ロンドン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ロンドンは世界一の演劇都市だと言っていい。<br />そこに住むことになったので、芝居も見ようと、<br />記念すべき1本目を何にするか考えた。<br />普通なら (分かりやすいし?) ミュージカルを<br />選ぶだろうが、天邪鬼の僕は全然興味がない。<br />ふと思いついたのが、知っている人は知っている、<br />世界最長ロングランを続けている<br />アガサ・クリスティの 「Mousetrap」 だった。<br /><br />ほかにロンドン在住中に見た芝居は<br />9月のベケット・フェスティバルで 2本<br />映画と違い、ちゃんと記録に残っていないので<br />タイトルは不明だが Old Vic Theatre で 1本。<br />『SAYURI』や『ラスト・サムライ』などの<br />映画に出演している伊川東吾氏が主宰する<br />劇団のフリンジの公演をパブで。<br />[記事内に書いてるのに漏れていたフリンジ<br />The Bridewel Theatre でのジャン・アヌイもあった]<br />そして芝居とは言えないが同じく映画祭で知り合った<br />カズコ・ホーキの「フランク・チキンズのパフォーマンス。<br />(リッチモンドで『ロッキー・ホラー・ショー』の舞台も見ていた)<br /><br />さらに、知り合いの知り合いが<br />ENO (English National Opera) のスタッフで<br />ドレス・リハーサルのチケットを貰えることになり<br />オペラを 10本ぐらい見た。<br />印象に残っているのは 「ピーター・グライムス」、<br />「中国のニクソン」、そして「蝶々夫人」 <br />ENO の台詞は全部英語なので、イタリアオペラを<br />英語で見る (聴く) のには、やはり違和感があったが<br />斬新な舞台装置が売りの1つなので、それは面白かった<br /><br />おっと、写真はベケットの 「しあわせな日々」 第2幕

1999年 La vie en Londre 7/15 :演劇都市ロンドン

5いいね!

1999/08/24 - 1999/09/18

6322位(同エリア9830件中)

旅行記グループ 1999年 La vie en Londre A

0

67

milouchat

milouchatさん

ロンドンは世界一の演劇都市だと言っていい。
そこに住むことになったので、芝居も見ようと、
記念すべき1本目を何にするか考えた。
普通なら (分かりやすいし?) ミュージカルを
選ぶだろうが、天邪鬼の僕は全然興味がない。
ふと思いついたのが、知っている人は知っている、
世界最長ロングランを続けている
アガサ・クリスティの 「Mousetrap」 だった。

ほかにロンドン在住中に見た芝居は
9月のベケット・フェスティバルで 2本
映画と違い、ちゃんと記録に残っていないので
タイトルは不明だが Old Vic Theatre で 1本。
『SAYURI』や『ラスト・サムライ』などの
映画に出演している伊川東吾氏が主宰する
劇団のフリンジの公演をパブで。
[記事内に書いてるのに漏れていたフリンジ
The Bridewel Theatre でのジャン・アヌイもあった]
そして芝居とは言えないが同じく映画祭で知り合った
カズコ・ホーキの「フランク・チキンズのパフォーマンス。
(リッチモンドで『ロッキー・ホラー・ショー』の舞台も見ていた)

さらに、知り合いの知り合いが
ENO (English National Opera) のスタッフで
ドレス・リハーサルのチケットを貰えることになり
オペラを 10本ぐらい見た。
印象に残っているのは 「ピーター・グライムス」、
「中国のニクソン」、そして「蝶々夫人」
ENO の台詞は全部英語なので、イタリアオペラを
英語で見る (聴く) のには、やはり違和感があったが
斬新な舞台装置が売りの1つなので、それは面白かった

おっと、写真はベケットの 「しあわせな日々」 第2幕

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ロンドンの劇場は観光客が最も多い<br />ウエストエンド地区に集中していて<br />わずか1.5キロ四方ぐらいに<br />40を超す劇場がある

    ロンドンの劇場は観光客が最も多い
    ウエストエンド地区に集中していて
    わずか1.5キロ四方ぐらいに
    40を超す劇場がある

  • 「ねずみとり」 の初演は 1952年 11月25日の<br />Ambassadors Theatre 。<br />(戯曲の初演は 10月のノッティンガム)<br />そして 1974年3月25日から、より大きい隣の<br />St.Martin&#39;s Theatre に移り、現在もロングラン中。<br />1999年が 47年目なので今年は 67年目…<br />行ったのは 8月24日で開演は8時。<br />フライヤーによると料金は 2階席で<br />12.50ポンドだったようだ。<br />どこでも絶対に割引はしないと書いてある。<br />劇場の内外に &quot;今日で何回目&quot; という掲示が出ていて、<br />その表示や劇場外観も撮影したが、相変わらずビデオが行方不明…

    「ねずみとり」 の初演は 1952年 11月25日の
    Ambassadors Theatre 。
    (戯曲の初演は 10月のノッティンガム)
    そして 1974年3月25日から、より大きい隣の
    St.Martin's Theatre に移り、現在もロングラン中。
    1999年が 47年目なので今年は 67年目…
    行ったのは 8月24日で開演は8時。
    フライヤーによると料金は 2階席で
    12.50ポンドだったようだ。
    どこでも絶対に割引はしないと書いてある。
    劇場の内外に "今日で何回目" という掲示が出ていて、
    その表示や劇場外観も撮影したが、相変わらずビデオが行方不明…

  • もちろん、70年近く上演し続けているので、<br />少なくとも役者は代わっている。<br />恐らく演出や舞台装置は同じだと思うが、<br />確かめてはいない

    もちろん、70年近く上演し続けているので、
    少なくとも役者は代わっている。
    恐らく演出や舞台装置は同じだと思うが、
    確かめてはいない

  • ストーリーなども忘れたが<br />比較的平易な英語で、<br />(その時は) それなりに理解できた。<br />客の入りは 8割程度で<br />半分近くは観光客風だった。<br />(アジア人は見なかったが)

    ストーリーなども忘れたが
    比較的平易な英語で、
    (その時は) それなりに理解できた。
    客の入りは 8割程度で
    半分近くは観光客風だった。
    (アジア人は見なかったが)

  • 次は 9月1~18日にバービカン・センターで<br />開催されたベケット・フェスティバル。<br />もちろん、本物の (?) ダブリンのゲイト・シアター

    次は 9月1~18日にバービカン・センターで
    開催されたベケット・フェスティバル。
    もちろん、本物の (?) ダブリンのゲイト・シアター

  • 舞台の写真はないが、まずは一番有名な<br />「ゴドーを待ちながら」(日本でも見た) を<br />1本目に、そして2本目に 「しあわせな日々」 を選んだ

    舞台の写真はないが、まずは一番有名な
    「ゴドーを待ちながら」(日本でも見た) を
    1本目に、そして2本目に 「しあわせな日々」 を選んだ

  • センターのある場所は 1982年にできた<br />広大な文化施設で劇場が2つ、コンサートホール、<br />ギャラリー,<br />音楽大学、音楽図書館、さらに3スクリーンの<br />映画館がある。<br />敷地全体は Barbican Estate という複合住宅で<br />もちろんレストランやバーも複数ある

    センターのある場所は 1982年にできた
    広大な文化施設で劇場が2つ、コンサートホール、
    ギャラリー,
    音楽大学、音楽図書館、さらに3スクリーンの
    映画館がある。
    敷地全体は Barbican Estate という複合住宅で
    もちろんレストランやバーも複数ある

  • 上の写真のように中庭には大きな池 (?) があり<br />それを囲むように 3方が集合住宅。<br />左側が文化施設になっている

    上の写真のように中庭には大きな池 (?) があり
    それを囲むように 3方が集合住宅。
    左側が文化施設になっている

  • 映画は Monday Madness と言って<br />月曜は半額なので何度も見に来ている。<br />これは 2002年のものだが 11月11日に<br />「Mr.Na Na」 を見たときのチケット、8ポンド

    映画は Monday Madness と言って
    月曜は半額なので何度も見に来ている。
    これは 2002年のものだが 11月11日に
    「Mr.Na Na」 を見たときのチケット、8ポンド

  • 1階の水辺はレストラン (2階にもレストランがある)

    1階の水辺はレストラン (2階にもレストランがある)

  • 1階の大広間に何人も座り込む人が…

    1階の大広間に何人も座り込む人が…

  • お昼に無料のコンサートがあるんです

    お昼に無料のコンサートがあるんです

  • 結構大きなバーがあるが<br />カウンターだけでテーブル席はないので<br />外の水辺で飲む人が多い

    結構大きなバーがあるが
    カウンターだけでテーブル席はないので
    外の水辺で飲む人が多い

  • でも 飲み過ぎじゃない?<br />もし、この後に芝居とかなら絶対寝るよ…

    でも 飲み過ぎじゃない?
    もし、この後に芝居とかなら絶対寝るよ…

  • さて、写真は2本目に見た <br />「しあわせな日々」 の舞台装置 (緞帳はない)。<br />ベケットの芝居は、いわゆる前衛的な不条理劇<br />だからか、最初に簡単な説明があった

    さて、写真は2本目に見た
    「しあわせな日々」 の舞台装置 (緞帳はない)。
    ベケットの芝居は、いわゆる前衛的な不条理劇
    だからか、最初に簡単な説明があった

  • 2幕劇だが 1幕目は腰まで<br />砂に埋もれたままの1人芝居。<br />つまり上半身だけの演技。<br />この芝居も延々と台詞が続くが<br />意外と分かりやすかった<br />

    2幕劇だが 1幕目は腰まで
    砂に埋もれたままの1人芝居。
    つまり上半身だけの演技。
    この芝居も延々と台詞が続くが
    意外と分かりやすかった

  • そして 2幕目になると、体は完全に埋もれ<br />顔だけ、つまり表情だけで演技をする<br />

    そして 2幕目になると、体は完全に埋もれ
    顔だけ、つまり表情だけで演技をする

  • 最後の最後に夫が登場するが、<br />特に掛け合いがあるわけではなく<br />基本的に1人芝居

    最後の最後に夫が登場するが、
    特に掛け合いがあるわけではなく
    基本的に1人芝居

  • バービカンの近くには<br />ロンドン博物館があるが、<br />シティには昔の遺跡 (?) があちこちに

    バービカンの近くには
    ロンドン博物館があるが、
    シティには昔の遺跡 (?) があちこちに

  • 何のことか よく分からないが<br />St.Botolph … という教会領地の<br />境界表示の石が残っている

    何のことか よく分からないが
    St.Botolph … という教会領地の
    境界表示の石が残っている

  • 1771年の火災で壊れた Cooks Hall 跡<br />って、何だったのか知らないけど…

    1771年の火災で壊れた Cooks Hall 跡
    って、何だったのか知らないけど…

  • 近くにはノムラ・ハウスが、<br />今も所有してるんでしょうか?

    近くにはノムラ・ハウスが、
    今も所有してるんでしょうか?

  • 次はテート・モダン…、に行くのではない。<br />まだオープンしていない (2000年5月12日オープン)。<br />テート・モダンの隣にあるのがグローブ座

    次はテート・モダン…、に行くのではない。
    まだオープンしていない (2000年5月12日オープン)。
    テート・モダンの隣にあるのがグローブ座

  • そう Shakespeare&#39;s Globe Theatre です。<br />と言っても芝居を見たのではなく、<br />ウォーキング・ツアーに参加です。<br />参加者は 10人ちょっと…<br />分かりにくいが旗には地球 (Globe) の絵が、

    そう Shakespeare's Globe Theatre です。
    と言っても芝居を見たのではなく、
    ウォーキング・ツアーに参加です。
    参加者は 10人ちょっと…
    分かりにくいが旗には地球 (Globe) の絵が、

  • 最初のグローブ座が出来たのは 1599年だが<br />当然、照明設備はなくローソクなど火を使うので<br />1613年に火災で焼失、翌年再建されたが<br />1642年に閉鎖され劇場もなくなった。<br />しかし 1997年に日本の松下などの出資で<br />現在の劇場が出来る。ただし元の場所ではなく<br />200メートルほど離れた場所に…

    最初のグローブ座が出来たのは 1599年だが
    当然、照明設備はなくローソクなど火を使うので
    1613年に火災で焼失、翌年再建されたが
    1642年に閉鎖され劇場もなくなった。
    しかし 1997年に日本の松下などの出資で
    現在の劇場が出来る。ただし元の場所ではなく
    200メートルほど離れた場所に…

  • グローブ座の舞台

    グローブ座の舞台

  • 舞台から見た客席。<br />客席に座っている一団がいるが<br />観劇ではなく、別のガイド・ツアーの客

    舞台から見た客席。
    客席に座っている一団がいるが
    観劇ではなく、別のガイド・ツアーの客

  • もちろん平土間に屋根はないので<br />雨が降れば濡れる

    もちろん平土間に屋根はないので
    雨が降れば濡れる

  • Queue Here For Returns<br />つまりキャンセル待ちの行列です。<br />10人近くが座り込んでいた<br />

    Queue Here For Returns
    つまりキャンセル待ちの行列です。
    10人近くが座り込んでいた

  • 本来のグローブ座の場所は<br />集合住宅になり、看板があるだけだが<br />看板は敷地内に、外のほうが見やすいのに…<br />場所は Park Street<br />

    本来のグローブ座の場所は
    集合住宅になり、看板があるだけだが
    看板は敷地内に、外のほうが見やすいのに…
    場所は Park Street

  • その Park Street に<br />&quot;Austrian Bucher&quot; と呼ばれた General Haynau<br /> (フルネーム Julius Jacob von Haynau) が<br />1850年に ここで襲われた、<br />という面白いプラークがあった

    その Park Street に
    "Austrian Bucher" と呼ばれた General Haynau
    (フルネーム Julius Jacob von Haynau) が
    1850年に ここで襲われた、
    という面白いプラークがあった

  • 近くにはグローブ座より古い 1587年に<br />バンクサイドに最初に出来た劇場である<br />ローズ座が 1989年に発掘され、<br />残っていた一部の場所が<br />The Rose Exhibition として公開されている<br />

    近くにはグローブ座より古い 1587年に
    バンクサイドに最初に出来た劇場である
    ローズ座が 1989年に発掘され、
    残っていた一部の場所が
    The Rose Exhibition として公開されている

  • 次は The George Inn <br />昔の旅籠で、現在はナショナル・トラストの管理

    次は The George Inn
    昔の旅籠で、現在はナショナル・トラストの管理

  • これが昔の旅籠です。<br />そして…

    これが昔の旅籠です。
    そして…

  • 劇場ができる前は、<br />こんな中庭で芝居を上演していた。<br />見世物ですから<br />

    劇場ができる前は、
    こんな中庭で芝居を上演していた。
    見世物ですから

  • 近くにいた大道芸人も<br />古い衣装を着てリュートを弾いている

    近くにいた大道芸人も
    古い衣装を着てリュートを弾いている

  • あちこちにシェークスピアさんが…

    あちこちにシェークスピアさんが…

  • 消えかかったシェークスピア、亡霊か?

    消えかかったシェークスピア、亡霊か?

  • ガイドの人は、基本的には<br />説明することを暗記しているが…

    ガイドの人は、基本的には
    説明することを暗記しているが…

  • 時々持っているノートをチラ見する。<br />(それを撮影する悪趣味な僕)

    時々持っているノートをチラ見する。
    (それを撮影する悪趣味な僕)

  • ガイドの後ろのビルに<br />Pickf… という文字が見える

    ガイドの後ろのビルに
    Pickf… という文字が見える

  • 昔はテムズ川は物流の中心だったから<br />帆船が行き交い Warf (埠頭) も<br />たくさんあり、サマセット・ハウスも<br />船のまま入れた。<br />12世紀まで Pickfords Wharf には<br />宮殿 Winchester Palace があった<br />

    昔はテムズ川は物流の中心だったから
    帆船が行き交い Warf (埠頭) も
    たくさんあり、サマセット・ハウスも
    船のまま入れた。
    12世紀まで Pickfords Wharf には
    宮殿 Winchester Palace があった

  • これは Wharf 跡のドックに展示した<br />Golden Hinde というガレオン船。<br />ウィキによると、物流の船ではなく<br />1577年に建造され、世界周航の際に<br />スペインの貨物船を襲撃して<br />相当の財宝を強奪したとか、海賊船か!<br />それを飾る大英帝国はさすが??

    これは Wharf 跡のドックに展示した
    Golden Hinde というガレオン船。
    ウィキによると、物流の船ではなく
    1577年に建造され、世界周航の際に
    スペインの貨物船を襲撃して
    相当の財宝を強奪したとか、海賊船か!
    それを飾る大英帝国はさすが??

  • こちらが Winchester Palace の<br />宮殿跡で Clink Street にある

    こちらが Winchester Palace の
    宮殿跡で Clink Street にある

  • そこには、またしても (?)<br />イギリス人の好きな監獄があった。<br />ちなみに『狼男アメリカン』に<br />この通りが出てくる

    そこには、またしても (?)
    イギリス人の好きな監獄があった。
    ちなみに『狼男アメリカン』に
    この通りが出てくる

  • お迎えしてくれるのは<br />狼男ではなく悪魔のような人形

    お迎えしてくれるのは
    狼男ではなく悪魔のような人形

  • こちらは 1992年に出来た<br />極めて新しいものだが<br />何でしょうか?

    こちらは 1992年に出来た
    極めて新しいものだが
    何でしょうか?

  • ただの車止めです。<br />さすが大英帝国、風格がありますね

    ただの車止めです。
    さすが大英帝国、風格がありますね

  • ウエストエンド以外に、テムズを渡った<br />サウスバンクに国立の劇場やホールが集中している。<br />NT (ロイヤル・ナショナル・シアター)<br />ロイヤル・フェスティバル・ホール、<br />ギャラリーも2つある。<br />少し離れれば グローブ座や<br />オールド・ヴィック劇場も、<br />そして毎日のように通った我が (?)<br />NFT (National Film Theatre) がある

    ウエストエンド以外に、テムズを渡った
    サウスバンクに国立の劇場やホールが集中している。
    NT (ロイヤル・ナショナル・シアター)
    ロイヤル・フェスティバル・ホール、
    ギャラリーも2つある。
    少し離れれば グローブ座や
    オールド・ヴィック劇場も、
    そして毎日のように通った我が (?)
    NFT (National Film Theatre) がある

  • これは Hayward Gallery 入り口

    これは Hayward Gallery 入り口

  • Theatre Square NT の表示が。<br />最近は日本のシネコンで<br />NT (National Theatre) の上映も<br />盛んですね (高いから見たことない)。<br />この木の椅子の背もたれが面白いね

    Theatre Square NT の表示が。
    最近は日本のシネコンで
    NT (National Theatre) の上映も
    盛んですね (高いから見たことない)。
    この木の椅子の背もたれが面白いね

  • その NT の<br />バックステージ・ツアーに参加。<br />料金は忘れたが非常に安かったはず

    その NT の
    バックステージ・ツアーに参加。
    料金は忘れたが非常に安かったはず

  • 撮影禁止だったかは覚えていないが<br />舞台装置などを作る場所を1枚だけ

    撮影禁止だったかは覚えていないが
    舞台装置などを作る場所を1枚だけ

  • Theatre Square に小さな看板が

    Theatre Square に小さな看板が

  • 世界一小さい劇場があった<br />(トラックのような車です)

    世界一小さい劇場があった
    (トラックのような車です)

  • ちょっとした音楽劇をやっている<br />もちろん無料

    ちょっとした音楽劇をやっている
    もちろん無料

  • NFT はロンドン映画祭メイン会場だが<br />看板のように、いわば年中映画祭で<br />毎日興味深い映画を多く上映し<br />A4で 1,2枚の詳細な資料もくれる。<br />もちろん僕は会員になっていた<br />[2008年以降は BFI Southbank と改名]<br />

    NFT はロンドン映画祭メイン会場だが
    看板のように、いわば年中映画祭で
    毎日興味深い映画を多く上映し
    A4で 1,2枚の詳細な資料もくれる。
    もちろん僕は会員になっていた
    [2008年以降は BFI Southbank と改名]

  • NFT 正面入口

    NFT 正面入口

  • 当時は2スクリーンで<br />Museum Of The Moving Image<br />という博物館兼ショップがあったが<br />途中からなくなり3スクリーンに

    当時は2スクリーンで
    Museum Of The Moving Image
    という博物館兼ショップがあったが
    途中からなくなり3スクリーンに

  • MOMA ならぬ MOMI があった時代の絵葉書

    MOMA ならぬ MOMI があった時代の絵葉書

  • 裏出口 (?) には Film Cafe があり<br />食事もできるので<br />映画の合間によく利用した

    裏出口 (?) には Film Cafe があり
    食事もできるので
    映画の合間によく利用した

  • カフェのテーブルは外の<br />Waterloo Bridge の真下にもあるが<br />ハトが残り物を食べに来る

    カフェのテーブルは外の
    Waterloo Bridge の真下にもあるが
    ハトが残り物を食べに来る

  • そして、橋の下では古本市もある

    そして、橋の下では古本市もある

  • 11月3-18日にあった第 43回ロンドン映画祭。<br />参加は初めてだが、幸いプレス・パスが取得できたので<br />全日参加、さらに正式の映画祭前に<br />プレス用の試写もあり全部で 78本見ている。<br />メイン会場は NFT だが、ほかにも<br />レスター・スクエアの Odeon Westend や<br />ICA などでも上映され、もちろん<br />ゲスト・トークも多くある。<br />ジョナサン・リス=マイヤーズが<br />ゲイだとカミング・アウトしたり…

    11月3-18日にあった第 43回ロンドン映画祭。
    参加は初めてだが、幸いプレス・パスが取得できたので
    全日参加、さらに正式の映画祭前に
    プレス用の試写もあり全部で 78本見ている。
    メイン会場は NFT だが、ほかにも
    レスター・スクエアの Odeon Westend や
    ICA などでも上映され、もちろん
    ゲスト・トークも多くある。
    ジョナサン・リス=マイヤーズが
    ゲイだとカミング・アウトしたり…

  • これは期間中にあった、ビートルズ映画で<br />お馴染みのリチャード・レスター監督 (右) の<br />インタビューで左の聞き手はスティーヴン・ソダバーグ。<br />撮影中に盟友のロイ・キニアー<br />(『ヘルプ』の太った化学者) を事故で亡くし、<br />もう映画は撮らないと言っていた<br />[契約の残っていた『ゲット・バック』が最後]

    これは期間中にあった、ビートルズ映画で
    お馴染みのリチャード・レスター監督 (右) の
    インタビューで左の聞き手はスティーヴン・ソダバーグ。
    撮影中に盟友のロイ・キニアー
    (『ヘルプ』の太った化学者) を事故で亡くし、
    もう映画は撮らないと言っていた
    [契約の残っていた『ゲット・バック』が最後]

  • ロンドン映画祭だったか別の映画祭だったか<br />はっきりしないが…<br />[あとで 99年のリーズ映画祭の時だと判明)<br />『エクソシスト』の原作者<br />ウィリアム・ピーター・ブラッティの講演会が書店であった。<br />『エクソシスト2(77)』が不満だったので<br />自ら『エクソシスト3(90)』を監督した、<br />機会があれば、また監督したいと言っていたが、<br />実現はしていない (それ以前には1本ある)<br />

    ロンドン映画祭だったか別の映画祭だったか
    はっきりしないが…
    [あとで 99年のリーズ映画祭の時だと判明)
    『エクソシスト』の原作者
    ウィリアム・ピーター・ブラッティの講演会が書店であった。
    『エクソシスト2(77)』が不満だったので
    自ら『エクソシスト3(90)』を監督した、
    機会があれば、また監督したいと言っていたが、
    実現はしていない (それ以前には1本ある)

  • これは 2000年の10月に行った<br />The Bridewel Theatre での<br />ジャン・アヌイ 「Mademoiselle Colombe」<br />これを見ようと思ったのは<br />『007/ゴールドフィンガー』の<br />オナー・ブラックマン主演だったから。<br />フリンジなので階段状のベンチのような<br />自由席で、最前列に座ったところ…<br />なんと劇中で若い女優が<br />上半身裸になる場面があった。<br />最前列にして良かったね??

    これは 2000年の10月に行った
    The Bridewel Theatre での
    ジャン・アヌイ 「Mademoiselle Colombe」
    これを見ようと思ったのは
    『007/ゴールドフィンガー』の
    オナー・ブラックマン主演だったから。
    フリンジなので階段状のベンチのような
    自由席で、最前列に座ったところ…
    なんと劇中で若い女優が
    上半身裸になる場面があった。
    最前列にして良かったね??

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

1999年 La vie en Londre A

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イギリスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イギリス最安 364円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イギリスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP