2019/05/05 - 2019/05/05
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トンガリキさん
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この日がウズベキスタンの最終日で、サマルカンドを午前中に観光した後にタシケントまでタクシーで移動し、夜のフライトでソウル経由で帰国しました。午前中にシャーヒ・ズィンダ廟を訪れましたが、日曜日だけあり地元のウズベク人の観光客が非常に多くてゆっくりできませんでしたが、色鮮やかなサマルカンドブルーのタイルで美しく装飾された建造物群に魅了されました。
以下、日程です。
4/27(土) 関空→ソウル
4/28(日) ソウル(AM観光 景福宮)→タシケント
4/29(月) タシケント(AIR)→ウルゲンチ→ヒヴァ(観光)
4/30(火) ヒヴァ→国境→ダショグズ→クフナ・ウルゲンチ→ダルヴァザ(地獄の門)
5/1(水) ダルヴァザ→アシガバート(国立博物館、ニサ、市内観光)
5/2(木) アシガバート(AIR)→マリ→メルヴ→トルクメンバード→国境→ブハラ
5/3(金) ブハラ(終日観光)
5/4(土) ブハラ(高速鉄道)→サマルカンド(観光)
5/5(日) サマルカンド(AM観光)→タクシー移動→タシケント空港→機中
5/6(月) ソウル→関空着
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ビビハニム・ホテル併設のレストランで7時半に朝食をいただきました。この二階のレストランからのビビハニム・モスクの眺めは抜群です。
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レストランからのビビハニム・モスク。
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ビビハニム・モスクを見ながらの朝食は、朝から最高の気分になります。
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朝食後に歩いてシャーヒ・ズィンダ廟に向かいます。まだ朝の8時ですがこの日は日曜日なので、すでに地元のウズベク人の観光客であふれていました。
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レギスタン広場に向かって歩く地元の観光客。昨日の早朝のレギスタン広場は人手も少なかったのですが、日曜日はすでに観光客で一杯でしょう。
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サマルカンド出身のカリモフ元大統領のブロマイドを手売りで売っていたので、一枚購入しました。
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ハズラティ・ヒズル・モスク。
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このモスクからはサマルカンドの全景を見渡す事ができます。
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ビビハニム・モスク。
25年前(1994年)はまだ廃墟に近い状態でした。こちらがその写真です。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/18/53/87/src_18538747.jpg?1281578589
その時のサマルカンドの旅行記はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/10436317 -
遠くに冠雪した山々が見えます。
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シャーヒ・ズィンダ廟。ティムールゆかりの人々の霊廟が建ち並ぶサマルカンド有数の聖地です。8時半頃に到着。
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入口の最初のアーチから入ると左手にカズィ・ザデ・ルミ廟の青いドームが見えます。入って右側の奥の方では羊を解体していました。
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カズィ・ザデ・ルミ廟。入口から入ってまず左手に見える霊廟です。15世紀に建造された、ウルグベクの天文学の師の霊廟です。
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カズィ・ザデ・ルミ廟の空色のドーム。
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カズィ・ザデ・ルミ廟。
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カズィ・ザデ・ルミ廟の大ドームの屋根。
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カズィ・ザデ・ルミ廟は大小二つのドームを持ち、その内の小さなドームの屋根です。ドーム屋根の天井はムカルナスの構造で作られています。
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この階段は天国への階段と呼ばれており、上がるときと下りるときにそれぞれ階段の数を数えて同じ数だと願いが叶うのだそうです。
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彼らも何段か数えながら階段を下りているのでしょう。
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第2の門の両脇にあるのがアミール・ザーデ廟(左)とトゥグル・テキン廟(右)です。
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第2の門の先には左右に壮麗な廟が建ち並ぶ通りが続きます。
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門をくぐって左に入ると、カズィ・ザデ・ルミ廟の大小2つのドームが並び立つのを間近に見ることができます。
25年前はペンペン草がドームに生えたくすんだ状態でした。その写真がこちらです。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/18/53/89/src_18538919.jpg?1281578589 -
カズィ・ザデ・ルミ廟の大小2つのドーム。
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カズィ・ザデ・ルミ廟のドーム。
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カズィ・ザデ・ルミ廟の小さい方のドーム。
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シャーヒ・ズィンダ廟の周囲には墓地が広がっており、その向こうにはビビハニム・モスクが遠望できます。
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細い小道の両脇には色鮮やかなブルーのタイルで覆われた壮麗な廟が建ち並んでいます。25年前に訪れた時はこれほどまで色鮮やかではなく全体的にくすんだ印象でしたが、現在は美しく修復されています。
25年前のシャーヒ・ズィンダ廟の写真はこちらです。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/18/53/89/src_18538920.jpg?1281578589
その時のサマルカンドの旅行記はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/10436317 -
第2の門をくぐってすぐ右側にあるのがトゥグル・テキン廟。1376年建造。ティムールの部下の将軍フセインの母親トゥグル・テキンの霊廟です。
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左には、手前がアミール・ザーデ廟、その右隣はシャディ・ムルク・アカ廟。
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狭い通りから空を見上げると、サマルカンドブルーのタイルで覆われた廟群が真っ青な空に溶け込んでいるかのようです。
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アミール・ザーデ廟。1386年建造。ティムールの部下の将軍の息子の霊廟です。
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アミール・ザーデ廟。
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その右隣のシャディ・ムルク・アカ廟。1372年にティムールの姪のシャディ・ムルク・アカを祀る霊廟として建造されました。
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シャディ・ムルク・アカ廟。イーワーン上部は美しいムカルナスが装飾されています。
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シャディ・ムルク・アカ廟の美しいムカルナス。
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シャディ・ムルク・アカ廟の両端の付け柱。
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シャディ・ムルク・アカ廟。内部の壁面は美しいモザイクタイルで埋め尽くされていて、シャーヒ・ズィンダ廟の中でも最も美しいと言われている霊廟です。
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シャディ・ムルク・アカ廟の美しく装飾されたモザイクタイル。
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ムカルナスの装飾が美しいスキンチ部。
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シャディ・ムルク・アカ廟の幾何学文様が施された美しいドーム屋根。
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ティムールの妹のシリン・ベク・アカ廟。1385年建造。
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シャディ・ムルク・アカ廟の真向かいに建つ、シリン・ベク・アカ廟。
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シリン・ベク・アカ廟のイーワーンの美しい装飾。
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シャディ・ムルク・アカ廟の真向かいに建つ、シリン・ベク・アカ廟。
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シリン・ベク・アカ廟のイーワーンは、ムカルナスは両脇の一部しかなく、上部はモザイクタイルが貝殻のように丸みを帯びさせて装飾されています。
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シリン・ベク・アカ廟。
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シリン・ベク・アカ廟の玄関入口。
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シリン・ベク・アカ廟の棺。
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シリン・ベク・アカ廟のスキンチ部。
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シリン・ベク・アカ廟のドーム屋根。
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シリン・ベク・アカ廟のドーム(左)と八角形の形をした廟(右)。
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シリン・ベク・アカ廟のドーム。幾何学模様の装飾が美しいドームです。
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八角形の霊廟。
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八角形の霊廟を過ぎると左手に廟が建ち並び、右側は視界が開けます。
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左の手前がウスト・アリ・ナサフィ廟です。
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シャーヒ・ズィンダ廟群。
25年前に訪れた時は通路の左にレンガ壁の仕切りがありました。
その時のシャーヒ・ズィンダ廟の写真はこちらです。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/18/53/89/src_18538918.jpg?1281578589
その時のサマルカンドの旅行記はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/10436317 -
シャーヒ・ズィンダ廟群。サマルカンドブルーの色鮮やかなタイルで覆われた美しい霊廟が、澄みきった青空をバックに建ち並んでいます。
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シャーヒ・ズィンダ廟。第2の門の細い通りから最奥部の間は東側に廟はなく、西側に建てられた廟が東向きに建っているので、順光となる午前中がオススメです。
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シャーヒ・ズィンダ廟群。
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左手がウスト・アリ・ナサフィ廟。その右隣の廟は名前が知られていません。
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ウスト・アリ・ナサフィ廟。
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ウスト・アリ・ナサフィ廟の空色のドーム。
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ウスト・アリ・ナサフィ廟。ウスト・アリ・サナフィはこの廟を建てた建築家の名前です。
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ウスト・アリ・ナサフィ廟。アラビア文字がびっしりと書かれた浮き彫りの帯のタイルが、幾何学文様を描きながら装飾されています。
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アラビア文字が書かれた浮き彫りのタイル。
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ウスト・アリ・ナサフィ廟のドーム屋根。モザイクタイルで一面覆われています。
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ウスト・アリ・ナサフィ廟。
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その右隣にある無名の廟。
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クサム・イブン・アッバース廟。11世紀建造でモンゴル軍来襲の際もこの廟だけは破壊されずに残り、サマルカンドで最も古い建築物だそうです。
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左がアミール・ブルンドゥク廟で、右側の門が最後のアーチです。
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最後のアーチとなる第3の門。
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第3の門のアーチをくぐるとシャーヒ・ズィンダ廟の最奥部となり、そこには3つの廟が向かい合って建ち並んでいます。
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正面がホジャ・アフマド廟、右がクトゥルグ・アカ廟、左がトゥマン・アカ廟。
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正面奥に向かって右に建つクトゥルグ・アカ廟。1361年建造で、ティムールの妻クトゥルグ・アカの霊廟です。
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クトゥルグ・アカ廟の美しいイーワーン。上部の美しいムカルナスの下は、玄関周りにアラビア文字の浮彫タイルが装飾されています。
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クトゥルグ・アカ廟の正面入口上部の装飾。このアラビア文字の図案化は、まるで古代で使用されていた印章のようにも見えます。
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この玄関周りのアラビア文字は浮彫タイルで装飾されており、滑らかで曲線的な美しい書体で書かれています。
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クトゥルグ・アカ廟。
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正面最奥部に建つホジャ・アフムド廟。1350年建造。
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ホジャ・アフムド廟のイーワーン上部。
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ホジャ・アフムド廟の玄関を取り巻くアラビア文字は浮彫りのタイルで装飾されており、その両端には八芒星のタイルが並べられています。
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ホジャ・アフムド廟の八芒星のタイル。
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そのアラビア文字のタイルの下には、ウズベキスタンでよく見られる植物文様の浮彫りタイルが装飾されています。
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正面奥に向かって左に建つトゥマン・アカ廟。1404年建造で、ティムールの最も若い妻のトゥマン・アカを祀った霊廟です。
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トゥマン・アカ廟のドーム。天井の丸屋根の周囲がムカルナスで囲まれているのが特徴的です。
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妻が彼女に一緒に写真撮影を依頼されたので、こちらも彼女の写真を撮らせていただきました。これ以外にもひっきりなしに写真撮影を依頼されますが、彼らは撮り終えるとすぐにその場を立ち去ってしまうので、タイミングが合わないと彼らにこちらから中々写真を依頼できませんでした。
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アーチからのぞくシャーヒ・ズィンダ廟群。
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日曜日なので地元の観光客がひっきりなしに入っていきます。正面奥に向かって右側(この写真では左の入口)にクサム・イブン・アッバース廟があります。
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クサム・イブン・アッバース廟の入口に掲げられた銘文。この奥の廟には多くのウズベク人の巡礼者が入替制で参拝していました。行列に並び順番を待って廟の中に入ると、5メートル四方くらいの霊廟のスペースに、多くの巡礼者が入っていって廟の真ん中に向かって座り、両手の手のひらを顔の前で上に向けて1分間くらい祈りを捧げていました。宗教的な厳粛な雰囲気が漂っていたので、廟の内部の写真撮影は控えました。
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帰る頃になるとさらに観光客が増えていました。日曜日は避けたほうが良さそうです。9時45分頃にシャーヒ・ズィンダ廟を後にします。
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ショブ・バザールに立ち寄って、昨日の買い物の続き。
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この日は時間も無いので、ビビハニム・モスクとレギスタン広場を走る観光バスでレギスタン広場に向かいます。一人1000ソムです。
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10時半頃、レギスタン広場に到着。
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レギスタン広場。
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ティラカリ・マドラサ。
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ウルグベク・マドラサ。
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この日は日曜日なので、レギスタン広場もウズベク人の観光客であふれていました。
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人で埋まるレギスタン広場。
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レギスタン広場でもウズベク人からの写真撮影に引っ張りだこでした。
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カリモフ元大統領の銅像。
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帰りも観光バスに乗ろうとしますが、お母さん方の迫力に負けて乗れずじまい。バスは何台も走っているので、少し待てば何とか乗ることができます。
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11時10分頃にビビハニム・ホテルに戻ってきて、シャワーを浴びてから12時にチェックアウトしました。この日の晩にタシケントから大韓航空で帰国しますが、13時半にタシケントまでタクシーを予約しているので、残る1時間半で昼食と土産物の買い物に費やしました。
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昼食はホテルの隣のビビハニム・ティーハウスでいただきました。
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最後のウズベキスタン料理はラグマンとサモサ。サモサは作りたてで美味しかったです。
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そして、シャシリク。やっぱり、シャシリクの美味しさは格別です。
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店先でプロフも作っていましたが、頼みませんでした。
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ビビハニム・ティーハウスのピラフ。
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昼食後に最後の土産物を駆け足で購入。お皿を3枚、木工細工の絵を1枚、アラビア文字のタイルを1枚、シャシリクのマグネットを1ヶ購入。
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13時半にビビハニム・モスクの裏手からタクシーに乗ってタシケント空港に向かいます。1台70$もしましたが、疲れていたのと、シャワーも浴びて汗をかきたくなかったので、良しとしました。
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右手に冠雪した山々が見ながら走っていきます。サマルカンドからタシケントまでは以前はカザフスタン領土を横切る道路が走っていて、25年前は一旦カザフスタンに入っていましたが、現在は迂回道路が走っていてカザフスタンに入ることはなくなりました。
25年前にカザフスタンを横切った時の国境の写真がこちらです。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/18/48/92/src_18489221.jpg?1281578589 -
18時過ぎにタシケント空港に到着しました。21時20分発の大韓航空でソウル経由で関空に帰国しました。
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今回の旅行の土産(1)
・カラーンミナレット(ブハラ)
・絵皿(サマルカンド)
・ミニ帽子(ブハラ)
・スルタンサンジャール廟(メルヴ)
・シャシリクのマグネット(サマルカンド) -
今回の旅行の土産(2)
・カルタミナルの水彩画(ヒヴァ) -
今回の旅行の土産(3)
・アラビア文字のモザイクタイル(サマルカンド)
・ナディールディヴァンヴェギマドラサの木工細工の絵 -
今回の旅行の土産(4)
・コーランの書見台の木工細工(ヒヴァ) -
今回の旅行の土産(5)
・ウズベク帽(サマルカンド)
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