☆晩秋、早クリスマスのスペイン☆　現地６泊バーさん一人旅　⑰ ７日目 サラゴサ観光編

2023/12/03 - 2023/12/03

現地６泊のスケジュールを何度も建て直すも、心配を拭えずの旅立ち。行く前によせば良かったと及び腰。いつもより手厚い保険をかけて出発。コロナ自粛の４年間に衰えた体力と知力を全開にして、一人旅大いに楽しみました(^^♪)
⑰はサラゴサ旧市街観光。ついでに立ち寄った町の天気が一番良かった。
デジカメ故障のドタバタで緊張が途切れてしまい、観光スポットに移動しただけで中身の薄い報告(毎度の事か？)ですが、お時間が許せばお付き合い下さい。

下記が旅程、作成済み旅行記。①②③、⑱⑲⑳21.は後日アップ予定。
①未完成11月27日、28日 成田→ドーハ
②未完成28日ドーハ→ マドリード
③未完成28日ホテル アクタ マドフォール 周辺散策
④29日　☆晩秋、早クリスマスのスペイン☆　現地６泊バーさん一人旅　 ３日目 アビラ、クアトロ・ポステス編 　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11873065/
⑤29日・・・・・　３日目 アビラ城壁編 https://4travel.jp/travelogue/11878399
⑥29日・・・・・３日目 カテドラル編 https://4travel.jp/travelogue/11880898
⑦29日・・・・・３日目カテドラル→アビラ駅 https://4travel.jp/travelogue/11883910
⑧29日・・・・・３日目バリャドリッド編 https://4travel.jp/travelogue/11874646
⑨30日・・・・・４日目ヴァリャリアッド→グッゲンハイム美術館　https://4travel.jp/travelogue/11887258　
⑩30日・・・・・４日目 グッゲンハイム美術館→大雨の旧市街 https://4travel.jp/travelogue/11890179
⑪12月1日・・・・・５日目 ゲルニカ編 https://4travel.jp/travelogue/11896260
⑫12月1日・・・・・５日目 サン・フアン・デ・ガステルガツェ編　https://4travel.jp/travelogue/11897865
⑬12月1日・・・・・５日目ビスカヤ橋編　https://4travel.jp/travelogue/11899762
⑭12月2日・・・・・６日目グッゲンハイム美術館早朝散策編 https://4travel.jp/travelogue/11902136
⑮12月2日・・・・・６日目ビルバオ、ブラブラ編 https://4travel.jp/travelogue/11906267/
⑯12月2日・・・・・６日目ビルバオ→サラゴサ https://4travel.jp/travelogue/11910068
⇒★⑰12月3日・・・・・７日目サラゴサ観光編★　
⑱未完成 12月3日・・・・・７日目サラゴサ観光帰路編
⑲未完成 12月3日・・・・・サラゴサ→プラド美術館
⑳未完成 12月4日・・・・・８日目アトーチャ⇔マヨール広場、チョコッとソフィア
21. 未完成 12月4日、5日・・・・・８、９日目マドリード→ドーハ→成田　

エリア サラゴサ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆The Seventh Day☆　１２月３日　(日)

(写真) 9:04 サラゴサ・デリシアス駅 #34バス停
#34バスで旧市街に向かいます。

(写真) 9:07 サラゴサ・デリシアス駅バス停にはベンチもあります。

Puente del Tercer Milenio(第3千年紀橋)、Hotel Hiberus Zaragoza、Torre del Agua(給水塔)

駅前自転車置き場

(写真) 9:09サラゴサの観光ルート

(写真) 9:16 #34バスより　　
#34バス 9:12駅前発。　日曜日は９分毎終日運転。 Cementerio行バス。
◎Estación Delicias/ Acceso Estación Autobuses→Avda. César Augusto 27 (Mercado Central)　1.5ユーロ。

(写真) 9:18 #34バスより、 Avda. Pablo Gargallo / Berna バス停

(写真) 9:20 Avda. Pablo Gargallo 71 #34バス停前の赤レンガ色の建物

(写真) 9:20 Avda. Pablo Gargallo 71 #34バス停前の赤レンガ色の建物にはHogar Parroquial の看板がある。グーグルマップによれば、Iglesia de Nuestra Señora del Rosario(ロザリオ聖母教会)。

(写真) 9:21 遠くに見えるのは、Catedral-Basílica de Nuestra Señora del Pilar(ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂)の塔だろうか？

(写真) 9:22 手前の星のようなもので飾られたオベリスクはヨーロッパ広場のOBELISQUILLOとグーグルマップにありますが、オベリスクとどう違うのか不明。

(写真)9:24 Palacio de la Aljafería(アルハフェリア宮殿)
こちらには帰りによるつもりです。

(写真) 9:27 Calle del Conde de Aranda (コンデ・デ・アランダ通り)

(写真) 9:30 Avda. César Augusto 27 (Mercado Central)バス停

Avda. César Augusto 27 (Mercado Central)バス停、セサル・アウグスト通り

(写真) 9:31 Avda. César Augusto 27 (Mercado Central)

(写真) 9:32 正面右手の建物はPalacio de los Condes de Morata o de Luna(モラタ伯爵またはルナ伯爵の宮殿)

セサル・アウグスト通り

(写真) 9:33 16世紀のルネッサンス様式の宮殿　　*Wikipedia 西

(写真) 9:34 入口の両脇に由緒ありそうな像があったので取り合えず写真を撮りました。中に入れるのかは不明。

(写真) 9:34 Wikipedia 西によれば、
巨人の像は1552年にGuillaume Brimbez(ギヨーム・ブリンベス)によって彫られたもので、ヘラクレス(右)とテセウス(左)を表しています。フリーズはカエサルの勝利の場面が描かれているそうです。　その他のレリーフの説明もありますが、どれを表すのか理解できないので省略。

(写真) 9:36 クリスマス色のJosé Alfonso(ハードウェアストア)のショーウインドー、 Calle Coso(コソ通り)
ピラール聖堂への道を教えて貰う。モラタ伯爵またはルナ伯爵の宮殿前のコソ通りを南東方向に進む。

(写真) 9:36 コソ通りとCalle de Alfonso I(アルフォンソ一世通り)角にあるホテル ・アルフォンソ

(写真) 9:37 コソ通り、ホテル アルフォンソ向かい
写真中央の入口両脇上に大きな彫像で飾られた白い建物はAntiguo Banco de Aragón（アラゴン銀行）と居住用マンション。1917年、Campo Franco(カンポフランコ)侯爵の宮殿の跡地に建てられた。
*ZaragozaGo *https://www.zaragozago.com/monumentos-zaragoza/antiguo-banco-aragon/
左の茶色の建物は Palacio de Sástago (サスタゴ伯爵の宮殿)。こちらは無料で 参観できるようです。
火-土11:00 - 14:00, 18:00-21:00
日、祭日 11:00 - 14:00.
月　休み
*ZaragozaGo *https://www.zaragozago.com/palacios-zaragoza/palacio-sastago/#Los_origenes_del_palacio

(写真) 9:38 アルフォンソ一世通り
ホテル・アルフォンソの横の道、アルフォンソ一世通りへ左折。

アルフォンソ一世通りの突き当りにピラール聖堂が見えます。

(写真) 9:39 アルフォンソ一世通りの宝石店のサンタは金のブーツを履き金のシャツにパンツ、金ベルトをつけプレゼントは当然金のラッピング。

(写真) 9:40 アルフォンソ一世通りの店は10時前で殆どしまっていました。

(写真) 9:40 El Pastor del Águila 　1928 年　Pablo Gargallo(パブロ ガルガロ)作。アントニオ・カンダリハ通りとアルフォンソ一世通りの交わる所、眼鏡店、Alain Afflelou Óptico の前にある。
この彫刻のある、アントニオ・カンダリハ通りを進むとPablo Gargallo Museumがあるようです。グーグルマップによれば美術館前のSan Felipe Squareにも別の彫刻があるようです。

(写真) 9:41 C. de Casto Méndez Núñez(カスト・メンデス・ヌニェス通り)、アルフォンソ一世通りより

(写真) 9:42 アルフォンソ一世通り
夜のイルミネーションが美しいでしょう。

(写真) 9:43 スノーマン ひよこ　初めて見ました。

(写真) 9:44 Paso de niños por la Virgen del Pilar (ピラール聖堂)はもうすぐ

(写真) 9:45ブティックPUNT ROMA、サンティアゴ通り

(写真) 9:46 ピラール聖堂、やっと着きました。とても横長。

(写真) 9:47 ピラール聖堂
全体像はどうすれば撮れるのでしょうか？
彩色タイルで飾られた丸屋根は１８世紀に加えられた。　*「地球の歩き方」

聖母ピラール教会 寺院・教会

ピラール聖堂、向かって正面より左側
欄干には、8 つの聖人の彫像があります。

聖母ピラール教会 寺院・教会

(写真) 9:48 ピラール聖堂、向かって正面より左側
西側の扉の上: カラサンスの聖ビンセント・ド・ポールと聖ジョセフ。
*Zaragoza ayuntamientoのホームページ https://www.zaragoza.es/sede/servicio/arte-publico/299

聖母ピラール教会 寺院・教会

ピラール聖堂、向かって正面より右側
中央の４ つの彫像はポルトガルの聖イザベル、聖ブラウリオ、聖ヴァレロ、聖エングラシア。東の扉の上には サン・ビセンテ・マルティルとサンティアゴ。
*Zaragoza ayuntamientoのホームページ

聖母ピラール教会 寺院・教会

(写真) 9:51 Niños con Peces　(魚を持つ子供たち)

ピラール広場 広場・公園

Niños con Peces 昔は噴水だった。

ピラール広場 広場・公園

(写真) 9:52 Niños con Peces ピラール聖堂の前のピラール広場にあります。
ピラール聖堂に入ります。ピラール聖堂内は撮影禁止。
ミサを参観しながら、内部の様子をメモしましたが、その後書き直さなかったので今となっては何と書いたのか( ;∀;)　30分ほど参列したようだ。

ピラール広場 広場・公園

(写真) 10:24 ピラール聖堂の西(向かって左側)の扉には
Capitular mass High altar
NO SE PERMITEN VISITAS
TURISTICAS GUIADAS
DURANTE LA
CEREBRACION DE ACTOS
DE CULTO EN EL
INTERIOR DE ESTE
ESPACIO.
内部でミサ中は観光ガイドツアー禁止
と書かれている。

聖母ピラール教会 寺院・教会

(写真) 10:24 ピラール聖堂の西の扉に雪の結晶のような飾りがある。
☆ミサの様子
赤いロングスカートをはき、白い長袖のブラウスを着た、火のついたロウソクを持った二人の女の子に続き、紫の衣を身に着けた６人の神父が入場し、正面の祭壇に登る。讃美歌の合唱が始まると、神聖な気持ちがこみ上げてくる。毎週ミサに参列すると私も信者になってしまいそうです。
別の礼拝堂では白い服の少年が先に現れ讃美歌を歌う。少年が退場するとオレンジのシャツに濃いグレイの背広を着、眼鏡をかけたあごひげのの中年男性が何か言うと、神父が入場し説教が始まった。

聖母ピラール教会 寺院・教会

(写真) 10:25 ピラール聖堂の西の扉のペンキは年季が入っています。

扉の上中央には天使が彫られ、その下の動物が天使を見上げているようです。

更に上を見ると、半円形のアーチ扉の上にはチューバを演奏する天使のレリーフがあります。Antonio Torres Clavero の作品で、1952 年から 1954 年にかけて制作されました。
*Zaragoza ayuntamientoのホームページ

(写真) 10:25ピラール広場ではクリスマス・マーケットが開かれていました。雪のつもった屋根にはコウノトリの飾りがありました。

(写真) 10:26 ピラール広場の地球儀。

ピラール広場 広場・公園

(写真) 10:26 夜にはイルミネーションでさぞかし美しいのでしょう。

(写真) 10:29 ピラール広場のスケートリンク前のマネキシロクマ(^^)/

(写真) 10:29 スケートリンクに入ります。

リンク中央には緑の山高帽を被ったスノウマンとカラフルなヤマウズラ。童話の世界のスケートリンクで子供も大人も楽しんでます。

Taquillaって　切符売り場か！　オレンジのスケート靴が多かった。

(写真) 10:34 ピラール聖堂
西側の扉の上には、 カラサンスの聖ビンセント・ド・ポールと聖ジョセフ。
欄干には、8 つの聖人の彫像があります。

聖母ピラール教会 寺院・教会

(写真) 10:35 ピラール聖堂
欄干の中央にある４ つの彫像はポルトガルの聖イザベル、聖ブラウリオ、聖ヴァレロ、聖エングラシア。像の真ん中に彫られているのはカビルド(市参事会)の紋章。
*Zaragoza ayuntamientoのホームページ https://www.zaragoza.es/sede/servicio/arte-publico/299

(写真) 10:36 ピラール聖堂
　今になって思えばこの旅では珍しく塔には登らなかった。

ピラール広場のクリスマス・オーナメント、可愛い小人さん

(写真) 10:37 ピラール大聖堂のファサードの中央にある、34 体の人物、半身像、彫刻された頭部を持つピラールの聖母降臨の高浮き彫り
1969 年にパブロ セラーノにより、白い石灰岩で作られた。 *Zaragoza ayuntamientoのホームページ

ピラール大聖堂のファサードの中央(前述)の下部

(写真) 10:38 クリスマス聖劇、ピラール広場

ピラール広場 広場・公園

(写真) 10:40 ピラール聖堂東側入口
東側半円形のアーチ 扉の上には巻紙を広げて歌う表情をしている天使と、ピエドラの竪琴を演奏する天使のレリーフです。こちらも西側の扉の天使同様、 Antonio Torres Clavero の作品で、1952 年から 1954 年にかけて制作されました。 *Zaragoza ayuntamientoのホームページ

ピラール聖堂 に別の礼拝堂もあることが分かり。再入場。少し小さめの礼拝堂には神父さんが見当たらず、多くの人が祈りを捧げていた。こちらの方が観光客が多かった。
礼拝堂はWikipediaによれば９つあったようだ。

(写真) 10:53 サラゴサ市役所、ネオ・ルネッサンス様式

サラゴサ市役所
El Ángel de la ciudad

サラゴサ市役所

(写真) 10:54 干し草の上にいるのは

ピラール広場 広場・公園

ニワトリかな？

(写真) 10:55 売店が並ぶ。SARRIKOLA　サリコラって何？

(写真) 10:56 クリスマスマーケットでにぎわうピラール広場

PLAZA DE NTRA. SRA. DEL PILAR (ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール広場) と色タイルで書かれています。

夜のクリスマス・マーケット来るべきでした( ;∀;)

(写真) 10:57 切符は１枚３ユーロ。６枚１５ユーロ。余り割り引かないのですね。

メリーゴーランドは動いていませんでした。馬だけでなく楽しそう。

(写真) 10:58 キャンディーケインも飾ってあります。

ピラール広場 広場・公園

(写真) 10:59 孫を連れて来れたらな。

北極行汽車の乗り場です。

LA CASITA DE Papá Noel(サンタの小さな家)

サンタの家の玄関には赤いポストがあります。

ピラール広場 広場・公園

FALGASって汽車の名前？

(写真) 11:00 このポストにサンタさんへのお手紙をいれるのでしょうか？

サンティアゴ通り、ツーリストアパート連絡先

ピラール広場 広場・公園

(写真) 11:06　ピラール広場の Monumento a Francisco de Goya(ゴヤ記念碑)の一部と思われる。MARÉS,Federico(フェデリコ マレス)作。

ピラール広場 広場・公園

(写真) 11:06-08 ゴヤ記念碑の一環と思われる。ゴヤの死後100年記念に1908.10.8に序幕されたゴヤの像の写真は撮っていない。眩しくて写せなかったのか、気付かなかったのか失念(-_-;)
画材を持ったゴヤ像。その基部には彼の有名な絵を表す４つのレリーフが彫られているそ
うです。こちらがマストだったのですね。
*explorialホームページ　https://explorial.com/sights/zaragoza-monumento-a-francisco-de-goya/

(写真)11:09 PLAZA NTRA. SRA. DEL PILAR(プラザ・ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール) ピラール広場のプレート

サラゴサはサンチャーゴ・コンポステーラに向かう巡礼地の一つでホタテ貝のマークがありました。

私の靴の半分ほどの大きさ。2012年レオンでも見たので懐かしかった。

Sala de Exposiciones La Lonja(アートギャラリー) の壁に貼られたプレート には
LONJA DE MERCADERES (マーチャント　マーケット)
Edificio renacentista. Siglo XVI (1541-1551)(ルネッサンス様式の建物。16世紀｟1541-1551｠)
Juan de Sariñena, Alonso de Leones y Gil Morlanes (フアン・デ・サリニェナ、アロンソ・デ・レオネス、ジル・モラネス)
と書かれている。

(写真)11:11 アートギャラリーの出入口、お洒落な扉

Catedral de la Seoに向かいます。

(写真) 11:12 Plaza la Seo(セオ広場)プレート

セオ広場
ノンビリ写真を撮っている場合ではなかったのに。

ラ セオ/サン サルバドール大聖堂 寺院・教会

ラ・セオ　正式名　Catedral de San Salvador(サン・サルバドール大聖堂)　ムンデハル様式 (イスラム建築とキリスト教建築が融合したつくり)

ラ セオ/サン サルバドール大聖堂 寺院・教会

(写真) 11:13 セオ広場

ラ・セオ

DOM
TEMPLE SERVATORIS IVRRIM
AD. POPVL. CHRISTIANVM
・・・
何だかよくわかりません。

(写真)11:16 セオ入場券売り場
セオは12時までの観光なので、一番にこちらを観光するつもりだったのですが(-_-;)
月-土: 10:00 – 14:30 / 16:00 – 20:00
日:　 10:00 – 12:00 / 16:00 – 20:00
こちらも内部撮影禁止。金ぴかの祭壇と彫刻、大理石？の彫刻、大きな宗教画があったことしか覚えていない。)　下記ホームページに写真と詳しい説明があります。予習しておけば良かった(-_-;)
*Catedrales de Zaragoza > La SEO > Capillas La Seo
https://catedraldezaragoza.es/la-seo-catedral-del-salvador/capillas-la-seo/capillas-de-la-nave-la-epistola/

ラ セオ/サン サルバドール大聖堂 寺院・教会

11:21 入場券を買い、オーディオガイドを受け取る。日本語ガイドはなかった。
last access 45 minutes before closingとあるが39分しかないが入館できた。
*https://catedraldezaragoza.es/cultural-visit/
◎　ラセオ入場料　6ユーロ (カード払い992円) オーディオガイド付き シニア料金

(写真)11:59 一斉に追い出された観光客とミサにやって来た人々でセオ広場は込み合う。

全部は見られないのでスタッフの薦め通り奥の部屋からざっと見て回った。メモに番号があったのでそのまま書き写します。下記の順に回りました。

13. Capilla de San Pedro Arbués　
サン・ペドロ・デ・アルブエスは、1485年にセオで殺害された大聖堂の元司祭。セオの中で最も芸術的な礼拝堂の一つ。
12. Capilla de San Agustín
11. Capilla de Santo Dominguito de Val
10. Capilla de los Santos Miguel, Gabriel y Rafael
9. Capilla de Santa Elena セントヘレナ礼拝堂 祭壇画に囲まれた祈りの長椅子のある礼拝堂で彫刻はなかった。
8. Capilla de Santo Valerius 　金ぴかだった。
時間がなくメモをとっていないがCapilla de San Bernardoのアラバスターの祭壇のレリーフが素晴らしかった。
15.Capilla Mayor メインチャペル　ミサの準備の為にスタッフにメインチャペルの方に誘導され、５分前には追い出された。正味３０分の鑑賞となった。

ラ セオ/サン サルバドール大聖堂 寺院・教会

ラ・セオの鐘楼

ラ セオ/サン サルバドール大聖堂 寺院・教会

(写真) 12:02 ピエドラ橋入口のライオン
Rio Ebro(エブロ川)にかかるPuente de Piedra(ピエドラ橋)から眺めが良いと「地球の歩き方」にあったので橋に向かう。

(写真) 12:03 ピエドラ橋からPuente de Hierro(イエロ橋)

ピエドラ橋からイエロ橋

(写真)12:04 泥色のエブロ川

賑わう日曜のピエドラ橋

(写真) 12:05 珍しく青い空

(写真) 12:06 ピラール聖堂、ピエドラ橋より

ピラール聖堂、ピエドラ橋より

晴れで良かったとは言え、もっと美しいエブロ川が見たかった( ;∀;)

(写真) 12:07 ピラール聖堂、ピエドラ橋より

(写真) 12:08 ピラール聖堂とPuente de Santiago(サンティアゴ橋)、ピエドラ橋より

ピエドラ橋の十字架
十字架の基部に下記の文字が刻まれている。
AQUI
FUERON VILMENTE ASESINADOS
EL R.P. BASILIO BOGGIERO
Y EL PRESBITERO M.SANTIAGO SAS
EL GENERAL BARON DE WARSAGE
HONOR A LOS HEROES y GLORIA
A LOS MARTIRES PRIMER CENTENARIO
DE LOS SITIOS DE 1808 y 1809
（ここで、
牧師バジリオ・ボッジェーロ
と司祭M.サンティアゴサス
ウォーセージ男爵の
無残にも殺害された
英雄達の名誉と
殉教者達の栄光を称えて
1808年と1809年の包囲戦
100周年記念に）
拙訳　*マイクロトランスレーター

電柱にはライオンのマーク

(写真)12:09 Roman Catholic Archdiocese of Zaragoza（アカチャの建物）の後ろに聳えるのはラ・セオの鐘楼

(写真) 12:10 ピエドラ橋

ピラール聖堂とサンティアゴ橋、ピエドラ橋より

(写真) 12:11 ピラール聖堂、ピエドラ橋より

ピエドラ橋より
右岸のこんもりした木々が所々で黄葉していた。

川に生える幹の白い木。リバーバーチ（白樺の仲間)でしょうか？

(写真) 12:13 ピラール聖堂、ピエドラ橋より

電柱が川の中に立っていますが、川が氾濫しているのでしょうか？

(写真) 12:15 ピエドラ橋北側
入口のライオンの間からピラール聖堂が見えた。

(写真) 12:16 ピエドラ橋北側 入口のライオンをズームで撮りましたが、表情写せず。

サラゴサの歴史説明板

(写真) 12:18 正面右(東)はAVENIDA CATALUÑA (カタルーニャ通り)。

(写真) 12:21通りを渡った所でライオンとピラール教会を写す。

(写真) 12:24 アルハフェリア宮殿まで行くバスが分からないのでエブロ川ぞいをサンティアゴ橋方向に歩く。
川沿いのParque infantil del Parque Macanaz(マカナス公園)を歩いた。

(写真) 12:25 川岸はゴミだらけ。

(写真) 12:26木々を額縁にしてピラール聖堂を撮りたかったのですが。

(写真) 12:27写真で見るとピラール聖堂余り見えないようですが、その場にいると心の目が開くのか綺麗に見えました。ので皆さまは想像の翼を広げて御覧下さい。

(写真) 12:29 リバーバーチ

こちらは何の木でしょうか？

(写真) 12:30 こちらはCamino Natural del Ebro(エブロ川自然歩道)。576キロ先のエブロ川の水源、Fontibre(フォンティブレ)まで繋がっています。

(写真) 12:31 木々の間に見えるのは、Iglesia de San Juan de los Panetes(サン・フアン・デ・ロス・パネテス教会)。

(写真) 12:32 ピラール聖堂 眩しすぎ。

(写真) 12:37 サンティアゴ橋の袂に着きました。

(写真) 12:38 階段を登り サンティアゴ橋の上に来ました。

(写真) 12:40 ピラール聖堂とピエドラ橋、サンティアゴ橋より

ピラール聖堂、サンティアゴ橋より

ピエドラ橋とピラール聖堂、サンティアゴ橋より

Puente de la Almozara(アルモサラ橋)、サンティアゴ橋より

(写真) 12:41サンティアゴ橋より

(写真) 12:41 Adiós a la Catedral del Pilar.

(写真) 12:42 Iglesia de San Juan de los Panetes(サン・フアン・デ・ロス・パネテス教会)、サンティアゴ橋より

(写真) 12:43 nh HOTELS、サンティアゴ橋より

サンティアゴ橋から右折するとエブロ川沿いに壁の一部のような物(
写真)があった。６つの紋章の下に、
M.O.P. JEFATURA DE PUENTES (公共事業省｟M.O.P.｠、橋梁・構造物本部)
A.D. MCMLXVII(AD)　（１９６７年）
EXCMO. AYUNTAMIENTO DE ZARAGOZA (サラゴサ市議会)
と刻まれている。

(写真) 12:45遊歩道よりエブロ川

(写真) 12:46 プラタナスの実

遊歩道を進む。

(写真) 12:47まるでマングローブのようです。

(写真) 12:48リバーバーチは「アメリカの東部から中部に分布しています。河岸や氾濫原、沼沢地などの湿り気のあるところに生え」とweblioにありますが、スペインにあるとは述べられていません。ので、違っているかもしれません。

(写真) 12:54 Refectorio Convento Santo Domingo(サントドミンゴ修道院食堂)

(写真) 12:55 川沿いのこの通りは　P. °Echegaray y Caballero (P. °エチェガライ・イ・カバジェロ)。 Pso. Echegaray y Caballero 12
CALLE R. CELMA (R・セルマ通り)の近くに#36のバス停、Pso. Echegaray y Caballero 12がありました。駅から乗ってきた、#34のバス停ではありません。右奥にオベリスクが見えますが、写真を撮っているとアルハフェリア宮殿の入場時間に間に合わないので急ぎます。

(写真) 13:00 Palacio de la Aljaferia (アルハフェリア宮殿)の道標　発見(^^)/

(写真) 13:03アルハフェリア宮殿らしきものがみえるのですが、どこから入るのでしょうか？

(写真) 13:05やっと入口が分かりました。思ったより時間がかかりました。

アルハフェリア宮殿 城・宮殿

(写真) 13:06 アルハフェリア宮殿
10am-2pm までなので急ぎ足で観光しようと思ったら、切符を売って貰えませんでした。ガイドブックには書いていなかったのですが、入場無料日で既にチケットはないと言われた。そんなことならピラール教会の塔に登りたかったのに。
下記アルハフェリア宮殿のサイトを見ると、第一日曜日と第一月曜日の午後は無料です。ネットでフリーチケットの予約できるようです。今頃気付いても遅い(^^)/ *https://reservasonline.aljaferia.com/Default.aspx?lg=en-GB

アルハフェリア宮殿 城・宮殿

(写真) 13:08 アルハフェリア宮殿
そうか無料なのでこんなに観光客多いのかな？

アルハフェリア宮殿 城・宮殿

(写真) 13:09 アルハフェリア宮殿
入れないとなったら一気に疲れてしまいベンチに座り込んだ。

アルハフェリア宮殿 城・宮殿

(写真) 13:24 アルハフェリア宮殿
暇人と思われ、学生がよって来て彼らのスマホのシャッターを押してくれと言う。「サラゴサ」と言った時撮ることになっていた。と急に青年のスマホに電話がかかって来た。少し経って間延びしたのか皆のテンションが下がった。ので"Say Zaragoza!"と私が促すと、笑顔が戻って良い写真撮れました(^^)/

アルハフェリア宮殿 城・宮殿

アルハフェリア宮殿に来たのは彼らのカメラマンになる為だったのか! それも又良しでした。

アルハフェリア宮殿 城・宮殿

(写真) 13:26 アルハフェリア宮殿
ATENCION AL FOSO RIESGO DE CAIDA (注意！落ちる危険があります)とパネルに書かれていた。
中に入れなかったのでトイレが使えなかった。バルを探します。

ここまでお読み下さりありがとうございました。少しでもお役に立てるといいのですが。
⑳サラゴサ観光帰路→プラド美術館編に続きます。

2024.7.11 パッピー

アルハフェリア宮殿 城・宮殿