ChapⅡ,31st 3days driving of visit to P.O. in SADO,without sightseeing.

2020/02/18 - 2020/02/18

《2020.Feb》31st 3days driving of visit to P.O. in SADO,without sightseeing.

消えるマイルの大きさに気付き、慌てて飛行機旅を計画した。しかし一人旅の沖縄は諸条件が合わず断念せざるを得なかった。勿論定例の沖縄慰霊の日に充てることは、発券期日を考えるだけ無駄だった。ならばと言うことでハルを誘って郵便局巡りの旅に出る。一島をコンプリートできるならば大丈夫であろう、そんな理由で決まった新潟佐渡島一周の旅。旅立つ前日の残業に始まり、佐渡入りはまさかの海上時化のためにジェットフォイルが欠航し、フェリーにて入島を余儀なくされた。予定通りに進まないながらも初日の行程は許容範囲迄こなすことができた。そして色々な意味で期待していた寿月館で、一泊まったりの過ごすことができ、ある程度疲れを取ることができた。

明けて2日目の朝を迎えるが、今日は最も天候が荒れる予想が出ている。若かりし頃仙台で過ごして以来、悪天候の雪国を車で走り回った記憶はない。そんなこんなの旅2日目はどんなものになったのやら。それでは始まります。

令和2（2020）年2月18日火曜日
6：55に目覚ましで起床した。なぜこんなに早起きなのかと言えば朝食時間が7：00だという理由である。同宿者が現場仕事に就いていると見受けられ、朝が早いのは仕方がない。

一息ついてから大広間へと向かう。仕事のある方は既に食事を始めていた。昨日夕食では〝海の幸三昧〟でフックを食らった。朝食はありきたりといえば言い方が悪いが、民宿の和朝食という感じだ。程良いアレンジはお腹にも優しくガッつりいけた。

仕事で宿泊された方々は8：00には全員外出したようだ。観光（？）の私達は、本日1局目の開く時間を計算して出発する。その前にハルがモーニングコーヒーと宣ったので、近くはないローソン佐渡原黒店に向かう。なぜローソンなのかと言うと佐渡のコンビニはローソンしかないからである。もしかすると今回の旅路で佐渡島のローソンを踏破するんではないかと思った程である。若干の余裕を見て一晩お世話になった寿月館を後にする。時期を変えて訪れたいと思いながら。

ローソンに向かうため両津方面へ逆走する。天気が崩れるとは聞いていたが、まさかの霰に見舞われた。車のボンネットに当たる音が雪ではないことを言っている。地元では霰が降ってもすぐ溶けるイメージしかないが、さすが北国である。道路が霰に覆われて真っ白になってしまった。ひと息ついたら目的地へと向かうが、霰に覆われた道路は滑るのかどうかすら経験がないのでわからない。移動に時間がかかりそうと思いつつ、本日最初の目的地である河崎郵便局には9：00ちょうどに到着した。

しばらくは田舎の局巡りとなり局間距離が開いている。しかし天候が急変するのが当たり前の状況下では、ほぼ制限速度を守って走るしかない。天候によってスピードを調節するのは初めての体験かも知れない。

水津・月布施・赤玉局と回って行く。この界隈は新潟交通佐渡の東海岸線が走っている。本数が少ないのは仕方がないが、片道1時間20分のコースは街中で見ることはまずない。田舎のバス運転士も大変だと改めて思う。

岩首簡易郵便局はなにか謂れがあるような集落名だった。局舎近くに〝両津市立岩首小学校〟と書かれた看板があった。狭窄路なので入りはしなかったが、平成19（2007）年に廃校となっているようだ。過疎化は否めない佐渡では致し方ないことなのかも知れないが、ここに歴史ある小学校があったことを示す案内板を私自身も記録しておく。

更に走ると白亜の灯台が見えて来た。鴻ノ瀬鼻灯台、周辺にキャンプ場として整備された松ヶ崎ヒストリーパークがある。灯台よりキャンプ場としてのネームバリューがあるようで調べたところ、この地が越佐間の最短距離となる場所であり、天然の良港だったことから国司や流人がここから出入りをしていた史実に基づいているそうだ。大宝律令の制定された701年、この地が北陸道松埼駅として佐渡の国津とされた。越後の渡津駅は寺泊と言われており、松埼を経由し佐渡国府が置かれた雑太（佐和田）迄の道だったと言われている。世阿弥や順徳上皇もここから山越えをして行った歴史ある場所ではあるが、江戸期に入り船舶の大型化によって、港は小木へと移って行った。その後時は流れ新潟港～両津港にフェリーやジェットフォイルが就航すると、欠航率の高かった寺泊～赤泊間の航路は廃止される。距離で航路を取る時代の終焉のように思う。そんな中で越佐海峡で漁をする漁船の安全のために鴻ノ瀬鼻灯台が完成した。古の要所を今に伝えるように海を照らしていた。

時間をかければキリがない場所だが時間が許してはくれなかった。再び霰が降る中〝ただ〟と読んでしまう〝おおた（多田）〟郵便局を経て佐渡航路の一端を担っていた赤泊へと入る。ここから方向転換し下川茂局を経て佐渡一宮度津神社に立ち寄った。佐渡植物園を含めて〝佐渡らしさ〟を感じられる場所であるが、残念ながら今回は時間の都合で手を合わせるのみにする。

再び南西へと走り羽茂局を目指す。小木と並んで南佐渡の中心的な街である。旧市街のヤマト運輸南佐渡センターに立ち寄って撮影済みフィルムを発送する。当日発送締切時間の13：00には間に合ったが、今日はフェリーが欠航したので荷物は動きませんよと告げられる。そんな～っと言いたくはなったが係のお姉さんが悪いわけではない。天候次第なのだから・・・。

ヤマト運輸の営業所を後にして再びローソン佐渡羽茂店に立ち寄ってひと息入れる。次局の大橋簡易郵便局も旧羽茂町にある。旧羽茂町だけでも結構走ったこととなる。しばらく走ると小木の集落へと入る。小木港簡易局は一見市街地のように見えるが勿論本局ではない。新しく建て直された局舎からは利用客の多さが窺い知れる。

小木港簡易局での待ち時間で空を見る。良い天気のようだ。しかしコロコロ変わるのが冬の日本海エリアの天気である。取り敢えずは小木局に向かう。外装工事中は佐渡で2局目だが、佐渡金山の世界遺産登録の一環として局舎の改築をしているそうだ。その次に訪れた小木宿根木郵便局を見ればすぐわかる。確かに観光地としても知られている宿根木だが、知名度に沿って工事をしたらしいとのことで風情を感じる物になっていた。

ここからは北上するルートを取るがまた霰が降ってきた。小村簡易・西三川の両局を訪れた際の写真がその様子を伝えている。次の真野に到着した際はまた晴れていた。真野局の隣には地元スーパーであるフレッシュマツヤ真野店に立ち寄って、用を足すハルを待っている間に飲み物を購入して一服する。

ここからは8の字ルートとなり、両津方面へと走ることになる。畑野局は街の中だが、一つ残った小倉簡易局は迄山道を南西に進む。そして来た道を戻り、ローソン佐渡畑野店でひと息入れて再び両津へと向かう。栗野江簡易・新保局を回った後は昨日訪れた秋津新田簡易局からさほど離れていない吉井局へと向かう。現吉井局舎の隣には旧局舎が残っているが、土地問題よりも解体費用がかかるようでそのまま残っていた。貝塚簡易局も昨日回れたらの候補に挙がっていたが無理だったところ。そしてなぜか佐渡市の中心となった金井郵便局に立ち寄る。現佐渡市の市町村はそれぞれが何らかの中核を担っていた。それを纏めて佐渡市になったとき、市役所の設置をどこにするかで揉めたそうだ。しかし現実には交通・物流・観光・商業の中心となっており、道路沿いの店もたくさんあった。

次局の泉簡易局は公民館に併設されていた。目の前には順徳上皇の黒木御所跡があり、伝承地とされてはいるが趣のある場所ではあった。そのまま西進すると佐和田の市街地に至る。八幡簡易局は逆方向に進むが、このルートが一番早いということでナビに従った。次いで難読局の〝二宮（にくう）簡易局〟を経て佐和田郵便局に辿り着く。局舎の写真を撮るために信号のある横断歩道を渡ったのは佐渡島で初めての体験だった。内地のチェーン店が立ち並ぶ佐和田の街、立ち寄りたい気もあったが時間が少し残っていたため先を急ぐ。沢根郵便局を終わらしたところでタイムアウト。本日の実績は28局で終了となる。

今宵の宿は姫津の尖閣荘を手配した。相川だと予定通りに郵便局巡りが進むと往復の空走距離が増えることを見越して変更した。しかし残念ながらだいぶ予定と実績に開きが出てしまった。結果論であるから仕方がないことだが、明日の行程を考え直さなければならないのは必須である。取り敢えず時間の柵からは逃れられたのでまたローソン佐渡相川店でひと息ついた後佐渡金山跡へと向かう。相川の山手にあるがやはり天気が悪くなる。到着はしたが入場は16：30までであるのと霰が降る中車を降りる気にもなれなかった。ここを訪れたと記録すれば来なくなるので敢えて写真を撮らず宿へとルートを取ることにした。途中大佐渡スカイラインの入口から眺めた海が冬の日本海そのものの姿に見えカメラに収めた。そしてあまりいつもは走って来た道は振り返らない主義にもかかわらず走って来た道が霰まみれになっている様子を撮ってみた。う～ん…改めて走るならば勇気がいるかも…。

そろそろ宿へと向かうことにする。道のりの途中には様々な観光施設はあるが、この時期は既にクローズしている時間であるため、寄り道をせずに走って行く。国民宿舎尖閣荘と書かれていたのでこじんまりとした施設だろうと考えていたが、道路沿いのかなり大きなものであった。

宿に到着しハルにチェックインを指示し、私は荷物を纏める。本来ならばビジネスプランであればトイレ無しの1階の部屋だそうだが、宿泊客は私達だけ、つまり貸切という訳で部屋をアップグレードして頂き、旅館扱いの2階トイレ付き和室205号室をあてがわれる。実は寝ぼけ眼で予約を入れた際に日にちを間違えていた。気づいたのが3日前でキャンセルチャージが発生する筈だったが、理由を話し免除して貰っている。便宜を図って頂いたことには感謝しかない。

部屋は八畳の和室だが、備え付けの暖房はエアコンのみだった。基本館内暖房がなければ冷えた状態から暖めるので時間はかかるが仕方がない。食事も食堂ではなく他の客室で頂くことになった。移動が少ないので楽だと思う反面、部屋が広い食堂より狭いことは室温調整の絡みもあるだろう。兎にも角にもお風呂を勧められるのはもっともだ。貴重品管理ということで私は部屋に残り明日の予定を組み直す。貸切ということでのんびり入っていると夕食の時間となる。基本は昨夜と同じ海の幸料理だった。新鮮さは同じで苦手なものも美味しく感じる。加えて佐渡産のコシヒカリは食が進む。ゆっくりと味わいながら完食した。

食事の際の暖房としてセラミックヒーターを出して頂いたが客室に持ち込んでご利用下さいと言って貰えた。ありがたいの一言だ。部屋に戻って明日の予定についてハルに伝える。予定していた13：00のフェリー乗船をやめて最終のジェットフォイルで新潟港に戻り、その後タクシーで空港に向かうことにすると。ただ他人事のように聞くハル。帰れなければ仕方がないと宣った。休みはどうにかするにしても飛行機代がかかる可能性を伝える。こういう時のツアコンは疲れるだけだと改めて感じた。

頃合いを見計らい風呂へと向かう。宿泊客が少ないとひとつの浴場を分けて利用するようになっている。殿方・夫人とプレートがあり、入浴中を示すようになっていた。

大浴場の広さはないが家族ならば丁度良い大きさだと思う。温泉ではないが寒い時期ゆえお湯の熱さが体に染み渡るように感じた。

お風呂で暖まりこのまま寝ればさぞ気持ち良いだろうと思うが、明日の時間取りをしなければならない。今日回れなかった局のリカバーから始めると、宿最寄りの姫津局に辿り着く迄1時間は掛かる計算になる。ただ船の時間を変えたため2時間半の余裕ができた。それで回りきれなかったら仕方がないと割り切ることにした。昨晩とは違いこたつはない。あってもハルに占領されるだけなので、公平な方が良い。助手席に乗って局までの往復だけでなぜ疲れるのかわからないが、ハルはさっさと寝てしまう。羨ましい限りだが私は基本旅先では寝不足が当たり前だ。しかし天候が周期的に変わる中運転の仕方を変えていたので気疲れした。そんなこともあったのかいつの間にか寝てしまったようだzzz。そんな激動の2月18日旅2日目は静かに過ぎて行った。

《次編に続く》

エリア 佐渡島(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 レンタカー JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

7：00前に起床。全室オーシャンビューは嘘偽りないものだった。

寿月館　＜佐渡島＞ 宿・ホテル

朝食はありきたりだけれども食べやすいのが一番だ…。

寿月館　＜佐渡島＞ 宿・ホテル

それでは佐渡2日目の旅をスタートする。

寿月館　08：35（0.0km・0.0km・38.9km・0.0km/h）

寿月館　＜佐渡島＞ 宿・ホテル

先ずはモーニングコーヒーという訳でローソン佐渡原黒店へと向かう。

ローソン佐渡原黒店　08：40（2.6km・2.6km・41.5km・31.2km/h）
　　　　　　　　　　08：53

いきなり霰に見舞われた。

降りしきる霰、道路に積もる霰・・・。さすがに私もカッ飛ぶ勇気はなかった。しかし予定通りに本日の1局目である河崎郵便局に到着できた。

河崎 (かわさき）郵便局（2-1-5）
〒952-3425　新潟県佐渡市河崎岡2866-2
TEL：[phone]
取扱店番号：122200
ATM：土曜日稼働店

河崎郵便局　09：00（4.3km・6.9km・45.8km・36.9km/h）
　　　　　　09：04

いっとき晴れたがすぐに天候が変わる。

水津 (すいつ）郵便局（2-2-6）
〒952-3541　新潟県佐渡市水津134番地
TEL：[phone]
取扱店番号：121350
ATM：土曜日稼働店

水津郵便局　09：18（11.1km・18.0km・56.9km・47.6km/h）
　　　　　　09：23

月布施局付近はどんよりと曇っていた。

月布施 (つきぶせ）郵便局（2-3-7）
〒952-3543　新潟県佐渡市月布施106-1
TEL：[phone]
取扱店番号：124520
ATM：土曜日稼働店

月布施郵便局　09：30（5.7km・23.7km・62.6km・48.9km/h）
　　　　　　　09：34

漁船もこの天気では浜に上がっていた。

新潟交通佐渡〝赤玉中バス停〟。両津から赤泊までを結ぶ東海岸線。所要時間は1時間20分・・・。運転も楽じゃないだろう。

バス停前に赤玉郵便局がある。

赤玉(あかだま）郵便局（2-4-8）
〒952-0852　新潟県佐渡市赤331番地
TEL：[phone]
取扱店番号：123150
ATM：土曜日稼働店

赤玉郵便局　09：40（4.9km・28.6km・67.5km・49.0km/h）
　　　　　　09：49

ハルの出待ちをしている最中に天気が変わる・・・。

色々と兼任されている様子の岩首簡易郵便局に到着した。

岩首簡易 (いわくびかんい）郵便局（2-5-9）
〒952-0857　新潟県佐渡市岩首513-1
TEL：[phone]
取扱店番号：127470
ATM：なし・平日窓口のみ

岩首簡易郵便局　09：58（7.1km・35.7km・74.6km・47.3km/h）
　　　　　　　　10：04

両津市立岩首小学校と書いてあった。佐渡市立岩首小学校となり、平成19（2007）年閉校。

鴻ノ瀬鼻灯台でひと息つくことにする。

鴻ノ瀬鼻灯台　10：09（2.9km・38.6km・77.5km・34.8km/h）
　　　　　　10：17

松ヶ崎ヒストリーパーク 名所・史跡

佐渡では〝多田〟と書くと読みは〝おおた〟となるらしい。

多田(おおた）郵便局（2-6-10）
〒952-0822　新潟県佐渡市多田4-3
TEL：[phone]
取扱店番号：120770
ATM：土曜日稼働店

多田郵便局　10：20（2.0km・40.6km・79.5km・40.0km/h）
　　　　　　10：28

佐渡一周道路。

街ではあるが定期航路がなくなった赤泊。

赤泊 (あかどまり）郵便局（2-7-11）
〒952-0799　新潟県佐渡市赤泊2207-14
TEL：[phone]
取扱店番号：120760
ATM：ホリデーサービス実施店

赤泊郵便局　10：37（9.8km・50.4km・89.3km・65.3km/h）
　　　　　　10：43

再び霰がチラついてきた。

下川茂 (しもかわも）郵便局（2-8-12）
〒952-0701　新潟県佐渡市下川茂146-12
TEL：[phone]
取扱店番号：123140
ATM：土曜日稼働店

下川茂郵便局　10：58（9.8km・60.2km・99.1km・39.2km/h）
　　　　　　　11：09

佐渡一宮度津神社（わたつじんじゃ）、二の鳥居。

佐渡一宮　11：23（9.8km・70.0km・108.9km・42.0km/h）
　　　　　11：32

ひと息つくために立ち寄った。時間がないので手を打って、旅の無事を願って出発する。

佐渡市立佐渡植物園は年中無休で入場料無料だそうだ。

佐渡市立佐渡植物園 公園・植物園

羽茂と書いて〝はもち〟と読む。

羽茂 (はもち）郵便局（2-9-13）
〒952-0599　新潟県佐渡市羽茂本郷673-1
TEL：[phone]
取扱店番号：120750
ATM：ホリデーサービス実施店

羽茂郵便局　11：36（2.3km・72.3km・111.2km・34.5km/h）
　　　　　　11：40

フィルム発送のために立ち寄ったヤマト運輸南佐渡センター。当日発送13：00締め切りだが、フェリー欠航のため今日は荷物が動かないと言われてしまった。

ヤマト運輸南　11：43（0.9km・73.2km・112.1km・18.0km/h）
佐渡センター　11：45

再びひと息つくためにローソン佐渡羽茂店に立ち寄った。

ローソン佐渡羽茂店　11：49（0.3km・73.5km・112.4km・4.5km/h）
　　　　　　　　　　12：00

羽茂は広い。

大橋簡易 (おおはしかんい）郵便局（2-10-14）
〒952-0512　新潟県佐渡市羽茂大橋1310-2
TEL：[phone]
取扱店番号：128570
ATM：なし・平日窓口のみ

大橋簡易郵便局　12：03（1.6km・75.1km・114.0km・32.0km/h）
　　　　　　　　12：09

やっと小木の集落に到着した。

小木港簡易 (おぎみなとかんい）郵便局（2-11-15）
〒952-0604　新潟県佐渡市小木町1935-29
TEL：[phone]
取扱店番号：128760
ATM：なし・平日窓口のみ

小木港簡易郵便局　12：15（3.5km・78.6km・117.5km・35.0km/h）
　　　　　　　　　12：20

小木港の空は晴れ渡っていた・・・。

小木港 乗り物

景観工事のために佐渡の郵便局は工事中が多い。

小木 (おぎ）郵便局（2-12-16）
〒952-0699　新潟県佐渡市小木町1542-2
TEL：[phone]
取扱店番号：120150
ATM：ホリデーサービス実施店

小木郵便局　12：25（1.8km・80.4km・119.3km・21.6km/h）
　　　　　　12：30

小木宿根木局は外観工事が終了しており、歴史感たっぷりの建物になっていた。
小木宿根木 (おぎしゅくねぎ）郵便局（2-13-17）
〒952-0612　新潟県佐渡市宿根木286-6
TEL：[phone]
取扱店番号：122580
ATM：土曜日稼働店

小木宿根木郵便局　12：40（5.1km・85.5km・124.4km・30.6km/h）
　　　　　　　　　12：47

小木宿根木郵便局にて、ハルその①。

小木宿根木郵便局にて、ハルその②。

小村簡易 (こむらかんい）郵便局（2-14-18）
〒952-0513　新潟県佐渡市羽茂村山1736-14
TEL：[phone]
取扱店番号：128950
ATM：なし・平日窓口のみ

小村簡易郵便局　13：01（10.8km・96.3km・135.2km・46.3km/h）
　　　　　　　　13：05

タイヤ痕が残るほど霰が積もっていた西三川郵便局。

西三川 (にしみかわ）郵便局（2-15-19）
〒952-0434　新潟県佐渡市西三川1313番地
TEL：[phone]
取扱店番号：121370
ATM：土曜日稼働店

西三川郵便局　13：11（5.9km・102.2km・141.1km・59.0km/h）
　　　　　　　13：18

局舎前からは海が見える。外海は荒れていた。

フレッシュマツヤ真野店に立ち寄って飲み物を購入しひと息つく。

ハルは隣の真野郵便局へ。

真野 (まの）郵便局（2-16-20）
〒952-0318　新潟県佐渡市真野新町471番地
TEL：[phone]
取扱店番号：120740
ATM：ホリデーサービス実施店

真野郵便局　13：31（10.4km・112.6km・151.5km・48.0km/h）
　　　　　　13：41

ルート上両津方面へと向かう。

畑野 (はたの）郵便局（2-17-21）
〒952-0299　新潟県佐渡市畑野237-3
TEL：[phone]
取扱店番号：121830
ATM：ホリデーサービス実施店

畑野郵便局　13：47（5.6km・118.2km・157.1km・56.0km/h）
　　　　　　13：57

位置関係でひとつ残ることとなった小倉簡易郵便局。

小倉簡易 (おぐらかんい）郵便局（2-18-22）
〒952-0205　新潟県佐渡市小倉乙939-1
TEL：[phone]
取扱店番号：127220
ATM：なし・平日窓口のみ

小倉簡易郵便局　14：01（5.5km・123.7km・162.6km・82.5km/h）
　　　　　　　　14：11

小倉簡易局まで往復し、ローソン佐渡畑野店で一服する。

ローソン佐渡畑野店　14：18（5.9km・102.2km・168.5km・50.6km/h）
　　　　　　　　　　14：29

ルートの都合上一旦戻る位置関係にある栗野江簡易郵便局。

栗野江簡易 (くりのえかんい）郵便局（2-19-23）
〒952-0202　新潟県佐渡市栗野江393-2
TEL：[phone]
取扱店番号：128820
ATM：なし・平日窓口のみ

栗野江簡易郵便局　14：30（10.4km・112.6km・169.0km・30.0km/h）
　　　　　　　　　14：36

新穂局からはまた反対方向へと走る。

新穂 (にいぼ）郵便局（2-20-24）
〒952-0199　新潟県佐渡市新穂瓜生屋421番地
TEL：[phone]
取扱店番号：120270
ATM：ホリデーサービス実施店

新穂郵便局　14：41（2.8km・132.9km・171.8km・33.6km/h）
　　　　　　14：47

昨日時間があれば来る予定だった吉井局。

吉井(よしい）郵便局（2-21-25）
〒952-1203　新潟県佐渡市吉井29番地
TEL：[phone]
取扱店番号：122520
ATM：土曜日稼働店

吉井郵便局　14：56（6.4km・139.3km・178.2km・42.7km/h）
　　　　　　14：59

吉井郵便局旧局舎
新潟県佐渡郡金井町吉井33-1
平成14（2002）年10月7日移設

貝塚簡易局も昨日の挑戦ゾーンとなっていた。

貝塚簡易 (かいづかかんい）郵便局（2-22-26）
〒952-1207　新潟県佐渡市貝塚260番地
TEL：[phone]
取扱店番号：127850
ATM：なし・平日窓口のみ

貝塚簡易郵便局　15：01（2.6km・141.9km・180.8km・78.0km/h）
　　　　　　　　15：04

金井局は佐渡市役所が置かれている場所であった。

金井 (かない）郵便局（2-23-27）
〒952-1299　新潟県佐渡市中興乙1458-1
TEL：[phone]
取扱店番号：120790
ATM：ホリデーサービス実施店

金井郵便局　15：09（2.3km・144.2km・183.1km・27.6km/h）
　　　　　　15：15

泉公民館に付属していた泉簡易郵便局。

泉簡易 (いずみかんい）郵便局（2-24-28）
〒952-1212　新潟県佐渡市泉乙676-1
TEL：[phone]
取扱店番号：127840
ATM：なし・平日窓口のみ

泉簡易郵便局　15：19（2.4km・146.6km・185.5km・36.0km/h）
　　　　　　　15：25

流罪になった第84代順徳天皇（上皇）が22年もの間滞在した黒木御所。泉簡易郵便局前にある。

黒木御所跡 名所・史跡

泉簡易郵便局前の黒木御所跡。

黒木御所跡 名所・史跡

外海沿いにある八幡簡易郵便局迄戻って来た。

八幡簡易(やはたかんい）郵便局（2-25-29）
〒952-1313　新潟県佐渡市八幡町102番地
TEL：[phone]
取扱店番号：127070
ATM：なし・平日窓口のみ

八幡簡易郵便局　15：33（4.0km・150.6km・189.5km・30.0km/h）
　　　　　　　　15：38

二宮と書いて〝にくう〟と読む。

二宮簡易 (にくうかんい）郵便局（2-26-30）
〒952-1323　新潟県佐渡市鍛冶町652番地
TEL：[phone]
取扱店番号：127270
ATM：なし・平日窓口のみ

二宮簡易郵便局　15：41（1.3km・151.9km・190.8km・26.0km/h）
　　　　　　　　15：44

内地のチェーン店が立ち並ぶ佐渡島経済の中心である佐和田。

佐和田 (さわた）郵便局（2-27-31）
〒952-1399　新潟県佐渡市中原315-1
TEL：[phone]
取扱店番号：120160
ATM：ホリデーサービス実施店

佐和田郵便局　15：47（0.8km・152.7km・191.6km・16.0km/h）
　　　　　　　15：51

沢根は鶴子銀山からの鉱石積出港として栄えていた。ここでタイムアウトとなる。

沢根 (さわね）郵便局（2-28-32）
〒952-1432　新潟県佐渡市沢根五十里1152番地
TEL：[phone]
取扱店番号：121730
ATM：土曜日稼働店

沢根郵便局　15：57（3.4km・156.1km・195.0km・34.0km/h）
　　　　　　16：06

時間のしがらみから解き放たれ、ローソン佐渡相川店で一服休憩。

ローソン佐渡相川店　16：14（6.3km・162.4km・201.3km・47.3km/h）
　　　　　　　　　　16：34

佐渡金山跡迄行ってみたが、冬季は16：30最終入場らしく入れなかった。宿へ向かう途中大佐渡スカイライン入口の霰が積もっている様子。

大佐渡スカイライン入口から見た海。

これだけ時化ていれば船も動けないだろう。

本日の宿〝尖閣荘〟に到着した。

尖閣荘　17：02（11.8km・174.2km・213.1km・25.3km/h）//

尖閣荘 宿・ホテル

尖閣荘から見た海。

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尖閣荘から見た海。

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厨子王伝説の碑。復権した厨子王は盲目となった母とこの地で奇跡の再会を果たす。その際に厨子王が発した〝お達者で〟という言葉からこの界隈の地名が〝達者〟となったことに由来しているそうだ。

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尖閣荘、フロント。

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ひな祭りか…。

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本日の寝床は205号室トイレ付和室。

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205号室の客室。

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客室の備品、その①〝エアコン〟。

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タバコが吸えるようにもなっていた。

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客室の備品、その②〝テレビ〟。

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客室の備品、その③〝冷蔵庫〟。

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客室の洗面所。

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館内通路を通って…。

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お食事は別のお部屋で。

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魚尽くしの夕食。

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魚が苦手な二人組、見事完食。

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浴室はこちら。

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浴室。宿泊客が少ない場合は男女共用になる。その際は〝殿方入浴中〟〝婦人入浴中〟の看板を変えるシステムだった。

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浴室脱衣場の洗面台。

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脱衣場。棚の上に乗っているのは天然石でゴミではない。

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シャワーは確か3つだった。

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浴槽、結構熱いので注意が必要。

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昭和の香り〝娯楽室〟。

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娯楽室には卓球台が…。ホントに昭和だ♪

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尖閣荘、ロビー。就寝前の一服を済ませて寝ることにするzzz。

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