稚内連泊で回る礼文・利尻島　２日目の１　稚内～礼文島、桃岩展望台、澄海岬

2019/06/04 - 2019/06/04

　2019年6月3日（月）～5日（水）クラブツーリズム主催
「連泊だから両島の観光は手ぶらでラクラク利尻島・礼文島」ツァーで、
羽田発稚内から礼文島・利尻島を回って来ました。美しい花々と自然に癒された3日間でした。その１日毎の旅行記です。主な行程は下記の通りです。
１日目　3日（月）羽田10:30　ANA571便～稚内　12:20　
　　　　 ノシャップ岬、稚内公園、北門神社、北市場、
サフィールホテル稚内連泊
２日目　4日（火）稚内ホテル5:50発 ～ フェリーにて礼文島8:25着
　　　　 （桃岩展望台ミニハイキング・レブンアツモリソウ郡生地・
　　　　　 澄海岬）
　　　　 13:25発フェリーにて利尻島（姫沼、オトタマリ沼）
　　　　 17:45発フェリーにて～稚内
３日目　5日（水）9:30ホテル発　北市場、稚内駅、道の駅わっかない、
白い道、宗谷丘陵、
　　　　 稚内空港15:35　ANA574便～羽田　17:30

エリア 礼文島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

　2019年6月4日（火）旅行２日目
　カーテンを開けて休んだので、明るくなったのが分かりました。朝3時半。海外のホテルではたいていこの時間には目覚めますが、日本では、珍しい。早起きしなくてはという緊張感と、明るいせいでしょう。旅行に出ると、朝も入浴します。
　５時からの朝食。昨夜の夕食の北市場で「４時半から皆さん並びますよ」と言われたので、4時50分には並びました。外国だと時間を過ぎないと入れて貰えないけれど、日本だから５分前には入れて貰えるかと期待しました。が、時間ぴったりにオープン。娘は「私なら５時からなんて朝ごはん食べられない」（いや、それ以前に起きられないでしょ。）と言いますが、鶏を起こす早起きの母は、しっかり食べるつもりです。部屋に戻る時間がもったいないので荷物も持って来ています。一日の活力は朝食からです。

　しっかり朝食を頂き、バスで５分のフェリー乗り場へ。連泊なので、荷物はリュックとポシェットのみ。
6:20 出航です。

稚内港フェリーターミナル 乗り物

　礼文島　香深港に渡ります。

　船はこれ。ハートランドフェリーです。550人乗りだそう。「サイプリア宗谷」号。「サイプリア」とは、礼文島にしか咲かない花「レブンアツモリソウ」の学名だそうです。椅子席で２時間弱。景色が変わらないし、早朝の雨のせいで、お天気が今一つ。ガーン。
　

ハートランドフェリー 乗り物

　歓迎の看板。礼文島に着きました！お天気は雨ではありません・・・
バスが待っていて、登山口まで行きました。

いただいた地図。

お花の名前も載っています。

　バスガイドさんを先頭に歩きます。彼女サンダル履きです！途中で花を指さしながら、説明はしてくれるのですが、ガイドフォーンがなく、３ｍ離れると声が聞こえません。場所によっては一列で歩くので、近くには行けず、聞こえず。とりあえず写真は撮ります。でも、もらったパンフレットには載ってないものもあり、名前が違っているかもしれません。

シコタンハコベ。白い小さな花。

桃岩登山口です。桃の形をしているらしいですが、見えません。

　展望台まで登ります。ここまでかなりの急こう配でした。「ミニハイキング」とのことでしたが、私にはハードでした。

フキと紫の花

　花の名前は、その時はふんふんと聞いているのですが、３歩歩くと忘れます。
エゾ～、ミヤマ～、チシマ～のような感じ。
ハクサンチドリ？

チシマフウロ

イワベンケイ

エゾノリュウキンカ？ミヤマキンポウゲ？

センダイハギ

エゾカンゾウ　ニッコウキスゲみたい。

名前は？レブンソウ？

ミヤマオダマキ

群れています。レブンソウかな？

白い花（だんだんいい加減になってきました・・・）

このあたりに咲く花

野生の花がたくさん

サクラソウモドキ

ミヤマキンポウゲ

高松宮妃殿下の歌

　礼文島桃岩の看板
でも何も見えません。

桃岩展望台の説明板

桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡

　やっと駐車場に戻ってきました。明後日あたり、何でここが痛いの？？？と、忘れたころに筋肉痛になるでしょう。

　次はレブンアツモリソウを見に行きます。

そうそう、これを見に来たの！

　咲いてる。でも下向き。木道を歩いて、その下にある、下向きの花の写真を撮るのは難しい。

　これなら綺麗。事務所の窓に貼ってありました。

　次は澄海岬です。澄んだ海の岬と書いてスカイ岬と読みます。

干しホッケ

　岩肌がごつごつ。

　花が咲いています。

海がきれい。

澄海岬 自然・景勝地

絶壁と岩礁と海と花。

　岩礁にウミネコ？カモメ？がいっぱい。
足がピンクならカモメだそうです。黄色ならウミネコだって。

海は澄んでいます。

柱状節理のような海食崖

　後期の氷河期の地形
　丸いけれど、山あり谷あり。

洞穴もあるかも？空が少し明るくなったような？