
2020/01/21 - 2020/01/23
3位(同エリア58件中)
一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2020/01/21
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電車での移動
東北新幹線 06:32東京→09:49新青森
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電車での移動
JR奥羽本線 10:46新青森→11:35大鰐温泉
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電車での移動
JR奥羽本線 14:08大鰐温泉→14:21弘前
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暖冬とはいえ寒いこの季節、温泉が恋しくなってきたので12月に続き”大人の休日倶楽部パス”を購入し2ヶ月連続で青森へ。今回は大好きなご当地グルメの他に山の幸・川の幸・海の幸と青森をたっぷりと喰らってきた。(*^^*)
初日は津軽藩の湯治場として800年以上の歴史を持つ大鰐温泉で、津軽藩主に献上したとされる大鰐町の名物「大鰐温泉もやし」を堪能してから日帰り温泉でホッコリ。
(1日目)東京→新青森→大鰐温泉→弘前 嶽温泉/山のホテルに宿泊
(2日目)弘前→八戸 谷地温泉に宿泊
(3日目)八戸→東京
寒いの苦手だけど雪景色が見たくなりスノーブーツ買っちゃいましたよ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2020年の初旅は温泉が多いことを知ってから興味を持った青森県。
12月に続き”大人の休日倶楽部パス”を購入して新青森駅にやってきた。 -
1時間の乗り換え時間を利用して駅ビル1階の”あおもり旬味館”に向かい
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10時の開店と同時に「黒石や」に入店。写真でも分かるとおり、黒石市のB級グルメ”黒石つゆ焼きそば”が食べられるお店。
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入口の写真付メニュー。
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どれも1,000円未満とお手頃価格。
もちろん、注文するのはつゆ焼きそば。 -
にんにく生産量日本一の青森県、胡椒や七味にもにんにくが入っていた。
注文して待つこと数分・・・ -
つゆ焼きそばが出来上がり。黒石焼きそばが基本形で、和風だしのつゆをかけて揚げ玉とネギを盛りつけたのが「つゆ焼きそば」なんだとか。
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黒石やきそばの特徴である太平麺はもっちりした食感。
半分食べたら卓上の黒胡椒、七味で味変してみた。 -
先月に来た時は気付かなかったけど・・・あの方の姿が!
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列車の到着まであと20分程、ホームの待合室で待つことにしよう。
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全てりんごジュースの自販機があったので記念にパシャ☆
(買わなかったけど・・・) -
秋田行きは2番乗り場へ。
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目的地の大鰐温泉駅へは約50分。乗る人より降りる人の方が多かったので席には座れたが、2両編成の車両は全てロングシートだった。
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出発し10分も経たずして退屈になってきたので前方に移動。
ちょうど鶴ケ坂駅に着くところ。 -
鈍行列車に乗ってガタゴト揺られながら眺める雪景色・・・
憧れでもあり寒いの苦手な私にとっては絶景に値するんですわ。 -
おっ、トンネルが見えてきた!
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大釈迦駅で青森行き「特急つがる」と行き違い。
その後、雪で視界が悪くなってきたので席に戻ってのんびりと・・・ -
11:35 大鰐温泉駅に到着。事前に調べたら所在地は大鰐町だった。
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大鰐温泉は約800年の歴史を持ち津軽の奥座敷として知られる温泉郷。
玄関口となる大鰐温泉駅には弘南鉄道大鰐線も乗り入れている。
乗ってきた列車を見送り・・・ -
改札を出ると
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雪国の田舎町らしい光景が出迎えてくれた。
この雰囲気、、好きだなぁ。 -
足湯もあるけど、この時期に列車を待つなら駅の中だよね的な画。
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雪の降る大鰐温泉駅を撮ったら、次に乗る列車まで2時間半~3時間。
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さっそく、駅前の百年食堂「山崎食堂」に入店。
大鰐温泉名物の「大鰐温泉もやし」を頂くことに。 -
温泉熱を利用して栽培された「大鰐温泉もやし」は津軽伝統野菜の一つで、津軽藩主にも献上されたほど古くから伝わる冬野菜。
温泉もやしラーメンも気になるところだが・・・
せっかくなら、温泉もやしをいっぱい食べたいので -
大鰐もやし炒め定食を注文。嬉しいことに味噌汁にも温泉もやし入り。
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初めにもやしだけを一口食べてみるとシャキシャキ感が半端ない。
シャキシャキした食感と濃厚なもやしの味が口に広がって噛むのが楽しくなってきた。豚肉・油揚げと一緒に食べると絶妙な味付け・・旨ぇー。 -
店内に置いてあった観光マップを貰って場所を確認。
駅を基点に温泉街を回ってみよう。 -
食後に店を出ると雪が止んで陽が差していたのでテクテクと・・・
(滑って転ばないよう慎重に) -
ひときわ目を引く朱色のお寺は大円寺。
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津軽では「大鰐の大日様」として親しまれていて、私が訪れた時には地元の方が2名参拝していた。
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中の橋と茶臼山公園。
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大鰐町の中心を流れる平川。
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湯けむり通り沿いの湯魂石薬師堂。
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ふむふむ
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よーく見るとワニの口から温泉が・・・
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昭和の懐かしい風情が今も残る公衆浴場。
温泉街にはいくつかの公衆浴場があるけれど -
駅前の大鰐町地域交流センター「鰐come」がゆっくり寛げそうかなと。
日帰り温泉の他に多目的ホールや地元の特産品の販売を行っている施設で -
入口にはりんごが並び・・・
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大鰐温泉もやしは一束300gで販売されていた。
産直売店を見ながら日帰り温泉のある奥へと進んでいき・・・ -
券売機で入浴券(500円)を購入。
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この200万人という数字に初めピンとこなかったが、退館時には何となくわかった気がした。観光客の利用者も含まれているのだろうが、施設内の至る所にお風呂セットが置ける棚が用意されていて地域住民の憩いの場になっているのだと。
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画像は公式HPより拝借。利用しなかったけどサウナもあり。
雪が舞う中での露天風呂はサイコーだったなぁ。しかも貸し切り状態! -
入浴後は広々とした休憩所(写真右)でのんびり出来るけど、敢えて暖房が効いてない奥の廊下の椅子に座ってクールダウン。
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産直の売店でおやつ代わりにリンゴを買ってから
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大鰐温泉駅に戻ってきた。向かい側は弘南鉄道大鰐線/大鰐駅のホーム。ちょうど、中央弘前駅からの列車が到着したところ。
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青森行きは14:08発/普通列車か14:35発/特急の選択肢があったのだが、先に来た普通列車に乗ることに。
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2時間半の滞在だったが可能な限り大鰐温泉を楽しむことが出来た。
最後に車窓から大鰐温泉スキー場を眺めながら宿に向かうため弘前へ。
(つづく)
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