ウズベキスタン・トルクメニスタンの旅（１）～経由地ソウル～

2019/04/27 - 2019/04/28

令和改元のＧＷ10連休は中央アジアのウズベキスタンとトルクメニスタンを旅して来ました。タシケントまで大韓航空で向かい、トランジットでソウルを一泊したついでに半日ほどソウルを景福宮を中心に観光しました。韓国は２０年ぶりの再訪で長らくご無沙汰していました。
以下、日程です。
4/27(土)　関空→ソウル
4/28(日)　ソウル(AM観光 景福宮)→タシケント
4/29(月)　タシケント(AIR)→ウルゲンチ→ヒヴァ(観光)
4/30(火)　ヒヴァ→国境→ダショグズ→クフナ・ウルゲンチ→ダルヴァザ(地獄の門)
5/1(水)　ダルヴァザ→アシガバート(国立博物館、ニサ、市内観光)
5/2(木)　アシガバート(AIR)→マリ→メルヴ→トルクメンバード→国境→ブハラ
5/3(金)　ブハラ(終日観光)
5/4(土)　ブハラ(高速鉄道)→サマルカンド(観光)
5/5(日)　サマルカンド(AM観光)→タクシー移動→タシケント空港→機中
5/6(月)　ソウル→関空着

エリア ソウル(韓国)

ウズベキスタンの首都タシケントへは大韓航空で向かいますが、令和改元の１０連休発表前に航空券を購入したので、費用は１０万円ほどで済みました。ソウル発タシケント行きは土曜日が無く、日曜日の同日乗り継ぎよりソウルでの一泊乗り継ぎの方が安かったので、せっかくなのでソウルでトランジット泊をすることにしました。
夜の９時２０分にソウル近郊の金浦空港に到着し、地下鉄で市庁駅に向かいます。

ホテルは市庁駅から歩いてすぐの場所にあるニューソウルホテル。エクスペディアで予約しました。晩御飯はホテル横のコンビニでキッパを買って部屋で食べました。

タシケント行きは仁川空港から15時25分に出発なので、午前中をソウル観光に費やしましたが、時間も限られているのでメインどころの景福宮に絞りました。8時頃にホテルを出発し、歩いて景福宮に向かいます。世宗大路ではマラソン大会が開かれていました。

ハングルなのでよくわかりませんが、韓米協力のプロパガンダが大きく展示されていました。

世宗大路を景福宮に向かって歩いていきます。

景福宮の南端にある光化門。

景福宮の光化門。

光化門から覗く興礼門。

景福宮の開門時間の9時までは30分もあるので、周辺を散策して時間をつぶしました。

この時期はツツジが満開です。

開門時間の9時となり、興礼門から入場します。

興礼門から第二の門の勤政門をくぐります。

景福宮最大の勤政殿。国家の公式的な行事である王の即位式や外交官の接待などが開かれていました。

王朝官僚の冠位の石碑が一列に並べられていました。手前が正七品の石碑ですが、チャングムで聞き覚えがある単語です。

勤政殿。

勤政殿の前の階段中央の石碑。

勤政殿。

勤政殿前の広場。

勤政殿の屋根の軒。

勤政殿の内部。中央には玉座があります。

思政殿。王が日常的な業務を処理していた執務室です。

康寧殿。王がで読書や休憩をする空間です。

康寧殿。襖を上からぶら下げていました。

景福宮。

交泰殿。王妃の生活空間です。

景福宮。

交泰殿。

交泰殿の裏には峨眉山と呼ばれる階段式の庭園が造られていて、ツツジが綺麗に咲き誇っていました。

交泰殿の裏側。

この時期はツツジが満開です。

満開のツツジ。

交泰殿のふすま絵。

慈慶殿。高宗を即位させた神貞王后のために、高宗の実父である興宣大院君が作った建物です。

十長生の煙突。

十長生の煙突。

景福宮の屋根。

景福宮。

景福宮の片隅にある景福宮管理所。戦前に日本が建てた近代建築のような気がしますが、定かではありません。

景福宮。

景福宮の屋根を支える出し梁。

興礼門前の広場では、火曜と雨天時を除く毎日10時と14時に王宮守門将の交代儀式が約20分間行われます。

王宮守門将の交代儀式。

王宮守門将の交代儀式。

王宮守門将の交代儀式。

王宮守門将の交代儀式。

王宮守門将の交代儀式。

王宮守門将の交代儀式。

王宮守門将の交代儀式。

王宮守門将の交代儀式。

王宮守門将の交代儀式。

10時半頃に景福宮を出て景福宮の西側にある土俗村のレストランにサムゲタンを食べに向かいます。民族衣装のチマチョゴリを着た観光客がワンサカといました。この景福宮は民族衣装を着ていると入場料が無料になるようです。民族衣装レンタルも5000ウォンくらいでかなりお得です。

サムゲタン専門店で有名な土俗村。

韓国の伝統家屋である韓屋を活かした造りです。

サムゲタン。ものすごく美味しかったです。

海鮮チジミ。これも外さない美味しさ。

景福宮の西側の土俗村周辺は韓国の伝統家屋が密集していて街歩きには楽しいエリアです。

韓国の伝統家屋。

韓国の伝統家屋。

韓国の伝統家屋。

韓国の伝統家屋。

韓国の伝統家屋が建ち並ぶ小路。

赤レンガ造りの家屋。

玄関の軒先からオンドルの煙突が突き出していました。

レンガ造りの家屋が建ち並ぶ通り。

ハングルの看板が建ち並ぶ商店街。

晴れてきたのでもう一度景福宮に向かいます。チマチョゴリを着る観光客が絵になります。

光化門。

光化門。

先ほどの王宮守門将の交代儀式でのリーダーが、光化門の真ん中で睨みを利かせています。

王宮守門将の立ち並ぶ光化門。

チマチョゴリを着た軍団が光化門から出てきました。

興礼門の前の広場は観光客で一杯で、観光客の民族衣装着用比率は非常に高かったです。

景福宮。

景福宮。

勤政門。

勤政殿。

勤政殿。

チマチョゴリの撮影大会。

12時前に景福宮を後にします。

光化門広場を南に歩いていきます。

世宗大王像。

忠武公李舜臣像。

12時過ぎにホテルに到着し、市庁駅から鉄道でソウル経由で仁川空港に向かい、15時25分の大韓航空でウズベキスタンの首都タシケントに向けて飛び立ちました。