2019/06/18 - 2019/06/27
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実結樹さん
2019/6/23(日)ドイツ周遊の旅6日目です。
ドレスデンを後にしてライプツィヒまでバスで行き、ドイツ高速列車でミュンヘンに向かいます。
先回りしている筈のバスが渋滞で遅れ、ミュンヘンの街を予定外に長く観光できました。
ブロイハウスで本場のビールや白ソーセージも楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
昨日は、午前中マイセンとドレスデン市内観光、午後ザクセンスイスに行きました。
連泊のドレスデンのホテル「ラディソンサス ケヴァントハウス」を発ったのは9:30。 -
高速列車ICEに乗るためにライプツィヒまで約114km。
2時間弱走って、 -
11:10 ヨーロッパ最大級のターミナル駅「ライプツィヒ中央駅」に着きました。
初日からずっとハンドルを握ってくれた親切なドライバーさんとはここでお別れです。
カップヌードルと柿の種をお渡ししました。 -
とても大きな駅。
改札口って無いんです。 -
11:48発の高速列車ICEに乗車なのですが、、、ここでトラブル発生。
予約してあった2等車指定席の車両が急遽来なくなったというのです。
ナニ! そんな話ってあるの?
日本では考えられないけれど、ドイツじゃあ仕方ないか・・ -
そこで、自由席の熾烈な席取り合戦が展開されることになりました。
普段なら人に順番は譲る淑女の私も、三時間半の立ちんぼは回避しなければなりません。
本領(本性)を発揮して見事に最初から席ゲットに成功。
でも、同じツアーの人でも他の車両にトライした人の中には座れない人もいて、かなり先の駅まで立っていた方も居たようです。
この時、ドイツ人の強引さと迫力は私の比ではないのもしっかり判明しました。
大きなトランクはバスに積んだままミュンヘンに先回りしている(筈な?)ので身軽に ”参戦” できるのもバスツアーならではの良いところです。
お昼ご飯は車内でランチボックスでした。 -
15:30 「ミュンヘン中央駅」に到着
-
駅から東へ300mくらいの所に在る「カールス広場」の大噴水
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その向こうの「カールス門」をくぐると
-
歩行者天国の「ノイハウザー通り」が延びています
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「ビュルガーザール教会」
2階には美しい壁画・天井画の礼拝堂があるそうですが、団体行動なので見学の時間はありませんでした。 -
「聖ミヒャエル教会」
反宗教改革の一環で建設されたイエズス会の教会です。 -
後期ルネサンス様式の豪華な建築。
ノイシュヴァンシュタイン城を建てたルードヴィヒ2世の棺も安置されています。
丁度荘厳なコンサートが行われており、もっと聴いていたかったけれど後ろ髪を引かれつつ門外に。 -
イノシシのモニュメント
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玉ねぎ型の屋根の二つの塔が街のシンボルとなっている「フラウエン教会」。
地上から全景を撮るのは困難。 -
沢山の光が差し込むハレンキルヘ様式の堂内
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出入口
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旧市街の中心「マリエン広場」に燦然と構える「新市庁舎」
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高さ85mの尖塔が特徴的なネオゴシック建築です
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鐘楼のからくり時計は基本 11:00 12:00 17:00 21:00 に動きます。
32体の人形が侯爵ヴィルヘルム5世の結婚式の様子などを演じます。
多くの人がスマホをかざしていました。 -
新市庁舎前に立つ「金の聖母像」。
1638年にスウェーデン軍の占領から解放されたことを記念して建てられた柱の上には、幼子を抱くマリア様が立っています。
逆光になるので後ろ姿です・・ -
「新市庁舎」の右側に在る「旧市庁舎」の方が今っぽい感じです。
内部はおもちゃ博物館になっています。 -
「聖ペーター教会」の内部は白と金の内装がとても美しい。
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「聖霊教会」
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天井のフレスコ画や漆喰彫刻の装飾が美しい内部。
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道端の人形。
17:20 ここまでは全員で団体行動でした。
これから1時間は自由行動。
本来ならこの時間、今夜の宿泊先のフュッセンにバスで向かう予定でした。
夕食もホテルでとる訳だったのですが、バスがライプツィヒから来ていないのです。
なので、急遽、夕食も18:30~ミュンヘンで食べることになり、ミュンヘンでの滞在時間が大幅に増えたのです。 -
高い所大好きな私は真っ先に「聖ペーター教会」の塔に登りに行きます。
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ここは料金所。
3ユーロ払いますが、多少入場制限もかかり少し待ちました。 -
約300段の狭い階段は踊り場でないとすれ違えないので殴り合い?です
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絶対に上った価値はあります!
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でも、頂上はこんな感じに狭いので高所恐怖症の人はダメかも・・
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「フラウエン教会」も全体像がバッチリ
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新市庁舎も上から見下ろせます
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旧市街の赤い屋根の街並み一望です
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旧市庁舎をまじかからもう一度
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マリエン広場では変わった楽器の生演奏も
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マリエン広場の泉の前で18:20に集合して
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ノイハウザー通りに面した「アウグスティーナー」に向かいます
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市内で最古のビール醸造所併設のレストランです。
田舎のホテルの食事より望むところだと皆さん大喜び !(^^)! -
店内はとても広く1,500人も収容できるとか
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こんな素敵な感じはレストラン部。
私たちは賑やかなビアホール席での食事でした。 -
もちろんビールは欠かせません。
おまけに、指定席車輛が使えなかったお詫びとして旅行社が飲み物代は負担してくれました。
ここは厚かましく大ジョッキでオーダー。
鉄道側の不手際なのに旅行社もいい迷惑です。 -
スープ
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大きな白ソーセージ
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デザート
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プレッツェルは卓上に初めからセットされています
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20:00 「バイエルン州立歌劇場」などを車窓から見ながらミュンヘンを発ち、130km 約2時間半、
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22:30 今夜のお宿、フュッセンの「ユーロパーク インターナショナル」に着きました。
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翌日はこのドイツ旅行のハイライト「ノイシュヴァンシュタイン城」です
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