シュノーケルで魚を見たくてマルタへ行ってみた ‐No.6 聖ヨハネ大聖堂とセントピーターズプール

2019/09/12 - 2019/09/12

9月上旬より10日間、18歳の息子とマルタ島に行って来ました。今回ダンナは途中からの合流です。

息子が「シュノーケルで魚を見たい、ダイビングのライセンスを取りたい」というので、『ヨーロッパで魚をたくさん見られそうなところ』を探してみました。

①ランペドゥーサ島＋どっかですごくいいと読んだウスティカ島
②知人のダイバーに「ヨーロッパでシュノーケルで魚がいっぱい見れるとこってある？」と聞いたら「ない」と即答されたが、「南フランスくらいかなぁ」ってことで南フランス
③ちょうど友人家族が行っていたアゾレス諸島
とで悩んだ末、後で来るダンナと途中で合流することを考えてマルタに決定。彼が来るまでの前半で息子のダイビングライセンス取得と北の観光を終えるよう旅程を組みました。

9/ 4(水) 14:10マルタ国際空港着、宿の迎えでSt Paul's Bayのホテルに15時過ぎ到着後
　　　　 Bugibbaの町までブラブラ(The Pearl Guest House 3泊ｘ70EUR)
9/ 5(木) Mellieha、Mosta Rotunda、Mdina散策
9/ 6(金) Popeye village、Blue Lagoon Sunset Cruise
9/ 7(土) 午後Gozo島へ。Victoria散策(The Travellers Inn 2泊ｘ69EUR)
9/ 8(日) Blue Hole、Ta Pinu、Ramla Bay、Tal-Mixta Cave、Marsalforn、Salt Pans
9/ 9(月) Xlendi Bay、Blue Holeでシュノーケル(The Pearl Guest House 105EUR)
9/10(火) Comino島のBlue Lagoon、Crystal Lagoon、Santa Maria Caves
　　　　 夕方Gziraのホテルへ(115 Strand Hotel & Suites 3泊ｘ126EUR)
9/11(水) Blue Grotto、Hagar Qim、Ghar Lapsi、Valletta散策
9/12(木) 聖ヨハネ大聖堂、Marsaxlokk、St.Peter's Pool
9/13(金) 午前中Velletta散策後帰国

絢爛豪華な聖ヨハネ大聖堂とまた海、
セントピーターズプールで飛込みを楽しみます。

エリア マルサシュロック(マルタ)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9/12(木)、おはようございます♪
(7:09) 聖ヨハネ大聖堂をゆっくり鑑賞後、
Marsaxlokk、St.Peter's Pool's Poolに行きます。

(8:14) このミニ・クリームクロワッサンが美味しい♪

115 ザ スタンダード ホテル ホテル

(9:03) 列ができて並ぶと聞いたので早めに、と思って8時半ころのバスに乗り9時に到着。1番乗り！

＜聖ヨハネ大聖堂＞ 11世紀のエルサレムで巡礼者の保護・治療を目的に設立された“聖ヨハネ騎士団”の修道教会として建てられた、バロック様式、カトリック教会の聖堂。

聖ヨハネ騎士団は当初病院騎士団と呼ばれていたが、十字軍では主力となり修道士が兵士となって戦った。最後の十字軍が失敗に終わりキプロス、ロドス、シチリアを転々とした後、1530年神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)からマルタを与えられた。オスマン帝国による1565年の大包囲戦になんとか勝利してすぐ、さらに強固な要塞をヴァレッタに建設、その真ん中に彼らの守護聖人聖ヨハネに捧げる礼拝堂が、1577年マルタ人騎士団設計技師Girolamo Cassarによってマルタ産の石灰岩で建設された。

大人10EUR、学生7.5EUR。オーディオガイド込。
https://www.stjohnscocathedral.com/

聖ヨハネ大聖堂 寺院・教会

(9:31) 開館と同時に・・！いきなりこれやん！！入口ゲートの床で皆が通るので上手く撮れなかったけど。

Laylaさんから課された4つのミッションその２
答え: 見つけた！ボケてるから後で撮り直しに来よう。

(9:33) 身廊53ｍ、幅15m。外観は要塞のようにシンプルですが、騎士団長や騎士たち、莫大な寄付による美術品や装飾が超豪華。天井と祭壇は、マルタ騎士団員でもあった画家マティア・プレッティによる聖ヨハネの生涯の絵で埋め尽くされています。

騎士はヨーロッパの名門貴族出身で、騎士団は8つの言語により編成されていました。両側にそれぞれの騎士団の礼拝堂が並び、柱の8つの角を持つ十字は、8つの騎士団を意味するそうです。

私たちはなぜか聖堂のパンフレットや見取り図をもらわず・・正面に見える至聖所(10番)の反対側のここ(1番)から時計回りに見学します。

約400あるという美しい大理石の墓標は17世紀初めから18世紀末のもの。特に重要な騎士たちを追悼するためもので、装飾は勝利、名声、死などを表すそうです。

２-騎士団長ゾンダダリのお墓

1720～1722年に騎士団長だったイタリア人マーク・アントニオ・ゾンダダリのお墓。戦いに倒れた彼を女神が旗で包む想像上の姿を表します。

3-聖具保管室

1604年に造られた、司祭とその従者がミサや礼拝儀式前に準備をする部屋。祭壇画は、イタリア人画家により1572年に描かれた、むち打ちされるイエス・キリスト。キリストの受難からの場面で、この後彼はゴルゴダの丘まで重い十字架を背負って歩かされ磔にされます。

4-ドイツ騎士団の礼拝堂

祭壇画は、有名なマルタ人芸術家ステファノ・エラルディ(1630-1716年)により描かれた、東方の三博士がキリストの誕生を祝っている様子。双頭の鷲の彫刻はドイツ騎士団の紋章。

豪勢に飾られた礼拝堂が並びます。

5-マティア・プレッティの天井画

マティア・プレッティが石の上に直接油絵で6年かかって描き上げたという、有名な聖ヨハネの生涯の天井画。

6-イタリア騎士団の礼拝堂

有力な騎士団である、フランス、イタリア、アラゴンの礼拝堂は主祭壇近くに設けられています。祭壇画は、マティア・プレッティの“聖カタリナの神秘の結婚”。キリスト教に改宗しキリストと神秘的な結婚をしたと伝えられる聖カタリナの指に、幼子のイエスが指輪をはめています。

7-フランス騎士団の礼拝堂

マティア・プレッティの“聖パウロの改宗”。元々は熱心なユダヤ教徒で、キリスト教徒を迫害するためダマスカスに向かう道中天からの光と共にイエスの声を聞き回心、キリスト教の伝道者となったパウロ。強い光で盲目となり落馬、キリストが話をして改宗する、その瞬間を描いています。

8-プロバンス騎士団の礼拝堂

これはゴゾ島の聖ジョージ・バジリカ教会でも見た、イタリアの画家グイド・レーニ(1575-1642年)の“大天使ミカエル”なんでしょうか？キリスト教で最も偉大な天使と言われるミカエルが悪魔を退治している姿。

9-英国とバイエルン騎士団の礼拝堂

もともとは聖遺物を納める聖堂でした。祭壇画は、イタリア人画家クラウディオ・フランチェスコ・ビューモントが描いた、ミラノ大司教だった聖カルロ・ボッロメ―オ。

10-至聖所

2人の天使によって支えられた銀のランプは、1669年に騎士フラ・ロスピリオッシにより寄付されたもの。

主祭壇の金色の装飾の真ん中には最後の晩餐。

後方には、イタリア人彫刻家Giuseppe Mazzuoliの

洗礼者ヨハネがキリストを洗礼する彫像(1700年頃)。

この至聖所の地下には、騎士団がマルタにやって来てからの12人の団長の石棺が納められているそうです。

神々しい・・・

11-聖母フィレルモスの礼拝堂

信者の方たちの祈りの場のため入れません。ここには、騎士たちがエルサレムにいた頃から所有し奇跡を起こすと信じられた聖母マリアの聖像が納められていたため、とても重要な礼拝堂だったそうです。

12-オーヴェルニュ騎士団の礼拝堂

柱に縛られ矢を射られる殉教の聖セバスチャン。もともと軍人だったことから、軍人の守護聖人とされる。ローマ帝国からキリスト教が迫害されていた3世紀ころ、キリスト教に改宗し布教活動をしたため裏切り者となり、皇帝ディオクレティアヌス(244-311年)により殺されてしまいます。

13-アラゴン騎士団の礼拝堂

スペイン北東カタロニアとナバレの騎士団。この大聖堂一豪華な礼拝堂で、すべての絵画はマティア・プレッティのもの。これは白馬にまたがり竜を退治する聖ゲオルギウスで、天使が左手に持っている旗はアラゴン騎士団の旗。

上が聖ローレンスの殉教。スペイン生まれでローマ法王の執事だったローレンスは、キリスト教が禁じられていたローマ皇帝ウァレリアヌス治世下の258年、鉄格子の上で火あぶりに。下は聖フランシスコ・ザビエル。

上は聖ローレンスと法王シクストゥス3世。右下は主祭壇も手掛けたGiuseppe Mazzuoliによる、1697～1720年騎士団長だったRamon Perellos y Roccafulの、2人の女神が寄りそうこれもとても立派で美しいお墓。王冠の紋章の洋梨が面白い。

1663～1680年に騎士団長だった、マヨルカ生まれのNicolas Cotonerのお墓。金色の本人像は主祭壇を向き、飾られた戦利品の下には、騎士団のアジアとアフリカの支配権を表す2人の奴隷が跪く。

もともと土地に恵まれないこの島の住民も伝統的に海賊行為を行っていたそうで、“異教徒の断罪”を名目に騎士団もイスラムやヴェニスのユダヤ人に対して海賊行為を行い、マルタ島はイスラム教徒やユダヤ教徒の奴隷売買の中心地になっていたのだとか・・・(＠_＠;)。


14の共同墓地に通じる中庭へは、工事中のようで行けませんでした。

15-カスティーユ騎士団の礼拝堂

現在のスペイン・レオンとポルトガルからなる騎士団。マティア・プレッティの祭壇画はバロック様式の代表作の1つで、聖小ヤコブは胸にホタテを着けているそうです(見えないんだけど・・？)。ホタテ貝は巡礼のシンボルらしい。

16-小礼拝堂

見習い僧の祈祷の場として1605年建築。そして当時の騎士団長アロフ・ド・ウィニアコートは、この新しい礼拝堂に飾る、騎士団の守護聖人“洗礼者ヨハネ”の殉教を表す絵を描ける画家を探していました。

聖ヨハネ大聖堂美術館 博物館・美術館・ギャラリー

＜ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ＞
バロック絵画の巨匠。1571年ミラノで生まれ画家の修行を積んだ後、1593年から1610年にかけてローマ、ナポリ、マルタ、シチリアで活動。1600年頃ローマで大変有名な画家となるが、喧嘩や暴力でも悪名高く1606年には殺人を犯し追放されてナポリへ。1607年当時の騎士団長アロフ・ド・ウィニアコートにマルタに迎えられ騎士となった。しかしそれも束の間また喧嘩沙汰で捕まり脱獄してシチリアへ。その後1610年、ナポリから恩赦を受けるためローマへ向かう船上で熱病のため38歳で死去。彼の写実的手法と、“キアロスクーロ”という劇的な光の効果を用いた明暗法は、バロック絵画に多大な影響を与えたそうです。

＜洗礼者ヨハネの斬首＞
1608年に描かれた、唯一本人の署名が残る代表作の1つ。幅は5mを越え彼の絵の中で最大で、サインはヨハネの首から流れる血で書かれている。

洗礼者ヨハネは、ヘロデ王に兄弟の妻へロデアスを娶ったことをたしなめたため捕らえられ、王の誕生日の祝宴で娘サロメが踊りその褒美として(母へロデアスの指図で)ヨハネの首を求めたことから斬首されてしまいます。首を載せるためのお盆を持って待つのがサロメ。ひえぇ～～～

逮捕されたカラヴァッジョの欠席裁判では、この絵の前で斬首刑が宣告されたのだとか・・・

＜執筆する聖ヒエロニムス＞
これもカラヴァッジョの1608年の作品で、聖ヒエロニムス(347頃-420年)は聖職者・神学者、聖書のラテン語への翻訳者。彼のシンボルでもある赤い衣装が印象的。

上にも行ってみます。

見納めです。11時には息子がギブアップ、11時半にはダンナも聖堂を出て外で待っています(笑)。最後に墓標の写真を撮りに入口ゲートへ。

(11:55) ・・あれ？よく見たら違う・・・Laylaさんの写真を見せながら係の人に聞いてみても、入口のところのだわ、て言われるし。慌ててサッともう1周してみるんだけど結局見つけられず。ごめ～～ん！！

お昼はここ、超有名なカフェ。

カフェ コルディナ その他の料理

普通に美味しかったです。ただケーキはイムディーナのカフェ フォンタネッラの方が好きかなぁ。飲み物とこれで計60.5EUR。

バスでMarsaxlokkに行きます。81番か85番で40分ほど。
そこからSt.Peter's Poolに行ってみます。

メイン バス ターミナル 駅

Xerriexで降りました。港の方へ歩きます。
(観光案内所でもらった地図です)

(14:23) あら、おちょぼ口が可愛い猫ちゃん♪

(14:24) 市場は日曜だけかと思っていたら少し出てました。

(14:27) あぁーー船！！

マルサシュロック湾 海岸・海

(14:28) お守りの目があるルッツと呼ばれるカラフルな船。
目ってどこ？・・と思ってたら小さ～な目がたしかにある・・・

で、St.Peter's Poolに連れて行ってくれる船ってどこかな？港に着いたらあっちから声を掛けて来る、って聞いてたけど・・。

(14:39) バンザイだって・・ヽ(^o^)丿笑

(14:40) Laylaさんが買ってたお塩を買いたいな、と思ってたらあった！後で買おう。

(14:50) “海岸の漁師”像。漁から戻ったお父さんを迎える子供たちでしょうか。お父さんの表情がちょっと暗い・・・

St.Peter's Pool行きの船を探して港をあっちからこっちまで行ってみるんだけど見つけられません。通りがかりのお店の人に聞いてみても、そうね、いつもはたくさん出てるんだけど・・なぜかしら？

Laylaさんから課された4つのミッションその３
答え: いませんでした～。

この後見掛けた、船を修理中の漁師さんらしき人に尋ねると、今日は波があるから出てないんだよ、とのことでした。

そっか・・仕方ないからバスで行こっか。St.Peter's Poolへはバスと徒歩で35分くらいらしい。バス停Merqartから、1時間に1本の119番空港行きに乗り1駅、Delimarで下車して徒歩1.6km。

それで15:11発のバスに乗ろうとバス停に行ってみるんだけど・・・誰もいなくて不安になり、観光案内所に相談しに行くことにしました。

小さな案内所ですが、おトイレやATMもあります。

(15:13) 今日は船が出ないほど波があるそうで、行かない方がいいですか？と聞いてみます。昨日よりはいい方だよ、行ってる人もいるから大丈夫。タクシーで10分ほど、10～12EURとのこと。

(15:22) 案内所のおじさまが紹介してくれたタクシーで10EURでした。途中歩いている人も見かけました。タクシーを降りて、ここから5分。

(15:24) 見えて来た！

(15:25)

(16:03) みなが次から次へと飛び込みます。もちろん息子とダンナも！

https://youtu.be/QM4htjSo050
(16:13)

(16:15)

(16:29) さて、そろそろ帰ります。

(16:30)

(16:33)

Delimarまで歩いてバスに乗ろうと思ってたけど、ちょうど空きのあった乗合いバスの運転手さんから声を掛けられました。帰りも10EUR。

(16:54)

・・なに？

Laylaさんから課された最後のミッション４
答え: 忘れてた、ごめーん！持って来ようと思ってた空のボトルもホテルに忘れ、これだけでも見つけたいと思ってたんだけど・・・

(16:57) 市場はもう閉まっていて塩は買えませんでした・・。バス停Cippiから17:05発でVallettaに戻り、乗換えてSliemaのホテルへ。

(20:46) ちょっと休憩してからレストラン。

(21:05) 実は一昨日満席でした。電話したら21時なら空いてとのことで、遅いけどやって来ました。

＜タクリスレストラン＞
https://www.takrisrestaurant.com/

マルタ名物盛り合わせ、シーフードサラダ、うさぎ、ツナパスタ、シーフードスパゲティー、計73EUR。素朴な雰囲気・お味のレストラン、名物のうさぎが美味しかったです。

明日はとうとう帰国。
人気のジェラート屋さんとシルバーアクセサリーショップ、
美味しいパン屋さんに忘れずに行かないと。
おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （4）

• aoitomoさん 2019/12/28 00:10:59

  大聖堂の『静』&『St.Peter's Pool』の『動』　楽しめました～

  なぽさん　こんにちは～
  
  『聖ヨハネ大聖堂』
  最初にピンボケ写真の連続を見せられて＼(◎o◎)／！
  一瞬冷っとしましたが・・(爆)
  内部は綺麗に撮れているではありませんか。
  さらには解説も完璧。
  大聖堂の背景も知るとハマってしまいます。
  
  これだけ見所が多いと見るのにも時間がかかりますね。
  撮影もガッツリされていたのでしょうね。
  息子さんもご主人もギブアップとは・・( ´艸｀)
  
  カラヴァッジョの作品が見れるのも凄いです。
  『洗礼者ヨハネの斬首』の解説も面白い。
  
  『St.Peter's Pool』
  動画を見るとやはりうねりもあって、
  確かに船は出ないでしょうね。
  プール状になって波は打ち消してくれるので、
  飛び込みや泳ぎは楽しめますね。
  泳ぐ人、飛び込む人、
  そしてギャラリーも多く楽しそうです。
  
  『タクリスレストラン』
  マルタの伝統料理が食べられるお店ですね～
  人気で予約必須とか。
  21時でも入れてラッキーです。
  うさぎの肉も食べたことないし食べてみたいです。
  
  aoitomo

  なぽさん からの返信 2019/12/29 06:32:26

  RE: 大聖堂の『静』&『St.Peter's Pool』の『動』　楽しめました?

  aoitomoさん、
  
  おはようございます♪
  いつもありがとうございます。
  
  > 『聖ヨハネ大聖堂』
  > 最初にピンボケ写真の連続を見せられて?(◎o◎)／！
  
  大変申し訳ございませんでしたー！(爆)ｍ(｡≧Д≦｡)ｍｽﾝﾏｾﾝ!!
  
  > 一瞬冷っとしましたが・・(爆)
  > 内部は綺麗に撮れているではありませんか。
  
  aoitomo大先輩をヒヤッとさせるとは・・大反省ヾ(_ _ ;)ﾊﾝｾｲ
  すみません！写真は携帯だし、忘れないように撮れてればいいわ、
  のレベルでございます・・(−−〆)。
  
  > さらには解説も完璧。
  > 大聖堂の背景も知るとハマってしまいます。
  
  読んで下さって本当にありがとうございます。
  なにも知らないとつまらないものも、
  その背景を知ったり、登場人物や歴史がつながると
  面白くなりますネ。
  >
  > これだけ見所が多いと見るのにも時間がかかりますね。
  
  全部きちんと見ようとすると2時間はかかります。
  最後辺りは疲れてしまって、オーディオガイドも
  2、3回聞かないと頭に入らなくなってしまいました(苦笑)。
  
  > 撮影もガッツリされていたのでしょうね。
  > 息子さんもご主人もギブアップとは・・( ´艸｀)
  
  うちはダンナも息子も博物館や美術館には全く興味なし。
  『動』の方にしか惹かれないようです(苦笑)。
  ただ、今回ダンナは相当疲れていたんでしょう、
  聖ヨハネ大聖堂でも巨石神殿でも神妙に見学しておりました(笑)。
  
  > カラヴァッジョの作品が見れるのも凄いです。
  > 『洗礼者ヨハネの斬首』の解説も面白い。
  
  そうなんです、お盆を持って待つサロメ・・・
  この時代はこんなものだったのでしょうか。
  斬首刑のカラバッジョ、皮肉な巡り合わせです・・。
  >
  > 『St.Peter's Pool』
  > 動画を見るとやはりうねりもあって、
  > 確かに船は出ないでしょうね。
  > プール状になって波は打ち消してくれるので、
  > 飛び込みや泳ぎは楽しめますね。
  > 泳ぐ人、飛び込む人、
  > そしてギャラリーも多く楽しそうです。
  
  みんな楽しんでました〜♪
  うねり(波との違いがよく分かりませんが)があったんですね・・
  ゴゾ島のインランドシ―でも、ブルーグロットでも
  マルサシュロックでもボートツアーが出ませんでした。
  こういう気候の影響だったのでしょうか・・。
  >
  > 『タクリスレストラン』
  > マルタの伝統料理が食べられるお店ですね?
  > 人気で予約必須とか。
  > 21時でも入れてラッキーです。
  
  ご存じですか、さすがaoitomoさん〜調査済みですね！(^_-)b
  
  > うさぎの肉も食べたことないし食べてみたいです。
  >
  注文は店主っぽいおじいちゃんが1人で担当？なのか、
  注文お願いします、と頼んでもそのおじいちゃんが
  来るまで待ちました(笑)。
  そんな頑固っぽい感じもなんか良かったです。
  ぜひ行って食べてみて下さい♪
  
  もうすぐ2020年、良いお年をお迎えください☆彡
  また宜しくお願いします。
  
  なぽ

• バモスさん 2019/12/27 19:01:48

  セントピーターズプール

  なぽさんへ
  
  こんばんは～☆
  まぁ豪勢な礼拝堂ですね！
  騎士団の方々の威光に圧倒されます。
  それに美術館まであるとは～
  セントピーターズプール面白そうです。
  動画も拝見しましたが海から遮断されてはないのですね。
  楽しそう～～(*^_^*)
  飽き性の私には珍しく温水プールへ通い始めて３０年になりました。
  
  続きも楽しみです♪
  よいお年をお迎えください。
  　　　　　　　　　　　　　バモス

  なぽさん からの返信 2019/12/29 04:25:26

  RE: セントピーターズプール

  バモスさんへ
  
  おはようございます♪
  いつもありがとうございます。
  
  > まぁ豪勢な礼拝堂ですね！
  > 騎士団の方々の威光に圧倒されます。
  
  もうイヤになってしまうくらい圧倒され疲れ果て・・
  そのうちオーディオガイドも頭に入って来ず
  2、3回聞き直してさらに時間がかかり疲れて・・・
  って感じでした。(*_*;
  豪勢すぎて落ち着きませんでした・・。
  
  > セントピーターズプール面白そうです。
  > 動画も拝見しましたが海から遮断されてはないのですね。
  > 楽しそう??(*^_^*)
  
  ダンナと息子は大興奮でしたよ！
  皆さんもひっきりなしにジャンプされてました。
  
  > 飽き性の私には珍しく温水プールへ通い始めて３０年になりました。
  
  30年?！継続は力なり。
  なんでも続けるって難しいし30年はスゴイですね。
  水泳ってエネルギー使うし良いエクササイズでしょうね。
  私もなにかこれくらい続くものがあればいいのですが・・・
  >
  バモスさんも良い旅、良いお年を☆彡
  また宜しくお願い致します。
  
  なぽ