新大阪駅から湖西線へ

2018/10/07 - 2018/10/07

2018（H30）年10月の旅の様子です。
もう１年以上経っておりますが。

新大阪駅から湖西線に向かいます。
主に、在来線ホームの様子と車窓風景です。
新大阪駅は、在来線と新幹線の乗り換え駅でもあり、天王寺から和歌山方面、京都から米原方面、大阪から姫路方面と、多方面の列車が発着する要衝となる駅で、特に意識していなくても、いろいろな車両を見ることができます。
今は、さらにおおさか東線の電車もやってくるようになりましたが、この旅の時点ではまだ延伸開業前となっております。

そして、旅は多少湖西線に入っていますが、画像が比較的多めなので、新大阪駅を含む大阪の旅行記にしています。

エリア 大阪

今回は、こちらから。
乗り換えでは何度も降りているけれども、改札を出て、なおかつ駅から出ることはあまりなかったので。

新大阪駅 駅

ホーム。

京阪神のＪＲといえば、この車両。
いつ見ても混んでいる感じ。もちろん、ラッシュというほどではないけれど。

京都と関西空港とを結ぶ特急「はるか」。

「はるか」は設定当初は比較的華やかで、その後関西空港の利用が伸び悩み気味だったりして、減便されたり、だんだん阪和線内の停車駅が増えたりしていた印象があるのですが、ここしばらくは需要増傾向のようですね。

この「はるか」は京都行きだったようです。
先ほどのホームは「くろしお」も発着しますが、今や、大部分（もしかしたら、全便だったかな？）京都には行かなくなってしまった「くろしお」に対して、「はるか」のルートは貴重なのかも。
京都近辺でちょっと特別なルートを走ったりしますね。

９両編成ですね。
この時点では一部が６両編成だった「はるか」、来年３月からは新型増結車両も加わって、全便９両編成になるようで。

そして、ふと気づく。
新大阪駅で「はるか」「くろしお」が発着するのは、以前から、画像奥（上の方の画像で「はるか」が発着していた）のホームなのですが、
以前は11番ホームと称し、京都方面と天王寺方面を大阪駅を経由せずに結ぶルートを走る列車は、このホームに発着する必要があったと聞いていました（以前は、隣のホームでも不可）。
おおさか東線の延伸などを控えて一時期使用停止して改修し、現在は１・２番ホームと改称し、２番ホームからでも天王寺方面を大阪駅を経由せずに行けるようになったようです。
そして、大阪駅を経由しない代わりに、新駅（北梅田駅、だったかな）が設けられるようです。
徐々に変わっていく大阪中心部の様子でした。

伊丹空港に発着するのでしょうか。

音だけは聞こえていたりして、見つけられないこともあるので、今回はちゃんと撮れました。なので、もう１枚。

今度は、（新）１番ホームに、特急電車が到着。

白浜行きの特急「くろしお」。

水色のラインで「くろしお」であることがわかるわけです。
発車していきます。

今度は、こちらの特急電車。

窓下の帯は青。
金沢行きの「サンダーバード」ですね。

「サンダーバード」も、ふと気づくと若干のリニューアルが施されてしばらく経ちましたね。
車両をまたいでのデザインなど、それなりに凝っているわけですが、
やはり、「サンダーバード」、もう変えないんですかね。
かつての特急「雷鳥」が由来では…とか…

いろいろと新大阪駅で撮っていたわけですが、
そろそろ移動を始めたのでした。

で、
京都駅。

京都駅 駅

長～い０番ホーム。

京都の次は、山科駅。
山科駅を出ると、左に線路が１本走ったりしますが、当初、この線路が東海道本線（琵琶湖線）であると思っていたのですが、どうやら違うようで、結局、よく分かりません。

湖西線は、琵琶湖線の線路をオーバークロスして分岐していきます。

まだありました、緑一色の117系電車。
抹茶色とかなんとか、正式にはいうらしいのですが。

本格的に？湖西線に入りました。

大津京駅 駅

大津京駅のホームから見える周囲の様子。
駅の所在地は、大津市皇子が丘というらしいです。とても歴史感のある地名。

ちょっと窓に映り込みがありますが。

大津京駅から多少進んでおります、
さすがに、沿線もだいぶ緑が多くなり、建物が少なくなっております。

雲が山にかかっていたりしているのが、あまり撮る機会がないかと思いまして。


ということで、湖西線を進んだ先の様子は、また別の旅行記で。