2019/11/01 - 2019/11/01
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fmi(ふみ)さん
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11月1日、平日だが休みが取れたので、秋の表日光へ。
紅葉の時期に日光へ行くのは始めてたのだが、紅葉にはちょっと早かった。
一応、場所によっては色づきだしてるのだが、錦秋と言うほどではない。
平日にもかかわらず、外国人観光客中心に、日光はごったがえしていた。修学旅行、結婚式、それに七五三まで。カオス、世界遺産様々である。
多くの人が、奥日光へ向かうので、中禅寺湖へ行くバスは乗り切れないほど、幸い渋滞は軽微だった模様。私は、表日光にまとをしぼり、二社一寺、田母沢記念公園、そして、霧降の滝をまわってきた。霧降の滝のみ、紅葉らしい紅葉で山は黄色に彩られていた。
詳しくは、写真を参照。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回、往路はJR、復路は東武という旅程をとった。
東京駅朝8時台、東北新幹線つばさ号で宇都宮へ。山形新幹線 乗り物
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満席で出発したにもかかわらず、かなりの人が、宇都宮で降りてしまう。
東京から約1時間。ここで、JR日光線に乗り換え。東北新幹線 乗り物
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30分待ちでJR日光線の電車に乗り継ぐ。普通列車のみ1時間ごとの運転。
武蔵野線で使われた205系を使った通勤電車。この日は、行楽用の「いろは」は運行されていなかった。JR日光線 乗り物
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観光色のない通勤電車だが、車内は日光へ行く人で満席。しかも、大半の人は外国人。
これは、ジャパンレールパスのおかげ。東武の列車は、ジャパンレールパスでは乗れないのだ。また、特急しか使い物にならない東武とちがい、指定を撮る必要もないので気軽なのだ。
宇都宮から日光まで40分。 -
今市駅に近づくと、男体山が見えてきた。
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日光駅に到着。かなりの人出。時刻は10時15分くらい。
日光駅 駅
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由緒ある駅舎が今も現役、日光駅。
Tourist Information Center (観光案内所 JR日光駅構内) 名所・史跡
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男体山を背景に、バスを待つ大量の観光客。平日でコレ。明日の3連休はカオスだろうな。
ちなみに、ここでバスに乗る人が全部ではない、次の東武日光駅前で、さらに大量に乗ってくる。湯元温泉行は、もう東武の駅では乗車できない状態。これで平日。紅葉の奥日光は壮絶。JR日光線 乗り物
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日光駅から西へ、東武の駅へ移動、とちゅうにある東武バスの駐車場。
路線バス (東武バス日光) 乗り物
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中禅寺湖行バス乗り場、東武駅前。この段階で、もう座れません。観光バスタイプの車両なので、立ち席の空間が少なく、いろは坂を立って越えるのはつらい。しかも、この後のバスは、JR日光発、もはや乗車できない状況。
日光世界遺産めぐりバス 乗り物
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東武日光駅
東武日光駅 駅
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自分は、世界遺産めぐりバス(この日は大猷院で折り返してた)に乗ることにしたが、1本待たなければ乗車できなかった。
10時台は、世界遺産めぐりバスが5分から10分ごとに来るのが幸い。路線バス (東武バス日光) 乗り物
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バスで神橋までバス移動。日光駅から神橋まで歩くことも可能ではあるが、1.7kmの緩やかな上り坂は意外ときついかも。
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神橋バス停で降車。今回は、専用のバスではなく、汎用車で運行の世界遺産バス。神橋の交差点が意外と混む。
日光世界遺産めぐりバス 乗り物
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名勝、神橋です。日本三大奇矯。周辺は、まだ紅葉していない、残念。
神橋 名所・史跡
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この日、神橋は、開放されており、拝観料を払えば橋の上を渡らしてくれていた。
史跡探勝路 神橋・滝尾神社ハイキングコース 公園・植物園
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神橋その2
神橋 名所・史跡
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大谷川の流れは豊かで清らかだった
大谷川 自然・景勝地
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大谷川の流れ
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大谷川の流れその2
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川の対岸に、金谷ホテルが。
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表参道(国道)を歩く
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関東バスとすれちがった。このバスは、西参道入り口に、バス乗り場があり、JR宇都宮駅まで行ってるのだが、本数が少ない。
左は日光総合会館。日光市日光総合会館 名所・史跡
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このあたりで右の山中に入り、どんどん坂や階段を登ってくと、東照宮への参道に出るが、その手前にあるのが、輪王寺だ。
輪王寺三仏堂と相輪橖を後ろから見る。三仏堂は修理が完了したばかり。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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で、ネタバレになるんだけど、日光のモミジは、この輪王寺の三仏堂と護摩堂の周囲だけ、紅葉していた。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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大護摩堂の屋根と紅葉。見事。本当に、ここだけ、見事。
もっと奥の大猷院や二荒神社は青々としてやんの。どうしてなのかね? -
輪王寺の紅葉その3。後ろは護摩堂の屋根。
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輪王寺大護摩堂。どっしりとした優雅な建物。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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護摩堂に脇にある稲荷社。ワキに一本モミジ。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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紅葉と背景に杉の木。前から思ってたんだけど、日光の二社一寺(遺産エリア)って、杉ばっかり目立つのよね。
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そしていよいよその奥にある東照宮へ....
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行かないのです。前回行ったし拝観料高いから。
脇にある五重塔。
日光と言うのは山の斜面になっていて、ずっと上り坂の連続。山内も石畳や玉砂利の道の傾斜がきつく、バリアフリーなぞ考えていない石段も登らなくてはならない。
JR日光駅の標高が532mだが、ここ東照宮五重塔では標高646m。距離は日光駅から2.5kmで、標高は100m差、これが意外や足腰に来る。 -
表門だけ拝んで、今回は次の二荒神社へ行く。
東照宮とか行った前回の日光旅行記は、
https://4travel.jp/travelogue/10793064
「JR特急「千葉日光号」で往く、新緑の世界遺産の旅」
をご参照ください。 -
新参道を進み二荒神社へ。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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…なんだよコレ...
質素剛健な東照権現のお社とは全くイメージが逆なんだが。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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二荒神社本社拝殿
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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社務所の前だけ、紅葉していた。
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社務所の菊と紅葉。
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二荒神社神門
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今回も拝観料を払って、神苑へ入る。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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御利益ありそうな霊泉
朋友神社 寺・神社・教会
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ちょぼちょぼっとだけ、紅葉があった。
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二荒神社をあとにして、次は初めて参拝する、徳川家光の菩提所、大猷院へ向かう。
この後の行程は、大猷院、小学生のとき以来の訪問となる田母沢御用邸、霧降高原だが、それは次回に紹介しよう。
以下、「その2」に続く。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 墨水さん 2019/11/03 17:01:56
- 柔らかい。
- fmi(ふみ)さん、今日は。
二荒山神社は、頭が超~~~~っ、柔らかいです。
特に「お金」がからむ場合は、その特性を遺憾なく発揮します。(笑)
紅葉は、変化を楽しむ物なので「色付き初め」が、見頃と成ります。
山内の基本テーマは「不変」なので、杉の木を基本とし、紅葉は少ない。
護摩堂は、人の世の移ろいに対して、護摩焚きする場なので、変化有る物として紅葉が植えられてます。
墨水。
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