2018/09/20 - 2018/09/27
1226位(同エリア16385件中)
milkさん
この旅行記のスケジュール
2018/09/22
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ラデュレで朝食
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パリに来たらお買い物~♪
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お気に入りのクレープリーで昼食
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電車での移動
8:13発のユーロスターでロンドンに戻ります。
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この旅行記スケジュールを元に
ロンドンで渡辺謙&ケリー・オハラコンビの「王様と私」をやるらしい!!
NYは結局見に行くチャンスがなかったので、今回は観たいな~。
ミュージカル好きの友達に声をかけてみると、「それは観たいね~」と。
あれよあれよと、ロンドン行が決まりました!
せっかくならミュージカル沢山観たいよね。
ハリーポッターのスタジオにも行きた~い!
ついでにパリにも行っちゃう~??
繁忙期を目の前にしてお休みできる日数は限られていたので、今回の滞在は6泊8日。
出来るだけ滞在時間を伸ばしたいので、行きは深夜便、帰りも夜発のフライトに決定。
盛りだくさんのスケジュールになりましたが、大満足の滞在となりました♪
この旅行から1年経ってしまった今、渡辺謙&ケリー・オハラの「王様と私」は東京で来日公演がありました(笑)
【旅行日程】
9月20日 1:55 羽田空港発 JL41便
↓
6:25 ヒースロー空港着
ロンドン市内観光(バッキンガム宮殿・ウエストミンスター寺院・ビックベン・ロンドン塔など)
https://4travel.jp/travelogue/11520951
9月21日 7:01 ロンドン セント・パンクラス駅発 ユーロスター9004
↓
10:17 パリ 北駅着
パリ市内観光(ルーブル美術館・ノートルダム寺院など)
https://4travel.jp/travelogue/11524136
「LIDO」観劇
https://4travel.jp/travelogue/11526960
9月22日 パリ市内観光&食べ歩き&ショッピング(ラデュレ・プランタン・サンシュルピス教会など)
20:13 パリ 北駅発 ユーロスター9059
↓
21:39 ロンドン セント・パンクラス駅着
https://4travel.jp/travelogue/11529546 ←今、ここ
9月23日 ロンドンの友人とランチ
「School of Rock」観劇
https://4travel.jp/travelogue/11532762
9月24日 グローブ座見学・サンダーソンホテルのアフタヌーンティー
「王様と私」観劇
https://4travel.jp/travelogue/11534979
9月25日 ワーナーブロス スタジオツアー「ザ・メイキング・オブ・ハリーポッター」
https://4travel.jp/travelogue/11538348
「wicked」観劇
https://4travel.jp/travelogue/11543401
9月26日 お買い物&V&A美術館
19:15 ロンドンヒースロー空港発 JL44便
↓
9月27日 15:00 羽田空港着
https://4travel.jp/travelogue/11544453
【航空券】
東京⇔ロンドン 135000円
燃料サーチャージ 21000円
ロンドン空港利用税 11510円
羽田空港利用税他 9800円 合計 177310円
【ユーロスター】
ロンドン⇔パリ 13138円
【宿泊費】
9/20~21 Rushmore Hotel 1泊1部屋 114ポンド(17400円)
ファミリールーム 朝食付き 湯沸かしポットあり バスタブあり
9/21~22 Hotel Caron de Beaumarchais 1泊1部屋 198.3ユーロ(27000円)
ツインルーム 朝食なし 湯沸かしポットなし バスタブなし
9/22~25 Rushmore Hotel 3泊1部屋 347ポンド(53000円)
ツインルーム 朝食付き 湯沸かしポットあり バスタブあり
9/25~26 San Domenico House 1泊1部屋 224.1ポンド(34000円)
デラックスダブルルーム 朝食なし 湯沸かしポットあり バスタブあり
2018年9月22日
今日は食べ歩き&お買い物がメインの一日。
まずはラデュレで優雅な朝食を頂いたら、オペラ周辺でお買い物♪
サンシュルピス教会に行きがてら、クレープ食べて、またお買い物(笑)
予定はほぼコンプリート?
そして夜の電車でロンドンに戻ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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おはようございます。
初日から予定ぎゅうぎゅうで頑張って来たので、今日はちょっとゆっくりめの起床。
ホテルの朝食も良さそうだったのですが、パリでの朝食はラデュレに決定!
チェックアウトして、荷物を預かって頂いたら早速出かけます。
パリ市内にラデュレは何店舗かありますが、マドレーヌ寺院の近く、ロワイヤル通りにある「ラデュレ パリ ロワイヤル」へ。
ラデュレの創業は1862年。
フランス南西部出身のルイ=エルネスト・ラデュレがこの場所にブランジェリー(パン屋さん)を開いたことが始まりなんですって。
★LADUREE France (英語・フランス語)
https://www.laduree.fr/en/laduree-paris-royale.html
※Japanを選択すると、日本の店舗案内になってしまいます。ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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少し遅めの時間だったので、比較的空いていてすぐに入れました。
店内が素敵なんですよ~☆ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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天井画が素敵です☆
ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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日本でラデュレが有名になったのは、ソフィア・コッポラ―の映画「マリー・アントワネット」からではないでしょうか?
ソフィアの描いたマリー・アントワネットの世界観がマカロン色で、映画の中で使われていたマカロンがラデュレ。
というより、この映画の中のスイーツを監修したのがラデュレだそうです。
日本人女性はもともと池田理代子の「ベルサイユのばら」のお蔭でマリー・アントワネットが大好き♪
漫画・宝塚と、両方のベルばらファンがこぞってこの映画も見に行ったので、瞬く間にマカロンが人気となりました~。
私も映画館に観に行きましたが、ソフィアは美しい世界観で終わらせたので、ヴェルサイユ宮殿から逃げる所で映画は終わり。
そしたら、映画館中がざわざわ....
はい、みなさんはマリー・アントワネットのお話は処刑で終わると思っております(笑)
余談ですが、私は遠藤周作の「王妃・マリーアントワネット」も好き。ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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イチオシ
話しが反れましたね。
ラデュレの朝食はモーニングセットが人気なのですが、結構な量になる上にお値段もなかなか。
オレンジジュースやヨーグルトは別にいらないし、パンもそんなにたくさんは食べられないのでいつも単品で注文しています。
特にパン・ペルデュ「フレンチトースト」がお勧めですよ~♪ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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ラデュレのフレンチトーストはブリオッシュなので、ふわっふわなのです~☆
ホイップクリームも忘れずに~。
素敵な空間で美味しいフレンチトースト。
至福のひと時です☆ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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ドリンクはカフェ・オ・レ。
ミルクが別で付いて来て、自分で好きなだけ入れられるようになっています。
ラデュレは紅茶も有名ですが、「ぼったくり???」って思うくらいほんのちょっとの茶葉しか入っていないので、めちゃくちゃ薄い...。
濃いめの紅茶にミルクたっぷりが好きな私には、薄すぎて飲めな~い(T_T)
そんな経験から、無難にカフェ・オ・レにしています。ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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店内には美味しそうなパンも沢山ありました。
私はここのクイニ―アマンも好き☆ -
ショーケースには出来たてのケーキも並べられました!
ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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ケーキも食べたいけど、流石に食べ過ぎよね...。
サントノレ、好きなんだけどな~。ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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モンブランもある~♪
考えたらちょうど栗の季節。
フランスも栗が有名だから、食べてくれば良かった??ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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お店を出る前に、お手洗いをお借りしておきましょう。
トイレは2階でした。
階段を上って行くと...。ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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2階にも素敵なカフェスペースが!
この時間は開放していないようですね。ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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ヒョウ柄のお部屋もありました!
1階のロマンチックなロココ調のお部屋とは、また随分と違ったイメージですね~。ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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でも照明が可愛くて、このバランスが素晴らしい!
大人可愛く仕上がっています♪ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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さすがラデュレ、トイレがまた素敵~☆
ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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大きな鏡に美しい天井画が映し出されます。
ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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どこも可愛い店内。
やっぱりラデュレ好き♪ラデュレ (ロワイヤル店) カフェ
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美味しい朝食の後は、とりあえず観光名所めぐり。
まず、やって来たのはコンコルド広場。
ラデュレから歩いて来ました。
ここはフランス革命の時代には処刑場となった場所です。
ルイ16世やマリー・アントワネットもここでギロチンにかけられました。コンコルド広場 広場・公園
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広場の真ん中に高くそびえるオベリスク。
ムハンマド・アリー朝エジプト国王 ムハンマド・アリーから贈られ、1836年にエジプトのルクソール神殿から運んできた「クレオパトラの針」だそうです。コンコルド広場 広場・公園
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そして、その下には...。
ルイ16世とマリー・アントワネットがここで処刑されたことを記すプレートがありました。
1793年 1月21日 ルイ16世
1793年10月16日 マリー・アントワネット
語り出したら止まらないので、今回はあえてこれ以上触れません。
ルイ16世とマリーアントワネットの処刑について、以前の旅行記で少し触れていますので、ご興味ある方はこちらをご覧下さい。
https://4travel.jp/travelogue/10953680 -
そのまま、チュイルリー公園を少しお散歩。
パリジェンヌの憩いの場でもあります。
今日は曇り空...。チュイルリー公園 広場・公園
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次はお買い物タイム☆
オペラ座方面に向かって、ヴァンドーム広場へ向かいます。
この辺りのアーケードは床のモザイクが素敵です。
籐の籠が付いた自転車も可愛い☆
ホテルのレンタサイクルかな? -
照明が可愛い☆
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友達を連れて行ってあげたいお店があったのです。
それがこちらの「レ マルキ ド ラデュレ」 (Les Marquis de Laduree)
パリでも1店舗しかない、ラデュレのチョコレート専門店です♪レ マルキ ド ラデュレ スイーツ
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ドアの取っ手が羽なんですよ♪
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あれ?なんだかお店の雰囲気が変わっている...。チョコレート屋さんだったはずなのに、マカロンしか売っていな~い(T_T)
普通のラデュレになってしまったようです...。
でも、お店の内装はそのまんま。
マークもそのまま残されています。
ショコラティエが多いパリでは、「ラデュレ」という名前だけではチョコレートは売れなかったのかな~。
マカロンも限定フレーバーがあったのに。 -
せっかくなので、マカロンを買って行きましょう。
ラデュレはマカロンBoxも可愛いのよね~。
猫ちゃんもありますよ。 -
金箔で覆われたゴージャスなマカロンもありました!
プレートに「Marron」って書いてあるけど、これは確かこの奥にあったマカロン。 -
あら、パリらしいイラストの入ったマカロンもあるのね。
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レジの後ろには思いっきり「Macaron」と書かれています。
無難に一番人気のマカロン専門店にしたのかしら(笑) -
きゃ~っ☆
こんなマカロンBox頂いたら嬉しい~! -
ヴァンドーム広場に出ました。
もともとは1702年にルイ14世の栄光を称えるために造られた広場で、当時は14の騎馬像があったそう。
フランス革命の時に取り壊されましたが、その後、オーステルリッツの戦いでの勝利を祝して「オーステルリッツの記念碑」が建てられ、一番上にはカエサルの姿でローマの方向を睨むナポレオン像が置かれました。
ナポレオンが失脚すると、一度はこの像が取り払われましたが、ナポレオン3世によってもとに戻されたそうです。
この広場の周辺には高級ブランドやホテル・リッツを初めとする高級ホテルが建ち並びます。ヴァンドーム広場 広場・公園
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そのままオペラ・ガルニエに向かって歩いていくと、途中にLepettoがあります。
ここは友達のリクエストで立ち寄りました。
日本でも人気のバレエシューズ。
普通の靴として売られていますが、Lepettoはもともとバレエ用品屋さんなのです。
なので、ウィンドウには素敵なチュチュ♪
★Lepetto
https://www.repetto.fr/レペット (オペラ本店) 専門店
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イチオシ
1階のメインは普通のシューズ。
カラフルに並んだバレエシューズが可愛い~☆レペット (オペラ本店) 専門店
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他にもヒールの高い靴やブーツなどもありますよ。
店内はいつ来てもお客さんでいっぱい。
ちょうど、日本人のスタッフさんがいたので、詳しくお話を聞きながら靴が選べました。
レペットの靴は、サイズ感が意外と難しいの。
そして、新作のレインシューズも見せて頂きました。
これは中敷が入っていて、更に歩きやすそう!
私は以前に買った靴があるので今回は買わないつもりだったのに、話を聞いていたら欲しくなっちゃったではないですか~!
思わず、お買い上げ(^_^;)レペット (オペラ本店) 専門店
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2階はバレエ用品のフロア。
せっかくなので覗いてみましょう。
素敵なチュチュがここにもありますよ~♪レペット (オペラ本店) 専門店
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ここはアトリエのようになっていますね。
いかにも「バレリーナ」みたいなチュチュはもちろん可愛いけど、ふんわりとしたロマンチック チュチュも素敵~☆レペット (オペラ本店) 専門店
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レオタードも売っています。
子供用のレオタードって、可愛いのよね~。レペット (オペラ本店) 専門店
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2階ではバレエシューズのカスタマイズも出来るんですよ♪
好きな素材と紐の色を選んで、自分だけのオリジナルが作れます。
「アトリエ レペット」と呼ばれる、セミオーダーシステム。
日本でもやっていますが、なかなかのお値段です...。
★アトリエレペット
https://www.repetto.jp/atelier/
普通にダンス用のシューズも売っているので、私たちはダンスシューズもお買い上げ~。
たまにね、急に必要になるのよ。
私は最近履いていなかった事もあり、もうボロボロ...。
とりあえず買っておけば一安心♪
こちらは意外と安かった。レペット (オペラ本店) 専門店
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イチオシ
自由にコメントが書けるノートがありました。
バレリーナの絵がいっぱい!
みんなの夢が詰まったノートですね。レペット (オペラ本店) 専門店
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階段のところに飾られたステンドグラスもバレエのモチーフ。
素敵です。レペット (オペラ本店) 専門店
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レペットを出ると、目の前にはオペラ・ガルニエ。
オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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イチオシ
相変わらずお美しい。
最近、この辺りは新手のスリが多いようなのでご用心。
前からスリは多いけど(^_^;)オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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お次はギャラリー・ラファイエットのグルメ館へ。
だ~い好きなPâtisserie Sadaharu AOKI paris。
日本人のパティシエですが、本店はパリです。 -
Sadaharu AOKIのマカロンも好きなの~♪
パリに来たら必ず買う。
もう一つのお目当てはケーク・オ・マロン。
店頭に並んでいなかったので、「ありますか?」って聞いたら出してくれました~(^o^)
栗の時期だから美味しいはず♪ -
ケーキも美味しそう~☆
でも、これは持ち歩けないから我慢...。 -
あら、このお店のエクレアも美味しそう~☆
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綺麗なエクレア!
食べたいけど、ランチも控えているから我慢です(>_<) -
イチオシ
そして、お向かいのギャラリー・ラファイエットへ。
相変わらず美しい☆ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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このバルコニー、まるでオペラハウスのようです。
良く見ると、美しい装飾も施されています。ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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美しすぎるドーム...。
ここはこのドームを見に来ただけ(笑)
お買い物はお隣のプランタンへ~♪
以前は旅行者用の10%引きクーポンが街中に用意されていたのですが、最近見かけない...。
私と友達は食べるものもお洋服も小物も、み~んな好みが似ているんです♪
お誕生日も近ければ、名前も一文字違い。
とっても気が合うお友達。
なので、お買い物も行きたいお店がほぼ一緒(笑)
お買い物を終えたら、免税手続きも忘れずに(^_-)ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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ロンシャンでは母に頼まれていたバックを購入。
まだ、ロンシャンがこんなに流行る前、お土産にひとつ買ったのに「いらない」って言われたのよね...。
仕方ないので私が使っていたら、流行り出したころに「お母さんもこれ欲しいな。今度買ってきて」だって(@_@;)
流行に弱い母(と、妹)
なんとなく欲しい色は聞いてきたけど、どのサイズのどの色が良いのか分からないので、館内のWiFiを使って写真を送り、LINE電話で相談しながらご購入。
便利な世の中ね~。
母もこれを覚えてしまってからは、更に買い物の注文が多い...(-_-;)
私も欲しかったオールブラックのを買っちゃった(笑)
「今回は買わない!」って思っていても、ついつい買っちゃうのよね~。
この後、アクセサリーコーナーでレネレイドとアガタを見ましたが、ここは我慢(笑)
友達は念願のパリなのでご購入♪プランタン オスマン本店 百貨店・デパート
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プランタンで買うつもりだったロクシタンとメルヴィ―タ、なんとお店がなくなっていました(T_T)
もう、他のお店で買う時間もないので諦めます...。
デパートで買えばまとめて免税出来るから良かったのに(>_<)
プランタンを出ると、外でジュースを配っていました~。
ラッキー☆
ピーチティーだって。
お買い物しすぎて荷物がいっぱいになってしまったので、一度ホテルに戻ります(笑) -
次はお昼ご飯を食べに行きますよ~。
ランチはクレープ♪
サンジェルマン・デ・プレにある、お気に入りのクレープリーに行きました。
たった2日間、しかも友達は初めてのパリ。
失敗はしたくないので、ここでも間違いのないお店をチョイス。
★La Crepe Rit du Clown(ラ クレープ リー デュ クルン)
6 Rue des Canettes, 75006 Paris, フランスラ クレープ リー デュ クルン スイーツ
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朝食が遅かった事もあり、中途半端な時間だったので空いていました。
店内はそんなに広くはありません。ラ クレープ リー デュ クルン スイーツ
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と、思ったら、あっという間に満席!
このお店、いつ来てもお客さんがいっぱいなので、人気店なのだと思います。
でも、日本のガイドブックに載っているのは、このお隣のクレープリー。ラ クレープ リー デュ クルン スイーツ
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可愛らしい食器棚。
一番上にはジュースがいっぱい並んでる! -
飲み物は紅茶にしました。
紅茶はいくつか種類があって、頼むと見せてくれました。
私は濃いめのお茶が好きなので。Comptoirs Richard(コントワール・リシャール)のセイロン。
友達はKUSMI TEAでした。
KUSMI TEAもすっかり流行ってしまいましたね。ラ クレープ リー デュ クルン スイーツ
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イチオシ
せっかくなので、オムレツとクレープをシェア。
前にクレープリーと知らずには行った時にオムレツを食べ、美味しかった記憶が。
クレープはマロンにしたい所ですが、実は友達はマロンが苦手。
なので、アーモンドキャラメルのホイップ載せ☆
あれ?
でも、アンジェリーナは食べてるな~(笑)ラ クレープ リー デュ クルン スイーツ
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ご満悦のお友達♪
やっぱりこのお店は美味しい~☆
ランチタイムだと、ガレット(お食事系)とクレープ(スイーツ系)のセットもあるんですよ。
この時はもうランチは終わっていました(^_^;)ラ クレープ リー デュ クルン スイーツ
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お腹が満たされたので、次に行きましょう。
お店の前に目玉があった!!
青い目の目玉おやじだよ(笑) -
イチオシ
次は友達リクエストでサン・シュルピス教会へ。
クレープ屋さんから歩いてすぐです。
サン・シュルピス広場にあるのは、ヴィスコンティ作「4人の枢機卿の噴水」サン シュルピス教会 寺院・教会
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私もこの教会は好き。
ノートルダム大聖堂よりわずかに小さいというのだから、パリの中では大きな教会ですね。
実際、2番目に大きいそうです。
現在、見られるのは18世紀に建てられた新古典主義の建物。サン シュルピス教会 寺院・教会
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内部はネオ・ゴシック様式のようです。
サン シュルピス教会 寺院・教会
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この、サン・シュルピス教会を有名にしたのは「ダ・ヴィンチ・コード」ですね。
小説の中に出てくる「ローズ・ライン」が話題となり、この教会は一躍有名となりました。
これがその「ローズ・ライン」サン シュルピス教会 寺院・教会
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そして、その先にはオベリスク。
これは1743年に天文学者ピエール・シャルル・ルモニエが設置した日時計だそうです。
教会の鐘を定時に鳴らす為に使われていたそうです。
そして「ローズ・ライン」は南北を示す子午線ですが、「ローズ・ライン」という名前は小説の中で付けられた名前のようです。サン シュルピス教会 寺院・教会
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サン・シュルピス教会の見どころはこれだけではありません。
美しい教会の内部も堪能しましょう。
天井画が美しい祭壇。サン シュルピス教会 寺院・教会
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祭壇の中央は光に包まれた聖母子像。
左の絵は「東方三博士」かな?サン シュルピス教会 寺院・教会
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中央祭壇を横から。
十字架を持ったイエス様が痛々しい...。
燭台には大きな蝋燭が。 -
ダヴィンチ・コードも好きですが、私のお目当ては絵画。
教会入ってすぐ右手にある壁画です。
「ヤコブと天使の闘い」 ドラクロワ作
ふたりの信頼できる助手と12年の歳月をかけて手がけた作品です。
前回、来た時は修復中だったんですよ~(>_<)
今回は修復終わってた!
私はダ・ヴィンチ・コードで有名になる前から、ここにドラクロワの絵を見に来ています♪サン シュルピス教会 寺院・教会
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天使と格闘しているのがヤコブ。
旧約聖書 創世記36章24-32に記される≪ヤコブと天使の戦い≫を主題にして書かれたそうです。
一晩に渡る格闘の末、ヤコブが勝利。
天使からイスラエルと名乗ることを許されたとされる逸話で、ドラクロワ自身は「選ばれし者が神から与えられる試練」との解釈を語っているそうです。 -
反対側には「神殿を追われるヘリオドロス」
躍動感のある絵ですね。サン シュルピス教会 寺院・教会
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エルサレム神殿から財宝を奪おうとしたシリアの宰相ヘリオドロスが、突如現れた騎士によって転倒させられ、二人の天使に鞭打たれる様子が描かれたもの。
天からの助けを語っているそうです。 -
ドラクロワのサインもしっかりありますよ。
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そして天井には、「悪魔を撃つ大天使ミカエル」
素晴らしすぎる空間です。
サン・シュルピス教会に来たら、ローズ・ラインだけでなくドラクロワの壁画も是非ご覧下さい♪ -
ピエタ像のある礼拝堂。
ここは厳かな静寂に包まれていました。 -
美しいステンドグラスには十字架に架けられたイエス・キリストが...
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このサン・シュルピス教会も実は放火に遭ったのですって!
最近、フランスでは何やらよろしくない事が起きているようです...。
何も知らない私が書くにはデリケート過ぎる内容なので、省かせて頂きますm(__)m -
さて、お次に向かったのは...。
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こちらも大好きなPoilane(ポワラーヌ)
パリに来たら必ず寄ります。
はい、初日にロンドンでパンとスコーンを食べたお店です♪
本店はここ、サンジェルマン・デ・プレ店。
とっても小さなお店なんですよ。
★Poilane (英語・フランス語)
https://www.poilane.com/en/ポワラーヌ (サンジェルマンデプレ本店) パン屋
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美味しそうなパンが沢山並んでいますが、クロワッサンはもう終わってた(>_<)
クロワッサンは早めに来ないと売り切れます...。 -
でも、一番のお目当てはこのクッキー。
パン屋さんだけど、クッキーも人気なのです。
素朴で美味しいこのクッキー。
だ~い好き!!!
毎回、これを買いに来るんです♪
箱に入った物も売っていますが、自分用なので簡易包装で十分。 -
お次はボン・マルシェ。
世界最古の百貨店なんですって。ル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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うわっ、なんかすごい事してる...。
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お目当てはお隣の別館にある、食料品売り場。
今回、スーパーに行く時間がなかったのよね...。
店内は改装していて、とっても綺麗になっていました。
ボン・マルシェの食品売り場は品揃えが豊富。
ビスコッティ―だけでこんなにある!ル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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お茶の試飲もしていました。
ル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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お茶の種類も多いけど、圧倒的に多いのは「KUSMI TEA」
最近ではマリアージュ・フレールより人気なのでは?ル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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箱入りはティーバック、缶入りがリーフティー。
フランスの紅茶らしく、フレーバーが豊富です。
実はもともとはロシアのお茶屋さん。
ロシア革命の混乱から逃れるためにパリへ移って来たそうです。
★KUSMI TEA(日本のサイトです)
https://www.kusmitea.jpル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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コンフィチュールのコーナー。
この赤い水玉はアルザスのフェルベール!
欲しいけど、重たくなるので今回は我慢...。
本当はバターも欲しかったけど、このあ路ロンドンに戻らないといけないし、帰国までまだあるのでこれも我慢しました。
いつかまた、フランスから帰国する時に買って帰ろう...。ル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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パスタもいろいろ~♪
ル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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美味しそうな葡萄が山積みにされています。
ヨーロッパの食品売り場って、どうしてこんなに楽しいんだろう♪ル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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お買い物が終わったら、ホテルへと戻りましょう。
帰りはバスティーユで下車。
ここは1789年7月14日にフランス革命の発端ともいえるバスティーユ襲撃事件が起きた場所です。
現在は1830年に起こったフランス7月革命を記念する塔が建っています。バスティーユ広場 広場・公園
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そろそろお時間ですが、ホテルに戻る前にもう一か所寄り道。
この奥のアーチの先はヴォージュ広場。 -
この、ヴォージュ広場の一角にヴィクトル・ユゴ―記念館があるのです。
ビクトル ユゴー記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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一緒に来ていた友達、実はミュージカル「レ・ミゼラブル」に出演していた事があるんです♪
なので、ユゴー先生にご挨拶。
時間がなかったので、中には入れませんでした。
ヴィクトル・ユゴーの代表作、「レ・ミゼラブル」はここで書かれたと言われています。
後に反政府主義者として自国を追われ、ベルギーのブリュッセルに逃亡。
作品を書き上げ、出版したのはベルギーの地だったそうです。ビクトル ユゴー記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の壁にヴィクトル・ユゴーの絵を発見♪
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さて、いよいよパリともお別れです。
ユーロスターに乗る為、パリ北駅へ。
ヨーロッパの駅舎って、いつ見ても素敵☆
ちなみに、ユーロスターの乗り場は2階です。パリ北駅 駅
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またイギリスに再入国するので、入国カードを書きます。
フランス出国→イギリス入国を済ませたら出発エリアへ。
中には小さいけど免税店がありました。
ロクシタンもあったけど、もういいかな。 -
出発ホームは5番
8:13発のユーロスターに乗ります。 -
ユーロスターが並んでいますよ~。
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ユーロスターのホームから見た在来線。
夜の駅舎も綺麗です。 -
London St Pancras行き
11号車に乗りま~す。 -
電車の中で夕食を済ませます。
ポワラーヌで買ったアップルディニッシュ。
やっぱり美味しい♪ -
デザートにラデュレのマカロン♪
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Sadaharu AOKIのマカロンは無残な形に(T_T)
マカロンを持って帰るのは難しい...。
箱に入れてもらわないと無理だね(笑)
でも、味には変わりありません♪
気付いたらみんなスイーツ系(^_^;)
この後、寝ていたらロンドンに着いていました。 -
パリでのお買い物。
Sadaharu AOKIのケーク・オ・マロン♪
日本で買うと恐ろしく高いんですもの...。
そしてお決まりのポワラーヌのクッキー。
これ、止まらなくなるので実は危険なの(笑)
ロンドン到着後は次の旅行記で。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
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- たかえもんさん 2019/08/25 00:43:49
- 魔法の言葉は「限定品」
- milk様
こんなに旅行されている事に、本当。凄いとしか言えないです。笑
ロンドンとパリ♪素敵ですね。しかも様々あった頃に。
引き続き旅行記拝見させて頂きます。
私の母親も"ロンシャン"だよ。と言ってもピンときてない(分からない)
感じでしたが「(パリの)限定品」と言ったら素直に"ありがとう"と言って受け取りました。
女性は主に限定品に弱いと思います。笑
知らないからこそ、ピンとこない。私も小さいサイズを知っていなかったので。笑
milkさんの旅行記見たら、またパリに行きたくなりました!!
行けるといいなぁ。(出来れば長期で。)
たかえもん。
- milkさん からの返信 2019/08/25 22:48:57
- RE: 魔法の言葉は「限定品」
- たかえもんさん、こんばんは☆
いつもご覧頂き、ありがとうございます(^o^)
ロンドンとパリはやっぱり大好きな街。
どちらもテロは多いけど、「すべては運!」と割り切って旅してしまいます(笑)
大人しく日本にいたって、台風やら地震やら、更にはいきなり車が突っ込んできたりとか、いつどこで何が起きてもおかしくないんですもの(^_^;)
たかえもんさんのお母様もロンシャンと言ってもピンとこなかったのですね。
私の母の場合は、流行り出してから「このバック欲しい」とか言うんですから、参りました...(-_-;)
ミーハーなんですよね。
でも、「限定品」は良いかも!
今度から使わせて頂きます♪
ロンシャン、パリジェンヌが普通に街中でみんな持ち歩いていませんでした?
たかえもんさんの旅行記も拝見させて頂きました。
カタールだと随分とお安いですね。
私はJALを良く使うのですが、最近高くて...。
お値段が倍くらい変わるので、次回は乗り継ぎでもいいかな〜、と考えてしまいました。
パリって、何度でも行きたくなりますよね。
私も、今年もまた行こうと企みましたが、仕事先から却下されました...。
来年は行きたいな〜。
この後はロンドンの旅行記が続きますが、よろしかったらまたご覧下さいね。
milk
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