秘境パックで行く北アフリカ　「チェニジア・アルジェリア周遊13日間」　⑥空路国境越え・コンスタンティーヌ目指して

2019/04/14 - 2019/04/27

今日は4月20日　ツアー7日目
チェニスからアルジェリアのコンスタンティーヌへ飛行機で移動です。
フライトは１３：５５　チェニジア航空TU610便。なのでホテル出発はお昼前になるので、それまで自由時間って事になります。
流石のチェニジアも金曜日はアルコール類は購入できないので、今日スーパーで購入しようって人も居る。
ＧＯＮＴＡＲＡはアラブの春に思いを馳せることに。ムハンマド青年が焼身自殺したのは防衛省の近くだとか。実際にその場所に行くことはできないけど、どんな街なのか歩いてみたいなぁーとホテルから歩きだした。
ムスリムは自殺は禁じられており、更に言えば、焼身自殺と言う方法は、最後の審判の日に魂が戻る身体が無くなると言う、ムスリムにとっては耐えがたい所業なのだそうだ。全身全霊をかけて行った抗議で、体制は崩壊し、大統領は亡命するに至った。
民主化に唯一成功したチェニジアの実態は？
ジャスミン革命以後は物価が上がり、以前より生活が苦しくなったという声も聴かれるが、どうなんだろうね？
為替レートが下がり、輸入品が特に値上がりがひどいとのこと。
チェニジアの人々にとって、民主化とは何かをこれからも学び続けなければならないとの声も聞こえてきたし、女性の活躍場面が増えてるとのことを後押しに、素敵な国になることを願います。

エリア その他の都市(アルジェリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: チュニス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ゆっくり目の朝食を食べて

ホテルの前の道路は基本通行止めになってて、自分でバリケードを開けてバスを入れるみたい。
風が強いので、帽子が飛ばされそうだけど、町ブラに出かけるか。

車は基本路駐！

機械工具屋さんですね

歩道に酒瓶！
ムスリムの国でも、この程度の寛容さは必要ですね。
一応、政教分離の国で、一夫一婦制と法律では規定されてます。

市内にはカッコいいトラムが何路線も走ってます。

これやな！
警察のナンチャラ記念で通行止めになってたやつ。

カッチョイい！

流石フランス植民地、シトロエン２ＣＶ健在？

通行人ウオッチング

やっぱり来てしまいました。
メディナに。

今まで歩いて無い道を

この道は地元の人が多いような

空飛ぶマネキン

ホテルでランチボックスを受け取り空港へ

チェニジア航空ＴＵ６１０便のチェックイン。
国内線の預け入れ荷物の制限は２０ｋｇ、オーバーしてる人居るんだよね。

なんの変哲もない普通の空港です

中の売店はユーロ建て。
メッチャ高い！

？？？積み込んだ荷物降ろしてるよー
エンジンナセルも開けてるし・・・

遅れるって？
添乗員同行のツアーだと、こういうのワクワクするから不思議！
どうなるんかなぁ～～

結局機材変更して、１３：５５の予定が１６：１０に飛んだ。

天気がイマイチ

チェニス湖ってこうなってるんだね

横風用滑走路も充実

アルジェリアのコンスタンティーヌまで飛行時間は僅か３０分。
高速道路が有って、想像してたより都会っぽい？

コンスタンティーヌ空港到着

アルジェリア航空機

バスでターミナルビルまで移動

近代的なターミナルビル

警察車両（ツーリストポリス）先導で移動になります。
警察の管轄毎に付き添いの警察が変わるので、引き継ぎが必要です。
場合によっては１０分走って交代ってのもあり。
アルジェリアでは中型のバスになるので、狭いです。

アルジェリアにもローマの水道橋みたいのが有るね

パトカーの先導でノボテルホテルに到着。
実は2時間遅れてるので、バスでそのまま夕食のレストランまで行こうって話も有ったのですが、警察の誘導は事前に承認を得たコースしか走れないって事で、ホテルへ入り、そこからポリス同行でレストランへ向かうことに！

パトカーはそのままゲートを出て行きました。
ホテルのゲートもご覧のように厳重に警備されてます。

交代のツーリストポリスが来るまで時間がかかるって事で、とりあえず部屋へ

ノボテルだけあって洗練された感じ

ツーリストポリス２人が徒歩で同行してくれます。

特に費用が発生したりすることは無いとのこと。
警察も大変じゃないの？

この辺りの雰囲気になるとポリス同行は有難いかも

脇道はこんなだし

レストランIgharssen

何じゃこりゃ！
と言う絶景。
スリーマンメッラ橋

コンスタンティーヌはこの渓谷による自然の要塞に守られてるんだって。

階段を降り

絶景のお店へ

店内はこんな雰囲気

サラダに

肉の煮込みやけどケバブ

デザートを食べて帰りますか・・・

この旅行記へのコメント （4）

• ワミさん 2019/05/31 15:42:14

  ツーリストポリス！？

  厳重に守られてはいますがなんか怖いなぁ
  レストランからの眺め絶景ですねぇ
  食事も美味しそう♪
  海外で飛行機遅れるとか乗り場変わるとかよくあるから緊張するわ！
  

  gontaraさん からの返信 2019/05/31 18:02:22

  RE: ツーリストポリス！？

  ツーリストポリスがバスに同乗してくれる場所はあったけど、これだけ大々的に誘導してくれるのは初めてですよ。
  観光客が増えたら対応できひんかなぁと思うけど❗
  レストラン絶景、もう少し明かりがある頃に着きたかったなぁ〜って、贅沢？
  一人で旅行してるときだとフライト変更等は困るけど、添乗員付きだとワクワクするなぁー
  話のネタかできるかもって！
  
  Gontara@世界一周中

• 猫大好きさん 2019/05/11 13:42:12

  アルジェリアはポリス同行？

  警察車両の先導とか
  ツーリストポリスの同行とかがあるというのは
  治安に心配が？
  
  チュニジアではひとりで市場にも行けそうなのに。。。
  やはりツアー参加が良さそうですね
  
  町を行き交う人々にカメラ向けても
  大丈夫ですか？
  レストランのお食事おいしそう！

  gontaraさん からの返信 2019/05/11 21:12:50

  RE: アルジェリアはポリス同行？

  テロで日揮の日本人が10人亡くなってるし、治安の心配って言うより、これだけの事してますよ、アピールかも知れませんね。
  勝手に、うがった見方してるかな？
  街の感じは、チェニジアと同じように見えるけどな〜
  違うのはアルコールが殆ど無いことかな？
  街行く人は写真はそれ程気にしなくていいかもしれませんが、ムザブの谷では片目しか出せないムスリム女性が居るので、その方々にはカメラは向けられません。
  食事も、癖が無く違和感なく食べられますね。
  ラクダ肉が出なくって良かった。
  
  アルジェリアは個人で行こうとしても、ビザの取得が難しいようですので、ツアーで来るのが無難でしょうね。