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11月中旬、夫のベトナム出張に便乗して(夫の航空券代が浮くという算段)、バンコクを起点終点にカンボジア(プノンペン、バッタバン、シェムリアップ)、ラオス南部を2週間ちょっとかけて旅してきました。この旅の終了後はすぐに在住国フランスには戻らず、バンコク発券のANA羽田便でひとり日本里帰りを追加。合計約1か月の旅となりました。<br /><br />今回は、11年前(2008年2月)のカンボジア(シェムリアップ)、7年前(2012年5月)のラオスを含む東南アジア周遊の旅からのリベンジ旅行!当時の政治的情勢、あるいは私の体調具合等の理由によって行くことができず、ずっと心残りとなっていた場所を中心に周ってきました。<br /><br />ベトナム(ホーチミン)を起点終点にしなかった理由は、行きたかった中部地方が台風時期であったことと、ベトナムは大使館等でのビザ申請なしで再入国する場合には前回の入国から1か月待たないとならなかったから。というわけで、夫のベトナム出張終了翌日、カンボジアはプノンペンの空港で夫と合流しました。<br /><br />全日程<br />11月17日 パリ発ーバンコク着(+1日) バンコク乗り継ぎのみ <br />11月18日 バンコク発ープノンペン着 プノンペン2泊 <br />11月20日 プノンペン発ーシェムリアップ着 (+1日 / 夜行バスで1泊) シェムリアップ2泊 ←今ここ<br />11月23日 シェムリアップ発ーバッタンボン着 バッタンボン1泊<br />11月24日   バッタンボン発ーシェムリアップ着 シェムリアップ3泊<br />11月27日 シェムリアップ発ーパクセー着 パクセー1泊<br />11月28日 パクセー発ーコーン島着 コーン島2泊<br />11月30日 コーン島発ーチャンパサック着 チャンパサック1泊<br />12月1日 チャンパサック発ーパクセー着 パクセー1泊<br />12月2日 パクセー発ーウボンラーチャターニ(タイ)着<br />12月2日 ウボンラーチャターニ(タイ)発ーバンコク着 バンコク2泊<br />12月4日 バンコク発ー羽田着 日本8泊<br />12月14日 羽田発ーバンコク着 バンコク乗り継ぎのみ <br />12月14日 バンコク発ーパリ着<br /><br />通貨<br />カンボジア<br />4,000リエル = 約100円 = 1米ドル

カンボジア&ラオス&タイ旅行③ シェムリアップ編・夜間バス移動&ロリュオス遺跡群&サンセット

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2019/11/20 - 2019/11/27

2205位(同エリア8639件中)

旅行記グループ 東南アジア3カ国周遊

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bettyko

bettykoさん

この旅行記のスケジュール

2019/11/20

この旅行記スケジュールを元に

11月中旬、夫のベトナム出張に便乗して(夫の航空券代が浮くという算段)、バンコクを起点終点にカンボジア(プノンペン、バッタバン、シェムリアップ)、ラオス南部を2週間ちょっとかけて旅してきました。この旅の終了後はすぐに在住国フランスには戻らず、バンコク発券のANA羽田便でひとり日本里帰りを追加。合計約1か月の旅となりました。

今回は、11年前(2008年2月)のカンボジア(シェムリアップ)、7年前(2012年5月)のラオスを含む東南アジア周遊の旅からのリベンジ旅行!当時の政治的情勢、あるいは私の体調具合等の理由によって行くことができず、ずっと心残りとなっていた場所を中心に周ってきました。

ベトナム(ホーチミン)を起点終点にしなかった理由は、行きたかった中部地方が台風時期であったことと、ベトナムは大使館等でのビザ申請なしで再入国する場合には前回の入国から1か月待たないとならなかったから。というわけで、夫のベトナム出張終了翌日、カンボジアはプノンペンの空港で夫と合流しました。

全日程
11月17日 パリ発ーバンコク着(+1日) バンコク乗り継ぎのみ 
11月18日 バンコク発ープノンペン着 プノンペン2泊 
11月20日 プノンペン発ーシェムリアップ着 (+1日 / 夜行バスで1泊) シェムリアップ2泊 ←今ここ
11月23日 シェムリアップ発ーバッタンボン着 バッタンボン1泊
11月24日 バッタンボン発ーシェムリアップ着 シェムリアップ3泊
11月27日 シェムリアップ発ーパクセー着 パクセー1泊
11月28日 パクセー発ーコーン島着 コーン島2泊
11月30日 コーン島発ーチャンパサック着 チャンパサック1泊
12月1日 チャンパサック発ーパクセー着 パクセー1泊
12月2日 パクセー発ーウボンラーチャターニ(タイ)着
12月2日 ウボンラーチャターニ(タイ)発ーバンコク着 バンコク2泊
12月4日 バンコク発ー羽田着 日本8泊
12月14日 羽田発ーバンコク着 バンコク乗り継ぎのみ 
12月14日 バンコク発ーパリ着

通貨
カンボジア
4,000リエル = 約100円 = 1米ドル

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
2.5
グルメ
3.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 前回からの続きです。<br /><br />22時半、ジャイアント・アイビス(Giant ibis)社のシェムリアップ行きバス乗り場へ by Grabトゥクトゥク。<br /><br />人とバスでごった返した大型ターミナルを予想していたら、意外にもバス1台が入る程度の小さな事務所兼ターミナル。ちょっと早く着きすぎた。1本前の23時発のシェムリアップ行きバスが来ていましたよ。<br /><br />プノンペン発シェムリアップ行き夜行バス:15ドル/人。ネットの公式サイトから事前予約(英語)。予約時に席の選択可。事務所内でチェエクイン後、待機。<br /><br />乗車時、500mlの水と靴を入れるビニール袋をもらえます。<br /><br />車内は2段ベッド。写真左がシングル仕様、右がダブル仕様。<br />ベッドは180度フラットタイプ。実は23時発のシェムリアップ行きバスのベッドは頭のあたりが45度傾斜しているタイプ。なので23時半発のを選んだのでした。<br />左奥にトイレ。床がびちゃびちゃで水浸しだったので、使うのやめました。<br />

    前回からの続きです。

    22時半、ジャイアント・アイビス(Giant ibis)社のシェムリアップ行きバス乗り場へ by Grabトゥクトゥク。

    人とバスでごった返した大型ターミナルを予想していたら、意外にもバス1台が入る程度の小さな事務所兼ターミナル。ちょっと早く着きすぎた。1本前の23時発のシェムリアップ行きバスが来ていましたよ。

    プノンペン発シェムリアップ行き夜行バス:15ドル/人。ネットの公式サイトから事前予約(英語)。予約時に席の選択可。事務所内でチェエクイン後、待機。

    乗車時、500mlの水と靴を入れるビニール袋をもらえます。

    車内は2段ベッド。写真左がシングル仕様、右がダブル仕様。
    ベッドは180度フラットタイプ。実は23時発のシェムリアップ行きバスのベッドは頭のあたりが45度傾斜しているタイプ。なので23時半発のを選んだのでした。
    左奥にトイレ。床がびちゃびちゃで水浸しだったので、使うのやめました。

  • ダブル仕様。右上のクーラーからガンガン冷風が送られてくるので防寒対策は必須。私は上はユニクロヒートテックに薄手のセーター+ウルトラダウン、下はスパッツに靴下履いて薄手の毛布2枚かけて寝ました。毛布(柔軟剤の匂いがして清潔)は基本1人1枚支給だけど、同乗する助手のおねえさんが空席の毛布を1枚くれましたよ。寒がりなのでうれしい。バカンスシーズンでないせいか、結構空席ありました。出発後電気は消されますが、私はさらにアイマスク使用。<br /><br />23時半定刻出発。すごーい。23時発のバスも定刻出発してました。<br />夜中2時半頃トイレ休憩。途中で気づいたのでひとり慌てて降りてトイレへ。途中までスタッフが案内してくれたけど、その後はだーれもいなくて真っ暗だったのでちょっとこわかった。<br /><br />車内真ん中の上段を使用、結構な揺れをずーっと感じながらの旅路でした。酔い止めは飲まなくても平気でしたが、車酔いがひどい人にはちょっとつらいかも。なんてったって運転中はずーっと揺れてますから。それよりも私はパリを出発する前から軽いぎっくり腰を患い、いまだ寝返りをうてない状態だったのでそっちのほうがつらかった・・・<br /><br />

    ダブル仕様。右上のクーラーからガンガン冷風が送られてくるので防寒対策は必須。私は上はユニクロヒートテックに薄手のセーター+ウルトラダウン、下はスパッツに靴下履いて薄手の毛布2枚かけて寝ました。毛布(柔軟剤の匂いがして清潔)は基本1人1枚支給だけど、同乗する助手のおねえさんが空席の毛布を1枚くれましたよ。寒がりなのでうれしい。バカンスシーズンでないせいか、結構空席ありました。出発後電気は消されますが、私はさらにアイマスク使用。

    23時半定刻出発。すごーい。23時発のバスも定刻出発してました。
    夜中2時半頃トイレ休憩。途中で気づいたのでひとり慌てて降りてトイレへ。途中までスタッフが案内してくれたけど、その後はだーれもいなくて真っ暗だったのでちょっとこわかった。

    車内真ん中の上段を使用、結構な揺れをずーっと感じながらの旅路でした。酔い止めは飲まなくても平気でしたが、車酔いがひどい人にはちょっとつらいかも。なんてったって運転中はずーっと揺れてますから。それよりも私はパリを出発する前から軽いぎっくり腰を患い、いまだ寝返りをうてない状態だったのでそっちのほうがつらかった・・・

  • 予定の5時半を30分遅れて朝6時にシェムリアップ郊外のバスターミナル到着。なぜか朝方4時半頃ふと目を覚ますと、バスが道路脇に停車してたんですよね。かれこれ30分ほど停車してたでしょうか。なぜゆえに?!そんなわけで定刻より30分到着が遅れた模様。<br /><br />さて、こちらのターミナルはシェムリアップと違ってなかなか大きい。<br />宿泊先ホテルに無料送迎をお願いしていたんですけどねえ、それらしき人見当たらず。<br />

    予定の5時半を30分遅れて朝6時にシェムリアップ郊外のバスターミナル到着。なぜか朝方4時半頃ふと目を覚ますと、バスが道路脇に停車してたんですよね。かれこれ30分ほど停車してたでしょうか。なぜゆえに?!そんなわけで定刻より30分到着が遅れた模様。

    さて、こちらのターミナルはシェムリアップと違ってなかなか大きい。
    宿泊先ホテルに無料送迎をお願いしていたんですけどねえ、それらしき人見当たらず。

  • バスが30分遅れたからか?!でもそんなのは現地人ならわかってるはずだし。。。<br /><br />客待ちの運転手たちに囲まれながらひたすら待ったが一向に迎えは来ず、ホテルに電話したけど誰も出ず。いい加減迎えを諦め、しつこく声をかけてきたGiant ibisと契約している個人ドライバーにお願いして車でホテルへ。3ドル。<br />

    バスが30分遅れたからか?!でもそんなのは現地人ならわかってるはずだし。。。

    客待ちの運転手たちに囲まれながらひたすら待ったが一向に迎えは来ず、ホテルに電話したけど誰も出ず。いい加減迎えを諦め、しつこく声をかけてきたGiant ibisと契約している個人ドライバーにお願いして車でホテルへ。3ドル。

  • 7時頃ホテル「Petit Villa Boutique &amp; Spa」到着。結構遠かった。<br /><br />スタッフはとても感じがいい。けれど全体的にメンテナンスの古さが目立つのは気のせいか・・・(のちに少しづつ気のせいでないことが判明)<br /><br />マネージャーに送迎が来なかったことを伝えたら、オーナーから送迎の件を聞いていなかったって。でもものすごい丁寧に謝られてしまった挙句、朝食を無料サービスしてくれました。<br /><br />

    7時頃ホテル「Petit Villa Boutique & Spa」到着。結構遠かった。

    スタッフはとても感じがいい。けれど全体的にメンテナンスの古さが目立つのは気のせいか・・・(のちに少しづつ気のせいでないことが判明)

    マネージャーに送迎が来なかったことを伝えたら、オーナーから送迎の件を聞いていなかったって。でもものすごい丁寧に謝られてしまった挙句、朝食を無料サービスしてくれました。

    プチ ヴィラ ブティック&スパ ホテル

  • すぐにチェックインできてラッキー。<br />部屋はかなりの広さ。セイフティーボックスあり。シーツなどは清潔。<br /><br /><br />

    すぐにチェックインできてラッキー。
    部屋はかなりの広さ。セイフティーボックスあり。シーツなどは清潔。


  • バスタブ付き。広くて清潔。<br />ただ、水がね、、、シャワーの水量は十分なのだけど、水がサビ臭い。洗面所の水もサビ臭いので、歯磨きはミネラルウォーターを使用。<br />キイキイとどこからともなく聞こえる音があまりに耐え難いものだったので修理してもらう。素早い対応でよかった。<br /><br /><br /><br />

    バスタブ付き。広くて清潔。
    ただ、水がね、、、シャワーの水量は十分なのだけど、水がサビ臭い。洗面所の水もサビ臭いので、歯磨きはミネラルウォーターを使用。
    キイキイとどこからともなく聞こえる音があまりに耐え難いものだったので修理してもらう。素早い対応でよかった。



  • プールに面した1階の部屋。アジアンないい感じ。でもこのプール、葉っぱが結構浮いてるのよね。水は汚くないっぽいけどちゃんと毎日掃除してるのかなあ?プールサイドもなんだか長いこと使われてない感じだし。<br /><br />予定では午前中からはりきって観光するつもりだったのだけど、あまりに二人とも疲れすぎて、朝食を食べてシャワーを浴びて昼近くまで朝寝。<br />こんなことなら飛行機で移動しても同じだった、いや、むしろ体力的に楽だった・・・<br /><br />

    プールに面した1階の部屋。アジアンないい感じ。でもこのプール、葉っぱが結構浮いてるのよね。水は汚くないっぽいけどちゃんと毎日掃除してるのかなあ?プールサイドもなんだか長いこと使われてない感じだし。

    予定では午前中からはりきって観光するつもりだったのだけど、あまりに二人とも疲れすぎて、朝食を食べてシャワーを浴びて昼近くまで朝寝。
    こんなことなら飛行機で移動しても同じだった、いや、むしろ体力的に楽だった・・・

  • たっぷり寝て体力が回復したところで行動開始!初日はロリュオス遺跡群へ!<br /><br />自分たちで行けるところは自分たちで回ろうということで(そのほうが自由が効くいて気も楽なので)、まずはホテルの人に聞いた店でバイクをレンタル。Wat Damnakの前あたり。2軒並んでいてどっちかわからなかったので、感じがよかったほうの「Blue Sky Vacation」をチョイス。<br /><br /><br />

    たっぷり寝て体力が回復したところで行動開始!初日はロリュオス遺跡群へ!

    自分たちで行けるところは自分たちで回ろうということで(そのほうが自由が効くいて気も楽なので)、まずはホテルの人に聞いた店でバイクをレンタル。Wat Damnakの前あたり。2軒並んでいてどっちかわからなかったので、感じがよかったほうの「Blue Sky Vacation」をチョイス。


  • じゃん!これ借りました。二人乗りができる中で一番大きいタイプ、24時間12ドル。<br /><br />実はシェムリアップの街では外国人のガソリンバイクの使用が禁止です。その代わりどこの店も電動バイクを貸しだしています。が、しかし、この電気バイク一人乗りしかない。私、免許持ってない。<br /><br />けれど、いつでもどこでも抜け道ってありますね。店主曰く、国道6号とオールドマーケット周辺、アンコールワットに続くメイン道路(シャルルドゴール)の西側を平行して走る新道さえ避ければポリスの目を逃れられるんだとか。ので、法を犯すことに罪悪感を感じつつ、かといって自転車で行ける距離ではないので今回はガソリンバイクを借りることに。ほんとごめんなさい・・・<br />万が一警察に捕まった場合の罰金は10ドル。この場合の罰金は私たちではなく店主が負担して払うため、もし捕まってしまったら連絡するように言われました。<br /><br /><br />

    じゃん!これ借りました。二人乗りができる中で一番大きいタイプ、24時間12ドル。

    実はシェムリアップの街では外国人のガソリンバイクの使用が禁止です。その代わりどこの店も電動バイクを貸しだしています。が、しかし、この電気バイク一人乗りしかない。私、免許持ってない。

    けれど、いつでもどこでも抜け道ってありますね。店主曰く、国道6号とオールドマーケット周辺、アンコールワットに続くメイン道路(シャルルドゴール)の西側を平行して走る新道さえ避ければポリスの目を逃れられるんだとか。ので、法を犯すことに罪悪感を感じつつ、かといって自転車で行ける距離ではないので今回はガソリンバイクを借りることに。ほんとごめんなさい・・・
    万が一警察に捕まった場合の罰金は10ドル。この場合の罰金は私たちではなく店主が負担して払うため、もし捕まってしまったら連絡するように言われました。


  • Street60。きれいに舗装されてます。<br /><br />まずはアンコールパスを購入するために、2008年にはなかったチケットセンターへ。結構遠いですね・・・写真撮ったはずなのにない。。。<br />3日間券購入。後日、5日券を買うんだったと後悔。たった10ドルの違いだものね。証明写真持参不要。<br /><br />いよいよ観光スタート。<br />この日目指すのは、初となるロリュオス遺跡群。<br /><br />

    Street60。きれいに舗装されてます。

    まずはアンコールパスを購入するために、2008年にはなかったチケットセンターへ。結構遠いですね・・・写真撮ったはずなのにない。。。
    3日間券購入。後日、5日券を買うんだったと後悔。たった10ドルの違いだものね。証明写真持参不要。

    いよいよ観光スタート。
    この日目指すのは、初となるロリュオス遺跡群。

  • ロリュオス遺跡群へ続く道は国道6号沿い(シェムリアップの南東)。なのでできるだけ6号を走る距離をなくすため、アンコールチケットセンター前を走るStreet60(Rd Number60)を東にまっすぐ走らせます。この付近では夜になると地元人に人気の巨大な屋台街(プラウ ホックセップ)が開かれるそうで、道の両脇ではすでに店の準備をする人々がいっぱい。帰りに寄りたいなあ。<br /><br />左手の遠くのほうにクーレン山が見えました。

    ロリュオス遺跡群へ続く道は国道6号沿い(シェムリアップの南東)。なのでできるだけ6号を走る距離をなくすため、アンコールチケットセンター前を走るStreet60(Rd Number60)を東にまっすぐ走らせます。この付近では夜になると地元人に人気の巨大な屋台街(プラウ ホックセップ)が開かれるそうで、道の両脇ではすでに店の準備をする人々がいっぱい。帰りに寄りたいなあ。

    左手の遠くのほうにクーレン山が見えました。

  • その後、国道67号へは入らずその先の道を右に曲がって南下。左手はゴルフ場(Siem Reap Booyoung Country Club)。この道をまっすぐ行くと国道6号にぶつかります。

    その後、国道67号へは入らずその先の道を右に曲がって南下。左手はゴルフ場(Siem Reap Booyoung Country Club)。この道をまっすぐ行くと国道6号にぶつかります。

  • 国道6号にぶつかったところで左折し、通り過ぎちゃった?って感じるくらい先に進んだ右手にロリュオス遺跡群の1つ、プリア・コーの看板があり。よかった、通り過ぎてなかったよ。

    国道6号にぶつかったところで左折し、通り過ぎちゃった?って感じるくらい先に進んだ右手にロリュオス遺跡群の1つ、プリア・コーの看板があり。よかった、通り過ぎてなかったよ。

  • プリア・コー到着。所要チケットセンターから約30分。手前でアンコールパスのチェックポイントあり。<br /><br />心配していたバイクの振動による腰痛なし。よかった・・・<br /><br />プリア・コーを意味する「聖なる牛」に出会えました。14時、団体客も退けて観光客が少ない時間帯だったようで、静かに見学できました。

    プリア・コー到着。所要チケットセンターから約30分。手前でアンコールパスのチェックポイントあり。

    心配していたバイクの振動による腰痛なし。よかった・・・

    プリア・コーを意味する「聖なる牛」に出会えました。14時、団体客も退けて観光客が少ない時間帯だったようで、静かに見学できました。

    プリア コー 史跡・遺跡

  • 見学後、寺院前のお店で休憩。アクエリアス1ドル。<br />カンボジアのアクエリアスって微炭酸って知ってました?ちょっとびっくり。<br />

    見学後、寺院前のお店で休憩。アクエリアス1ドル。
    カンボジアのアクエリアスって微炭酸って知ってました?ちょっとびっくり。

    プリア コー 史跡・遺跡

  • このにゃんこ、上の写真の女の子が食べてるアイスクリームを横からちょっぴり盗み舐め・笑<br />

    このにゃんこ、上の写真の女の子が食べてるアイスクリームを横からちょっぴり盗み舐め・笑

    プリア コー 史跡・遺跡

  • プリア・コーを後にし、来た道をさらに奥へ進むとバコンに着きます。道が二手に分かれますがどちらへ行っても大丈夫。東門から入るか西門から入るかの違い。<br />かなり巨大なので、急に目の前に現れたバコン遺跡を目にした時は「おおっ!」といった感じでした。往時を偲ばせるお堀では牛達が休憩していて長閑。<br />

    プリア・コーを後にし、来た道をさらに奥へ進むとバコンに着きます。道が二手に分かれますがどちらへ行っても大丈夫。東門から入るか西門から入るかの違い。
    かなり巨大なので、急に目の前に現れたバコン遺跡を目にした時は「おおっ!」といった感じでした。往時を偲ばせるお堀では牛達が休憩していて長閑。

    バコン 史跡・遺跡

  • 横からみるとれっきしとしたライオン(シンハ)だけど、前後から見ると薄っぺらでなにがなんだか?!笑<br /><br />阿修羅のレリーフも、絵画のように見えるポイントもバッチリ観れた。日本のガイドブックは細かいチェックポイントが丁寧に書かれていて便利ですねー。<br /><br />ここも観光客はわずか。<br />

    横からみるとれっきしとしたライオン(シンハ)だけど、前後から見ると薄っぺらでなにがなんだか?!笑

    阿修羅のレリーフも、絵画のように見えるポイントもバッチリ観れた。日本のガイドブックは細かいチェックポイントが丁寧に書かれていて便利ですねー。

    ここも観光客はわずか。

    バコン 史跡・遺跡

  • でもね、ロンリープラネットだって負けてはいません。<br />「歩き方」には載っていないプレイ・モンティ(Prei Monti)という名の遺跡寺院がバコンのさらに奥にある、というので簡単な地図を頼りに行ってみることに。<br /><br />途中にその寺院の看板を発見してちょっと安心。<br />道路沿いには多少の家が点在していて村人の様子が垣間みれました。<br />

    でもね、ロンリープラネットだって負けてはいません。
    「歩き方」には載っていないプレイ・モンティ(Prei Monti)という名の遺跡寺院がバコンのさらに奥にある、というので簡単な地図を頼りに行ってみることに。

    途中にその寺院の看板を発見してちょっと安心。
    道路沿いには多少の家が点在していて村人の様子が垣間みれました。

  • 未舗装の道をガンガン。ものすごい砂埃覚悟。だんだん道は細くなり、でこぼこ具合も激しくなります。<br />地雷危険の看板は見当たらず。ホッ。<br /><br />

    未舗装の道をガンガン。ものすごい砂埃覚悟。だんだん道は細くなり、でこぼこ具合も激しくなります。
    地雷危険の看板は見当たらず。ホッ。

  • いい加減、本当にこの道を行けばたどり着くのか?という疑念が湧いたところで着きました!<br /><br />す、すごい、、、崩れないように木組みがかかっていますが、倒れた柱などはそのまんまの放置状態。レリーフはほとんど残っていないし(崩壊したのか盗まれたかはたまた博物館行きか?!)規模は小さいけれど、来た甲斐あった。<br /><br />そして誰もいないと思ったら、アンコールパスをチェックするお兄さんがひょっこりでてきてびっくり。どこから来たんだ?どうやって来たんだ?と無愛想に聞かれてどきっとしましたが、おそらくここまではほとんど観光客来ないんでしょうねえ・・・向こうもちょっとびっくりしたんじゃないかしら。<br />

    いい加減、本当にこの道を行けばたどり着くのか?という疑念が湧いたところで着きました!

    す、すごい、、、崩れないように木組みがかかっていますが、倒れた柱などはそのまんまの放置状態。レリーフはほとんど残っていないし(崩壊したのか盗まれたかはたまた博物館行きか?!)規模は小さいけれど、来た甲斐あった。

    そして誰もいないと思ったら、アンコールパスをチェックするお兄さんがひょっこりでてきてびっくり。どこから来たんだ?どうやって来たんだ?と無愛想に聞かれてどきっとしましたが、おそらくここまではほとんど観光客来ないんでしょうねえ・・・向こうもちょっとびっくりしたんじゃないかしら。

  • ちゃんとアプサラ機構、ユネスコマークの入った石の看板あるではないですか!<br /><br /><br />

    ちゃんとアプサラ機構、ユネスコマークの入った石の看板あるではないですか!


  • 次はロレイ。国道6号を挟んで反対側。<br />現在修復中のため中に入ることはできない状態。ここも観光客はわずか。<br /><br />これでロリュオス遺跡群見学は終了。この時16時頃。アンコールパスセンターを出発したのが13時過ぎだったので、移動&見学&休憩入れて3時間弱。<br /><br />この後、サンセットを見るために東メボンから南1,5kmに位置するプレ・ループ寺院へ。国道6号に一旦戻り、途中まで来たときと同じルートで。ローカルの子が教えてくれた別ルートは車の往来が激しくて危ないかもと言われてやめました。巨大な屋台街(プラウ ホックセップ)への立ち寄りは諦め、Street60から国道67号を右折。

    次はロレイ。国道6号を挟んで反対側。
    現在修復中のため中に入ることはできない状態。ここも観光客はわずか。

    これでロリュオス遺跡群見学は終了。この時16時頃。アンコールパスセンターを出発したのが13時過ぎだったので、移動&見学&休憩入れて3時間弱。

    この後、サンセットを見るために東メボンから南1,5kmに位置するプレ・ループ寺院へ。国道6号に一旦戻り、途中まで来たときと同じルートで。ローカルの子が教えてくれた別ルートは車の往来が激しくて危ないかもと言われてやめました。巨大な屋台街(プラウ ホックセップ)への立ち寄りは諦め、Street60から国道67号を右折。

    ロレイ 建造物

  • 17時頃、プレ・ループ寺院に到着。ここまで約1時間弱かかった。日の入りは17時半頃なので間に合った。この寺院も初めて。前回来た時はプノン・バケンで夕日をみたんだった。<br /><br />サンセット目当ての観光客がすでにいっぱい。入場制限はしてませんでした。<br />

    17時頃、プレ・ループ寺院に到着。ここまで約1時間弱かかった。日の入りは17時半頃なので間に合った。この寺院も初めて。前回来た時はプノン・バケンで夕日をみたんだった。

    サンセット目当ての観光客がすでにいっぱい。入場制限はしてませんでした。

    プレ ループ 寺院・教会

  • この寺院からは残念ながらプノン・バケンのようにアンコール・ワットを見ることはできません。<br /><br />それにしてもこの寺院も結構な規模。サンセット後、ガイドブックにある’’死者の灰を流した場所’’などを観てまわり、真っ暗にならないうちに寺院を跡に。慣れない土地で事故ったりしたらこわいですから。<br />

    この寺院からは残念ながらプノン・バケンのようにアンコール・ワットを見ることはできません。

    それにしてもこの寺院も結構な規模。サンセット後、ガイドブックにある’’死者の灰を流した場所’’などを観てまわり、真っ暗にならないうちに寺院を跡に。慣れない土地で事故ったりしたらこわいですから。

    プレ ループ 寺院・教会

  • ホテルへ戻る途中、かつては王の沐浴場だったという池に差し掛かったところで、真っ赤な夕焼けの景色に遭遇。<br /><br />息を呑む美しさ。正直、私はサンセットよりこっちのほうにより感動しました。人も少なく、静かに堪能できました。帰ってから「歩き方」みたらこの場所載ってましたよ。<br /><br />池の向こう側(西側)がスラ・スラン遺跡

    ホテルへ戻る途中、かつては王の沐浴場だったという池に差し掛かったところで、真っ赤な夕焼けの景色に遭遇。

    息を呑む美しさ。正直、私はサンセットよりこっちのほうにより感動しました。人も少なく、静かに堪能できました。帰ってから「歩き方」みたらこの場所載ってましたよ。

    池の向こう側(西側)がスラ・スラン遺跡

    スラ スラン 史跡・遺跡

  • 一旦ホテルに戻ってバイクを置き、夕食を食べにGrabトゥクトゥクでパブ・ストリート近くまで。<br /><br />しつこいようですが、11年前にはパブ・ストリートなんてなかったはず。いつ頃からできたんだろう。すごい賑やか。

    一旦ホテルに戻ってバイクを置き、夕食を食べにGrabトゥクトゥクでパブ・ストリート近くまで。

    しつこいようですが、11年前にはパブ・ストリートなんてなかったはず。いつ頃からできたんだろう。すごい賑やか。

    パブ ストリート 散歩・街歩き

  • 夕食は「クメール・テイスト」で。<br />最初「クメール・キッチン」に行ったものの、なんだかあまり惹かれず場所変更。

    夕食は「クメール・テイスト」で。
    最初「クメール・キッチン」に行ったものの、なんだかあまり惹かれず場所変更。

    クメールテイスト 地元の料理

  • 3品+アンコールビール瓶2本で12ドル。ボトル入りミネラルウォーターと白いごはんは無料。ちなみにビールは缶0,75ドル、瓶1ドル。生はたぶんもっと安い。<br />観光客目当て然とした店構えとは裏腹に味もなかなか。コスパ抜群でした!ごはんがハート型なのがかわいい。写真手前のバナナの葉のサラダがおいしかったな。

    3品+アンコールビール瓶2本で12ドル。ボトル入りミネラルウォーターと白いごはんは無料。ちなみにビールは缶0,75ドル、瓶1ドル。生はたぶんもっと安い。
    観光客目当て然とした店構えとは裏腹に味もなかなか。コスパ抜群でした!ごはんがハート型なのがかわいい。写真手前のバナナの葉のサラダがおいしかったな。

    クメールテイスト 地元の料理

  • おこぼれをもらいに来たニャンズ。かわいい顔によらずすごいダミ声・笑。あげられるようなもの頼まなかったよ、ごめんね。<br /><br />Grab トゥクトゥクでホテルに戻ってぐったり就寝。<br /><br />④につづく・・・<br />https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11581772/

    おこぼれをもらいに来たニャンズ。かわいい顔によらずすごいダミ声・笑。あげられるようなもの頼まなかったよ、ごめんね。

    Grab トゥクトゥクでホテルに戻ってぐったり就寝。

    ④につづく・・・
    https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11581772/

    クメールテイスト 地元の料理

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