プラハ(チェコ)⇒ベルリン(ドイツ)
・12月31日~1月3日:ベルリン(ドイツ)

+++ポルトガル編+++
・1月3日:ベルリン⇒リスボン
・1月3日~1月6日:リスボン
 *******小旅行*******
 ・1月5日:シントラ

+++スペイン編+++
・1月6日~1月7日:(夜行列車) リスボン⇒マドリード
・1月7日~1月10日:マドリード
 *******小旅行*******
 ・1月8日:セゴビア
 ・1月9日:トレド
・1月10日:マドリード⇒セビリア
・1月11日:セビリア⇒コルドバ⇒ロンダ
・1月12日:ロンダ⇒グラナダ
・1月13日:グラナダ⇒マドリード
・1月14日:マドリード⇒ビルバオ
・1月14日~1月16日:ビルバオ
・1月16日:ビルバオ⇒サラゴサ⇒バルセロナ
・1月16日~1月19日:バルセロナ
・1月19日:バルセロナ⇒ニューヨーク⇒ロサンゼルス

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今日は8時30分起きでサグラダ・ファミリアへ。

    今日は8時30分起きでサグラダ・ファミリアへ。

    Hotel Sagrada Familia ホテル

  • ホテルから徒歩5分で到着。

    ホテルから徒歩5分で到着。

  • 朝の逆光に浮かぶサグラダファミリア。

    イチオシ

    朝の逆光に浮かぶサグラダファミリア。

  • 朝一で行かないと入場に1時間近く並ぶこともあるらしいということだったが、9時オープンで5分前に着いたが20人くらいしかいない。

    朝一で行かないと入場に1時間近く並ぶこともあるらしいということだったが、9時オープンで5分前に着いたが20人くらいしかいない。

  • バルセロナと言えば最初に思い浮かぶのが、この世界遺産「サグラダ・ファミリア」。

    バルセロナと言えば最初に思い浮かぶのが、この世界遺産「サグラダ・ファミリア」。

  • 入場券を買い、入場する。

    入場券を買い、入場する。

  • 正式名称は聖家族贖罪教会と言い、1882年から着工されているが、2013年現在未だ未完成の状態。完成まで300年かかると言われていたが、2010年に聖堂内部が完成し、ローマ法王が訪れ正式に教会に認定している。

    正式名称は聖家族贖罪教会と言い、1882年から着工されているが、2013年現在未だ未完成の状態。完成まで300年かかると言われていたが、2010年に聖堂内部が完成し、ローマ法王が訪れ正式に教会に認定している。

  • またガウディ没後100年にあたる2026年には外観も含めすべて完成予定となっている。

    またガウディ没後100年にあたる2026年には外観も含めすべて完成予定となっている。

  • 現在は全部で18本建つ予定の鐘楼の内、8本しか完成していない。あと10年ちょっとで果たして完成するのだろうか?<br />サグラダ・ファミリアはスペインで最も観光客が訪れる観光地となっていて、年間300万人近くの人が訪れている。そのため、入場料収入が増えて、完成予定も早まったらしい。

    現在は全部で18本建つ予定の鐘楼の内、8本しか完成していない。あと10年ちょっとで果たして完成するのだろうか?
    サグラダ・ファミリアはスペインで最も観光客が訪れる観光地となっていて、年間300万人近くの人が訪れている。そのため、入場料収入が増えて、完成予定も早まったらしい。

  • ガウディが実際に作ったのは地下聖堂と東側にある&quot;生誕のファサード&quot;と4本の鐘楼のみで、それ以外はガウディの手がけた設計図や模型を元に各時代の建築家がガウディの思想を受け継いで作っている。その中には日本人の名も刻まれている。

    ガウディが実際に作ったのは地下聖堂と東側にある"生誕のファサード"と4本の鐘楼のみで、それ以外はガウディの手がけた設計図や模型を元に各時代の建築家がガウディの思想を受け継いで作っている。その中には日本人の名も刻まれている。

  • 中に入ると何とも荘厳な雰囲気・・・と思っていたら、荘厳というよりは今まで見たことのない雰囲気。<br />中欧とイベリア半島を周遊する旅の間に多くの大聖堂を見てきたが、さすがにガウディは違う。柱の組み方が斜めになっていたり、壁もカーブを多用していて、こんな大聖堂見たことない。

    イチオシ

    中に入ると何とも荘厳な雰囲気・・・と思っていたら、荘厳というよりは今まで見たことのない雰囲気。
    中欧とイベリア半島を周遊する旅の間に多くの大聖堂を見てきたが、さすがにガウディは違う。柱の組み方が斜めになっていたり、壁もカーブを多用していて、こんな大聖堂見たことない。

  • 朝一で入場してすぐ訪れたのが鐘楼の上部。小さなエレベーターに乗り、8本ある内の鐘楼の1本の上部に行く。

    朝一で入場してすぐ訪れたのが鐘楼の上部。小さなエレベーターに乗り、8本ある内の鐘楼の1本の上部に行く。

  • そこから螺旋階段を下りてくるのだが、階段の幅が狭く、人が1人通れるほどの幅しかない。<br />階段の壁の隙間からはもちろんバルセロナの街の展望も望める。南の方向にはトラ・アグバルやオリンピック村、バルセロネータ、そしてその向こうには地中海も見える。

    そこから螺旋階段を下りてくるのだが、階段の幅が狭く、人が1人通れるほどの幅しかない。
    階段の壁の隙間からはもちろんバルセロナの街の展望も望める。南の方向にはトラ・アグバルやオリンピック村、バルセロネータ、そしてその向こうには地中海も見える。

  • 螺旋階段は上部と下部で大きく分かれている。

    螺旋階段は上部と下部で大きく分かれている。

  • 上部は階段の幅は狭いが中央部分には大きなスペースがあり、天井にはスピーカーがぶら下がっている。鐘楼と名がついているので、本来は鐘がぶら下がっているべきなのだろうが、何故スピーカー?

    上部は階段の幅は狭いが中央部分には大きなスペースがあり、天井にはスピーカーがぶら下がっている。鐘楼と名がついているので、本来は鐘がぶら下がっているべきなのだろうが、何故スピーカー?

  • また途中に外に出られる場所があり、そこからは下からは見えない屋根の上の装飾も見ることができる。

    また途中に外に出られる場所があり、そこからは下からは見えない屋根の上の装飾も見ることができる。

  • そして下から見えた果物の装飾も大きく見える。イチゴやブドウなどおなじみのフルーツから、何かよくわからないものまで、いろんな種類の果物が並んでいる。

    そして下から見えた果物の装飾も大きく見える。イチゴやブドウなどおなじみのフルーツから、何かよくわからないものまで、いろんな種類の果物が並んでいる。

  • ファサード上部の彫刻もこんなにも間近で見られる。

    ファサード上部の彫刻もこんなにも間近で見られる。

  • 螺旋階段の途中、外に出られる場所で記念撮影。

    螺旋階段の途中、外に出られる場所で記念撮影。

  • そこから上を見上げるとこんな感じの写真が撮れる。

    そこから上を見上げるとこんな感じの写真が撮れる。

  • 2026年の完成を目指して急ピッチで工事が進められている。

    2026年の完成を目指して急ピッチで工事が進められている。

  • 上部と下部の2部構成の螺旋階段。その下部は中央の空間はほぼなくなり、手すりもない螺旋階段となっている。

    上部と下部の2部構成の螺旋階段。その下部は中央の空間はほぼなくなり、手すりもない螺旋階段となっている。

  • 上から下を見ても、下から上を見てもどちらも素敵な写真が撮れる場所です。

    イチオシ

    上から下を見ても、下から上を見てもどちらも素敵な写真が撮れる場所です。

  • 階段を下りきって、再び大聖堂の内部へ。

    階段を下りきって、再び大聖堂の内部へ。

  • ステンドグラスから朝日が差し込み、柱に色とりどりの模様が浮かんだり、また天井から差し込む光とのバランスで何とも絶妙な光の芸術を見せてくれる。

    ステンドグラスから朝日が差し込み、柱に色とりどりの模様が浮かんだり、また天井から差し込む光とのバランスで何とも絶妙な光の芸術を見せてくれる。

  • 極めつけは螺旋階段。中央に支柱のない螺旋階段(アメリカのサンタフェでは&quot;奇跡の階段&quot;と呼ばれている)をまた見ることになるとは思いもしなかった。中央に支柱のある別の螺旋階段もあるが、こちらも普通の螺旋階段とは異なり、芸術性がある。支柱も中が空洞になっていて、丸くくり貫いた空間と下部の柱のバランスが良いし、階段の壁沿いに窓があり、そこから入る光の加減と螺旋のバランスも絶妙。

    イチオシ

    極めつけは螺旋階段。中央に支柱のない螺旋階段(アメリカのサンタフェでは"奇跡の階段"と呼ばれている)をまた見ることになるとは思いもしなかった。中央に支柱のある別の螺旋階段もあるが、こちらも普通の螺旋階段とは異なり、芸術性がある。支柱も中が空洞になっていて、丸くくり貫いた空間と下部の柱のバランスが良いし、階段の壁沿いに窓があり、そこから入る光の加減と螺旋のバランスも絶妙。

  • 中央の祭壇にあるキリスト像も宙に浮いていて、ここでもガウディの凄さを感じる。

    中央の祭壇にあるキリスト像も宙に浮いていて、ここでもガウディの凄さを感じる。

  • 世界中多くの大聖堂を見てきたが、宙に浮いているキリスト像はなかなかお目にかからない。

    世界中多くの大聖堂を見てきたが、宙に浮いているキリスト像はなかなかお目にかからない。

  • 大聖堂内部は森をイメージしているらしいが、天井のデコボコ感は人によっては気持ち悪く感じるのではないだろうか?

    大聖堂内部は森をイメージしているらしいが、天井のデコボコ感は人によっては気持ち悪く感じるのではないだろうか?

    サグラダ ファミリア 現代・近代建築

  • 中央の4つの柱の上の方には聖人のシンボルがそれぞれ象られている。

    中央の4つの柱の上の方には聖人のシンボルがそれぞれ象られている。

  • 人間が聖マタイ、鷲が聖ヨハネ、ライオンが聖マルコ、牛が聖ルカをそれぞれ表している。

    人間が聖マタイ、鷲が聖ヨハネ、ライオンが聖マルコ、牛が聖ルカをそれぞれ表している。

  • 外は彫刻を多用しているのに内部はこうやって丸い宝石のようなものを色をつけて表現しているあたりは他の大聖堂とは大きく異なる。

    外は彫刻を多用しているのに内部はこうやって丸い宝石のようなものを色をつけて表現しているあたりは他の大聖堂とは大きく異なる。

  • しかもその後ろの柱はギザギザに加工されているのも心憎い演出。

    しかもその後ろの柱はギザギザに加工されているのも心憎い演出。

  • 大聖堂の中には日本人ツアー団体が大勢いて、そこかしこで日本語の「わぁ、すごーい!」という甲高い声がこだましていた。

    大聖堂の中には日本人ツアー団体が大勢いて、そこかしこで日本語の「わぁ、すごーい!」という甲高い声がこだましていた。

  • 西側のファサードの内部には、外部に合わせて直線的な印象を受ける中空階の柱の上に立つマリア像がある。

    西側のファサードの内部には、外部に合わせて直線的な印象を受ける中空階の柱の上に立つマリア像がある。

  • キリスト像が天井や窓から入る自然光で照らされているのとは対象的に、こちらのマリア像は人工の光で照らされている。

    キリスト像が天井や窓から入る自然光で照らされているのとは対象的に、こちらのマリア像は人工の光で照らされている。

  • さらにその上部にはステンドグラスがあり、そこからは自然光が入り込み、この大聖堂全体を優しく照らしている。

    さらにその上部にはステンドグラスがあり、そこからは自然光が入り込み、この大聖堂全体を優しく照らしている。

  • 世界各国の言語で書かれた祈りの言葉が掲示されていて、日本語のものもあった。

    世界各国の言語で書かれた祈りの言葉が掲示されていて、日本語のものもあった。

  • パイプオルガンも周囲の柱と何かマッチしていて、見上げると天井にある星型のライトや一見不気味に見えた天井の形とのバランスも絶妙で、ここまで考えて全体の設計をしていたのか?と改めてガウディの創造力というか、イメージ力というか、天性の才能を見せ付けられた気がする。

    パイプオルガンも周囲の柱と何かマッチしていて、見上げると天井にある星型のライトや一見不気味に見えた天井の形とのバランスも絶妙で、ここまで考えて全体の設計をしていたのか?と改めてガウディの創造力というか、イメージ力というか、天性の才能を見せ付けられた気がする。

  • ガウディ自らが手がけた東側の生誕のファサードは、受胎告知、キリストの降誕、祝福をする天使などが彫られていて、どれも写実主義に基づいたリアルな彫像を元にした場面描写となっている。

    ガウディ自らが手がけた東側の生誕のファサードは、受胎告知、キリストの降誕、祝福をする天使などが彫られていて、どれも写実主義に基づいたリアルな彫像を元にした場面描写となっている。

  • 中央の高い部分には緑の木に白い鳥が集まっている彫刻もあり、下の方とは違った印象を与えてくれる。

    中央の高い部分には緑の木に白い鳥が集まっている彫刻もあり、下の方とは違った印象を与えてくれる。

  • 基本的にすべての彫像が後から足したというのではなく、1つの大きな岩を削って作ったような印象。

    基本的にすべての彫像が後から足したというのではなく、1つの大きな岩を削って作ったような印象。

  • 窓も直線的ではなく、丸みを帯びたものが多い。

    窓も直線的ではなく、丸みを帯びたものが多い。

  • サグラダ・ファミリアには地下もあり、地下には礼拝堂と博物館がある。

    サグラダ・ファミリアには地下もあり、地下には礼拝堂と博物館がある。

  • 完成模型も展示されている。

    完成模型も展示されている。

  • 礼拝堂は写真撮影禁止となっているが、ガウディのお墓もあるらしい・・・。らしいというのは一般には非公開のため、中に入ることができないため。

    礼拝堂は写真撮影禁止となっているが、ガウディのお墓もあるらしい・・・。らしいというのは一般には非公開のため、中に入ることができないため。

  • 完成予想図と時代ごとに色分けしたパネルがあるのだが、最後の6年と最初の100年の建築スピードの違いに驚かされる。

    完成予想図と時代ごとに色分けしたパネルがあるのだが、最後の6年と最初の100年の建築スピードの違いに驚かされる。

  • 博物館はサグラダ・ファミリアの入場券を持っていれば誰でも入れる。

    博物館はサグラダ・ファミリアの入場券を持っていれば誰でも入れる。

  • そこにはガウディ自身が作った貴重な模型やデッサンなどが並んでいるが、大半は後の時代の人たちが作ったものらしい。

    そこにはガウディ自身が作った貴重な模型やデッサンなどが並んでいるが、大半は後の時代の人たちが作ったものらしい。

  • 朝一、大聖堂に入った時は雲が多かったが、快晴!

    朝一、大聖堂に入った時は雲が多かったが、快晴!

  • 西側の受難のファサードは、イエスの最後の晩餐からキリストの磔刑、キリストの昇天までの有名な場面が彫刻されているが、東側とは異なり、写実主義ではなく、現代的な彫刻となっている。

    西側の受難のファサードは、イエスの最後の晩餐からキリストの磔刑、キリストの昇天までの有名な場面が彫刻されているが、東側とは異なり、写実主義ではなく、現代的な彫刻となっている。

  • 東側が削って作っていたような印象なのに対し、こちらは彫刻は別に作って土台に配置していった印象。

    東側が削って作っていたような印象なのに対し、こちらは彫刻は別に作って土台に配置していった印象。

  • また直線的な柱があることもあって、東側のファサードとはまったく異なる印象を与えてくれる。

    また直線的な柱があることもあって、東側のファサードとはまったく異なる印象を与えてくれる。

  • また鐘楼の外観には父と子と精霊に捧げる&quot;Sanctus=聖なるかな&quot;の文字がいたるところに彫られている。

    また鐘楼の外観には父と子と精霊に捧げる"Sanctus=聖なるかな"の文字がいたるところに彫られている。

  • 他にも&quot;Sursum Corda=心を高く&quot;といった文字や彫刻の横には&quot;Apostles=使徒&quot;とその名前も彫ってある。

    他にも"Sursum Corda=心を高く"といった文字や彫刻の横には"Apostles=使徒"とその名前も彫ってある。

  • イチオシ

  • 昨晩、ライトアップされたサグラダファミリアを撮影した東側にある池越しの1枚。

    昨晩、ライトアップされたサグラダファミリアを撮影した東側にある池越しの1枚。

  • 巡礼に訪れたのか正装をした信者が集団で東側のファサード部分にいた。

    巡礼に訪れたのか正装をした信者が集団で東側のファサード部分にいた。

  • 気がつくとここだけで2時間も滞在していた。

    気がつくとここだけで2時間も滞在していた。

  • そしてカメラのバッテリーが切れてしまったのでいったんホテルに戻り、バッテリーを充電した。ホテル近くで本当に良かった。<br /><br />そして充電を待っている間にランチ。こちらもホテルから徒歩5分のバイキング。

    そしてカメラのバッテリーが切れてしまったのでいったんホテルに戻り、バッテリーを充電した。ホテル近くで本当に良かった。

    そして充電を待っている間にランチ。こちらもホテルから徒歩5分のバイキング。

  • バイキングなので朝食とランチを兼ねて大量に食べた。

    バイキングなので朝食とランチを兼ねて大量に食べた。

  • 昼食を終え、ホテルに戻ると充電が終わっていたので、地下鉄に乗りグエル公園へと向かう。

    昼食を終え、ホテルに戻ると充電が終わっていたので、地下鉄に乗りグエル公園へと向かう。

  • バルセロナの地下鉄車両。

    バルセロナの地下鉄車両。

  • グエル公園はもともとガウディの才能を見抜いた実業家グエルが住宅地を造成する予定だったが、資金面の問題によって中断し、公園になった場所。

    グエル公園はもともとガウディの才能を見抜いた実業家グエルが住宅地を造成する予定だったが、資金面の問題によって中断し、公園になった場所。

    グエル公園 広場・公園

  • サグラダ・ファミリア以上にガウディの才能があふれる場所かもしれない。曲線の使い方だけでなく、直線と曲線の組み合わせの妙が素晴らしい。

    サグラダ・ファミリア以上にガウディの才能があふれる場所かもしれない。曲線の使い方だけでなく、直線と曲線の組み合わせの妙が素晴らしい。

  • 入口にはお菓子の家のような守衛の小屋が建っている。<br /><br />この建物の窓の部分には鉄格子のようなものがはめられているのだが、さすがガウディ、普通の鉄格子ではない・・・。

    入口にはお菓子の家のような守衛の小屋が建っている。

    この建物の窓の部分には鉄格子のようなものがはめられているのだが、さすがガウディ、普通の鉄格子ではない・・・。

  • 小型手裏剣のような形状を組み合わせてカーブを描いている。そして窓枠の部分も陶器で造られていて、素人目にもわかる才能の片鱗を見せてくれる。

    小型手裏剣のような形状を組み合わせてカーブを描いている。そして窓枠の部分も陶器で造られていて、素人目にもわかる才能の片鱗を見せてくれる。

  • 守衛の小屋を抜けて中に入ると大階段がある。

    守衛の小屋を抜けて中に入ると大階段がある。

  • 大階段の中央には有名なタイル張りのトカゲのオブジェがあり、多くの観光客が記念写真を撮っている。

    大階段の中央には有名なタイル張りのトカゲのオブジェがあり、多くの観光客が記念写真を撮っている。

  • 一見トカゲ以外の何者でもないのだが、ドラゴンという説もあり、というかドラゴン説が有力らしい。それならそれで翼の1つでもつけてほしかったという気がしないでもない・・・。ただし破砕タイルを用いて作ったのはガウディではなく、彼の弟子ジュジョールという人物。

    一見トカゲ以外の何者でもないのだが、ドラゴンという説もあり、というかドラゴン説が有力らしい。それならそれで翼の1つでもつけてほしかったという気がしないでもない・・・。ただし破砕タイルを用いて作ったのはガウディではなく、彼の弟子ジュジョールという人物。

  • 階段を上がったところにはアテネにあるパルテノン神殿と同じドーリア式の柱が立ち並ぶ。

    階段を上がったところにはアテネにあるパルテノン神殿と同じドーリア式の柱が立ち並ぶ。

  • この場所はもともとは住民のための市場として作られたものらしい。ここもただ柱が立ち並ぶ場所ではなく、ドラゴンと同じように破砕タイルを用いて作られた天井が印象的な場所。

    この場所はもともとは住民のための市場として作られたものらしい。ここもただ柱が立ち並ぶ場所ではなく、ドラゴンと同じように破砕タイルを用いて作られた天井が印象的な場所。

  • 普通ならギリシア神話に登場する神々の像を飾ってしまいそうな場所でありながら、こういった設計を考えるガウディの才能はやはり凄い。

    イチオシ

    普通ならギリシア神話に登場する神々の像を飾ってしまいそうな場所でありながら、こういった設計を考えるガウディの才能はやはり凄い。

  • ドーリア式列柱で驚かされた直後、ギリシア劇場へと向かう左手の階段を登ったところにある大聖堂の柱のような列柱が並ぶ場所でまた驚かされる。

    ドーリア式列柱で驚かされた直後、ギリシア劇場へと向かう左手の階段を登ったところにある大聖堂の柱のような列柱が並ぶ場所でまた驚かされる。

  • 柱が斜めに立っているだけでなく、柱廊自体が斜めにくり貫かれた状態になっている。そして柱も天井も破砕タイルと同様に小さな石を固めて作られている。

    柱が斜めに立っているだけでなく、柱廊自体が斜めにくり貫かれた状態になっている。そして柱も天井も破砕タイルと同様に小さな石を固めて作られている。

  • 柱の外側には人間の女性を模したようなモザイク画ならぬモザイク柱もあり、再び驚かされる。

    柱の外側には人間の女性を模したようなモザイク画ならぬモザイク柱もあり、再び驚かされる。

  • 天井部分は今にも落ちてきそうなトゲトゲが並んでいる。

    天井部分は今にも落ちてきそうなトゲトゲが並んでいる。

  • 柱を斜めに建てるのは思いつきそうだが、回廊を斜めに切り抜くという発想はそう簡単に出るものではないはずで、ガウディのその発想に度肝を抜かれた。

    イチオシ

    柱を斜めに建てるのは思いつきそうだが、回廊を斜めに切り抜くという発想はそう簡単に出るものではないはずで、ガウディのその発想に度肝を抜かれた。

  • そのまま回廊を歩いていくとドラゴンボールに出てくる魔人ブウの体内を連想するような奇抜な渦巻状の柱に変化する。

    そのまま回廊を歩いていくとドラゴンボールに出てくる魔人ブウの体内を連想するような奇抜な渦巻状の柱に変化する。

  • しかも2階層構造。

    しかも2階層構造。

  • 別の場所にも同じような破砕石を用いた柱廊がいくつかあり、場所によっては天井が崩れそうだったり、鳩の住処となるように最初から柱の上に穴が開けられていたり、二重回廊になっていたり・・・。<br />

    別の場所にも同じような破砕石を用いた柱廊がいくつかあり、場所によっては天井が崩れそうだったり、鳩の住処となるように最初から柱の上に穴が開けられていたり、二重回廊になっていたり・・・。

  • 建物だけでなく公園という、また別次元の設計においてもその才能の片鱗を随所に見せてくれるガウディ。

    建物だけでなく公園という、また別次元の設計においてもその才能の片鱗を随所に見せてくれるガウディ。

  • 建造から100年後に見ても、いまだに斬新だと思える自然との調和を狙った公園であり、本当に驚きの連続が止まらない場所です。

    建造から100年後に見ても、いまだに斬新だと思える自然との調和を狙った公園であり、本当に驚きの連続が止まらない場所です。

  • そして大階段を上がったところにドーリア式の柱が立ち並ぶ市場として使用される予定だった空間の真上にあるのがギリシア劇場と呼ばれる中央広場。

    そして大階段を上がったところにドーリア式の柱が立ち並ぶ市場として使用される予定だった空間の真上にあるのがギリシア劇場と呼ばれる中央広場。

  • どちらかというと、下の方が&quot;劇場&quot;という言葉が適切に思えるが、こちらが劇場ということになっている。

    どちらかというと、下の方が"劇場"という言葉が適切に思えるが、こちらが劇場ということになっている。

  • 破砕タイルで作られたベンチというか、テラスというか・・・波打った人が座れる場所に囲まれている。

    イチオシ

    破砕タイルで作られたベンチというか、テラスというか・・・波打った人が座れる場所に囲まれている。

  • この波の形は人体の断面から形を決めたという逸話もある。そりゃ普通の人には考えも及びませんわ、人の断面から建設のヒントを!なんて発想は・・・。

    この波の形は人体の断面から形を決めたという逸話もある。そりゃ普通の人には考えも及びませんわ、人の断面から建設のヒントを!なんて発想は・・・。

  • 公園はかなり広くて、また丘陵地帯にあることもあり、全体を歩いてまわるとかなり時間がかかる。実際自分も2時間半ほど滞在していた。<br />今まで紹介したのは基本的に低地の部分(といっても市の中心部よりは高地にある)だったが、高地の場所にはグエルの家が残っている。途中にはサッカーグランドもあり、子供たちがサッカーをしていた。

    公園はかなり広くて、また丘陵地帯にあることもあり、全体を歩いてまわるとかなり時間がかかる。実際自分も2時間半ほど滞在していた。
    今まで紹介したのは基本的に低地の部分(といっても市の中心部よりは高地にある)だったが、高地の場所にはグエルの家が残っている。途中にはサッカーグランドもあり、子供たちがサッカーをしていた。

  • そして最上部に近づくと展望スペースがあり、そこからはバルセロナ市街を一望できる。トラ・アグバル、オリンピック村、そして地中海・・・。

    そして最上部に近づくと展望スペースがあり、そこからはバルセロナ市街を一望できる。トラ・アグバル、オリンピック村、そして地中海・・・。

  • グエル公園から望むサグラダファミリア。<br /><br />親愛なるガウディ様、あなたの才能に一目惚れです。

    グエル公園から望むサグラダファミリア。

    親愛なるガウディ様、あなたの才能に一目惚れです。

  • というわけでその後ガウディ建築を立て続けに4件見に行った。<br />最初にカサ・ビセンス。ガウディの処女作で、当時流行していたネオ・アルハンブラ様式とネオ・ムハデル様式の影響を受けているらしい。

    というわけでその後ガウディ建築を立て続けに4件見に行った。
    最初にカサ・ビセンス。ガウディの処女作で、当時流行していたネオ・アルハンブラ様式とネオ・ムハデル様式の影響を受けているらしい。

    カサ ビセンス 建造物

  • まだカーブを使うといった手法ではなく、直線とアルハンブラ宮殿で見たようなイスラム文化の影響がかなり強い。

    まだカーブを使うといった手法ではなく、直線とアルハンブラ宮殿で見たようなイスラム文化の影響がかなり強い。

  • こちらは個人住宅のため中には入れない。

    こちらは個人住宅のため中には入れない。

  • 次に訪れたのがカサ・ミラ。

    次に訪れたのがカサ・ミラ。

    カサ ミラ 現代・近代建築

  • テーマが山という建物で、メインストリートに面していることもあり立地も良いこともあり、サグラダ・ファミリアに次いで知名度の高いガウディ建築ではないだろうか?

    テーマが山という建物で、メインストリートに面していることもあり立地も良いこともあり、サグラダ・ファミリアに次いで知名度の高いガウディ建築ではないだろうか?

  • 直線部分をまったくもたない構造になっていて、とても印象的な外観。

    直線部分をまったくもたない構造になっていて、とても印象的な外観。

  • 1984年に世界遺産に登録されているが、今でも一般人が居住している。入場料15ユーロ。高いので、外見だけの見学にして、次の物件へ。

    1984年に世界遺産に登録されているが、今でも一般人が居住している。入場料15ユーロ。高いので、外見だけの見学にして、次の物件へ。

  • カサミラの向かいにあった波打つ近代的な建物。

    カサミラの向かいにあった波打つ近代的な建物。

  • HUGO BOSSの建物だった。

    HUGO BOSSの建物だった。

  • 次はカサ・バトリョ。

    次はカサ・バトリョ。

    カサ バトリョ 現代・近代建築

  • こちらは海がテーマの建物で場所もカサ・ミラから歩いて5分もかからない。

    こちらは海がテーマの建物で場所もカサ・ミラから歩いて5分もかからない。

  • カサ・ミラは1984年に世界遺産に登録されたが、こちらは2005年に追加登録された。

    カサ・ミラは1984年に世界遺産に登録されたが、こちらは2005年に追加登録された。

  • 入場料は18.15ユーロとカサ・ミラよりも更に高いので、こちらも外観だけの見学にしてパス。

    入場料は18.15ユーロとカサ・ミラよりも更に高いので、こちらも外観だけの見学にしてパス。

  • そしてグエル邸。

    そしてグエル邸。

    グエル邸 現代・近代建築

  • ガウディのスポンサー・グエルが別邸としてガウディに建設を依頼したが、完成した建物を見たグエルが本館として採用した。

    ガウディのスポンサー・グエルが別邸としてガウディに建設を依頼したが、完成した建物を見たグエルが本館として採用した。

  • こちらも入場料が高いのでパス。<br />

    こちらも入場料が高いのでパス。

  • ガウディ建築物は入場料が高い。値段的にはテーマパークのような感じだろうか?

    ガウディ建築物は入場料が高い。値段的にはテーマパークのような感じだろうか?

  • 財布に余裕があれば是非行きたいのだが、残り日数を考えた上で財布と相談すると厳しい状況だったので、またいつか戻ってこよう。

    財布に余裕があれば是非行きたいのだが、残り日数を考えた上で財布と相談すると厳しい状況だったので、またいつか戻ってこよう。

  • ランブラス通りを歩いていくと海沿いのエリアに出る。

    ランブラス通りを歩いていくと海沿いのエリアに出る。

  • ケーブルに吊るされたゴンドラが行き来している。

    ケーブルに吊るされたゴンドラが行き来している。

  • ランブラス通りの南端には高さ60mの「コロンブスの塔」がある。1882年に建設が始まり、バルセロナ万博の開催された1888年に完成した。<br />パッと見、ただの塔に見えるが、中にはエレベーターがあり、展望台に上ることができるようになっている。<br />

    ランブラス通りの南端には高さ60mの「コロンブスの塔」がある。1882年に建設が始まり、バルセロナ万博の開催された1888年に完成した。
    パッと見、ただの塔に見えるが、中にはエレベーターがあり、展望台に上ることができるようになっている。

    コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑

  • コロンブス自身も7.2mの高さがあり、かなり大きい。自分が訪れた際に頭の部分に鳥が止まっていて、よく見ると鳥の糞が汗のようにたれ落ちていた・・・。<br />左手には何かよくわからない物体を持っていて、右手は人差し指でどこかを指している。この指の指し示す先については、故郷のイタリア・ジェノアを指しているとか、新大陸アメリカを指しているなど諸説あるらしいが、実際には地中海を指している。海洋探索をした彼の功績を称えるというのが正しい説らしい。

    コロンブス自身も7.2mの高さがあり、かなり大きい。自分が訪れた際に頭の部分に鳥が止まっていて、よく見ると鳥の糞が汗のようにたれ落ちていた・・・。
    左手には何かよくわからない物体を持っていて、右手は人差し指でどこかを指している。この指の指し示す先については、故郷のイタリア・ジェノアを指しているとか、新大陸アメリカを指しているなど諸説あるらしいが、実際には地中海を指している。海洋探索をした彼の功績を称えるというのが正しい説らしい。

  • そもそも何故コロンブスの像がここバルセロナにあるのか?という疑問が自分の頭をよぎった。生まれはイタリアだし、彼の航海を支援したイザベラ女王と謁見したのはグラナダで、その彫像もグラナダにあったし、お墓はセビリアに・・・、一体全体何故なんだ?と思って調べてみると新大陸発見の報告をここバルセロナで行ったということらしい。

    そもそも何故コロンブスの像がここバルセロナにあるのか?という疑問が自分の頭をよぎった。生まれはイタリアだし、彼の航海を支援したイザベラ女王と謁見したのはグラナダで、その彫像もグラナダにあったし、お墓はセビリアに・・・、一体全体何故なんだ?と思って調べてみると新大陸発見の報告をここバルセロナで行ったということらしい。

  • フランスのパリにモンマルトルの丘があるように、ここバルセロナにも有名な丘がある。それが「モンジュイックの丘」と呼ばれる場所。

    フランスのパリにモンマルトルの丘があるように、ここバルセロナにも有名な丘がある。それが「モンジュイックの丘」と呼ばれる場所。

    モンジュイック地区 山・渓谷

  • 標高は173mで1929年にはバルセロナ万博の、そして1992年にはバルセロナ・オリンピックのメイン会場となったことでも知られる場所でもある。<br />地下鉄Paral lel駅からフニクラと呼ばれるケーブルカーとロープウェイを乗り継いで頂上まで行くことが出来るようになっている。

    標高は173mで1929年にはバルセロナ万博の、そして1992年にはバルセロナ・オリンピックのメイン会場となったことでも知られる場所でもある。
    地下鉄Paral lel駅からフニクラと呼ばれるケーブルカーとロープウェイを乗り継いで頂上まで行くことが出来るようになっている。

  • 自分はケーブルカーのみ乗車し、途中からは徒歩で頂上へと向かった。

    自分はケーブルカーのみ乗車し、途中からは徒歩で頂上へと向かった。

  • 頂上へと向かう道から見たサグラダファミリア。

    頂上へと向かう道から見たサグラダファミリア。

  • 同様にトラ・アグバルも見える。

    同様にトラ・アグバルも見える。

  • ロープウェイ越しに夕日に照らされたバルセロナの街が見える。

    ロープウェイ越しに夕日に照らされたバルセロナの街が見える。

  • 丘の頂上にあるモンジュイック城に到着したのは17時過ぎ。

    丘の頂上にあるモンジュイック城に到着したのは17時過ぎ。

  • 丁度日没時でバルセロナの街が夕焼けに染まっていた。綺麗だ。

    イチオシ

    丁度日没時でバルセロナの街が夕焼けに染まっていた。綺麗だ。

  • もともとはバルセロナ防衛の重要な拠点としての機能を持ち、1640年に建てられたモンジュイック城は後に刑務所としても使用され、現在は軍事博物館となっている。そしてこの城は要塞でもあったため、砲撃用の大砲などが今でも残されている。

    もともとはバルセロナ防衛の重要な拠点としての機能を持ち、1640年に建てられたモンジュイック城は後に刑務所としても使用され、現在は軍事博物館となっている。そしてこの城は要塞でもあったため、砲撃用の大砲などが今でも残されている。

  • またこのお城の城壁に沿って歩くことができるようになっており、バルセロナ市街を一望できる。

    またこのお城の城壁に沿って歩くことができるようになっており、バルセロナ市街を一望できる。

  • 南には地中海が広がり、東にはトラ・アグバル、北東にサグラダ・ファミリア、北西にはラス・アレナスやカンプ・ノウなど自分が歩いてきた観光名所すべてを見渡すことが出来る。

    南には地中海が広がり、東にはトラ・アグバル、北東にサグラダ・ファミリア、北西にはラス・アレナスやカンプ・ノウなど自分が歩いてきた観光名所すべてを見渡すことが出来る。

  • しばらくすると街に明かりが灯り始めてバルセロナの夜景を望むことができる。

    しばらくすると街に明かりが灯り始めてバルセロナの夜景を望むことができる。

  • 港越しの高層ビルの夜景。

    港越しの高層ビルの夜景。

  • サグラダ・ファミリアもライト・アップされた姿をはっきりと確認できる。

    サグラダ・ファミリアもライト・アップされた姿をはっきりと確認できる。

  • そのまま歩いてモンジュイックの丘を下り、カタルーニャ美術館前に到着。

    そのまま歩いてモンジュイックの丘を下り、カタルーニャ美術館前に到着。

    カタルーニャ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • もちろん閉館しているので、大階段を下りる。

    もちろん閉館しているので、大階段を下りる。

  • 更に下りる。

    更に下りる。

  • 美術館から見えた綺麗な闘牛場があったので近くまで来てみると闘牛場の建物を改造したショッピング・センターだった。<br /><br />もともとカタルーニャという土地柄のため人気が低かったところに、2010年にバルセロナで闘牛が禁止されたことを受け、1977年以降使われていなかった闘牛場が2011年に外観はそのままにショッピング・モールとして生まれ変わった。それが「ラス・アレナス」ショッピング・センター。地下1階、地上5階の6階建ての建物。

    イチオシ

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    美術館から見えた綺麗な闘牛場があったので近くまで来てみると闘牛場の建物を改造したショッピング・センターだった。

    もともとカタルーニャという土地柄のため人気が低かったところに、2010年にバルセロナで闘牛が禁止されたことを受け、1977年以降使われていなかった闘牛場が2011年に外観はそのままにショッピング・モールとして生まれ変わった。それが「ラス・アレナス」ショッピング・センター。地下1階、地上5階の6階建ての建物。

    アレナス モール ショッピングセンター

  • 日中はガウディ建築に驚かされたが、現代の建築技術も素晴らしいと思える改装闘牛場でした。<br /><br />地下鉄の駅から直結していて、スペイン広場に面していることもあり、大変便利。<br />外観は1834年に造られた当時のままで、イスラム文化の影響を受けた馬蹄型のアーチが並んでいる。夜に訪れたこともあって、ライトアップされた赤と白が交互に組み合わされた複数のアーチがレンガで造られた外壁に映えてとても綺麗。また地上から最上階までを結びエレベーターが外部にあり、ちょっとした恐怖を味わうこともできる。

    日中はガウディ建築に驚かされたが、現代の建築技術も素晴らしいと思える改装闘牛場でした。

    地下鉄の駅から直結していて、スペイン広場に面していることもあり、大変便利。
    外観は1834年に造られた当時のままで、イスラム文化の影響を受けた馬蹄型のアーチが並んでいる。夜に訪れたこともあって、ライトアップされた赤と白が交互に組み合わされた複数のアーチがレンガで造られた外壁に映えてとても綺麗。また地上から最上階までを結びエレベーターが外部にあり、ちょっとした恐怖を味わうこともできる。

  • 上の方に映画館も入っていて、最上階は高級レストランが並んでいて、バルセロナの夜景を見ながら素敵な料理をいただける。

    上の方に映画館も入っていて、最上階は高級レストランが並んでいて、バルセロナの夜景を見ながら素敵な料理をいただける。

  • 中は中央部分が吹き抜けになっていて、その吹き抜け部分にエスカレーターが組まれている。

    中は中央部分が吹き抜けになっていて、その吹き抜け部分にエスカレーターが組まれている。

  • 両側に壁のない状態でエレベーターに乗るということで空中散歩の気分を味わうこともできる。これが最上階に吸い込まれる感覚でとても楽しい!

    両側に壁のない状態でエレベーターに乗るということで空中散歩の気分を味わうこともできる。これが最上階に吸い込まれる感覚でとても楽しい!

  • その最上階は外周部分がグルっと一周歩けるようになっていて、スペイン広場越しにカタルーニャ美術館も見える。

    その最上階は外周部分がグルっと一周歩けるようになっていて、スペイン広場越しにカタルーニャ美術館も見える。

  • 美術館では噴水ショーが見えると聞いていたのだが、工事中のため、水すら抜かれている状態だった・・・、残念。

    美術館では噴水ショーが見えると聞いていたのだが、工事中のため、水すら抜かれている状態だった・・・、残念。

  • そしてハードロックカフェでいつものようにピンバッジを購入。

    そしてハードロックカフェでいつものようにピンバッジを購入。

    ハード ロック カフェ バルセロナ アメリカ料理

  • 壁面には曲名とミュージシャンの名前、そして発表された年が刻まれていた。

    壁面には曲名とミュージシャンの名前、そして発表された年が刻まれていた。

  • ホテルに戻る途中に見つけた日本食レストランでディナー。

    ホテルに戻る途中に見つけた日本食レストランでディナー。

  • 1ヶ月に及ぶ旅行中、一度も日本食を食べていなかったので、久々に日本食にしたのだが、このレストランで凄いことが起きた。<br />カツ丼を食べたかったが、メニューにはないので、親子丼を頼んだ。そしたら何故かカツ丼が出てきた。さらに卵とじではなく、あんかけだった。二重に間違っている・・・。海外に行くと日本のそれとは微妙に異なる料理が出てくることはあるが、注文とはまったく異なるものが、奇跡的にもともと食べたかったものとして出てきたのは史上初!!<br /><br />ホテルには22時に戻り、24時に就寝。<br />

    1ヶ月に及ぶ旅行中、一度も日本食を食べていなかったので、久々に日本食にしたのだが、このレストランで凄いことが起きた。
    カツ丼を食べたかったが、メニューにはないので、親子丼を頼んだ。そしたら何故かカツ丼が出てきた。さらに卵とじではなく、あんかけだった。二重に間違っている・・・。海外に行くと日本のそれとは微妙に異なる料理が出てくることはあるが、注文とはまったく異なるものが、奇跡的にもともと食べたかったものとして出てきたのは史上初!!

    ホテルには22時に戻り、24時に就寝。

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