2019/04/28 - 2019/04/28
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take_it_easyさん
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旅立つ1年前、自分の好きなレーシングカーを見に行こうと行動開始。
ドニントン・グランプリ・コレクションを中心に、レーシングカーが展示されてる博物館を巡るイングランド南部の旅を計画した。
4月28日
セブンシスターズを観光した後に国立自動車博物館ビューリーを訪れた。
BA6029 ヘルシンキ発 17:00 ヒースロー着 18:05
BA0007 ヒースロー発 11:40 羽田着 7:10
4月27日
Sofitel London Heathrow ヒースロー空港(泊)
セブンシスターズと国立自動車博物館ビューリー
4月28日から30日
The Legacy Rose & Crown Hotel ソールズベリー(泊)
ストーンヘンジ、ソールズベリー大聖堂、エ-ヴベリー(Avebury)
グラストンベリー、ウェルズ大聖堂
5月1日から5月2日
The Horn Plenty Tavistock(ダート・ムーア)(泊)
セントマイケルズマウント
ダート・ムーアのスタンディングストーンやドルメンを訪ねる
5月3日
The Pheasant Inn Hungerford(泊)
ウイリアムズ・レーシング/ファクトリー・ツアー
5月4日
Sofitel London Heathrow ヒースロー空港(泊)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- フィンランド航空 ブリティッシュエアウェイズ
PR
-
ドニントン・グランプリ・コレクション
新年になり、さて旅のプランをネットで調べていた。
なんと、昨年の11月に閉鎖。「呆然、唖然」ってこう言うことかな?。
トム・ウィートクロフトのF1コレクション。
僕が虜になっていた頃のーシングカーが展示されていた。
ロータス72、マクラーレンM19/23....を楽しみしていた。
閉鎖を知った時、「マジかよ」叫んでしまった。 -
B3054
イングランドの田園に国立自動車博物館。 -
Google Mapで簡単に検索されて油断してしまった。
ナビに従って進むと着きませんよ。
博物館はの中の一施設、「Beaulieu Estate」と検索するのも手かな。
道路の案内表示を見てようやくたどり着いた。 -
ロータス49
ブリッティッシュ・グリーンのロータス。
この後の49Bは商業ベース、走る広告塔、スポンサーカラーのペイントへ。
「ゴールドリーフ」(タバコ会社)カラーも観たかったが....。
ここから、F1が走る広告塔となった。
でも、このロータス49はとても素敵、サイコーだったよ。 -
シャーシ#R3(1967)
グレアム・ヒル(UK)がドライブしたようだ。
67年、イギリスGPでデビュー。
グレアム・ヒルは49Bを含めロータスで4つ勝利を得た。 -
グレアム・ヒルのレーシングスーツ。
-
奥の黒いヘルメットはグレアム・ヒル。
-
エグゾーストパイプ、キャブレター、プラグコード...最高。
70年初期から、空力の関係からリアカウルを装着するようになる。
49以外はエンジンを覗けなかった。
あと、ロータスと言えば、インボード・ブレーキ(ロータス72)にも興味があったが、熟々残念。 -
フォード・コスワース・DFV
V8 DOHC 2993cc 405馬力
ロータスのオーナ、チャップマンがフォードから資金援助を得てコスワースにレシーンエンジンを制作させた。
エンジンを運転席後部に直接接合しシャーシの一部として使用した、エポックメイキングなエンジン。フレームに装着するより硬性がアップ、この後はこれがスタンダードになった。
信頼性とパワーそれとコンパクト、その後ロータス以外にも供給されるようになり、F1で155勝を記録した。まあ、最初の頃は低迷期のフェラーリ、312Tが登場するまでは敵無しと言うか市場独占状態だった。312Tはニキ・ラウダ。
フェラーリ水平対向12気筒やルノー・ターボに対抗すべく、最終的に520馬力にまでパワー・アップされた。 -
ポルシェ917K(1967)
実は、これが一番のお目当てでした。
水色にオレンジのアクセント、ガルフカラーは最高。
スポーツカーレース、ルマン24時間レースが有名。
60~80年代前半にかけて人気があった。F1とは異なり6時間や1000kmといった長丁場のレースを戦っていた。
スティーブ・マックイーンの「栄光のルマン」は917K。 -
とてもカッコいいです。
ワシントンDCのウドバー・ハジー・センターで観たコンコルドと同じ、流線型のフォルムがお気に入り。 -
当時のレギュレーションでは、レースカーとして公認を取得するには25台以上の販売車両が必要だった。この917Kは最初の25台の1台。
お値段は69年で1200万だったようです。
リア・カウルの銀色の円には、エンジンより駆動する冷却用のファンがついていた。 -
シャーシ# 917-13
4998cc 水平対向12気筒 630馬力
「栄光のルマン」のクラッシュ・シーンに登場した917。
その後リビルドされデイトナ24時間、エステルライヒリンク、モンツア等で優勝。
ペドロ・ロドリゲス、ジョー・シファート、ジャッキー・オリバー、デレック・ベルがドライブ、おお懐かしい。 -
どう、ワイド&ロー。
ルマン24時間の総合優勝は71年。
その頃、ワークスはレーシングチーム(ジョンワイヤーチーム/ガルフカラー)に運営を委託していた。実は、71年の初優勝はマルティニカラーのプライベーターだった。
当時のライバルはフェラーリ512、イタリアへ行ってみるか? -
TWR Jaguar XJR-8 (1987)
これも、お目当ての一つ。
バイオレットとオレンジのストライプ、お洒落だと思いません? -
トム・ウォーキンショー・レーシングのシャーシにジャガーのエンジンを搭載。
88~89年に参戦。
デイトナ24時間を含め9勝。XJ9でルマンは88年に優勝。
このXJ9はコベントリーのジャガー本社に展示されている。
この頃のライバルはザウバーメルセデス。 -
V12 OHC 6995cc 720馬力
この車はショー・カーで実戦では走っていないようだ。
ドライバーはエディー・チーバーと87年チャンピオンのラウル・ボーセルのペイント。 -
Silk Cut はタバコ会社。
カラーリングも好きだったけど、カッコもいいよ。 -
フォードGT40(1967)
こちらも期待の1台でした。
60年代後半、スポーツカー・レースを圧巻していたフェラーリを打ち破り、欧州での知名度向上に米国から乗り込んできた。
ローラカーズ(英国)のシャーシにアメリカンV8を搭載。
GT40の40は、車高40インチからネーミング。 -
GT40は市販ベースの車をチューニングして作られた。
なにか、ポルシェに較べて普通っぽいでしょ。
この頃は917と同じようなガルフカラー参戦していた。 -
4942cc V8 OHV 360馬力
シャーシー#1071
一般道やアマチュアクラスのレースで走っていたようだ。 -
66年ルマン1~3位独占、67年ルマン優勝。
68年以後はエアロダイナミックスを意識したレーシングカー的なボディになった。
68、69年ルマンを連覇。
そして70年にポルシェ917がルマン初勝利を挙げた。 -
手前から、ウイリアムス、ロータス(E20)。
奥、左からマクラーレン、ロータス49。
あとF1は、ジャガーの左上に写っているフェラーリ(F310 V10 )。 -
ウイリアムズ ルノー FW18(1996)
V10 3000cc 700馬力以上 -
このシャーシは、デイモン・ヒルのテスト・カー。
親子のレーシングカーを揃えたのかな? -
ワールド・チャンピオンドライバー。
ナイジェル・マンセルが中央でプロストより一歩前って、ここはイングランドなんだね。
下段左から2人目、デイモン・ヒル。96年ウイリアムズ ルノー FW18でチャンピオン。
父はロータスのグレアム・ヒル(上段左1人目)。 -
マクラーレン プジョー MP4/9 (1994)
V10 DOHC 3499cc 760馬力
94年シーズン、最高位は2位。
栄光のマクラーレン初めて未勝利のシーズン。 -
ジョディー・シェクター(南ア)のヘルメット。
ジャッキー・スチュワート引退後、ティレルのエース・ドライバー。
一般的にはティレルP34(6輪車)が有名かな。
ウルフを経て79年フェラーリへ移籍してワールド・チャンピオンになった。
若い頃は、荒っぽいドライビングで物議をかもしたが、好きなドライバーの一人。 -
フォード・エスコートRS1800(1981)
ラリー・カー(WRC)、意外と大きくて驚いた。
大学生の頃、フィアットとフォードが争っていたな。
ランチャ・ストラトスと違い量産車風のRS1800や131アバルトのファンだった。そう思い出した、オペル・アスコナ400も好きだった。まあどれも、箱形ってことかな。 -
ジャガーE Type (1962)
-
ロードレーサーもあったね。
Norton Model 30M Manx(手前)
ホンダCR162(奥) -
Ducati 999F06
バイクはちょっと門外漢。
興味のある人、マン島TTの動画をチェック。
凄いよ。 -
楽しい時間を過ごしました。
ドニントン・グランプリ・コレクションの閉鎖はとても残念でした。
917をお目当て来たが、ロータス49は最高。
次はウイリアムズ・ファクトリー。
見学時間は1.5時間あれば充分です。
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