2019珠玉の乗り放題５枚リレー！令和を走る普通列車たち！vol.7（万葉「令和号」７０７３号車で行く越ノ潟編！）

2019/04/29 - 2019/05/04

「働き方改革」で降ってきた６連休！直前決定なので飛行機代と宿代は青天井、ＪＲのネット予約の割引枠はほとんど残っていない！１８きっぷはもちろん使えない！各地に点在する乗り放題チケットをつなぎながら、普段は乗れない私鉄を中心に乗ってみましょう。北陸おでかけパスは使えませんが、改元の話題を盛り込んでいきます。

きっぷ：
ぐんまワンデー世界遺産パス（栃木～土合）
えちごツーデーパス（越後湯沢～直江津）
北陸おでかけパス（直江津～長浜）
びわこ京阪奈線フリーきっぷ（米原～信楽）
九州満喫きっぷ（門司～有佐）
他はほぼ普通乗車券

旅程概要
04.29：川尻～肥後大津～熊本空港～成田空港～東成田～関屋～牛田～梅島
04.30：梅島～栃木～桐生～西桐生～赤城～桐生～間藤～運動公園～桐生球場前～中央前橋～前橋～下仁田～越後湯沢～直江津
05.01：春日山～糸魚川～長岡～白山～新潟～府屋～新潟～直江津
05.02：直江津～滑川～黒部～滑川～東滑川～金沢～七尾～高岡～越ノ潟～堀岡～高岡～小松～長浜
05.03：長浜～米原～多賀大社前～近江八幡～八日市～貴生川～信楽～貴生川～石山～石山寺～三条京阪～河原町～阪急梅田～扇町～フェリーターミナル～
05.04：新門司港～門司～門司港～黒崎～楠橋～西黒崎～黒崎～川尻～有佐

エリア 新湊・射水(富山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019.05.02　津幡
津幡から反対方向の列車に乗ってまた県境を越え…３０キロくらいだが２会社またいで６００円、乗り放題で乗せてもらっているので、このような嫌がらせルートも大丈夫だ。

津幡駅 駅

2019.05.02　高岡
北陸おでかけパスで乗れないけど片道４００円払って万葉線に乗ろう。てっきり「加越能鉄道万葉線」だと思っていたのだが、社名が万葉線だった。新型の低床電車と旧型の写真のような電車がある。暑くて“大ハズレ”の冷房なし７０７６号車なのだが、窓が開けられるので、私にとっては大当たりである。初春令月気淑風和…とおさらいすると、何となく冷気や冷風が欲しくなってくる（笑）。

高岡駅停留場 駅

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
熊本に市電が走っているのであまりありがたみはないが、変化に富んだ楽しい路線なので乗ってみようと思った。だいたい万葉線という名前であるから（私が生まれる前から路線の愛称名だったようだ）、改元で脚光を浴びている。結局ミーハーな私であった…（笑）

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
基本単線であり、１５分サイクルで運転されている。ところどころに交換可能な電停がある。

米島口停留場 駅

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
米島口を出ると専用軌道に入る。このあたりが、加越能鉄道の魅力だと思う。

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
沿線は庄川河口に広がる工業地帯である。

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
新湊の貨物線？氷見線？をオーバーパス。

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
六渡寺で高岡軌道線から新湊港線と路線名が変わるが、全列車直通運転である。

六渡寺停留場 駅

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
今日はだいたい低床電車と旧型電車が半々くらいである。冬になると低床電車は雪に弱いので、旧型電車の稼働率が上がるらしい。

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
今日は雪の心配も全くいらない快晴である。そして暑い。

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
庄川を渡る。この電車は窓全開だ。入ってくる風が気持ちいい。おそらく間違った解釈であろうが、気淑風和である。言葉の響き、情景描写が美しい。

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
私鉄の長大鉄橋いいね～

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
鉄橋を渡り終えるとすぐに庄川口である。

庄川口停留場 駅

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
中新湊で最後の交換。

中新湊停留場 駅

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
運河を渡り…

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
あと１駅！

海王丸駅 駅

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
低床電車の投入ペースが鈍い上に、耐雪信頼度はまだまだ旧型車の方が勝っている。もう少し安泰だろう。そういう地方私鉄の懐事情は、「まだまだ新しいモンには負けんぞ」のような気概が感じられて、無責任ながら好ましく思う。

2019.05.02　越ノ潟ゆき普通列車車内
令和の時代にこんなタイプの両替機。

2019.05.02　越ノ潟
折り返しの電車が発車する。

越ノ潟停留場 駅

2019.05.02　越ノ潟
駅前には富山新港の渡し船がある。

2019.05.02　越ノ潟
日中は高岡発１５分・４５分の万葉線電車に接続するダイヤが組まれている。

2019.05.02　越ノ潟
次の電車は時刻表が公開されているドラえもん電車だ。ただ、この時刻表により日中は７運用１時間４５分サイクルで回していることがわかった。この日は旧型４、新型３運用だった。

ドラえもんトラム 乗り物

2019.05.02　越ノ潟
さぁ、私はこっちに乗ろう。

富山県営渡船 (越ノ潟フェリー) 乗り物

2019.05.02　堀岡ゆきフェリー船内
新湊大橋を横目に見ながら…

2019.05.02　堀岡ゆきフェリー船内
船は対岸に向けて進んでゆく。

2019.05.02　堀岡ゆきフェリー船内
片道５分のクルーズだ。

2019.05.02　堀岡ゆきフェリー船内
端の真ん中。青空がきれい！

2019.05.02　堀岡ゆきフェリー船内
船はやがて対岸へ。

2019.05.02　堀岡
対岸の堀岡に到着。

2019.05.02　越ノ潟ゆきフェリー船内
クイックターンで越ノ潟へ折り返す。

2019.05.02　越ノ潟ゆきフェリー船内
発電所かな？

2019.05.02　越ノ潟ゆきフェリー船内
雪山バックに巨大施設、私好みである。

2019.05.02　越ノ潟ゆきフェリー船内
着岸の儀。

2019.05.02　越ノ潟
越ノ潟に戻ってきた。片道５分の快晴クルーズ。

2019.05.02　越ノ潟
駅に帰ると低床電車がやってきたが、もちろん見送る。

2019.05.02　越ノ潟
私が乗りたいのはこちらだ。改元にあやかって鉄道各社があの手この手で話題づくりに努めているが、その頂点に立つのが、万葉線７０７３号車「令和号」である。

2019.05.02　越ノ潟
何となく中華料理屋さんみたいであるが（笑）、一応電車だ。

2019.05.02　越ノ潟
時代の流れに合わせて正面に「令和」と書いてあるが、新しい時代にあっても、このような味のある私鉄電車は失われてはならない。

2019.05.02　越ノ潟
乗客は降りてしまった。

2019.05.02　越ノ潟
改めて、新時代。

2019.05.02　越ノ潟
ツートンの上から金色の抜き文字のようである。

2019.05.02　高岡駅ゆき普通列車車内
今度は冷房車である。初夏五月であるが、ガンガン冷房回しているので気淑風和だ。

2019.05.02　越ノ潟
よく晴れた午後であった。青空には赤系の電車が似合う。

2019.05.02　高岡駅ゆき普通列車車内
ちゅーちゅんりんゆえ、ちーしゅーふぉんふぁ。漢字がいっぱい並ぶと何となく読んでみたくなる。完全に中華料理屋の気分である。春は陽春麺の春であり、台湾の屋台を思いだしながら熟語を崩していくと、意外と何とかなるもんである。

2019.05.02　高岡駅ゆき普通列車車内
奈良時代に電車は走っていないので、せいぜい数十年の車歴をレトロと呼んでいいのかわからないが、「令和号」として抜擢された７０７３号車は歴史に残る車両となった。

2019.05.02　高岡
せっかく歩いてたどり着いた銭湯が臨時休業であった。１８：２７の新北陸色４１３系を待たずにＩＲ受け持ちの普通列車に乗った。

高岡駅 駅

2019.05.02　高岡
今度は日本酒のラベルのようである。

2019.05.02　金沢
この先、福井ゆきの電車は事故の影響で半端なく混んでいた。

金沢駅 駅

2019.05.02　小松
小松で降りて…

小松駅 駅

2019.05.02　小松
小松駅近くの「さくら湯」は温泉銭湯であった。

2019.05.02　福井ゆき普通列車車内
銭湯の向かいのスーパーが閉店間際でほぼ売り切れていた。朝も鯖だったような気がする…

2019.05.02　福井ゆき普通列車車内
何となく加賀と書いてあったので買った。本麒麟も含めて全部で５００円くらい。意外と高い“宴”だった。

2019.05.02　福井
福井に到着！まだまだ行くよ～

福井駅 (福井県) 駅

2019.05.02　福井
あっ、こんばんは…

2019.05.02　福井
人相が悪い方の２２７系で敦賀を目指す。

2019.05.02　敦賀
気づいたら直流区間に入っていた。さらに乗り換える。

敦賀駅 駅

2019.05.02　長浜
さらにもう一本乗り継ぎ、「北陸おでかけパス」の端っこの長浜に着いた。

2019.05.02　長浜
国道８号線上にネットカフェがある。駅からかなり遠かったが、このあたりでネットカフェは他にあまりない。

2019.05.02　長浜
そして、また横になれなかった…（笑）マッサージチェアしか空いていなかったが、突っ伏して寝るよりマシだ。明日はいい加減横になれる。

この旅行記へのコメント （8）

• Akrさん 2019/06/03 17:19:59

  令和の時代に走るなんて想像ついたかこの電車。

  とのっちさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  初春の美しい月で空気は美しく風は和らか・・・
  よく分かりませんが、令和って格好良いと思います(小学生並感想）
  それにしても「万葉線」って、今回の改元にストライクな会社ですね。そしてやはり、令和ラッピング。確かに中華屋だ(笑)。中華街歩くとありそうだ。
  
  みなさん食いついていますが、せっかくなので私も食いつきます。
  なんですか！あの両替機。まだ現役なんですか！凄いものを見せられた気がします。
  でも、車両もかなりの年季が入っていますね。
  この電車もまさか昭和から元号２世代を生きて新しい元号を迎えるとは思ってもみなかったことでしょう。路面電車はどこも長生きですね。
  
  そして・・・
  今晩も布団で眠れないのですか！！
  こっちのほうがびっくり。
  
  -Akr-
  
  
  

  とのっちさん からの返信 2019/06/03 22:10:18

  RE: 令和の時代に走るなんて想像ついたかこの電車。

  Ａｋｒさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  実は、この電車狙っておりましたが、いかんせん運用が当日にならないと分からない。旅先で携帯が必需品になりました。私も万葉集は高校の古典で習う以上は全く分からないのですが（笑）こんなきれいな一節があったとは…そしてすみません。中華料理屋にしか見えません（笑）。
  
  Ａｋｒさまも両替機に食らいつきますね〜みなさまさすがです。私のように国鉄の終わりに生まれて、物心ついたときはすでに平成になっていた若輩者とはわけが違います。地鉄・七尾線・万葉線…それぞれ味のある車両がまだまだ現役バリバリで走っております。昭和の遺産を追いかけて石川・富山の旅、新型車両を避けて待つことも必要ですので「乗る、乗るアンド乗る」（令和元年流行語大賞）ではなくゆとりあるプランをおすすめします。
  
  布団で寝れませんが、まだまだ旅は続きます。
  
  とのっち

• Tagucyanさん 2019/06/02 11:34:50

  古い路面電車、いいですよね

  とのっちさま
  こんにちは。
  
  この路線には「加越能鉄道」時代と「万葉線」時代に１回づつ乗ったことがあります。
  違いは･･･　名前ぐらいでしたけど（笑）
  路面区間も、専用軌道区間もいいですね。あと、車両も。
  記憶では、私も旧型の電車にしか乗ってないと思います。
  あの両替機、昔はよく見ましたけど、いまだ現役なんですねえ。
  
  ２回目の時は、富山地鉄の路面電車の環状線が開業して乗りに行ったときのついででして（←いつもこんな感じです）、その後バスで富山港の対岸まで行って、無料の渡船に乗って、越の潟で万葉線に乗り継ぎました。
  あの渡船、並行している橋が完成したら（当時は工事中だった）廃止になるようなことを言っていましたが、まだ存続していますね。地元の人は、こちらの方が使い勝手がよいのでしょう。
  
  私が乗った電車には「土日祝日には立川志の輔（新湊出身）さんの声で駅名案内いたします」と書いてありました。今はどうなんでしょう。聞いてみたかった気もします。
  
  ---
  Tagucyan

  とのっちさん からの返信 2019/06/02 15:12:27

  RE: 古い路面電車、いいですよね

  Tagucyanさま
  
  こんにちは。書き込みありがとうございます。路面電車で単線、ってのがいいんですよね。熊本市電は全線複線なので…ドラえもん電車が人気のようですが、いつでも乗れる新型電車より、いつ乗れなくなるかわからない旧型電車についつい乗ってしまいます。みなさま両替機にコメントしていただけるのは嬉しいのですが、当の本人、あの機械を初めて見ましたので…
  
  日中３０分おきとはいえ、階段移動がなくてチャリも載せられるので渡し船の方が勝手がいいのでしょう。立派な橋でした。岩瀬浜に抜けたり小杉に抜けたり、コミュニティーバス路線もたくさんあったようですが、うまくプランが組めませんでした。何しろ、七尾線の乗車中に「令和号」の運用が分かりましたので…慌てて時刻表を見て予定を組んだところです。
  
  あっ、そういえば行きの電車は立川志の輔さんの放送でした！聞いてて飽きないしゃべり口です。帰りの電車は、映画の声優さんの声？今調べてみたら「君の膵臓を食べたい」という映画だそうです。おっかないタイトル…冷房が効いててひと眠りしたら高岡の街中に入っていたので、あまり覚えていませんが、（笑）ビール飲みながら牛の内臓が食べたくなる旅行日和でした。
  
  とのっち

• hidezouさん 2019/06/01 17:22:59

  両替機が凄い～♪

  とのっちさん、こんにちは。
  
  ゴールデンウィークに壮大な乗り鉄旅行ですね♪
  路面電車が好きなので万葉線の画像をガン見しました、
  BTSさんも書かれている様に両替機が痺れますねぇ♪
  同じ所に注目してしいるので微笑んでしまいました。
  
  間違えかも知れませんが、昔は新湊港線からフェリーで渡り、
  反対側にも富山地方鉄道の路面電車に乗れたと思い出しました、
  富山新港の東側の路線は廃線されちゃったのかな？
  
  ずいぶんと昔に万葉線と氷見線を乗って来たので、
  とのっちさんの旅行記で又行きたいなぁと・・・
  
  安宿の少ない地方でのネットカフェ宿泊は私も同じでござる。笑
  続きの旅行記を楽しみにしております。　(*_ _)ﾍﾟｺﾘ
  
  hidezou
  

  とのっちさん からの返信 2019/06/02 14:59:40

  RE: 両替機が凄い?♪

  hidezouさま
  
  こんにちは。書き込みありがとうございます。
  
  ６日間の休みと４万の予算をつぎ込んで、とりあえず私の気になる列車をつないでいったら、意外と壮大な乗り鉄旅となってしまいました。路面電車がお好きなのですね〜だから台鉄よりも高雄の軽軌だったのか…（納得）私はみなさまと一緒に微笑むことができず、あの両替機は初めて見ました。ひと昔前のレトロな機械は、新しい時代に負けず頑張ってほしいものです。
  
  おっしゃるとおり、地鉄の射水線とつながっていたように思います。何かの雑誌で見たような…私も氷見線はここ１５年くらいご無沙汰で、万葉線に至っては初めてでした。昔は駅寝でも大丈夫だったのですが、そういう活動が上にバレるとマズい職種についてしまいましたので、おとなしくネットカフェやマクドでしのいでいます。５月の連休でどこも高額なので、宿の予約を一切せず突っ込んできましたが、何とかなりました。
  
  この先もまだまだ路面電車出てきますよ〜
  
  とのっち
  
  
  

• BTSさん 2019/06/01 13:32:37

  懐かしの手動両替機！

  とのっちさまへ
  
  こんにちは～
  七尾線の次は路面電車と来ましたか～加越能鉄道万葉線が第三セクターへ移管されたのは、とのっちさまの旅行記で知りました。調べてみると、2002年に「万葉線株式会社」と社名が改称されているんですね。（汗）
  
  レトロな車両は昭和40年代前半に製造されたんですね。円柱の手動両替機、超懐かしいです。オジサンが上田に住んでいた時のバス（上田交通）が、あの両替機でした。未だに現役なんですね。令和をラッピングした車両は、とのっちさんの仰る通り、中華料理屋っぽいですね。（笑）
  
  富山県内にも渡船があるんですね。海岸沿いに建つ大きな工場と立山連峰のコラボが対照的で良いですね。
  
  高岡の銭湯は休業で、代わりに小松で旅の疲れを癒すことができたんですね。しかし、スーパーでは、総菜類が殆ど売れ切れだったのは痛かったですね。やはり、ビールは新潟限定のサッポロビールを飲みたかったことでしょう。
  
  無事に滋賀県長浜市に着いたようですね。ネットカフェでお休みですか、マッサージチェアだと肩もみはしてくれるけど爆睡はできないことでしょう。翌日は、布団で寝れるのでしょうか、続きを楽しみにしています。
  
  BTS
  
  

  とのっちさん からの返信 2019/06/02 13:18:03

  RE: 懐かしの手動両替機！

  ＢＴＳさま
  
  こんにちは。書き込みありがとうございました。
  
  加越能鉄道＋渡し船、だいぶ前から気になっておりまして…というか、バスに乗って富山港線の岩瀬浜に抜けることができたようですが、「令和号」が高岡１０時発に充当されたという書き込みを見て、計算して帰りがけに乗ったところです。私も調べるまで「万葉線株式会社」について全く知りませんでした。日本全国まだまだそういう路線はたくさんあると思います。
  
  私は円柱型の手動両替機は初めて見ました。令和の時代に“骨董品”のような感じです。車内の運賃表示は電光掲示だったので、そのギャップに驚きました。ドラえもん電車が人気ですが、旧型電車の魅力も負けず劣らずです。７０７３号車はですね、映画の撮影か何かで旧塗装に戻されました。加越能鉄道といえば私のイメージでは猫が書かれた電車です。内装もあんな感じで、おまけに漢字をたくさん書いたものだから、中華料理屋にしか見えません（笑）。
  
  私のように宿をとらずに旅をすると、どこで風呂に入るか結構ネックになってきます。結局マッサージチェアで、ここぞとばかりに一番時間のかかるコースで動かしてみました（笑）。翌日は…あと３作後です。地方スーパーだと手作りの総菜が多いので、刺身などと合わせて意外と地の物が食べられます。店によってはなかなか割り引いてくれませんし、売り切れていることも多いです。「本麒麟」はですね、１本１００円の価格帯では一番おいしいかと思います。実家への土産用に６缶抱えていたのですが、何とか理性を保ちました。
  
  とのっち