2019/12/10 - 2019/12/13
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Dwind_999さん
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ウドムサイからバスで南へ約200km、街が丸ごと世界遺産に登録されているという古都ルアンパバーンに来ました。
メコン川とその支流ナムカーン川に挟まれた東西2km、南北1kmが街の中心をなし、その中に80あまりの寺院があるそうです。
約8年ぶり、2度目のルアンパバーン。ほどよいローカル感とおだやかな古都の雰囲気を存分に味わいました。
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- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月10(火)、ウドムサイの宿をチェックアウト。
返金不可の予約で、バウチャーには前払い(任意のタイミングで請求)とあったのでもう済んでるのかと思ったらまだ未決済。それで一応用意していた20ドル札2枚と10ドル札1枚を出すと、シミがあるという理由で受け取りを拒否されました。
ラオスでは汚れた古いUSドル札は使えなくなったというのはネット情報で知ってましたが、以前に外貨宅配で入手していた、一部にシミはあるがほぼまっさらの20ドル札。これくらいいいだろう、といくら懇願しても受け取ってくれない。仕方ないのでラオスキープ(破れかけたヨレヨレのでも使える)で455,000kipを払いました。
気分を害して出ていこうとすると、「バスターミナルに行くなら車を呼びましょうか?」と言うので「いや、歩いていく」と答えると「かなり遠い、歩くのは無理だ」みたいなことを言ってきます。「いくら?」と聞くと「10万kip(1300円)」。
冗談じゃないとかぶりをふり、その料金の高さにさらに気分を悪くしてホテルをあとにしました。 -
ルアンパバーン行きのバスが出ている南バスターミナル(Southern bus station)までは約6km。腰痛の体でバックパック担いで歩くのは確かにしんどい。
幸い、メイン通りを歩いていると流しのトゥクトゥクが通りかかり、近くにいた地元の女性と一緒に乗ることができました。運賃は3万kip(390円)でした。
途中、女性が降りた所で撮った写真。
寒い朝、木切れを燃やして暖をとりながらスマホをいじる子供たち。私なんか薪を燃やすのはキャンプの時くらいですが、こちらではどこでも見られる日常の光景。 -
このトゥクトゥクに乗って10分ほどでバスターミナルに到着。歩くことを想定して早く宿をチェックアウトしたので1時間半の待ち時間。
窓口で9時発のルアンパバーン行きチケット(6万kip=780円)を購入。 -
屋根の上にこれでもかと大きな荷物を積んだ、ルアンパバーン行きのミニバス。
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補助椅子も出して超満員のバスは山あいの道を走り、ウドムサイから2時間ちょっとの所で30分休憩。
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14時半、ルアンパバーンの北方面バスターミナルに到着。所要5時間半。
街の中心部までは約10kmあり、定額料金30,000kipを払って他の欧米人旅行者と一緒にトゥクトゥクに乗りました。 -
メコン川沿いにある、客室数5部屋のこぢんまりした「Ssen Mekong」にチェックイン。
2階のスーペリアダブルルームの部屋は朝食付4泊でUS$229.52。古民家をリフォームした、ロッジのような味わいあるブラウン調の部屋ですが、あまり広くはなく照明も暗いので好き嫌いは分かれるかも。
しかしここでは、ウドムサイのホテルで受け取り拒否されたシミのあるドル札もぜんぜん問題なく、宿泊費やメコン川クルーズの支払いに使えました。 -
ひと段落したあと、トゥクトゥクなどが道路わきに待機しているメコン川沿いの道を西へ歩いて食事に向かいました。
この平穏でゆるやかな猥雑感もどこか懐かしい。 -
腰の痛みに耐えてのバス移動を終え、まずはメコン川を眺めながらビアラオで一息つきます。
フライドポークと相変わらず量が多いカオニャオ。全部で6万kip(780円)。 -
観光客でにぎわう、日暮れ前のシーサワンウォン通り。
バイクの路上駐車がなければ、世界遺産の街としての佇まいはもっと味わい豊かなものになるんでしょうがね。シーサワンウォン通り 散歩・街歩き
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日暮れとともにナイトマーケットに明かりが灯り、観光客が集まりはじめます。
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Joma Bakery Cafeで買ったココナッツケーキ(20,000kip=260円)とドーナツ(9,000kip=120円)を部屋に戻っていただきました。
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翌朝、2階の狭いバルコニーからの眺め。道路向こうの歩道に宿の男が置いたテーブルが即席の朝食会場。
朝7時前の室温は16度と肌寒いが、東芝製のエアコンもやはり暖房機能はない。
メコン川沿いにこだわって選んだ宿ですが、道路や歩道を往来する車や人たち、道路わきに待機して客探しをするボート男などの視線にさらされることにもなり、結局一度もバルコニーでは過ごしませんでした。 -
宿の女性が調理室で作って道を渡って持ってくる朝食は、「Western Breakfast」「Traditional Lao Breakfast」「Continental Breakfast」の中から前日に選び、私はいつもWestern Breakfastにしました。
11、2度の外気温の中、日が当たるまでは寒くて体を縮ませながらの朝食となります。 -
朝食後しばらくして街歩きに出かけました。
毎年雨季明け(10月下旬から11月初め)に作られるという、メコン川の支流ナムカーン川に架かる、乾季の時だけ渡れる竹の橋(Bamboo Bridge)。通行料は7,000kip。 -
ナムカーン川沿いの道を歩くお坊さんたち。
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通りからナムカーン川の方へ向かう路地に入ると、待ってましたとばかりに放し飼いの犬に出迎えられます。しかしありがたいことに、ルアンパバーンの犬はあまり吠えないから助かる。
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路地を抜けてやってきたのは、「ユートピア」という名のナムカーン川沿いにあるレストラン。
「Lao Laap & Rice」40,000kip(520円)とビアラオ小瓶(12,000kip)をいただきながら、のどかな風景を楽しみました。一部中州になっているところがあるのでリバーサイドの景観としては今一つでしたが。ユートピア アジア料理
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テラス席に寝そべってまったりと過ごせる、欧米人たち好みの人気レストラン。
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シーサワンウォン通りから入って寺院横の階段を上がり、途中の料金徴収所で2万kip(260円)を払ってプーシーの丘へ向かいました。
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気温も上がってきたお昼過ぎ、長い階段を登るとさすがに汗ばみます。
約150mの小高いプーシーの丘からは南東方向にナムカーン川と市街地が望めます。プーシーの丘 山・渓谷
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プーシーの丘から西側に目を向けると、市街地とメコン川の悠々たる眺め。
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プーシーの丘山頂にある本堂では地元の方たちが跪いて熱心にお祈りしていました。
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プーシーの丘を下りてきてシーサワンウォン通りを歩いていると、レトロっぽいポスターが壁一面に貼られたビールサーバーのある店が目に入り、舌なめずりしながら入店。
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「Maolin Tavern」という店の歩道側のテーブルについて、ビアラオの生ビール(330mlで12,000kip=155円)で喉を潤す。揚げピーナツが無料で付いてくるのが気に入りました。
量が少ないので3杯くらいグイっといきたいところですが、ガンマGTPの数値が高いので1杯でガマンしときましょう。 -
次に、サッカリン通りにある「Le Banneton cafe」でアップルパイ(18,000kip)とアメリカーノ(10,000kip)。
血糖値にも注意しないといけないんだけど、容赦なく甘い誘惑が・・・・・。 -
リバーサイドレストランといえば聞こえはいいが、ローカル感たっぷりな川岸にせり出したテラス席で食事。
夕陽に染まるメコンの流れを眺めながらいただく夕食はまた格別の味わいです。 -
17時くらいからシーサワンウォン通りの一部約500mが歩行者天国となり、ナイトマーケットが開かれる。
ナイトマーケット 市場
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主にモン族の人たちが出店しているナイトマーケットで、織物製品や衣類、伝統工芸品などがいろいろ並びます。
毎日毎日大変な労力を伴うであろう露店設営と後片付け。それに見合うだけの収穫はとてもなさそうな人の流れと夜市の静けさ。 -
ナイトマーケットの一角には、一皿におかずをいくら盛っても15,000kip(195円)の店も健在。8年前は1プレート1万kip(130円)でした。
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タイでも親しまれている、ココナッツミルクをまぜた米粉を生地にして作る、たこ焼き風の屋台スイーツのカノムクロックを買い食い。1つおまけしてくれました。
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翌朝5時半に宿を出て托鉢見学。宿の入り口ドアは施錠されているので、前日に時間を指定して開けてもらうように頼んでいました。
太鼓の音が鳴り響く中、犬がたむろする暗い道を歩いてサッカリン通りに出てくると、もうすでに托鉢僧にお布施をする人たちが歩道に座って待ち構えていました。
お布施用の蒸したもち米(カオニャオ)が入ったティップカオ(竹かご)は大中小とあり、売り歩くおばちゃんに聞いてみると大は3万kip(390円)、中2万kip(260円)、小1万kip(130円)でした。 -
5時45分頃になる、オレンジ色の袈裟を身にまとったお坊さんたちが列をなして暗がりの中に姿を現しました。
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小坊主さんも托鉢に励んでいます。
僧侶の起床は午前4時、食事は朝と昼の2回だけらしい。夜はお腹すくだろうな。 -
托鉢見学のあとは朝市を見て回るという、ルアンパバーン定番の朝の観光コース。
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カオ・ラームという、竹筒にココナッツミルクと少しの砂糖を加えたもち米を入れて蒸した竹筒ご飯は、アジアの他の国でも食されるローカルスイーツ。小サイズのを1つ(5,000kip=65円)買いました。
おばちゃんに竹を割ってもらったけどけっこう力がいるみたい。ほんのり甘い、赤もち米のねっとりとした食感がいい。 -
宿に戻って朝食。
朝霧が立ち込めるルアンパバーンの朝。メコン川の水面にまるで蒸気のように白いもやがゆらいでいました。 -
やわらかな朝の陽を浴びて、軒先でだべりながら裁縫にいそしむおばあちゃん。
街のぬくもりとやさしさが漂う、ほっこりとした街角風景。 -
メコン川とナムカーン川の合流地点にある「Viewpoint Cafe」でアメリカーノ(3万kip=390円)を飲みながら、のどかなリバーサイドの風景を味わいました。
ビューポイント カフェ/レストラン 地元の料理
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カフェの右下にあるナムカーン川に架かる竹の橋。通行料は1万kip(130円)で、後日渡ってみました。
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大量に消費されるもち米入れのティップカオはもちろん、伝統の食人技で作られるいろいろな竹細工の品が店頭に並ぶ。
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数多くあるルアンパバーンの寺院の中で一番人気のワット・シェントーンだけに、多くの人が出入りするサッカリン通りの入り口。
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1560年にセーターティラート王によって建立されたワット・シェントーン。入場料2万kipを払って入りました。
優雅に湾曲した幾層にも重なるルアンパバーン様式の屋根が見事。ワット シェントーン 建造物
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本堂の南西にある、レッドチャペル(赤堂)と呼ばれるお堂の中に安置された仏像と涅槃仏。寝仏は16世紀半ばの寺院建立当時のものだそうです。
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霊柩車庫の中には、1960年のシーサワンウォン王の葬儀で使用された、黄金の竜をモチーフにした巨大な霊柩車が納められている。
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街歩きに疲れたら、やっぱりここで一休み。
異国の地で味わうささやかなこのひと時は、ビールが好きな人にとってはまさに旅の醍醐味。しかし思いっきり飲めないのはちと寂しい。 -
シーサワンウォン通りからメコン川方面への路地を進んでいくと、いきなり寺院の境内へと入り込み、こんな仏像を横目に見ながら通り抜けていったりします。
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軒先で煮炊きをする街角風景に出会ったり。
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甘いささやきに導かれ、メコン川沿いのカフェで午後のスイーツタイム。キャロットケーキ(26,000kip=340円)とアメリカーノ(17,000kip=220円)。
クリームチーズが乗っかった濃厚な味わいに舌鼓を打つ至福のひと時です。 -
夕方、宿のすぐ近くから出る、「Nava Mekong」のメコン川サンセットクルーズに参加。
料金は30ドル(シミのあるドル札も問題なく使えた)で、宿で申し込み支払いを済ませました。 -
17時出発の2時間のメコン川サンセット・ディナークルーズ。参加者は10人ほど。
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17時20分頃になると太陽が沈みはじめ、光の帯がメコン川に放たれて辺りを朱に染めていきます。
飲み物は別料金で、ビアラオ大瓶(640ml)は26,000kip。 -
18時を過ぎると今度はお月様がお出ましになり、闇に包まれたメコン川の水面(みなも)に月光の帯を印す。
お楽しみの料理が出てくる頃になると、3人の若い女性による余興程度のラオス舞踏が披露され、ディナークルーズに花を添えてくれます。 -
ディナーといえるほどの豪華なものではないが、まずまずの美味しさでした。
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さらに次の日は昨日と同じ「Nava Mekong」の、パークウー洞窟へのランチ付き半日クルーズに出かけました。料金は25ドルでこれも宿で手配してもらいました。
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昨日と同じ船で、参加者15人ほどを乗せ10時に出発。
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メコンの風を受けながらゆっくりと進む。30分ほど来たところで、前方に建設中の橋が見えてきました。
これは、中国との国境ボーテンから首都ビエンチャンを結ぶ総延長約420kmの鉄道建設で、2021年中の完成を目指しているそうです。
現在敷かれているレールは、タイのノンカイ駅とラオスのタナレーン駅を結ぶ約3.5kmだけという鉄道未開の地ラオス。 -
出発して1時間ちょっと、ラオスの伝統的な米焼酎「ラオラーオ」を造ることで知られるバーン・サンハイの村に立ち寄り、30分ほどの自由見学。
船を下りて階段を上がり、気持ちの悪い蛇酒や手織物などの伝統工芸品が並ぶ、あまり売れてる様子もない土産屋さんをひやかしながら、道の奥にあるお寺まで進んで引き返しました。 -
再び船に乗り込みさらに30分ほど進むと、左手前方に切り立った崖の中にあるパークウー洞窟が見えてきました。
パクオウ洞窟 洞穴・鍾乳洞
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船を下りて階段を上がり洞窟の中へ入ります。
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タム・ティンと呼ばれる洞窟内には大小さまざまな4,000体以上もの仏像が安置されています。
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さらにもう一つの洞窟タム・プンはかなり長い階段を上がった先にあり、洞窟の奥は足元もおぼつかないほどの暗闇。持参したペンライトで照らしながら入りました。
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40分ほどの洞窟見学を終えて船に戻り、あとはランチを楽しみつつメコンの川べりの景色を眺めながら帰路につくだけ。25ドル(2,750円)の安い半日クルーズ観光なので、料理はまあそれなりのものですが思いのほか美味しくいただきました。
14時過ぎにルアンパバーン市内に帰り着きました。 -
船を下りて一度宿に戻ったあと、歩いて赤十字薬草サウナ(Red Cross Sauna and Massage)に来ました。
15,000kip(195円)払ってパンツとタオルを受けとり、それを身に着けてさっそく6人くらいしか座れない狭い部屋に入りました。中は鳥目気味の私には何も見えないくらいに白いスチームが立ち込め、なんだか体に良さそうな薬草の香りに包まれていい気分。 -
赤十字サウナを出て、近くにある食堂「Atsalin Restaurant」で夕食。
フライドライス(15,000kip)と揚げ春巻き(10,000kip=130円)を食べましたが、お味の方はまあふつう。 -
西の空を赤く染める、シーサワンウォン通りの夕暮れ。
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灯りに照らされた赤と青のテント屋根が連なるシーサワンウォン通りのナイトマーケット。
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シーサワンウォン通り。
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本日の〆はやっぱりここで生ビール。つまみのピーナツが気に入ってます。
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やわらかな月明かりに包まれた古都の夜。
人の通りも少なくなったメコン川沿いの道を歩いて宿に戻りました。
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