2019/04/19 - 2019/04/19
97位(同エリア1810件中)
empenguinさん
- empenguinさんTOP
- 旅行記228冊
- クチコミ33件
- Q&A回答0件
- 378,549アクセス
- フォロワー39人
この旅行記のスケジュール
2019/04/19
-
メトロ・モスコフスカヤ駅
-
バスでの移動
-
Expoforum
-
バスでの移動
-
メトロ・モスコフスカヤ駅
-
バスでの移動
-
ツァールスコエ・セロー
-
バスでの移動
-
メトロ・モスコフスカヤ駅
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ペテルゴフ(ピヨートル大帝の夏の宮殿)やエミルタージュも元は宮殿(冬宮)ですが,サンクトペテルブルグ近郊にはもう一つ美しいエカテリーナ宮殿があります.ピュートル大帝が妃エカテリーナ1世に贈った宮殿で,25km南のツァールスコエ・セロー(皇帝の村を意味する)という町にあります.
エカテリーナ宮殿の名称は第2代ロシア皇帝にもなったエカテリーナ1世に由来するが,その後,第4代ロシア皇帝アンナ(ピョートル大帝の姪)時代に増築された.そして第6代皇帝になったエリザヴェータ女帝(ピョートル大帝とエカテリーナ1世の娘)が,当初の館を豪華なバロック調の宮殿に建て替え,第8代皇帝エカテリーナ2世が庭園の拡張と宮殿のクラシック様式の模様替えを行っている.
以下にはエカテリーナ宮殿の包括的説明あり:
https://travel-star.jp/posts/11765
以下の包括的ロシア情報目次ページの下部中央欄にも,エカテリーナ宮殿のリンクあり.
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-russia-menue1.html
サンクトペテルブルグの25km南になるので,個人でも大部分は現地ツアーで行くことが多いようです.ですが,ペテルゴフにマルシルートカ(ミニバス)で行って幾分自信もついたので,バスかマルシルートカで行ってみることにしました.これが甘くはなく,個人で行くには難関でトラブルになった話から.
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エカテリーナ宮殿は25km南のツァールスコエ・セローという町にあり,メトロ・モスコフスカヤ駅からバスが出るので来ました.このモスコフスカヤ駅は空港へのバスが発着する駅でもあります.
ツァールスコエ・セローへのバスは187番なので,この看板の行列で待ちました. -
187のバスが来たので乗りました.
-
バス車内.
-
ところがこのバスはツァールスコエ・セローまでは行かず,途中のExpoforum止まりだったのです.187のバスではなく,187Aのバスだったのです(知らない町では気付きませんよね).
3人ほどに聞いてもツァールスコエ・セロー行きのバスは知らないとのことで,困ってしまいました.言葉も良く通じない知らない場所に一人取り残され,心細かったです.出来ることは187Aのバスでモスコフスカヤ駅に戻ることくらいでした. -
後で調べたら,このExpoforumはツァールスコエ・セローとは5‐6kmと近くではありました.大通りに出てバス停で待てばツァールスコエ・セローへのバスに乗れるようでしたが,その時は分かるはずなく,187Aのバスでモスコフスカヤ駅に戻るくらいしか出来ることはなかったです.
このExpoforum(サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム)はロシア・ビジネスに関する国際会議施設.会議は1997年から毎年行われていて,2005年からはプーチン大統領も出席し,日本の安倍首相も出席しているとのこと.見て回る余裕などなかったですが,Hilton Hotelもありの,すごく大きな施設でした.
Web: https://ja.wikipedia.org/wiki/サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム -
仕方なく187Aのバスでメトロ・モスコフスカヤ駅に戻りました.
今度は187であることをよく確認してバスに乗りました. -
バスの車窓からのモスコフスカヤ駅近くの第2次世界大戦戦勝記念公園.
-
バスはツァールスコエ・セローの町に入ったようだが,どこで降りるのかは分からず,案内があるのかどうかも分からず.金色ネギ坊主屋根が見えたので,「エカテリーナか?」と聞いたら「そうだ」というので,ここのバス停で降りました.
-
金色ネギ坊主屋根を目指して歩きました.
-
金色ネギ坊主屋根の聖堂に着きましたが,エカテリーナ宮殿ではなかったです.
エカテリーナ宮殿への道を尋ねて,かなり歩くことになりました. -
後で地図で調べると,バス下車地,金色ネギ坊主屋根の聖堂の位置はこの地図で示したところでした.エカテリーナ宮殿へは1.5km程歩きました.187番バスはツァールスコエ・セロー鉄道駅行のようなので,エカテリーナ宮殿近くには行かないのかも知れません.下車した場所は良かったのかも.
個人で路線バスでエカテリーナ宮殿に行くのは,やはり難関のようです.
歩き方にはモスコフスコヤ駅からのバスに乗るように書いてあるのですが,別情報ではメトロで2駅先のクプチノ駅(2号線の終点)からのマルシルートカ(ミニバス)に乗ることが書いてあり,その方が良いのかも知れません. -
どうにかエカテリーナ宮殿にたどり着いたようです.
路地には土産物屋さんが並んでいます. -
エカテリーナ宮殿の北側.
-
美しい金色のネギ坊主.
-
右に行ったら裏門で,ここは団体と事前チケット保持者の入口であり,表に行くように言われた.
-
表に回り庭園に入る. エカテリーナ宮殿.
-
エカテリーナ宮殿の右(北)部.
-
エカテリーナ宮殿マップ ― 池がある広い庭園もある.
-
パステルブルーのエカテリーナ宮殿.
-
パステルブルーで華麗なエカテリーナ宮殿中央部(エルミタージュ冬宮はパステルグリーン).
-
エカテリーナ宮殿中央上部.
-
やや左からのエカテリーナ宮殿 ― 横幅300m程あり.
エカテリーナ宮殿 城・宮殿
-
エカテリーナ宮殿入口の行列は200m程で,入るのに40分くらいかかった.
入場人数制限も行っているようである.
5月からのシーズンではもっと混むでしょうから,待つのがいやなら,事前チケット購入か,ツアーで行くのでしょう. -
入口付近のこれは頭をかかえる男性像と思ったが,地球を支えるアトラスとのことだった.
-
手荷物検査を経た館内のチケット売り場(700ルーブル,約1400円).
-
案内に中国語もあるように,観光地は中国人団体観光客多数.
-
床も綺麗な寄木細工なので,靴カバーを装着する.
-
宮殿の中央階段. 見学するのは2階です.
-
中央階段の壁に古伊万里の陶器あり.
-
大広間 .
日本からの漂流民の親方・大黒谷光太夫はここでエカテリーナ2世に謁見した.
-------------------------------------------------------------------
[追記] 大黒屋光太夫の映画「おろしや国酔夢譚(1992)」をネットで見ました.ロケを行っており,エカテリーナ宮殿とエカテリーナ2世と謁見したこの大広間の場面もあり,興味深かったです.ここでエカテリーナ2世から日本帰国を許されました.なお大黒屋光太夫はロシア語を話せるようになってました.
大黒屋光太夫のWiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/大黒屋光太夫
大黒屋光太夫の映画「おろしや国酔夢譚(1992)」のWiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/おろしや国酔夢譚
映画はロシア側の協力を得てロケを行った訳ですが,このときのサンクトペテルブルグ対外関係委員会議長がウラジーミル・プーチンであったとのこと. -
大広間の豪華な金飾り.
-
大広間の奥に控えの間あり.
控えの間には金飾りに加えて陶磁器の暖炉あり.
この陶磁器は東洋製ではなくデルフト焼き. -
控えの間は続いて三つあり,いずれも金飾りと陶磁器で似ていました.
-
豪華な金飾り.
-
天井画.
-
宮殿2階の窓からの裏の建物と門.
-
中央階段に戻った.
-
正面から見て宮殿右側の2階は主に王室の生活の間となり,これから回ります.
豪華な食卓. -
白い祝賀用の食堂.
-
赤柱の間 ― 金色飾りと,右はデルフト焼きの陶磁器飾り.
-
天井画.
-
デルフト焼きの陶磁器と金色飾り.
-
第6代皇帝エリザヴェータ(ピョートル大帝とエカテリーナ1世の娘).
-
絵画の間.
-
天井画.
-
絵画の間の次は琥珀の間なのですが,この琥珀の間だけは撮影禁止なので,これはWebからの借用写真.
琥珀の間は,元々プロイセン国王がピョートル大帝に贈った琥珀で飾られていたが,第二次世界大戦中にナチス・ドイツ軍が持ち去り,行方がわからなくなった. 現在の琥珀の間は.1983年から修復作業を始め2003年に完成したもの. -
エカテリーナ2世.
-
アレクサンドル1世の客間のアレキサンドル1世(ナポレオン戦争に勝利).
-
緑の食卓の間.
-
寄木細工の床.
-
アレクサンドル1世の書斎.
-
この宮殿にはそぐわない貧弱なベッド ― アレクサンドル1世は簡素を旨とし,移動可能なこのようなベッドを使ったとのこと.
-
執務室.
-
綺麗な寄木細工の床.
-
ニコライ2世(ロマノフ朝最後の皇帝).
-
ニコラス2世王妃のアレクサンドラ・フェオドロヴナ皇后.
-
ニコライ2世の騎馬画とティールーム.
エミルタージュ冬宮にも同じインテリアがありました.
どちらかがコピーなのでしょうか? -
アレクサンドル2世 ― 血の上の救世主教会の場所で暗殺された.
-
騎馬画はアレクサンドル3世.
-
儀式の絵画.
-
肖像画と食器.
-
服と武器.
-
エリザヴェータ女帝(ピョートル大帝とエカテリーナ1世の娘で6代皇帝)の衣装.
-
エカテリーナ2世へ貢物の絵.
これで宮殿2階を一巡しました. -
1階に下りて,宮殿出口部に小さいカフェあり.
これでエカテリーナ宮殿を出ました. -
広い庭園を散策することにしました.
庭の小池. -
宮殿の南西側にあるキャメロン・ギャラリ.
-
キャメロン・ギャラリ入口 ― 入りませんでした.
-
庭園の大きい池 ― イギリス式庭園のようです.
-
キャメロンのギャラリの南西側.
-
庭園の銅像.
-
庭園には他にも幾つかの銅像あり.
-
池の畔の小宮殿クロット.
-
池の畔の小宮殿クロット.
-
クロット内には彫像があった.
-
庭園の東南にあるエミルタージュ離宮. 残雪がある.
-
庭園からエカテリーナ宮殿を望む.
-
庭園を出てバスで帰ろうとしたが,この庭のゲートは閉まっていたので,入ったゲートまで戻った.
-
バス停でメトロ・モスコフスカヤ駅行きであることを確かめて,マルシルートカ(ミニバス)に乗った.
-
モスコフスカヤ駅行きへのマルシルートカK286の車内.
帰りは間違えることなくモスコフスカヤ駅に着き,メトロで戻りました.
エカテリーナ宮殿はおしまいですが,サンクトペテルブルグはもう少し続きます.
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
サンクトペテルブルグとモスクワ 2019.4
-
前の旅行記
サンクトペテルブルグで7泊(5): エミルタージュ美術館新館は印象派以後の近代西洋画コレクション
2019/04/18~
サンクトペテルブルク
-
次の旅行記
サンクトペテルブルグで7泊(7): 巡洋艦オーロラは日露戦争日本海海戦にも参戦したが,ロシア革命の10月革命...
2019/04/20~
サンクトペテルブルク
-
ロシアへアエロフロート航空で行ったが,往路モスクワ・シェレメチョヴォ空港で乗継便に間に合わず大トラブルだった
2019/04/14~
サンクトペテルブルク
-
サンクトペテルブルグで7泊(8): ネフスキー大通りや,一人旅行者向きのカフェテリア・レストラン
2019/04/14~
サンクトペテルブルク
-
サンクトペテルブルグで7泊(1): 旧海軍省,イサク聖堂,カザン大聖堂,血の上の救世主教会,ミハイロフ城を巡...
2019/04/15~
サンクトペテルブルク
-
サンクトペテルブルグで7泊(2): ペテルゴフ(ピョートル大帝の夏の宮殿)はシーズン前で水なし大滝噴水だった...
2019/04/16~
サンクトペテルブルク
-
サンクトペテルブルグで7泊(3): ペトロパヴロフスク要塞へ
2019/04/16~
サンクトペテルブルク
-
サンクトペテルブルグで7泊(4): エミルタージュ美術館本館で6時間-膨大すぎるコレクション展示
2019/04/17~
サンクトペテルブルク
-
サンクトペテルブルグで7泊(5): エミルタージュ美術館新館は印象派以後の近代西洋画コレクション
2019/04/18~
サンクトペテルブルク
-
サンクトペテルブルグで7泊(6): 華麗なエカテリーナ宮殿に個人で行くのはいささか難関だった
2019/04/19~
サンクトペテルブルク
-
サンクトペテルブルグで7泊(7): 巡洋艦オーロラは日露戦争日本海海戦にも参戦したが,ロシア革命の10月革命...
2019/04/20~
サンクトペテルブルク
-
高速鉄道サプサン号でサンクトペテルブルグからモスクワへ移動と,赤の広場周辺の偵察
2019/04/21~
モスクワ
-
モスクワで4泊(1): クレムリンとワシリー寺院へ
2019/04/22~
モスクワ
-
モスクワで4泊(2): トレチャコフ美術館に行ったが「忘れえぬ女(ひと)」に再会できなかった
2019/04/23~
モスクワ
-
モスクワで4泊(3): ルジニキ・スタジアム側から雀が丘とモスクワ大学に行ってみた.その後に旧KGB本部や赤...
2019/04/23~
モスクワ
-
モスクワで4泊(4): 赤の広場北側やアルバート通りの散策,救世主キリスト聖堂へ行き,そして帰国へ
2019/04/24~
モスクワ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
サンクトペテルブルク(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ サンクトペテルブルグとモスクワ 2019.4
0
80