ドイツ周遊の旅③ ３日目：湖上の宝石「シュヴェリーン城」

2019/06/18 - 2019/06/27

2019/6/20（木）ドイツ周遊の旅3日目です。
午前中「ハンザの女王リューベック」を観光した後、午後は「シュヴェリーン城」にやって来ました。
湖に浮かんでいるように建てられた北ドイツ屈指の名城です。
フランスのロワール地方の「シャンボール城」を手本とした華麗な塔を擁するおとぎ話にでも出てきそうなお城です。
この後はベルリンに向かいます。

エリア シュヴェリーン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

12：45　ハンザの女王「リューベック」を慌ただしく観光した後、

東南に71ｋｍ走り、

14：20　シュヴェリーン城近くのレストランに到着です。
お腹は空き切っている遅い時間なのに駐車場からは10分くらい歩かされました。
でも、ツアーなのでお任せレストランに文句は言えません。
自分で探すとしたらもっと大変かも・・

他のお客さんはもう誰も居ませんでした

たっぷりのサラダの後、

メインは魚料理

アイスクリームのデザート

周辺案内図

食後「シュヴェリーン城」に各自向かいます。
下部は工事中で幕が掛かっていたのですが、景観に溶け込む柄だったので近付くまで気付きませんでした。

北側から

入口は湖側に廻り込んだ反対側です

総部屋数635室という巨大な城で、

その一部が「博物館」として公開されています

順路のとおり見て回ります

お城の半分近くの部屋が、現在では州会議事堂として使用されているそうです。

調度品

見学のできる部屋は湖側に限定されています

窓からは湖が見渡せます

食器類

シャンデリアの下がる天井

｢花の間｣
丸いお部屋は塔の部分なのでしょうか

住むための「居城」でもあったことからその様子も伺える「居間」も見学できます。

シャンボール城を模した塔

中庭も見下ろせます

ハイライトの「玉座の間（The Throne Room）」。
華麗な天蓋と玉座が配されています。

高い天井から下がるシャンデリアと大理石の柱。
近代的な暖房設備も整っているそうです。

天井の絵

見学は下から上の階に向かって階段伝いに順路が設定されています

お城の模型

中庭の向こう

螺旋階段で出口に向かいます

出口付近の天井

湖側からの全景

城郭から橋を渡った先にある左右対称の「シュロスガルテン」。
18世紀にフランス人造園家ジャン・ルジェが設計した広大なフランス式バロック庭園です。
橋を渡って直ぐ正面には「ムクレンブルク・シュヴェリーン大公フリードリヒ・フランツ２世」の騎馬像が建っていました。
城を囲むように配されたもう1つの庭園「ブルクガルテン」もあります。

遥か対岸の建物を望遠で

橋越しの全景

シュヴェリーンは10万人未満の小さな街ですが清潔で広々とした感じです

道端の花

今夜の宿泊地「ベルリン」までは212ｋｍ。
3時間掛けてバスは走ります。

19：30　ベルリンのレストランに到着

まだ早い時間なのか？誰も居ませんでした

「ベルリナー・ヴァイセ」はベルリン名物のビールです。
ラズベリーなどのシロップを混ぜて飲む甘いビールで、子供でもOKだとか？
ただ、わたし的には一度飲めばいいかなっていう感じでした。

こちらは普通のベルリナービール？

マッシュルームのスープ

メインのお皿にも相変わらずポテトがタップリ。

ティラミス風デザート

泊まったホテルはベルリンの「ホリデイイン シティーウエスト」

レセプション

ロビー

部屋はスタイリッシュ

冷蔵庫も

バスタブもありました

無料の水が置いてあるホテルも多い中、こちらは有料

4日目　2019/6/21（金）
朝食第1弾

この日は午前中ベルリン市内観光です