2019/04/16 - 2019/04/16
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empenguinさん
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ペテルゴフ(ピョートル大帝の夏の宮殿)から市街に戻り,まだ時間があるのでペトロパヴロフスク要塞に行きました.スウェーデンに対抗するためピョーロル大帝がネヴァ川の島に1703年に建設を始めた要塞で,これがサンクトペテルブルグ建設の始まりとなった.従って,サンクトペテルブルグは超一級の歴史観光都市だが,その歴史は浅く300年程である.高い金色の尖塔をもつペトロパヴロフスク聖堂に入りました.ウサギの像が多いと思ったら,この島はザーヤチイ島で兎島の意味だったからのようだ.
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宮殿広場に戻って来たら馬車が走っていた.
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宮殿橋を渡り対岸へ.
この写真は翌日にエミルタージュ美術館冬宮3階から撮ったもの. -
ネヴァ川に架かる宮殿橋からのエミルタージュ美術館(冬宮).
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ネヴァ川の対岸からのエミルタージュ美術館(冬宮).
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対岸の島の岬部の2本の赤色のロストラの燈台柱.
ロストラの灯台柱 建造物
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ロスとラは船首の部分の意味で,敵軍の船首を切り落として勝利の記念にしたローマの習慣に由来とのこと.
その船首が人魚を付けて燈台柱にあり.下部に女性像もあり. -
人魚を付けた船首像.
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旧証券取引所の上部.
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クンストカメラ,科学アカデミーの先のサンクトペテルブルグ国立大学にもちょっと立ち寄って行くことにします.
これは(1)でも載せたそのネヴァ川対岸からの写真.
プーチン大統領の出身大学です(法学部出身). -
長細いサンクトペテルブルグ国立大学校舎.
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サンクトペテルブルグ国立大学の通用門のようだったが,閉まっていた.
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サンクトペテルブルグ国立大学横にあった銅像 ― 誰かは不明.
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マーラヤ・ネヴァ川に架かる証券取引所橋. この橋を渡ります.
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これは黒い海賊船かと思った.
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海賊船かと思った船はレストランだった.
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こんなのあるので海賊船にあらず.
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要塞へのクロンヴェルク橋 ― 木橋だった.
見える尖塔はペトロパヴロフスク聖堂. -
要塞の壁で,ここは人の入口ではなかった.
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回って行くとニコリスク門あり.
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要塞へのニコリスク門.
ニコリスク門 建造物
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高い金の尖塔を持つペトロパヴロフスク聖堂.
ペトロパヴロフスク聖堂 寺院・教会
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ペトロハヴロスク聖堂の横奥にも金色ドームの教会があった.
ペトロハヴロスク聖堂の一部かどうかは分からなかった.
左はチケット売り場のあるボート館. -
前のボート館というところでペトロハヴロスク聖堂のみの入場チケットを買った.
中央にボートが置いてある. -
荘厳で立派なペトロハヴロスク聖堂内部.
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金飾りの中央祭壇.
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ピョートル大帝を含め歴代のロマノフ王朝皇帝の棺があったがよく見なかった.
これは美人王妃(アレキサンドル3世の后妃マリアか)の棺. -
繋がった隣の教会に行く途中にあった金色が多い飾り置物.
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隣奥の教会内部は打って変わって飾りがなくシンプルでした.
ペトロハヴロスク聖堂の一部になるのか,別教会になるのかはよく分からない. -
礼拝が行われていました.
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通路にあったロマノフ朝の絵付き皇帝の系譜.
年代が記されているのが皇帝在位期. -
分かり難いでしょうから日本語の皇帝系譜図も示しておきます.
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ロマノフ朝最後の皇帝ニコライ2世と家族 ― ロシア革命後に殺害された.
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司令官の館 ― ここには入らず.
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司令官の館前のウサギ像.
一番後ろはウサギではないです. -
先ほど入ったペトロハヴロスク聖堂の側面.
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ペトロハヴロスク聖堂横奥の教会.
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ピョートル大帝の座像 ― 2m超えの大男だったと云うが顔が小さい.
ピョートル大帝像 モニュメント・記念碑
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ペトロハヴロスク要塞の鳥観図.
左の5角形の建物は監獄になっていた ― 入るには別チケット必要. -
埠頭へ出るネヴァ門.
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ネヴァ川へ突き出る埠頭.
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埠頭からのネヴァ門.
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要塞の城壁.
ペトロパヴロフスク要塞 建造物
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城壁に昇る階段. 城壁の上は歩けるが,有料のよう.
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大砲.
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大ウサギ.
冒頭に書いたように,この島はザーヤチイ島で兎島の意味だったことから,兎像が多数ある. -
ペトロス門.
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ここにも大ウサギ.
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この辺りは城壁が2重になっており,これは東側のイオアンノフ門.
ここを出ました.イオアンノフ門 史跡・遺跡
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イオアンノフ橋.
サンプソニエフスキー橋 建造物
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ここにも小ウサギ.
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小さなトロイツカヤ教会.
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トロイツキー橋.ここでネヴァ川を渡り,ホテルへ戻りました.
ペトロパヴロフスク要塞巡りはこれで終わりですが,サンクトペテルブルグは続きます.トロイツキー橋 建造物
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