2019/04/14 - 2019/05/10
32位(同エリア220件中)
小心者さん
コンヤに三泊して、行ってみたかったのはシッレ(Sille)。
コンスタンティノープルからエルサレムへの巡礼路上にあった宿場町で、1923年に行われた『住民交換』以前は多くのギリシャ人が暮らしていた。
コンヤから64番の市バスでアクセスできるが、『エルカルトゥ』というプリペイドカードが必要。
エルカルトゥは1.5リラと安いが、土産物屋の人から「ドルムシュでも行ける」との情報を得た(コンヤの土産物屋さんは全然強引でなく、皆さん親切だった)。
ドルムシュなら現金で乗れるので、カードを買う必要がなくなる。
乗車場所がよく分からなかったので道行く人に尋ねると、Aziziye通りにあるドルムシュ乗り場に連れて行ってくれた。
そこで「シッレに行きたい」と伝えると、発車寸前のドルムシュに放り込まれた。
が、5分ほど走った先で運転手さんが別のドルムシュをクラクションで停めてくれ、乗り換え。
シッレまでの運賃は2.25リラ。
結局乗車場所は定かではないが、結論としてドルムシュで行くこともできるようです。
(乗車場所は合っているが本数が少ない、という可能性も)
【旅程】
□4月14日 機内泊
□4月15日 バス泊
□4月16日 フェティエ泊
□4月17日 フェティエ泊
□4月18日 バス泊
□4月19日 コンヤ泊
■4月20日 コンヤ泊
□4月21日 コンヤ泊
□4月22日 ギョレメ泊
□4月23日 ギョレメ泊
□4月24日 ギョレメ泊
□4月25日 ギョレメ泊
□4月26日 カイセリ泊
□4月27日 カイセリ泊
□4月28日 列車泊
□4月29日 タトワン泊
□4月30日 タトワン泊
□5月01日 タトワン泊
□5月02日 エルズルム泊
□5月03日 エルズルム泊
□5月04日 カルス泊
□5月05日 カルス泊
□5月06日 カルス泊
□5月07日 イスタンブール泊
□5月08日 イスタンブール泊
□5月09日 機内泊
□5月10日 帰国
【為替レート】
1リラ≒20円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コンヤから7~8キロしか離れてないが、寒さが更にUP。
しかも、到着時には観光客はおろか人の姿は全然見当たらず、犬(複数)の鳴き声だけが響き渡っていた。 -
まずは坂道を上って『洞窟教会跡』へ。
-
『THE 放置』
-
教会らしくアーチが多用されている。
-
ところで…
教会跡によくあるこれってお墓なんですよね? -
これなんですけどね。
床下貯蔵庫ではないですよね? お芋とかの。
教会ですものね。 -
隙を見てついつい二階とかに上ってしまうタイプ。
いつかきっと痛い目を見るだろう。 -
見渡す限り誰もいないので助けも呼べないし、慎重に慎重に。
日常生活でもびっくりするほどよく躓くタイプです。
で、「何に躓いた!?」と地面を凝視しても何もない、もしくは、よく見えないという…
年寄あるある。 -
フレスコ画。
落書きが残念だが、けっこう鮮やかに残っている。 -
ちょいちょい床に深い穴が開いているのはなぜ?
うっかり落ちたらシャレにならない。 -
けっこうあちこち崩壊している。
で、柱が破損してるってことは、強度が落ちているわけで…。 -
こういうのが頭上に落ちてきたりね…。
まぁでも正直、それよりも(それよりも、ってことはないが)犬の鳴き声が怖い。
丸腰なので、やられっぱなしになるし。
そのまま墓穴に入れば手間いらずか。
いや、そううまい具合にスッポリ納まれるか?
いや、まだ床下貯蔵庫の可能性も捨てきれてない。 -
いろいろと不安になってきたので、『Aya Eleni Kilisesi(アヤ・エレニア教会)』へと下りる。
-
『Aya Eleni Kilisesi』
真っ赤なハートがかわいいが、やっぱりここにも誰もいない。 -
教会内部へ。
-
とても古そうなオルガン。
鍵盤がやけに少ない。 -
こちらも古そう。
『説明板』を撮るのをちょいちょい忘れる。
読んだだけだと20秒ほどでキレイさっぱり忘却してしまうのに… -
2013年に改修された(残念)とかで、中はとてもきれい。
-
しかし、壁に刻まれた模様からは歴史が伺える。
-
ライオン三兄弟?
-
丸い模様はデザインが一つずつ違っている。
私と入れ違いに観光客がやって来て、ちょっとホッとした。
あまりに人と出会わないというのも不安が募るものですね。
最悪「残念!ここはSilleではありませんでしたー!ヤーイ」みたいな。 -
次に、小高い丘の上に建つ小さな教会へと向かう。
-
道の横には古そうな墓地が広がっていて、そちらが非常に気になる。
-
道の途中から眺める『アヤ・エレニア教会』と荒涼とした山。
教会の左上辺りに見えるのが『洞窟教会跡』 -
メインストリート側。
観光客が少しずつ増えてきた。
あちらにも洞窟住居跡があるようなので、後で行こう。 -
丘の上の小さな教会は、現在『Sille Zaman Müzesi』という博物館として利用されている。
-
『Zaman』とは『時間』のことで、それに因んだもの(時計や計測器など)が展示されている。
-
惑星の位置がうんぬん、みたいな?
…だから『説明板』を写しておけとあれほど… -
これはカレンダーかな?
幼き頃の『雑誌の付録』を思い出して、なにやら懐かしい気持ちに。 -
博物館前からの眺め。
シッレは山に囲まれた街。 -
丘に広がるお墓をいそいそと見学(墓マニア)。
-
墓石は『キリスト教徒のもの』と『イスラム教徒のもの』があるらしい。
…あんまり『お墓』に執着していると胡散臭がられる(よくある)ので、名残惜しいが… -
先ほど見えた洞窟住居跡へ。
-
うひひひ 探検だ!
と、ハイテンションで挑んでみたが、足元が悪くてキビシかった。
うっかりまた古いスニーカーを履いてきたので滑りまくるのだ。
まぁ、古くないスニーカーなど持ってないのだが。 -
後からやって来た若者グループが、あの岩山へと登っていく。
若いってすごいなぁ。
フェティエ城よりもはるかに難易度が高そうなので、さすがに「連れて行ってくれー」とは申し出なかった。 -
更に、御婦人グループがやって来て、「日本人!」とちやほやされる。
日常ではあり得ないので、ここぞとばかり『ちやほや』していただく。 -
モスクからエザーンが流れ、ご婦人方から『ナマズ(お祈り)』に誘われる。
が、昨夜コンヤで「お祈りは結構体力を使う」と知ったので、ご遠慮申し上げる。
私よりも足元のおぼつかないご婦人に手を引かれて丘を降りる。
正直、ご婦人の巻き添えで転げ落ちそうだったが、心温まるひと時だった。 -
羊とおにいさん。
このおにいさんが本当に羊を可愛がっていて、微笑ましかった。 -
おにいさんが軽く指示しただけで、道路を渡って山の斜面へと移動する羊たち。
えらいなぁ。
それにしても子羊のかわいらしさは異常。 -
古いハマム。
宿場町時代のものだろうか? -
この大きくて新しい建物は『シッレ博物館』
-
入場無料ですって!
博物館の類にはなかなか入らないのだが、無料だと聞くととりあえず入る。
ドケチあるある。 -
『シッレ博物館』内
正装した人々が写る古い写真。
非常に興味深い。 -
『シッレ博物館』内
兜を象った美しい陶器 -
『シッレ博物館』内
鳥を象った水差し。目が怖い。 -
『シッレ博物館』内
剣の柄(つか)。 -
『シッレ博物館』内
羊毛を加工する過程。
外より暖かいので必要以上につぶさに見学。
他に婚礼衣装などの展示もあり、なかなか楽しかった。 -
街歩きを再開。
…天気が悪いと、いつもにも増して写真が映えない。 -
土産物屋のかわいい壁。
マグネットを購入。3リラ。 -
知らない間に観光客がそこそこ増えとる!
-
石橋と『Caybasi Mosque』。
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メインストリート近くのギャラリー通り。
いい雰囲気だが改装中… -
地番表示付きの入口が二つ並ぶ住居。
二世帯住宅とか? -
模様みたいでとてもかわいい土壁。
-
さっきから雪がチラついてますよ…
手袋を忘れてきたことは痛恨の極みだ。 -
これまた味のある扉!
-
そろそろ凍え死にそうなので、温かいチャイで一息入れよう。
-
店内は大学生っぽいグループでぎゅうぎゅうだったが、席を詰めて座らせてくれた。
しばらくすると彼らは口々に挨拶をして去って行き、一人ゆっくりチャイを頂く。
「さて。お勘定を」と言うと、お店の人が「ヨック(無い)」。
なんと、さっきの人たちが御馳走してくれたのだと言う。
そうとは知らず、お礼すら言えなかったorz
それにしても、見ず知らずの観光客のお茶代を黙って支払ってくれる優しさと奥ゆかしさに驚き、そしてとても感動した。
ごちそうさまでした。 -
心も体も温まったので、散歩を再再開。
今度はメインストリートを外れて、路地裏へ。 -
のっけから素敵な廃屋。
-
丘の上の『Orta Cami』。
あそこまで行こうと思っていたのだが… -
上の写真は望遠で撮っているワケで、実はまだけっこう遠い。
『祈り』への道は険しいのだ。
というわけで、近くの家の小犬を愛でて折り返す。 -
観光客向けに整えられた通りとは違い、素朴で味のある裏通り。
-
路地裏散歩、かなり楽しい。
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猫の門番。
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こういう風情に非常に惹かれる。
-
とても古そうな手洗い場。
デザインが素敵だが、現役かどうかは不明。 -
ゴミ箱にダイブ寸前の猫。
-
路地裏散歩にもそこそこ満足したので、そろそろコンヤの街へ戻ろう。
そして手袋を取ってこよう。 -
バス停でドルムシュを待っていると、64番のバスが先にやって来た。
誰か他に乗客がいたら、現金を渡して一緒に支払ってもらえないか尋ねようと思っていたが、生憎自分しかいなかった。
運転手さんが「乗らないの?」と言うので「カルトゥ、ヨック(カードがありません)」と答えると、「乗りなさい」と言ってくれた。
握りしめていたコインを差し出すと、笑いながら「要らない」と。
あぁなんて優しいんだ、コンヤの人。
ちなみに、少し進んだ先の停留所から何人かが乗り込んできた。
多分『終点で降りて教会を見学し、メインストリートを下って行った先からバスに乗る』というのが最も楽で効率がいいようだ。
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