2019珠玉の乗り放題５枚リレー！令和を走る普通列車たち！vol.8（近江鉄道７００形「あかね号」で行く八日市編！）

2019/04/29 - 2019/05/04

「働き方改革」で降ってきた６連休！直前決定なので飛行機代と宿代は青天井、ＪＲのネット予約の割引枠はほとんど残っていない！１８きっぷはもちろん使えない！各地に点在する乗り放題チケットをつなぎながら、普段は乗れない私鉄を中心に乗ってみましょう。近江鉄道＆信楽高原鐵道が千円ちょいで乗れる優れものの乗り放題を発見したので、乗りつぶしがてら大阪を目指します。
きっぷ：
ぐんまワンデー世界遺産パス（栃木～土合）
えちごツーデーパス（越後湯沢～直江津）
北陸おでかけパス（直江津～長浜）
びわこ京阪奈線フリーきっぷ（米原～信楽）
九州満喫きっぷ（門司～有佐）
他はほぼ普通乗車券

旅程概要
04.29：川尻～肥後大津～熊本空港～成田空港～東成田～関屋～牛田～梅島
04.30：梅島～栃木～桐生～西桐生～赤城～桐生～間藤～運動公園～桐生球場前～中央前橋～前橋～下仁田～越後湯沢～直江津
05.01：春日山～糸魚川～長岡～白山～新潟～府屋～新潟～直江津
05.02：直江津～滑川～黒部～滑川～東滑川～金沢～七尾～高岡～越ノ潟～堀岡～高岡～小松～長浜
05.03：長浜～米原～多賀大社前～近江八幡～八日市～貴生川～信楽～貴生川～石山～石山寺～三条京阪～河原町～阪急梅田～扇町～フェリーターミナル～
05.04：新門司港～門司～門司港～黒崎～楠橋～西黒崎～黒崎～川尻～有佐

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019.05.03　長浜
さて、マッサージチェアで寝た朝、国道沿いに店が集中しておりＪＲの駅以外何でもある（笑）。昨日歩いた感覚では駅まで２キロ以上あるな…

2019.05.03　長浜
３０分ちょっと歩いて、朝の運動がてら駅に到着。ネットカフェに泊まらずに夜通し米原まで歩いた方がよかったんじゃないかと突っ込まれそうだが、そんな根性と体力は持ち合わせていない富裕層の大人の旅なのでお許しいただきたい。

長浜駅 駅

2019.05.03　長浜
ＪＲの普通乗車券３区間目である。行くぜ、米原。

2019.05.03　長浜
長駆播州赤穂を目指す新快速からスタート。

2019.05.03　播州赤穂ゆき新快速列車車内
琵琶湖見えるかな…

2019.05.03　米原
大垣からの３２０３Ｆが到着。私が「ムーンライトリレー号」と勝手に呼んでいる列車である。

米原駅 駅

2019.05.03　米原
私の本命は「大垣ダッシュ」ではなく「米原ダッシュ」にある。いつぞやの改正で２２３系４両から３１１系８両になって、岐阜で乗り換え準備さえしておけば、ダッシュしなくても座れる時代になった。この乗り換えで１両に４席しかない“勝ち席”を得て、相生まで３時間弱寝続けることが１８きっぷ長距離移動の体力配分のために必要なのである。いつも近江長岡の手前からドア前に並んで乗り換えに備えているのだ。

2019.05.03　米原
普通乗車券を買おうとすると米原から熊本まで１８きっぷ１セット分近い。普通乗車券を買って１８きっぷの真似事をするのは、鉄道好きとはいえあまりやりたくない。寄り道しながら帰るから結果的に同じ金額くらいになるのだが…（笑）

2019.05.03　近江八幡ゆき普通列車車内
ということで、私は寄り道ルートを選ぶ。熊本に着くのは明日の午後である。

2019.05.03　米原
近鉄（おうてつ）こと近江鉄道に乗る。貴生川からさらに信楽まで移動しながら乗りつぶそうという魂胆である。きっぷは買える駅で買えばいいらしい。

2019.05.03　近江八幡ゆき普通列車車内
鳥居本駅。こういう作り・色合いが地方民鉄らしい。ここ数日、毎日民鉄ばかり乗っているのでありがたみは薄いが…

鳥居本駅 駅

2019.05.03　彦根
「はるか」と並んだ！

彦根駅 駅

2019.05.03　彦根
まるでＮゲージのように電車を改造する近江鉄道。バッファローズではなくライオンズ党の会社である。

2019.05.03　近江八幡ゆき普通列車車内
高宮で今日のメイン「あかね号」と交換。しあさっての５月６日がラストランである。

2019.05.03　高宮
「あかね号」には乗らずに、乗りつぶし優先で多賀大社ゆきに乗る。え？いいの？

高宮駅 駅

2019.05.03　多賀大社前ゆき普通列車車内
わずか２駅で終点。

2019.05.03　多賀大社前
乗り放題のきっぷをまだ買えていないので、無札状態である。一応運転手さん了承済。

多賀大社前駅 駅

2019.05.03　多賀大社前
すぐに折り返す。

2019.05.03　多賀大社前
西武電車の大型車体がホームをこすらないよう、角が取れている。

2019.05.03　高宮ゆき普通列車車内
途中駅スクリーン。英語表記も決まっている。

スクリーン駅 駅

2019.05.03　高宮
高宮に戻ってきた。運転手さんにきっぷは八日市で買いますと言ったが、わざわざ窓口から持ってきてくださった。その場で１０３０円払う。だいぶ申し訳ない。

高宮駅 駅

2019.05.03　高宮
次の電車は動画の対象なので、あまりホームから離れたくなかったのだ…

https://www.youtube.com/watch?v=GGz5S8S3ap8

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
…ということで、「あかね号」に乗った。偶然…ではなく、ギャラリートレインとして運用が公開されていたのだ。中吊には写真が飾ってあるが…全然見てない。

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
このきっぷ１枚で信楽まで行ける優れもの。近江鉄道乗り放題が８８０円であるから、１５０円で信楽まで行ける計算だ。今回の私の行程のためのきっぷのようだ（笑）。

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
ということで、この旅の骨格をなす乗り放題が４枚出揃った。栃木県栃木から滋賀県信楽まで枝葉をつけながら１本の線のようにリレーする。成田空港から大阪南港までのルートを悩みに悩んで考え出した結論がこれだった。なお、珠玉の…というタイトルは、数珠玉のようにつながっているイメージで使ったのだが、どうやら解釈が違うらしい。まぁいいや。連休中でも使えて移動距離を稼げる割引きっぷはある意味珠玉だ。
１８きっぷが使えないという大きなハンデを背負い４枚の合計は８４２０円となったが、東京大阪間ＪＲの普通乗車券８７５０円より安く抑えた。つなぎや飛び出し区間など追加でかかった交通費を含めると１万４千円くらいになるだろうから、今回の予算で、私が仮想敵にしていた東京大阪「のぞみ」普通運賃・料金より安く仕上げることに成功した。１８きっぷに比べたらべらぼうに高いが、その分１８きっぷで乗れない区間を狙い撃ちした。

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
その“仮想敵”の線路に並行して、引退間際の列車はトコトコ走る。

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
愛知川では、「あかね号」のバトンを受け継ぐ９００形とすれちがった。

愛知川駅 駅

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
タネ車は西武の通勤電車だが、シートピッチの広いゆったりとしたつくりであった。こういった車両が失われるのは寂しい。

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
愛知川を渡って…

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
ジャンクションの八日市に到着。

2019.05.03　八日市
「あかね号」も西武４０１系からの改造なので、やはり角が丸められている。Tagucyanさまの旅行記を拝見し「やべぇ、社紋撮ってねぇ…」と思っていたが、ちゃんとここに写っていた。

八日市駅 駅

2019.05.03　八日市
いろいろな車両が集う。

2019.05.03　八日市
特徴的な駅舎をバックに…

2019.05.03　八日市
次に乗る列車は“赤電”の折り返しのようだ。

2019.05.03　八日市
このくらいの規模の会社にしては、車両のバラエティーが豊かだ。

2019.05.03　八日市
さぁ、“赤電”に乗って近江八幡を目指そう。

2019.05.03　近江八幡ゆき普通列車車内
右側の線路をしばらく行くと…

2019.05.03　近江八幡ゆき普通列車車内
東海道新幹線をアンダーパスして…

2019.05.03　近江八幡
片道２０分強で近江八幡に到着。来た電車で折り返すのは“乗りつぶし”の鉄則。

近江八幡駅 駅

2019.05.03　八日市ゆき普通列車車内
ブレーキが特徴的！

2019.05.03　八日市ゆき普通列車車内
いい感じのラッチが残る新八日市を過ぎると…

新八日市駅 駅

2019.05.03　八日市
八日市からさらに南下する。

八日市駅 駅

2019.05.03　八日市
三角屋根がいい感じ♪

2019.05.03　八日市
ほんの一瞬、青い西武電車が顔をそろえた。

2019.05.03　日野
私が近江八幡を往復している間に、一足先に貴生川へ行って折り返してきた「あかね号」。

日野駅 駅

2019.05.03　日野
当駅でお互い１０分強止まるので、撮影タイムである。

2019.05.03　日野
当駅は構内踏切があるので、このようなアングルも可能なのだ。

2019.05.03　日野
ラストラン直前なので、このようなラッピングが施されている。

2019.05.03　日野
芸が細かい。貴重な記録となった。

2019.05.03　日野
私が乗ってきた電車も一緒に…私が乗ったときはすでに東海色であったが、何となく飯田線の１１９系を思い出す塗装だ…

2019.05.03　日野
改めて、「あかね号」。

2019.05.03　日野
駅前にはなぜかボンネットバス。

2019.05.03　日野
何かの団体さんのようだ。

2019.05.03　日野
引退間際なのに、だいぶ静かなひとときである。おかげで心ゆくまで撮影することができた。もちろん動画でも…

https://www.youtube.com/watch?v=9NWVW1DKUc8

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
うっかり寝落ちしてしまった。まもなく終点である。私が買ったのは近江鉄道と信楽高原鐵道乗り放題で１０３０円、つまり米原→貴生川片道分と同じ値段である。多賀大社と近江八幡往復して、途中下車して信楽まで行けるのだから優れものである。

2019.05.03　貴生川ゆき普通列車車内
まもなく終点だ。

2019.05.03　貴生川
令和の時代に国鉄の文字。案内に従って乗り換えよう。行くぜ、信楽。の前に…

貴生川駅 駅

2019.05.03　貴生川
同じ改札内になるので拡大解釈でＪＲホームの端っこへ。草津線の主力は抹茶色の１１３系だ。

2019.05.03　貴生川
次は信楽高原鐵道だ。正直、あまり興味をそそられる路線ではなかったが…

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
正面衝突の大事故の後しばらくして信号場が廃止され、貴生川～信楽は１個列車しか入れなくなった。全線１閉塞なら通票閉塞が一番わかりやすい。連休なのか何なのかわからないが、恐ろしく混んでいる。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
ということで、かぶりつき。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
川を渡ってしばらく平坦な路線が続く。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
途端に３５キロ～４０キロほどになる。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
信楽線はなかなかの勾配路線で、３３パーミルが連続するのだった。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
新型気動車とはいえ、喘ぎながら勾配を上ってゆく。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
勾配区間が終わると…

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
サミットは小野谷信号場跡である。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
列車は下り勾配に転じる。やはり３３パーミルである。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
９．５キロを１５分かけて走って、最初の停車駅紫香楽宮跡。

紫香楽宮跡駅 駅

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
次の雲井は、交換設備があったような配線。

雲井駅 駅

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
焼き物工場がならぶのどかな町だ。

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
あっ、こんにちは。

玉桂寺前駅 駅

2019.05.03　信楽ゆき普通列車車内
こっちがよかったな～

2019.05.03　信楽
信楽に到着！

信楽駅 駅

2019.05.03　信楽
人間もたぬきもふくろうも満員である。何かあったのか？

2019.05.03　信楽
列車が着くのが１０：４８、バスは１０：５０。駅前はお祭りがあっており、通行規制がかかっている。バスはちゃんと来るのか、来ないのか？定刻すぎちゃったよ…

この旅行記へのコメント （8）

• Akrさん 2019/06/08 18:03:13

  西武ネタで盛り上がろう

  とのっちさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  実は、近江鉄道。前から気になる鉄道事業者なんです。数年前に東海道線から見た電車を見て、西武の中古が頑張ってるなと思って一度は訪れてみたいと思っていました。先日のTagucyanさまの旅行記、そして今回のとのっちさまの旅行記のダブルパンチ。
  私にとってのストライク旅行記ですね。おまけに私も現在、西武ネタで旅行記を作成してましたので（笑）
  
  もと西武101系も私が東京に居た頃はまだまだ「新型車」扱いでした。鼻筋の通ったフロントマスクが好きでしたね。旅行記に出てた車内写真もおそらく西武時代のままのシートじゃないでしょうか。懐かしさを感じます。
  そしてもと401系もまだ現役なんですね。さすがに赤電世代ではありあせんが、401といえば、旧101系に繋がれた、Mc+M'cの２連が好みでした。ああ、あのころから既に中間先頭車好きだったのか（笑）
  
  信楽はやはりJRのキハ58との正面衝突事故が忘れられませんね。三セクはあまり食指が向かないのです。国鉄信楽線時代に乗っておきたかったな。草津線の113系や117系があるうちに訪れてみたいです。
  
  それにしても今回の旅はスケールがでかい。関東から北陸、そして関西へ。とても同じ旅行記とは思えません（笑）
  
  それでは。
  
  -Akr-
  
  

  とのっちさん からの返信 2019/06/08 22:36:08

  RE: 西武ネタで盛り上がろう

  Ａｋｒさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  「あかね号」引退しちゃいましたね…この電車が存命なうちに…と考えて今回の予定を組みました。Tagucyanさまが乗られた頃にはまだ予定は組めておらず、Ａｋｒさままで西武ネタでもってくるとは…（笑）たしかに近江鉄道はのんびりムードで西武電車好きの方にとっては楽しいでしょうね〜ぜひいかがでしょうか。西武電車に限らず異形式混結は萌えますね〜（笑）
  
  おっしゃるとおり、三セクといえば昭和の終わり〜平成の始めに発足し、ちょうど車両更新の時期のようで新型がどんどん配備されています。正面衝突事故は雑誌か何かで知りましたので、ニュースを覚えているわけではないのですが、新型気動車が４０キロ以上出せないほど急勾配なのです。草津線や湖西線はまだまだ抹茶色の電車が活躍していますし、その気になれば初乗りで大回りできる馬鹿企画も組めます。
  
  西の果てに住んでいるとめったに旅ができないので、必然的にスケールが大きくなってしまいます。小刻みな私鉄乗り継ぎなのですが…
  
  とのっち

• オーヤシクタンさん 2019/06/06 13:18:13

  近江鉄道。

  とのっち様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  今年のGWは10連休という事で、とのっち様もその恩恵にあやかれてなによりです。
  フリーパスをつなぎ合わせた旅とは考えましたね。
  栃木から日本海へ抜けて、滋賀県へ‥
  関西ながら西武系の近江鉄道。
  西武の中古電車が並んでいますね。
  ちょうどTagcyan様の旅行記と重なって、JR全線踏破のお二人の旅行記は車体下部を削った部分とかブレーキの取付位置とか着眼点がそっくりです。
  一般の方はまず見ないところですね。
  そして、Akr様が西武ネタを出してきたので、すいぶん西武グループで盛り上がっているなと感じているところです。
  
  実は私は近江鉄道には乗った事がありません。
  それどころが、関東人民と言えど西武に乗る事もあまりないので、どんな車両が走っているのかもよく知らないのですが、ブルー車体の近江100系？は西武拝島線で30年以上前に乗ったことがあります。
  たしか、黄色でしたよね。
  もう、あれは西武では走っていないのでしょうか？
  
  そして、信楽高原鉄道と言ったら、あの列車正面衝突事故は忘れられません。
  信楽と言ったら信楽焼‥
  たぬきだけでなく、フクロウもあるのですね。
  小さいのがあったら、ひとつ欲しいところです。
  
  ネットカフェでの仮眠宿泊、大変お疲れ様です。
  横になれる宿泊施設がとても気になります。
  恐らく大部屋雑魚寝(寝床は指定される)、大浴場があって移動しながら宿泊できる施設でしょう。
  私にとっては、そこが一番気になる部分なので楽しみにしております。
  
  オーヤシクタン。
  

  とのっちさん からの返信 2019/06/06 22:55:22

  RE: 近江鉄道。

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  １８きっぷのない時期に旅行すると、半端なくお金がかかります。連休なんてめったに取れないし、取れたとしても超絶繁忙期、ない知恵を振り絞り考えだしたプランがこれです。若輩者ゆえ、乗ったことのない鉄道路線が多く、私なりに楽しめました。ローカルバスや人気観光列車なども組み合わせながら安く仕上げるのがトラベラーのみなさまのやり方ですが、私はだいぶ無駄遣いして、普段着の電車ばかり追いかけました。
  
  大型車体の角を丸めているのは何かで聞いたことがあったので撮りましたが、運転台は全くの偶然でした。かぶりつきやっていたら「えぇ？これブレーキ？」と驚きました。“フォートラ”に登録していると、小ネタとして拾うので観察力が上がったかと思います。Tagucyanさまとは一切打合せなしで（笑）私より２週間ほど前に似たようなルートを通られたようです。Ａｋｒさまもまさかの西武電車ネタ。西武電車も黄色が少なくなってしまいました。
  
  信楽高原鐵道、まさかあんなに勾配路線だったとは…全然予習せずに乗って、正面衝突は何かの雑誌で見てニュースで見たわけではありませんが、信号場跡はあるだろうと踏んでいました。たぬき、ふくろうなど焼き物がたくさん置いてありました。
  
  宿泊施設は…おっしゃるとおりです。寝て起きたら隣の島についているタイプのアレです（笑）。快適なんですよね〜でも、もう一発旅行記挟みます。今回のメインはあくまで私鉄です。
  
  とのっち

• Tagucyanさん 2019/06/04 23:09:07

  抜かされました（笑）

  とのっちさま
  こんばんは。
  
  近江鉄道＆信楽高原鉄道乗りつぶし編拝見しました。
  当方、モタモタ更新している間に、貴生川で抜かされてしまいました（笑）
  
  乗りつぶしと撮りに徹してますねえ。
  私が乗ったのは金曜日でしたのでフリー切符が買えましたけど、週末にはさらに信楽高原鉄道とのコラボフリー切符があるんですよねえ。どちらも、片道乗っただけで元が取れる、便利な切符。まさに今回のとのっちさんのコンセプトに合ってますね。
  
  私が行った日には彦根で寝ていた「あかね号」。貴生川駅構内で休憩中だった「赤電」。どちらもチェックしてますねえ。
  私は、その後の予定の関係で近江八幡には行けませんでした。もし初乗車なら、何としてでも全線乗るべく必死にダイヤを調べたでしょうが、１度乗っているので、さっさとあきらめてしまいました（爆）
  日野駅では、５分とか10分とか停車する電車が多いようですね。残念ながら私が乗った電車はすぐに発車。あの駅、私も散策したかった。たぶんとのっちさんと視点の違う写真になったと思うのですが･･･
  
  さて、信楽高原鉄道。あれー、使おうと思っていたアングルがいくつも...　かまわず使わせていただきます（笑）　何度か乗ったはずなのですが、あれだけ坂の多い路線だという印象がありませんでした。
  
  信楽から･･･　実は、今度京都あたりに用事で出かけたときに、いつもの「ついで」で石山寺から信楽に抜けることを考えていたんです。でも、機会がないまま今に至ります。
  たしか、平日の朝夕にしか直通バスがないんですよね。どうされたのでしょうね。気になるところです。
  
  ---
  Tagucyan
  

  とのっちさん からの返信 2019/06/05 21:46:46

  RE: 抜かされました（笑）

  Tagucyanさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  一緒に行ったんじゃねぇか？と思われるくらい申し合わせたようなダダ被り写真ばかりで申し訳ありませんが（笑）私の旅行記は１日を２〜３分割が限度ですので詳細レポートのTagucyanさまに比べると情報量が少なく、すぐに抜いてしまいます。ちなみにこの次の旅行記では大阪まで行きます。
  
  お恥ずかしながら、近江鉄道も信楽高原鐡道も未乗で、とにかくやっつけよう…というコンセプトで旅程を組みました。「あかね号」は運用が公開されているので簡単だったのですが、赤電は棚からぼたもちでした。日野の撮影タイムも想定済みです。運用がわかったのが出発数日前でしたので、「あかね号」に乗るために最悪信楽カットで予定を考えていました。せっかく行くからには、へたくそながら乗ったり撮ったりしないともったいないんです。
  
  信楽〜石山寺魅力的なんですよね〜「えっ、ここつなぐの！」という終着駅どうしをつなぐバス路線はファインプレーなのですが、時間通りにバスが来ません。そしてそもそも休日ですし…信楽高原鐡道は、正直私のイメージでは長井線や湯前線のような感じだろうと思っていたのですが、予想に反してあんな感じ、オリジナルのキハ４０ではたぶん無理です。
  
  だだかぶり旅行記、ここからどうなるのか、お楽しみに思っていただけるとありがたいです。
  
  とのっち

• BTSさん 2019/06/04 17:31:17

  素晴らしい改造車「あかね号」

  とのっちさまへ
  
  こんにちは～
  近江鉄道と信楽高原鉄道の旅行記はTagucyanさまと追いかけっこしているようで面白いです。
  
  オジサン、「あかね号（700形）」は、高宮駅に停車しているのを見ただけです。あかね号の改造は凄いですね。元西武鉄道の401系とは思えないですよね。これこそ、改造技術の高さを知ることができます。車内はオールクロスシートなんですね。これでしたら観光列車として料金が徴収できるのに…しかし、とのっちさんが乗車した数日後に廃車になるとは勿体ないですね。オジサン、あの時乗っておけば良かったと後悔しています。
  
  貴生川駅に着き、信楽高原鉄道に乗換え信楽駅へ、終点の信楽駅では、オジサンのご先祖様（たぬきの置物）とフクロウの置物が、とのっちさんを出迎えてくれたようですね。（笑）駅前では陶芸市が行われているようですね。バスが遅れずに来れば良いのですが…
  
  びわこ京阪奈フリーきっぷは、近江鉄道と信楽鉄道を片道乗るだけで元が取れてしまうなんて、超お得なフリーきっぷですね。近江鉄道は無人駅が多いので、運転士がわざわざフリーきっぷを持ってきてくれるなんて素晴らしい対応ですね。
  
  信楽駅からはバスで移動するんですね。もしかして京阪・石山寺駅へ向かうのかな？続きを楽しみにしています。
  
  BTS

  とのっちさん からの返信 2019/06/04 22:21:13

  RE: 素晴らしい改造車「あかね号」

  ＢＴＳさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。Tagucyanさまと重なってしまい申し訳ないなと思いながらも、私の旅行記は内容が薄いので、一発で距離を稼ぎます（笑）。
  
  「あかね号」がぶっつけ本番ならだいぶ頭を悩ませたのでしょうが、ありがたいことに運用が公開されておりました。５月の運用が判明したのが出発直前でしたが、私の予想がある程度当たっていたので（笑）、予定通り消化しました。ホント何でも自前で改造してしまうところに、地方私鉄の魅力を感じます。
  
  信楽高原鉄道もなかなか乗る機会に恵まれませんでしたが（そもそも自分で機会を作らないと乗れないでしょうが…）なるべくＪＲの普通乗車券を買わずに大阪を目指すのが目的でしたので白羽の矢が立ちました。あんな勾配路線だったとは…今回は「びわこ京阪奈フリーきっぷ」を活用できました。近江鉄道の乗り放題で乗るつもりだったのですが、予習しているときにたまたま発見しまして…きっぷを準備していただいたのは申し訳なかったなと思います。踏み倒すと思われたのでしょうか？
  
  おぉ、鋭い！でもこの日は休日で、直通バスはないんです。さてどうしようか…
  
  とのっち