京都・向日町駅から大阪方面へ向かう

2018/10/07 - 2018/10/08

2018（H30）年10月の旅の様子です。
もう１年以上経っておりますが。

実は、https://4travel.jp/travelogue/11583832　の旅行記の続きです。
京都～新大阪間をＪＲの在来線で移動するときに見えてきて、決まって気になってしまう景色を、撮れたのを幸い、今回載せてしまうというものです。

ちなみに、日程が２日間になっていますが、最後の方、数枚の画像の撮影が２日目になっていることによるものです。

エリア 長岡京・向日(京都)

乗っているところから。
転換クロスシート。

現在は、所在地が「市」になっていますが、駅名はそのまま。

天井に寄せて撮っておりますが、窓の割合の多さも目に留まります。

この座席、リクライニングはしないけれども、長めの移動には非常にありがたい。
座れれば。

そして、向日町駅を過ぎると見えてくるのが、今回のメインイベント（？）。

まずは、緑色（抹茶色、だったか？）の電車から。
もう、湘南色は今は昔、かな（笑）

221系。
とても良い車両だと思うのですが、自分にとっては、京阪神間の列車では、行く度に会う頻度が下がっているような気がしており、山陰本線（嵯峨野線）や奈良線や関西本線（大和路線）では混んでいる確率大という、ある意味高嶺の花的車両だったりします。

帯が水色なので、「くろしお」用の車両ですね。
３両は、増結など用の付属編成。
ベース基地はここではなく、大阪南部の日根野にあるはずですが、検索してみると、日根野もここも、ＪＲ西日本の組織上は、同じ吹田総合車両所に属するらしい。

撮ったのは午後４時ころ。
通勤等の時間帯にかかっていないので、たくさんの車両がスタンバイしているのか、たくさんの車両がいるように見えるだけで、実はいつもこうなのか。

緑色（抹茶色？）の車両は、湖西線とか草津線とかに入っていますね。
画像をじーっとのぞき込むと、座席は転換クロスシートになっているようです。
以前の記憶ですが、緑一色の電車に乗ったら、車内が特にリニューアルされていなかったりしたこともあったのですが。

「くろしお」用と緑一色の電車、もう１枚。

遠目に見ると緑一色なので気がつきませんが、右手前の電車、１両に出入り口が２カ所しかありません。
117系電車ですね。

この117系電車も、いつまで見かけることができるのかな。
もう、緑一色以外の色になることはないのでしょうか（笑）

昔は、向日町運転所、と称したのがここだったと思うのですが、
今は、組織変更で吹田総合車両所京都支所、と称するらしいです。
かなり広大な車両基地ですが、敷地はここまでとなっております。

地図の位置はちょっとずれているかも知れません。

上の画像から、10分ほど走ったところ。

田んぼの向こうは、阪急京都線、だと思っていたのですが、東海道新幹線が阪急京都線の向こう側をほぼ併走しているみたいです。

ほぼ同じところから、もう１枚。

地図の位置は多少ずれているかも知れません。

こちらも、地図の位置は多少ずれがあるかも知れませんが、重要な目印があるので大丈夫かな、ということで。

ホームドアの代わり、というべきなのか、こういう方法を採っているわけですね。
ちらっと見かけていたのですが、ようやく撮れたのでした。

高槻駅 駅

これまで話には聞いたことがあっても、見たことのないものだったので、もう１枚。

続いて、新大阪駅。

実は、上の画像からここまで一夜経過しておりまして、翌日の画像となります。

「くろしお」の車両と似た、というか、同形式の車両ですが、帯が赤系なので、こちらは北近畿方面に向かう、特急「こうのとり」と思われます。

顔は「くろしお」と同じなのですが、帯の色が違うので、運用は完全に分けているんでしょうね。

新大阪駅、新幹線～在来線の乗り換えでいつもごった返している印象がありますが、在来線ホームは、時間帯によっては、このように列車の発着がない静かな瞬間があったりします。

ということで、今回は（今回も？）、これという観光地などの見せ場もなく、
ただただ移動の記録を少々（ただし、本当に少々）マニアックな観点で載せてみました。
この先は、また別の旅行記で。