2019/07/30 - 2019/07/30
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Camelliaさん
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7月22日から2週間かけて5か国(タイ・ラオス・ミャンマー・シンガポール・マレーシア)を旅しました。
ミャンマーを訪れるのは初めてだったので概況を知ろうというくらいの気持ちでいました。いざ来てみるとバイクと車、野犬に不安を覚え、ホテルで勧められた日帰りツアーに参加してみました。
ごく一般的なツアーですが、ミャンマー初心者の自分にとってはちょうどよかったと思います。
(2021年4月付記)
軍に関する記述がありますが、現在の社会情勢をふまえたものではありません。
旅行当時の自分が感じたことを記録する目的でこの旅行記を作成したので、あえて手を加えずそのままにしています。
- 交通手段
- 徒歩 バイク
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マンダレー2日目。トゥクトゥクでマンダレー市内を巡ることにしました。
初めてのマンダレーなので寺院や旧王宮などを一通り巡ります。1日チャーターして35ドルでした。
滞在していたETホテルで朝食を頂いてから8時頃出発です。ET ホテル ホテル
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客席は2席。こちらの運転手さんはETホテルと契約しているよう。
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まず訪れたのはシュワインビン修道院。街の中心部から外れており、早朝だったため閑散としていました。佇んでいると敬虔な気持ちになります。
学校か、他の修道院からかわかりませんが近くから「キーンコーンカーンコーン」と日本の学校でもおなじみのチャイムの音が聞こえてきました。聞きなれたこのメロディもこちらで聞くと神秘的。イギリスの植民地だったが故、ミャンマーでも一般的なメロディなのでしょうか。 -
自分が知っていたミャンマーの寺院の様式と違っており、興味深く拝観しました。木の彫り方が繊細で見入ってしまいました。
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こちらも寺院の中です。お寺を守っている方のものでしょうか、立派な寝床になっています。
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大理石の仏像製作で知られる通りにも行きました。
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多くの工房で女性たちが一体の仏像に集まって手入れしていました。許可を得て近距離で撮影しました。皆で同時に作業したらやりにくそう、とつい思ってしまいますが、同時に彼女たちの気迫と信仰心の厚さが感じられます。
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ミャンマーでは尼さんもよく見かけました。タイではあまり見かけなかった気がします。
袈裟の色が鮮やかなので目立ちます。10歳前後のはつらつとした女の子、という印象です。 -
練馬区のゴミ収集車も現役で頑張っています。
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マハムニパゴダ。
参拝者で賑わっています。チケット売り場では日本語を話す職員さんがいました。
参道の売店は商売っ気のある売り子さんが多かったです。私は民族衣装風のシャツを3000チャット(200円ちょっと)で購入し、翌日のバガン旅行に着て行きました。マハムニ パゴダ 寺院・教会
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ここまで来られたことに感謝し、私も手を合わせました。
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周りに高い建物がないため、大きさが際立ちます。
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スカーフを垂らして子猫と遊んでいる方を見て優しい気持ちになりました。
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移動途中に見たミャンマービールの看板を大きく掲げた店。ミャンマービールは翌日のバガン旅行の終わりに頂きました。土地のビールを飲むことも楽しみです。
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こちらも、観光客向けのコースですが金箔製作所兼売店に行きました。(既定のコース)
覗いていると頬に金箔を貼られました。日本でも金沢などで金箔を使用した美容品が売られていますね。 -
こちらにはタイのシリントーン王女も来られたそうです。なかなか大々的に掲げられています。訪れるタイ人向け、ということもあるかもしれませんが、ミャンマーでもタイ王室に対する敬愛の念が少なからずあるということでしょうか。私も外国人ながらタイ王室の行方が気になります。
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金箔を平らにするところ。彼が持っている木槌はかなり重いです。パフォーマンスという意味合いもあるのでしょうが、日がな一日この作業をしているとは、大変です。
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次はパスポートを入り口で預けて旧王宮の見学です。
ミャンマー旧王宮 城・宮殿
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建物は復元されたものなので真新しさは否めませんが、往時を想像しつつ見学しました。
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見学者は決して多くなく、閑散としています。ペンキがはがれていたり、改築途中のものが放置されていたりと寂しく思えるところもありました。
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住みついていそうな猫。
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高い塔の上から旧王宮を眺める。上から見ると幾分重厚さを感じやすくなるかもしれません。
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旧王宮を出る直前に軽食店があったのでミルクティーを頂きました。シロップにはハエが群がっていました。
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泡立っていて美味しかったです。
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創建当時から唯一残る旧王宮の外壁に掲げられた言葉。
《Tatmadaw and people, cooperate and crash all those harming the union.》
(ミャンマー軍とミャンマー国民は協力し、連帯に危害を与えるものを破壊する。)
この言葉、ミャンマーにあって日本にはないですね。 -
運転手さんと昼食をとりました。安い食堂と言いつつも実際は観光客向けかと思いましたが、本当に地元の方しか来ない安い食堂でした。
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卵焼きがのったチャーハン。普通ですがトマトが入って美味しかったです。付け合わせの玉ねぎは皿が空いたらお代わりを持ってきてくれます。
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シュエナンドー僧院。
シュエナンドー僧院 寺院・教会
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Atumashi Monastery.こちらも再建されたもの。
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クトードーパゴダ。門の上部にある菊の御紋に似たモチーフはミャンマーのいたるところで見られました。
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730塔あるパゴダが有名。
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黄金のパゴダ。なんだかずっと天気が悪かったです…。
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入口前のロッカーにて。なんでこんなにかわいいの。
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サンダムニパゴダ。静寂のなかたくさんあるパコダに畏れを感じました。
サンダムニ パゴタ 寺院・教会
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Kyauktawgyi Buddha Temple.門がカトリックの教会のようにも見えます。
ちなみに停まっているバスは「日本風」で《FUJIYAMA》と書かれていました。 -
いつ見ても元気な尼さんたち。
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手相占いがたくさんありました。
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最後はマンダレーヒル。エスカレーターで上がれて楽ちん♪
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上がりきったところから展望台に至るまではとてもきらびやかなスタウンピーパゴダがあります。
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マンダレーは喧騒のなかにありましたが、マンダレーヒルから見ると意外と緑深いことがわかります。エーヤワディー川も間近にあります。
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雨がぽつぽつ降ってきました。
マンダレー ヒル 寺院・教会
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見学が終わって帰ろうとしましたが、運転手さんが待っているエスカレーター近くの出口がわからず道に迷ってしまいました。
結局、たまたま通った家族連れにエスカレーターの写真をお見せして、連れて行っていただきました。
途中で野犬の群れもいて怖かったです。 -
ホテルに戻り、夕食を食べに出かけました。
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手前にある魚の煮込みを注文しましたが、スープ、お茶の葉、スパイスが効いたジャガイモ、大量の野菜などどんどん出てきて驚きました。これで2000チャット(約150円)でした。お店の方は私と意思の疎通を図るため英語ができるお隣さんを呼んできてくれました。
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ホテルに戻ると、こんな光景が。一瞬、大変だ!と思ってしまいましたが、ETホテルで飼われている呑気なワンちゃんがえらいところで寝ていただけだったのでした。
翌日は早朝からバガン日帰り旅行です。
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