2019/06/18 - 2019/06/27
436位(同エリア1156件中)
実結樹さん
ケルン大聖堂は1248年から建設を開始し、完成までに600年以上の歳月を要した大聖堂です。
塔を含めた高さが約157m、横幅約145mとゴシック建築の聖堂としては世界最大の大きさを誇ります。
ドイツ周遊の旅の最終日にケルンに立ち寄り、ケルンでは実質ここだけの観光時間でした。
殆どの人はパスした533段の階段を上り、高さ100m近い展望台から街を見下ろしました。
6月にしては30℃超えの異常な猛暑の中、もう2度と来られないと思い、汗を拭きふき上りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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西側の正面玄関です。
タンコブのようにへばりついている改修工事の足場は仕方ないですね。 -
聖堂の前の広場の地面に国旗を描くパフォーマー。
日の丸もあります。 -
二本の塔はケルンのシンボル的存在
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見事な彫刻
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肌の露出の多い女性に入口で渡されていたスカーフ
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教会の中は涼しい。
まん中の通路?は144mでドイツ最長。 -
右側にあったステンドグラス。
それぞれ謂れがあるのですが、しっかりと忘れてしまいました。
バイエルンの窓だったか・・ -
左側の装飾の無い明り取り的窓
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壁にへばりつくような感じのパイプオルガン。
聖堂の規模にしてはあまり壮大ではありません。 -
パイプオルガンは他にもありました
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緻密なステンドグラスとしか・・
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ケルンの画家「シュテファン・ロッホナー」によって制作され、中央には聖母マリアと三賢者が描かれています。
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黄金で出来ている東方三博士の聖棺。
3博士の頭蓋骨が納められているそうです。
柵越しに遠くから見ます。 -
現代ドイツ美術界の巨匠ゲルハルト・リヒターが製作した格子柄のステンドグラス
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大聖堂の一番東奥にある祭壇。
13世紀末に製作されたものです。 -
10世紀後半に寄贈された高さ2mほどの「ゲロ大司教の十字架」。
キリストの死の瞬間が表現されており、この像がその後のヨーロッパのキリスト像の原型となりました。 -
内部をざっと駆け足で見て回り、塔に上りに行きます。
一旦外に出てからチケット売り場があります。
料金は一人5ユーロ。 -
最初の階段
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途中の覗き窓からの景色。
聖堂の向こうにライン川が見えてきました。 -
だんだんと高くなります
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螺旋階段になっているので、景色が見える覗き窓のところまで来たら、疲れていなくても写真など撮りながら息を整えて、ゆっくり自分のペースで登ります。
同行のツアー仲間もいたのですが、皆と同じペースでなく、マイペースで行くのが私流の疲れないコツです。 -
ある程度まで行くとこんな階段に変わります
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足もすくむこんな高い塔も信者が造ったんでしょうね。
宗教の力って凄いと思います。
無宗教の私には理解ができない世界です。 -
その上は更に螺旋階段
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最上階に到着です。
尖塔屋根の裏側です。 -
やっぱり、眺めも一段と違います
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近代の塔も目線の高さに
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別方向から
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金網越しに見上げます
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帰りは来た時とは別の階段で一方通行です
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分かれ道
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一人がやっとの螺旋階段
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上る時にはひたすら一生懸命で気付かなかった表示。
Bells だけは分かるのできっと矢印の方には鐘があるんでしょう。 -
あまり行く人は居ないみたい
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人との距離があるのでその大きさが比較しづらいのですが、流石に大きい
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入場券売り場前の階段を降りて来ました。
出口の所に有料のトイレがあります(50セント)。 -
外の広場の池で水遊びをする人々
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南正面玄関
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噴水
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南の広場から大聖堂を望みます。
あまりに大きくてなかなか全体像が収まりません。
ケルンはオーデコロンも有名です。
塔に登らない人はそういうお店に行ったみたいですが、「上りましょうよ」と誘い(シブシブ?)来た人も「行って良かった」と言ってくれました。
一生に一度のケルンです。
山登りをするつもりなら533段なんて楽勝、楽勝です。
是非トライしてみて下さい。 -
20:00 デュッセルドルフ発 NH210便で帰国の途につきました
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現地時間22:00頃に出た夕食。
ビーフシチューマッシュポテト添えにしました。 -
日本時間12:30頃に出たランチです。
14:30 成田空港着。
忙しいドイツ一周旅行でしたが、バスツアーならでは効率よく旅が出来ました。
今回は駆け足旅行でしたが、これを契機に気に入った所は個人でゆっくり行くきっかけになると思えば有意義な旅であったと思います。
添乗員の中村さん、本当によくやってくれました。
ありがとうございました。
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