2019/06/02 - 2019/06/03
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登別温泉から小樽に観光バスで向かい、まずはニッカウイスキー蒸溜所で工程を見学してから、試飲券で3種のウイスキーを飲み比べ、売店ではウイスキーを買って宅急便で送る人が沢山いました
次に積丹半島の神威岬へ向かい、近くの「食堂うしお」でウニ丼や海鮮丼を美味しくいただきました
人気店なのか、外観はパッとしませんが大勢の客で溢れていました
食後は今回一番楽しみにしていた神威岬を歩く予定でしたが、強風だったため本日は立ち入り禁止とのこと
代替えとして島武意海岸に向かい、海辺まで急な階段を下りましたが、こちらも積丹ブルーが美しく大満足でした
最後は小樽市内に入り、運河沿いを少し歩いてみました
この日の宿は市内の高台の見晴らしが良い場所にある老舗料理旅館「銀嶺荘」
昔、このあたりが鰊漁で栄えた頃に建った鰊御殿と言われる当時の豪邸を、こちらに移築して旅館にされたものだけに、歴史を感じさせる佇まいで、見晴台があったり、素晴らしい調度品があり、落ち着いて過ごせる場所でした
こちらの料理も文句なしに美味しく、綺麗な夕日を見ながらいただくことができました
二日目も観光はチョコっとでしたが、美味しいものをいただき、いい旅館に泊まるということで、皆さん大満足
部屋にも景色の良い半露天のような広いお風呂がありましたが、露天風呂は大きめで気持ちが良かったです
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リタイア前に属していた団体の役員旅行に伊丹空港から合流させてもらい、北海道の豪華温泉旅館を巡る2泊3日の旅からスタートし、初日は札幌ビール園でランチの後、登別温泉「滝乃屋」泊
2日目はニッカウイスキー余市蒸溜所工場見学、積丹半島、小樽市内観光の後、昔のニシン御殿を移築した料亭旅館「銀鱗荘」泊
3日目は苫小牧ときわスケートセンターにてカーリング体験をした後、団体とは別れてJRで函館に移動し、五稜郭から夕景を眺めて駅前のビジネスホテル泊
翌日は新幹線で青森へ下り、青森「深浦温泉」 → 秋田「男鹿温泉」 → 岩手「平泉温泉旅館」 → 松島を経て福島「仙台」 → FDAにて出雲空港に飛び、レンタカーで出雲大社を経て島根「玉造温泉」 → レンタカーで石見銀山を経て益田からJRで山口「東萩」 → 萩を観光後、福岡「博多」 → 九州新幹線ミッキーマウス号にも乗車して佐賀「吉野ヶ里遺跡」をみてから、再度ミッキーマウス号にも乗車して「鹿児島中央駅」に帰着しました
北海道から鹿児島までトータル10の道、県を南下しての日本縦断の旅となり、国内旅行では過去最長の長旅でしたが、3日に一度はコインランドリーで選択するようにして、できるだけ少ない荷物で旅行しやすく工夫をしました
最初の北海道旅行は豪華旅館で贅を尽くした美味しい料理と、素晴らしい旅館でしたので、結構な費用がかかりましたが、二人になってからは、もともと少食のため、夕食付きのところは一番料理の少な目のものを予約していました
移動は新幹線は自由席、他はローカル線のJRが主体で、レンタカーも乗用車の一番安いものを利用しましたので、二人になってからの旅行総費用と最初の3日間が同じくらいで済みました
本来は、フルムーンパス12日間を購入予定でしたが、苫小牧駅で買おうとしたら3日前に発売が終了していたため、その都度個別に切符を購入して行きました
フルムーンパスのようにグリーン席は利用できませんでしたが、トータルでは個別に買った方が安かったです
また平日が多かったので、新幹線の自由席もそれほど混雑せず、どの路線でも余裕で座れました
それぞれの滞在地での旅行記は別途にアップして行きます
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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二日目は登別から余市に移動し
まずはニッカウイスキー蒸溜所へ
歴史的な建造物が多数残っていて雰囲気がありますニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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それぞれの工程の建物に入り、案内役に説明をしてもらいました
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ここは暑いので、焼べるお仕事は大変そうでした
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創業時からのウイスキーも眠る樽
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試飲券で3種類飲むことができます
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自分の好みで飲み方を選べるように水、炭酸水、氷がそろっています
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オススメの飲み方も説明板がありました
私は全てトワイスアップで飲みました
朝から酔いが回りました -
「マッサン」人気の余波は去ったようですが
アジア人の団体さんが多かったです -
竹鶴の21年ものはまろやかで絶品ですよねー!
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売店も凄い人だかりでした
ウイスキー好きな人は大量に宅急便で送っていました
私は今夜用だけ1本買って、夜みんなで飲みました -
積丹半島に浮かぶローソク岩
高さは45mもあり、2度の地震で崩れる以前はもっと大きかったそうです
形もローソクですが、朝日が先端に重なると更にローソク感が出るようです -
以前にトンネル崩落事故があった場所などは新しいトンネルになっています
新しいトンネルを出たところに崩落した近くに祈念公園があります -
歩く予定だった神威岬の方も見えてきました
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お昼はこちらの食堂へ
見た目は地味ですが味は保証付食堂うしお グルメ・レストラン
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ほとんどの人が食べていたウニ丼
更にウニの2段重ねもあるようです
感激するほどではなかったですが確かに美味い -
私はウばっかりなのもなぁー
と、海鮮のうしお丼にしましたが
やっぱりウニ丼にしとけば良かった
カミさんに少し分けてもらいました -
神威岬はネットの写真で見る限り非常に魅力的だったので、ぜひ尾根のような細い道を歩いて見たかったのですが
そういう立地だけに強風が吹きやすく、歩くのが危険な場合は立ち入り禁止になります
この日も強風のため泣く泣く断念し
代替えということで島武意海岸に向かいました -
駐車場から少し登っていくとトンネル
ここを抜けると積丹ブルーの美しい海が突然現れます島武意海岸 自然・景勝地
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こういう岩のある海岸風景はいいですよね
あまり時間がないのに、結構な厳しい急な階段を降りないと浜辺に行けません
帰りはもっと厳しくなりますが、ぜひ下まで行きたい人だけで向かいました -
降りてきて良かったー !!
浜辺近くは透き通って綺麗ですし
少し先からは積丹ブルーの海が広がります -
岩と反対側を見ると
こちらも尖った岩、岩
青空と積丹ブルーが美しい -
海岸を後にした小樽に移動しました
バスの駐車場からガラス細工店など行きたい人はそちらの方へ
私は運河沿いに向かい少し歩いて見ました
蔦のからまる倉庫も立ち並びヨーロッパ風の景観が良いです小樽運河 名所・史跡
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お洒落なレストランもありました
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今夜の宿は少し小高い場所にある老舗料理旅館「銀鱗荘」
昔は鰊漁が盛んだったので、それで儲かった人は鰊御殿と呼ばれる豪邸を建てたそうです
当時の建物をこちらに移築して旅館にされたのがこちら
見晴台のような塔が特徴的です料亭 温泉旅館 小樽平磯温泉湯元 銀鱗荘 宿・ホテル
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旅館の眼下には小樽の港町が見えます
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玄関ホールの上が見晴台になっています
あらゆる作りが風情があります -
見晴台に登ってみると
見晴らしいがいい -
玄関ホール横の売店
小樽ガラス細工などがありました -
帯や掛け軸、調度品も素敵なものばかりです
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夕食会場の大広間には囲炉裏、神棚もありました
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大広間の屏風も素晴らしい
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今夜の献立
昨夜ほど凝ってはいませんが
地元の食材を生かしたコースになっていました
座付、前菜の写真を消してしまったようで見当たらず -
お椀は繊細な味付け
外国人にはわからんやろなー -
お刺身も新鮮です
牡丹エビはプリップリッ -
食べ始めている間にサンセット
夕焼けも美しい -
焼き魚はほんのり味噌味が美味い
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牛タンは柔らかさが絶妙です
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カニしゃぶは当然まいうー
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カニが続くのかぁー
と思いましたが、ズワイはズワイで美味しい -
カニの三連続ですがご飯も美味い
アオサの味噌汁は大好きです -
吟醸酒のムースはスッキリしました
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翌日も好天
海面に光る朝陽が綺麗でした -
朝食もそれぞれ美味しく
中でも焼き魚の薄味具合が絶品
食後は陽光注ぐサンルームでコーヒーを頂いてから出発
苫小牧のスケートリンクに向かいました
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