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+++中欧編+++<br />・12月24日~25日:ロサンゼルス ⇒ アトランタ ⇒ ブダペスト(ハンガリー)<br />・12月25日~27日:ブダペスト(ハンガリー)<br />・12月27日:ブダペスト(ハンガリー) ⇒ ウィーン(オーストリア)<br />・12月27日~29日:ウィーン(オーストリア)<br />・12月29日:ウィーン(オーストリア) ⇒ プラハ(チェコ)<br />・12月29日~31日:プラハ(チェコ)<br />・12月31日:プラハ(チェコ) ⇒ ベルリン(ドイツ)<br />・12月31日~1月3日:ベルリン(ドイツ)<br /><br />+++ポルトガル編+++<br />・1月3日:ベルリン ⇒ リスボン<br />・1月3日~6日:リスボン<br />*******小旅行*******<br />・1月5日:シントラ<br /><br />+++スペイン編+++<br />・1月6日~7日:(夜行列車) リスボン ⇒ マドリード<br />・1月7日~10日:マドリード<br />*******小旅行*******<br />・1月8日:セゴビア<br />・1月9日:トレド<br /><br />・1月10日:マドリード ⇒ セビリア<br />・1月11日:セビリア ⇒ コルドバ ⇒ ロンダ<br />・1月12日:ロンダ ⇒ グラナダ<br />・1月13日:グラナダ ⇒ マドリード<br />・1月14日:マドリード ⇒ ビルバオ<br />・1月14日~16日:ビルバオ<br />・1月16日:ビルバオ ⇒ サラゴサ ⇒ バルセロナ<br />・1月16日~19日:バルセロナ<br />・1月19日:バルセロナ ⇒ ニューヨーク ⇒ ロサンゼルス

2012~13年 中欧三都市+ベルリン+イベリア半島(27 days) =Day 24= ~サラゴサ経由でバルセロナへ~

22いいね!

2013/01/16 - 2013/01/16

22位(同エリア127件中)

shunfilm

shunfilmさん

+++中欧編+++
・12月24日~25日:ロサンゼルス ⇒ アトランタ ⇒ ブダペスト(ハンガリー)
・12月25日~27日:ブダペスト(ハンガリー)
・12月27日:ブダペスト(ハンガリー) ⇒ ウィーン(オーストリア)
・12月27日~29日:ウィーン(オーストリア)
・12月29日:ウィーン(オーストリア) ⇒ プラハ(チェコ)
・12月29日~31日:プラハ(チェコ)
・12月31日:プラハ(チェコ) ⇒ ベルリン(ドイツ)
・12月31日~1月3日:ベルリン(ドイツ)

+++ポルトガル編+++
・1月3日:ベルリン ⇒ リスボン
・1月3日~6日:リスボン
*******小旅行*******
・1月5日:シントラ

+++スペイン編+++
・1月6日~7日:(夜行列車) リスボン ⇒ マドリード
・1月7日~10日:マドリード
*******小旅行*******
・1月8日:セゴビア
・1月9日:トレド

・1月10日:マドリード ⇒ セビリア
・1月11日:セビリア ⇒ コルドバ ⇒ ロンダ
・1月12日:ロンダ ⇒ グラナダ
・1月13日:グラナダ ⇒ マドリード
・1月14日:マドリード ⇒ ビルバオ
・1月14日~16日:ビルバオ
・1月16日:ビルバオ ⇒ サラゴサ ⇒ バルセロナ
・1月16日~19日:バルセロナ
・1月19日:バルセロナ ⇒ ニューヨーク ⇒ ロサンゼルス

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今日は6時40分発の電車に乗るため、5時半起き。ホテルをチェックアウトして、駅へ向かうが雨・・・。

    今日は6時40分発の電車に乗るため、5時半起き。ホテルをチェックアウトして、駅へ向かうが雨・・・。

    ビルバオ アバンド駅

  • 6時20分に駅に着いたが、なんと既にお店が開いていたので、そこで朝食。

    6時20分に駅に着いたが、なんと既にお店が開いていたので、そこで朝食。

  • 電車は予定通り出発。

    電車は予定通り出発。

  • 駅名にビルバオの文字はどこにもないので、最初に到着した時は違う電車に乗った?と勘違いもした。

    駅名にビルバオの文字はどこにもないので、最初に到着した時は違う電車に乗った?と勘違いもした。

  • 6時40分発のバルセロナ行きの列車に乗り込む。

    6時40分発のバルセロナ行きの列車に乗り込む。

  • 電源がないので寝て、目覚めると既に10時半。到着40分前、丁度良い時間帯に目が覚めた。

    電源がないので寝て、目覚めると既に10時半。到着40分前、丁度良い時間帯に目が覚めた。

  • ビルバオ⇒サラゴサの乗車券。

    ビルバオ⇒サラゴサの乗車券。

  • 11時15分、5分遅れでサラゴサ駅に到着。

    11時15分、5分遅れでサラゴサ駅に到着。

    デリシャス駅

  • 天井画三角形の切り抜きみたいでなんか格好良い!

    天井画三角形の切り抜きみたいでなんか格好良い!

  • ホームへと続くこの両側が壁のところから見るとより格好良い!

    イチオシ

    ホームへと続くこの両側が壁のところから見るとより格好良い!

  • 荷物を預けるためにコインロッカーを探すが、見つからない。インフォメーションで聞くと地下3階だと教えられたので、地下3階に行くとグランド・フロアに行けと言われる。まさかのたらいまわしで40分もロスした・・・。

    荷物を預けるためにコインロッカーを探すが、見つからない。インフォメーションで聞くと地下3階だと教えられたので、地下3階に行くとグランド・フロアに行けと言われる。まさかのたらいまわしで40分もロスした・・・。

  • サラゴサはスペイン第5の都市。この街を訪れた目的はピラール聖母教会。写真を見て一目惚れした。

    サラゴサはスペイン第5の都市。この街を訪れた目的はピラール聖母教会。写真を見て一目惚れした。

  • 駅の外に出ると小雨がパラついているが、とりあえず世界遺産・アルハフェリア宮殿を訪ねた。

    駅の外に出ると小雨がパラついているが、とりあえず世界遺産・アルハフェリア宮殿を訪ねた。

    アルハフェリア宮殿 城・宮殿

  • 堀に囲まれた宮殿というよりは城塞といった雰囲気の外観。

    堀に囲まれた宮殿というよりは城塞といった雰囲気の外観。

  • 入場券とパンフレット。

    入場券とパンフレット。

  • 正面から橋を渡って宮殿へと向かう。

    正面から橋を渡って宮殿へと向かう。

  • 入口はスペイン南部では良く見られたイスラム建築の馬蹄形。

    入口はスペイン南部では良く見られたイスラム建築の馬蹄形。

  • 馬蹄形のアーチをくぐったところはこんな感じ。

    馬蹄形のアーチをくぐったところはこんな感じ。

  • そこから中へ入ると・・・

    そこから中へ入ると・・・

  • 中は(アルハンブラ宮殿+メスキータ)÷2といった感じで、ここサラゴサでもイスラム教の影響が多大に感じられる。

    イチオシ

    中は(アルハンブラ宮殿+メスキータ)÷2といった感じで、ここサラゴサでもイスラム教の影響が多大に感じられる。

  • この形のアーチはコルドバのメスキータで見たのとそっくり。

    この形のアーチはコルドバのメスキータで見たのとそっくり。

  • 奥にも馬蹄形のドアがある。

    奥にも馬蹄形のドアがある。

  • 馬蹄型アーチはメスキータに、漆喰の繊細な幾何学模様はアルハンブラ宮殿に似ているなぁと思っていたが、実際この宮殿はメスキータの影響を受けていて、さらにアルハンブラ宮殿はこのアルハフェリア宮殿を模して作られたらしい。

    馬蹄型アーチはメスキータに、漆喰の繊細な幾何学模様はアルハンブラ宮殿に似ているなぁと思っていたが、実際この宮殿はメスキータの影響を受けていて、さらにアルハンブラ宮殿はこのアルハフェリア宮殿を模して作られたらしい。

  • 古くはギリシア建築の影響もあったらしき展示もある。

    古くはギリシア建築の影響もあったらしき展示もある。

  • そして中庭を発見!

    そして中庭を発見!

  • スペインの歴史的建物には必ずあるといってよい&quot;中庭+オレンジ&quot;の組み合わせはここにもあった。

    スペインの歴史的建物には必ずあるといってよい"中庭+オレンジ"の組み合わせはここにもあった。

  • 先ほどのギリシア建築と同じく古い建物の一部が展示されている。

    先ほどのギリシア建築と同じく古い建物の一部が展示されている。

  • 中庭にはオレンジの木が植えられている。

    中庭にはオレンジの木が植えられている。

  • 実際にオレンジが成っていたが、数は少なかった。スペインでも北側のため、気候が温暖ではないためだろうか?

    実際にオレンジが成っていたが、数は少なかった。スペインでも北側のため、気候が温暖ではないためだろうか?

  • 広間の奥に井戸っぽいものがあるので、のぞいてみると・・・

    広間の奥に井戸っぽいものがあるので、のぞいてみると・・・

  • やはり井戸!<br />しかし階段が付けられていて下まで降りれるようになっていた。

    やはり井戸!
    しかし階段が付けられていて下まで降りれるようになっていた。

  • 別の広間。

    別の広間。

  • この宮殿の模型。

    この宮殿の模型。

  • そして建物の一部は現在でもアラゴン州議会として使われている。

    そして建物の一部は現在でもアラゴン州議会として使われている。

  • アラゴン州の州旗。

    アラゴン州の州旗。

  • にしても天井が豪華。

    にしても天井が豪華。

  • 別の部屋の天井。

    別の部屋の天井。

  • しかし宮殿の2階部分からは周辺の集合住宅が見える・・・。

    しかし宮殿の2階部分からは周辺の集合住宅が見える・・・。

  • 大階段の上の天井は小さなアーチが連なっている。

    大階段の上の天井は小さなアーチが連なっている。

  • 30分ほどの滞在を終え、外に出てきた。

    30分ほどの滞在を終え、外に出てきた。

  • 左からアラゴン州の州旗、スペインの国旗、そしてEUの旗。

    左からアラゴン州の州旗、スペインの国旗、そしてEUの旗。

  • エジプトから移築されたと思われるオベリスク。

    エジプトから移築されたと思われるオベリスク。

  • そのまま川沿いに歩いていくとスーダの塔という10世紀に建てられた塔があり、それを上る。

    そのまま川沿いに歩いていくとスーダの塔という10世紀に建てられた塔があり、それを上る。

    スーダの搭 モニュメント・記念碑

  • 中は角ばった螺旋階段。

    中は角ばった螺旋階段。

  • 最上階の窓から東を見るとピラール聖母教会が見える。

    最上階の窓から東を見るとピラール聖母教会が見える。

  • 北側にはエブロ川が見える。

    北側にはエブロ川が見える。

  • 南側にはマーケットが見える。

    南側にはマーケットが見える。

  • 市内を走るトラム。

    市内を走るトラム。

  • 塔を下りて、川沿いを歩き、ピエドラ橋というローマ時代の橋を渡る。

    塔を下りて、川沿いを歩き、ピエドラ橋というローマ時代の橋を渡る。

    ピエドラ橋 建造物

  • コルドバにあるメスキータの南側にあったローマ橋に似ている。

    コルドバにあるメスキータの南側にあったローマ橋に似ている。

  • 対岸から教会を眺める・・・壮観!の一言。

    対岸から教会を眺める・・・壮観!の一言。

  • 当初はビルバオから直接バルセロナまで行く予定だったが、この教会の写真を見てサラゴサに立ち寄ることを決めた教会。<br /><br />ファサード川に2つの尖塔を持つ教会というのは結構あるのだが、4つ角と中央に尖塔を持つ教会というのは珍しく、この目で見てみたいと思ったのだが、実際に来て良かった!

    イチオシ

    当初はビルバオから直接バルセロナまで行く予定だったが、この教会の写真を見てサラゴサに立ち寄ることを決めた教会。

    ファサード川に2つの尖塔を持つ教会というのは結構あるのだが、4つ角と中央に尖塔を持つ教会というのは珍しく、この目で見てみたいと思ったのだが、実際に来て良かった!

  • 屋根の部分に寄ってみると・・・

    屋根の部分に寄ってみると・・・

  • カラフルな瓦の組み合わせで模様が描かれていることがわかる。

    カラフルな瓦の組み合わせで模様が描かれていることがわかる。

  • その外観にイスタンブールにあるブルーモスクをかぶせていたのだが、キリスト教建築版ブルーモスクと呼んでも良いかもしれない。<br /><br />これで晴れていたらなぁ・・・。

    イチオシ

    その外観にイスタンブールにあるブルーモスクをかぶせていたのだが、キリスト教建築版ブルーモスクと呼んでも良いかもしれない。

    これで晴れていたらなぁ・・・。

  • ピエドラ橋を渡って戻ってきて最初に出会ったのがこちらのラ・セオ。

    ピエドラ橋を渡って戻ってきて最初に出会ったのがこちらのラ・セオ。

    ラ セオ/サン サルバドール大聖堂 寺院・教会

  • 時計塔の文字盤を囲むように作られた彫刻。<br />このパターンも意外と珍しい。

    時計塔の文字盤を囲むように作られた彫刻。
    このパターンも意外と珍しい。

  • ピラール広場の東の端。

    ピラール広場の東の端。

    ピラール広場 広場・公園

  • 画家ゴーヤの巨大な像が建っている。

    画家ゴーヤの巨大な像が建っている。

  • 手前の建物はサラゴサの市庁舎。

    手前の建物はサラゴサの市庁舎。

    市庁舎 (サラゴサ) 建造物

  • 市庁舎の入口の上には時計がある。

    市庁舎の入口の上には時計がある。

  • ラ・セオの彫刻に囲まれた時計とは異なり、威厳に満ちた感じ。

    ラ・セオの彫刻に囲まれた時計とは異なり、威厳に満ちた感じ。

  • そしてその西隣にピラール聖母教会がある!

    そしてその西隣にピラール聖母教会がある!

  • 現地の言い伝えでは起源40年1月2日、聖ヤコブのもとにマリアが現れ、木製のマリア像と柱を手渡し、この地に教会を建てるように命じたとされている。

    現地の言い伝えでは起源40年1月2日、聖ヤコブのもとにマリアが現れ、木製のマリア像と柱を手渡し、この地に教会を建てるように命じたとされている。

    聖母ピラール教会 寺院・教会

  • そうして建てられた礼拝堂のあった場所に1681年から1872年の間に建てられ、現在の姿になったのがこのピラール聖母教会。

    そうして建てられた礼拝堂のあった場所に1681年から1872年の間に建てられ、現在の姿になったのがこのピラール聖母教会。

  • そのマリアの奇跡かどうかわからないが、1936年から1939年までのスペイン内戦の間に三つの爆弾が教会に落とされたものの、どれも不発だったため、教会は今日も今の姿を留めている。<br />

    そのマリアの奇跡かどうかわからないが、1936年から1939年までのスペイン内戦の間に三つの爆弾が教会に落とされたものの、どれも不発だったため、教会は今日も今の姿を留めている。

  • その外観にイスタンブールにあるブルーモスクをかぶせていたのだが、内装はキリスト教のそれだった。中は残念ながら撮影禁止。

    その外観にイスタンブールにあるブルーモスクをかぶせていたのだが、内装はキリスト教のそれだった。中は残念ながら撮影禁止。

  • 教会には4つの大きい尖塔があるが、それ以外にも11の小さい尖塔を併せ持っている。

    教会には4つの大きい尖塔があるが、それ以外にも11の小さい尖塔を併せ持っている。

  • その塔のふもとのドーム屋根の瓦は1つ1つカラフルで模様を形作っている。今までたくさんの教会や大聖堂を見てきたが、こんなカラフルな屋根瓦は初めて見た。

    その塔のふもとのドーム屋根の瓦は1つ1つカラフルで模様を形作っている。今までたくさんの教会や大聖堂を見てきたが、こんなカラフルな屋根瓦は初めて見た。

  • しかも尖塔のドーム屋根だけでなく2階の回廊部分にある小さなドーム屋根もカラフルな瓦で覆われていて、細かい部分まできちんとしている。これで空が晴れていれば文句なかったのになぁ・・・。

    しかも尖塔のドーム屋根だけでなく2階の回廊部分にある小さなドーム屋根もカラフルな瓦で覆われていて、細かい部分まできちんとしている。これで空が晴れていれば文句なかったのになぁ・・・。

  • また屋根だけでなく、外壁に施された装飾も素晴らしい。こちらは屋根瓦とは異なり、素材の色そのままで白いものもあれば、薄茶色のものもあり・・・

    また屋根だけでなく、外壁に施された装飾も素晴らしい。こちらは屋根瓦とは異なり、素材の色そのままで白いものもあれば、薄茶色のものもあり・・・

  • それぞれ宗教色の強い彫刻が、壁に、ドアに、ファサードに、柱に・・・いろんな場所に刻まれている。

    それぞれ宗教色の強い彫刻が、壁に、ドアに、ファサードに、柱に・・・いろんな場所に刻まれている。

  • その1つ1つがとても繊細でバロック様式ということもあって、絵画のように衣服の皺などの細かい部分まで本当によくできている。

    その1つ1つがとても繊細でバロック様式ということもあって、絵画のように衣服の皺などの細かい部分まで本当によくできている。

  • そしてなんといってもこの屋根瓦。

    そしてなんといってもこの屋根瓦。

  • よくぞここまで計算して作られたものだと感心する。

    イチオシ

    よくぞここまで計算して作られたものだと感心する。

  • ピラール広場からまっすぐ南の伸びるアルフォンソ通り。

    ピラール広場からまっすぐ南の伸びるアルフォンソ通り。

  • ピラール広場の中央やや西側にある巨大な地球儀。

    ピラール広場の中央やや西側にある巨大な地球儀。

  • そしてピラール広場の西端には氷河を模したような噴水がある。

    そしてピラール広場の西端には氷河を模したような噴水がある。

  • 映像でしか見たことはないが、氷河の崩れ落ちる瞬間をイメージさせる噴水。

    映像でしか見たことはないが、氷河の崩れ落ちる瞬間をイメージさせる噴水。

  • その氷河の噴水を裏から見るとこんな感じで、裏は特にこれといった特徴はない・・・。

    その氷河の噴水を裏から見るとこんな感じで、裏は特にこれといった特徴はない・・・。

  • なぜかカエサルの像・・・?

    なぜかカエサルの像・・・?

  • サラゴサの中央市場。

    サラゴサの中央市場。

    Mercado Central de Zaragoza 市場

  • サラゴサの街にある世界遺産&quot;アラゴン州のムデハル様式の建造物&quot;の3つのうちの1つサン・パブロ教会。

    サラゴサの街にある世界遺産"アラゴン州のムデハル様式の建造物"の3つのうちの1つサン・パブロ教会。

    サン パブロ教会 寺院・教会

  • その向かいにはちょっとおしゃれなペイントが・・・。

    その向かいにはちょっとおしゃれなペイントが・・・。

  • 14世紀に建てられた教会で、その後の歴史の中で増改築が何度か行われたらしいが、パッと見、イスラム様式の影響はそこまで見て取れない。

    14世紀に建てられた教会で、その後の歴史の中で増改築が何度か行われたらしいが、パッと見、イスラム様式の影響はそこまで見て取れない。

  • あるといえば塔の先端部分の装飾となんとなく馬蹄型っぽく見える窓枠くらい。多分、中の壁が幾何学模様の装飾になっているのだろうと思ったが、開館時間が午前中と夜のため、昼過ぎに到着した自分は中には入れなかった。

    あるといえば塔の先端部分の装飾となんとなく馬蹄型っぽく見える窓枠くらい。多分、中の壁が幾何学模様の装飾になっているのだろうと思ったが、開館時間が午前中と夜のため、昼過ぎに到着した自分は中には入れなかった。

  • スペイン=闘牛ということで、ここサラゴサにも「闘牛場」はある。

    イチオシ

    地図を見る

    スペイン=闘牛ということで、ここサラゴサにも「闘牛場」はある。

  • スペイン第5の都市だから当然と言えば当然なのだが、ピラール聖母教会やアルハフェリア宮殿のイメージが強すぎて、何故かこの都市には闘牛場があるというイメージがなかった。

    スペイン第5の都市だから当然と言えば当然なのだが、ピラール聖母教会やアルハフェリア宮殿のイメージが強すぎて、何故かこの都市には闘牛場があるというイメージがなかった。

  • しかし市の中心から駅へと戻る際にたまたま遭遇した。

    しかし市の中心から駅へと戻る際にたまたま遭遇した。

  • ってことで、訪れたサラゴサの闘牛場。2013年イベリア半島の旅で見た闘牛場の中でグラナダと同じくらい大きく、かなり立派な外観。

    ってことで、訪れたサラゴサの闘牛場。2013年イベリア半島の旅で見た闘牛場の中でグラナダと同じくらい大きく、かなり立派な外観。

  • しかしグラナダとは違い、柵の間からアリーナを覗き見ることはできなかった。

    しかしグラナダとは違い、柵の間からアリーナを覗き見ることはできなかった。

  • 駅へと戻ってきた。

    駅へと戻ってきた。

    デリシャス駅

  • 2008年に&quot;水と持続可能な開発&quot;をテーマに開催された「サラゴサ国際博覧会」。その会場跡地がサラゴサ・デリシアス駅の北にある。

    2008年に"水と持続可能な開発"をテーマに開催された「サラゴサ国際博覧会」。その会場跡地がサラゴサ・デリシアス駅の北にある。

  • 周辺は無数のマンションが乱立しているが、そんなに多くの住人がいるようには思えない、いわゆるゴースト・タウンに見えた。

    周辺は無数のマンションが乱立しているが、そんなに多くの住人がいるようには思えない、いわゆるゴースト・タウンに見えた。

  • 駅から眺めただけだが、会場へ向かう橋はS字カーブを描いていて、万博時はさぞかし多くの人が駅からこの橋を渡っていたのだろうと想像ができる。

    イチオシ

    駅から眺めただけだが、会場へ向かう橋はS字カーブを描いていて、万博時はさぞかし多くの人が駅からこの橋を渡っていたのだろうと想像ができる。

  • そして橋の向こうに見える無数のゴンドラ。動いていない・・・。2005年に開催された愛・地球博にも同じようなゴンドラがあったが、今では完全に撤去されている。しかし同時に作られた会場までのリニアは現在も市民の足として運行されている。<br />万博や五輪、サッカーのW杯など、世界的イベントの開催決定後はいろいろな公共物が作られるが、そのイベント終了後にそれをどう活用していくか?というのは世界的に問題となっている。その典型的な問題例がここサラゴサに見えた気がする。

    そして橋の向こうに見える無数のゴンドラ。動いていない・・・。2005年に開催された愛・地球博にも同じようなゴンドラがあったが、今では完全に撤去されている。しかし同時に作られた会場までのリニアは現在も市民の足として運行されている。
    万博や五輪、サッカーのW杯など、世界的イベントの開催決定後はいろいろな公共物が作られるが、そのイベント終了後にそれをどう活用していくか?というのは世界的に問題となっている。その典型的な問題例がここサラゴサに見えた気がする。

  • 事前に調べた結果、サラゴサからこの旅最後の目的地バルセロナは列車だと1時間半で80ユーロか5時間半で28ユーロ、一方バスだと3時間45分で15ユーロ。ということでバスを選択。

    事前に調べた結果、サラゴサからこの旅最後の目的地バルセロナは列車だと1時間半で80ユーロか5時間半で28ユーロ、一方バスだと3時間45分で15ユーロ。ということでバスを選択。

  • バスを待っている間に駅のバルでランチ。サラゴサでもピンチョスがあるらしく3ピンチョスとドリンク1杯で6ユーロ。ここのピンチョスはイマイチだったが、カニカマサラダのやつは美味しかった。

    バスを待っている間に駅のバルでランチ。サラゴサでもピンチョスがあるらしく3ピンチョスとドリンク1杯で6ユーロ。ここのピンチョスはイマイチだったが、カニカマサラダのやつは美味しかった。

  • 17:05のバスチケット。

    17:05のバスチケット。

  • バスは最初の2時間は爆睡。

    バスは最初の2時間は爆睡。

  • 目が覚めると休憩所に停車していたので、外の空気を吸った。その後はずっと起きていたが、高速道路を走っていても街灯もなければ、街明かりもない。バスのヘッドライトだけが唯一の明かり。更に追い越すべき車もないし、追い越していく車もない。アメリカのド田舎を走っているかのようだった。

    目が覚めると休憩所に停車していたので、外の空気を吸った。その後はずっと起きていたが、高速道路を走っていても街灯もなければ、街明かりもない。バスのヘッドライトだけが唯一の明かり。更に追い越すべき車もないし、追い越していく車もない。アメリカのド田舎を走っているかのようだった。

  • さすがにバルセロナまで30分を切ると車は増えてきた。ちなみに制限速度は120km。

    さすがにバルセロナまで30分を切ると車は増えてきた。ちなみに制限速度は120km。

  • 予定通り20時50分にサンツ駅に到着。

    予定通り20時50分にサンツ駅に到着。

    バルセロナ サンツ駅

  • サンツ駅前の風景。

    サンツ駅前の風景。

  • そこから地下鉄でホテルの最寄り駅へ。

    そこから地下鉄でホテルの最寄り駅へ。

  • 最寄り駅はサグラダ・ファミリア。ホテルの名前もそのままホテル・サグラダ・ファミリア。サグラダ・ファミリアから徒歩5分。

    最寄り駅はサグラダ・ファミリア。ホテルの名前もそのままホテル・サグラダ・ファミリア。サグラダ・ファミリアから徒歩5分。

    Hotel Sagrada Familia ホテル

  • さすがに部屋からは見えないが、チェックインして直ぐに夜景を撮りに行った。

    さすがに部屋からは見えないが、チェックインして直ぐに夜景を撮りに行った。

  • 拝啓、ガウディ様。

    イチオシ

    地図を見る

    拝啓、ガウディ様。

    サグラダ ファミリア広場 広場・公園

  • 水面に反射するサグラダファミリア。

    水面に反射するサグラダファミリア。

  • 21時45分に到着すると日本人の女性2人が写真を撮っていた。

    21時45分に到着すると日本人の女性2人が写真を撮っていた。

  • 自分も三脚を立て、写真撮影を始める・・・。

    自分も三脚を立て、写真撮影を始める・・・。

  • ライトアップされた姿は美しいなと思っていたら・・・

    ライトアップされた姿は美しいなと思っていたら・・・

  • 22時3分にライトが消された。<br />えぇ~、まじか!?と思っていたが、これはこれでライトアップされていた時よりも素敵な写真ではないか!?

    イチオシ

    22時3分にライトが消された。
    えぇ~、まじか!?と思っていたが、これはこれでライトアップされていた時よりも素敵な写真ではないか!?

  • ライトアップがなくなったせいで背後の雲が綺麗に写真に納まることで、その神秘さを増すことになった。

    イチオシ

    ライトアップがなくなったせいで背後の雲が綺麗に写真に納まることで、その神秘さを増すことになった。

  • 近くまで寄ってみた。

    近くまで寄ってみた。

    サグラダ ファミリア 現代・近代建築

  • 裏側(こちらが入口だが・・・)にも回ってみた。

    裏側(こちらが入口だが・・・)にも回ってみた。

  • あたりを散歩するとマック、KFC、バーガーキングといったファースト・フードからバイキング形式のレストラン、更にバルまで一通り揃っているが、今日は無性にハンバーガーを食べたかったので、バーガー・キングで夕食を済ませ、ホテルの真向かいにあるスーパーでドリンクとアイスクリームを買ってホテルに戻った。<br /><br />24時就寝。

    あたりを散歩するとマック、KFC、バーガーキングといったファースト・フードからバイキング形式のレストラン、更にバルまで一通り揃っているが、今日は無性にハンバーガーを食べたかったので、バーガー・キングで夕食を済ませ、ホテルの真向かいにあるスーパーでドリンクとアイスクリームを買ってホテルに戻った。

    24時就寝。

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