1999/07/01 - 2000/06/30
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milouchatさん
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長かった La vie en Londre も、多分 (?) 最後 (つまりは最初) になる。
今回は主にロック関係の写真だが、ロンドン生活の概要も
(20年も前の情報で参考にもならないが)書ける範囲で書いてみよう。
まずロンドンに着いて数日の間は定宿のロイヤル・ナショナルに
滞在し住む家を探す (最初は大学の寮に入るはずだった)。
当然ゾーン2や3の郊外に住めば家賃も安く
豊かな自然があり治安もいいので日本の多くの駐在員は郊外を選ぶ。
(情報が得やすいこともあり日本人村ができやすい)
しかし僕の場合は映画を見るのが最優先だから、高くても
ゾーン1限定で映画館街に歩いて行ける場所が前提。
そして近くの不動産屋で見付けたフラットは、何と
ロイヤル・ナショナル向いのラッセル・コート。
写真は Swinging '60 の象徴ともいえる
カーナビー・ストリート (意外や日本語ウィキに項目がない)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フラットは1階角部屋で素晴らしい窓からの眺め (??)
突き当たりの1つ向こうが Brunswick Square という
ショッピング・センターで当時はスーパーが2つあった
(Safeway と冷凍食品メインの店)。
しかも Renoir (現 Curzon Bloomsbury) という
アート系の映画館が入っているという僕には最高の立地。
もちろん ラッセル・スクエアは空港から1本だし、
ユーストンやキングス・クロス、大英博物館も徒歩圏で、
観光にも便利なので、誰にとっても最高かも…
そして Hare & Tortoise というアジア系のレストランがあり
何度も行った。長期の旅行でも1年住んでも別に日本料理が
恋しいとは思わず 40年以上の海外旅行で日本料理店に
入ったのは2回のみで、それも同行者に付き合っただけ。
ただし世界中どこにでもある中華料理にはよく行く。
ロンドンには "世界一接客態度が悪い! (で検索してみて)
ことで有名な旺記があるが、僕は好きで何度も行った -
部屋は日本式に言うと7畳ぐらいの1K。
もちろん食器や家具付、台所は 1畳ぐらいで
台所の裏に狭い浴室がある。
TVは1年間レンタルしたが、日本と違い
受信料は税金扱いで郵便局で払う。
ちなみに右端に見えるのは着物です。
何かと不便で外出には着ないが、今も冬は着物。
普段着だから家事も着物のままです。
(でも兵児帯じゃなく角帯) -
一応、日本大使館に在留届を出したが、日本の住民票の
ような立派な物でなくメモ程度で拍子抜けした (紛失)。
僕の場合は住民税にあたる税は免除のはずだが、
在留届けを出したからか請求書が届いた。
そこで役所に行き交渉して免除して貰えた。
(何事も交渉しないと始まらない)
健康保険にあたる NHS からも保険証が届き
GP (General Practitioner) と呼ばれる、
かかりつけの医師も指定されていた。
普段から少々の病気やケガでは医者に行かず
薬も飲まないので一度も世話にならなかったが
すべて無料らしい (面談には行ったような気も…) -
ロイヤル・ナショナルの裏がロンドン大学で
勝手に入って学食や図書館も よく利用した -
Brunswick Square 内にあった
2スクリーンの Renoir Cinema 。
これは 2002年11月6日 マイク・リーの
『人生は、時々晴れ』を見たときのチケット -
僕にとってメインの映画だが、まずは
NFT (National Film Theatre) の会員になり、
ここだけで1年で 200本以上を見ている。
下の会員証は South Kensington にある
L'Institut Français (英仏学院?)
ここは Lumiére という映画館も併設し
一般劇場では公開されないフランス映画も多数上映し
監督などのゲストが来ることも多い。そして
素晴らしい古風な図書館、カフェ・レストランもある。
近くには領事館を筆頭にリセや小学校もあり、
ロンドンにいながらフランスの香りが溢れる地区。
フランスかぶれ (?) の人は ぜひ覗いてみて…
当然 レスター・スクエアの Prince Charles Cinema という
格安名画座の会員にもなり、毎日のように映画に行き、
在住中に 500本以上見ている -
ついでに大英図書館も近いので登録したが、
普通の図書館と違い面接 (?) があり登録は非常に難しい。
知り合いの大学の先生が、よく取れたなと驚いていた。
実は僕はゲイではないが、なぜかゲイの人に好かれ、
話を聞きに行った時に応対した人が明らかなゲイ。
その時はパスポートを持参せず登録できないが、
今度持って来ればいい、と申し込みを受け付けてくれ、
後日パスポートを持って行くと彼はいなかったが
書類は出来ているので問題なく発行して貰えた。
ただ国会図書館のように閉架式なので
実際に利用することは ほとんどなかった…
[表面に顔写真があるが修正消去してある]
ほかにもキングス・クロス駅向いなど
地区に2つの図書館があり、そこでは
常時 本や雑誌を借りていた。
ただ無料だと思った CD を借りたら有料で驚いた… -
さて、ロンドンはロックの街でもある。
写真はストーンズが ベガーズ・バンケット のあと、
パーティーを開いたホテル。
写真とは無関係の話だが、ロンドンに着いた翌日の
7月2日に Patti Smith のコンサートがあると分かり、
ファンだったので勝手に僕の歓迎コンサートだと解釈、
Kentish Town の Forum に見に行った。
(日本でも初来日の 97年に中野サンプラザと
恵比寿ガーデン・ホールで見ている) -
イチオシ
Forum では日本でも 2017年に映画『めだまろん』が公開され
極めて少ない人が存在を知っただろう The Residents だが
20年も前に日本で知っていた人は極めてマレだろう。
そう言う僕も名前しか知らなかったので 7月19日に見に行った。
もちろん写真のように鬼太郎の 目玉おやじのような
マスクをかぶったままなので本物かは不明 (??)。
いわば一種のミュージカルだったが内容が
Curious Stories From The Bible なので
よく分からなかった -
これが誰の家だったか忘れたが…
ほかに行ったコンサートは、さらに過激な Iggy Pop を
Shepherd's Bush Empire で。 さすがに、これは凄かった。
ステージ前のいわゆるモッシュ・ゾーンでは
ヘッド・バンギングをして踊り狂っている。
入るつもりはないのに、いつの間にか吸い込まれ (?)、
英国人は背が高いので腕が僕の顔あたりになり
何度か肘打ちを食らった。
もちろんイギーは裸でダイブをします。
当然だが客はアルコールを飲み、水ではなく
ビールをまいたりするので床はベトベト…
どちらも1時間以上遅れて始まるので
開演時には客は出来上がっている。 ほかにも
The Bonzo Dog Doo-Dah Band (あるいは Ruttles) の
ニール・イネスをカムデンの Jazz Cafe で、
バービカンでは John Zorn 、とマトモではないものばかり
(変人ですからね…)。
あと、おとなしいところでは ロンドンの Tin Pan Alley と言われる
(デヴィッド・ボウイもアルバイトをしていた)
Denmark Street の路地に ひっそりある 12 Bar Club に。
ここはアコースティック専門の小さなライブハウスで
狭い路地の中なので入りにくいかもしれないが
店は誰にでも勧められる -
South Kensington あたりは有名人も多く住んだが
これは デヴィッド・ボウイが住んでいた家。
ある日ボウイのシークレット・ライブがあり
情報を得た当日行ったが、すでに Sold Out だった -
ここはヴィクトリア・ステーションのホームで
第一次大戦の無名戦士たちの遺体が運ばれた場所。
この前でボウイがナチス式の
敬礼をやったことでバッシングを受けた -
ブライアン・エプスタインが
その死まで住んでいた家 -
言わずと知れたピンク・フロイド 「アニマルズ」の
ジャケットに登場する、元バタシー発電所の4本煙突。
解体工事中なので消えるのか、
何らかの形で残すのか…
現在はマレーシアの会社が所有で
住居・オフィスビルになる模様 -
イチオシ
2002年の旅行記にも載せたが
フレディ・マーキュリーが
その死まで住んでいた家。
昔はSVで見られたが
現在は道路全体がボカシで見れない。
道路に白いシミのようなものが見えるが
ファンが書いた落書きで、ほかの名所 (?) の
ように (少なくとも当時は) 壁に落書きはなかった。
現在は壁にアクリルのカバーがなされ落書きや
張り紙がいっぱいあるようだ -
イチオシ
これも 2002年の再掲だが、やはりついでで…
1999年にミレニアム記念で発行された
フレディ・マーキュリーの切手。
フラットの前にある郵便局に寄ったら
飾ってあったので買った
(ちなみに英国の切手には国名の表示がありません
理由は… 想像してみて) -
(元) ストーンズのビル・ワイマンの店
Sticky Fingers 。
一度だけ入りカウンターでビールを飲んだ。
(ケンブリッジにも店を出していた) -
もちろんストーンズの故郷ダートフォードにも行ったが
写真がないので以前にSVから落とした写真を拝借。
左のショッピング・センター (?) の一部がキースが
10才まで住んだ場所で花屋になっていた。ミックの家は、
すぐ先を右に曲がった徒歩1分ほどの場所。しかし
顔見知りだが特に親しかったわけではなかったが…
キースにくらべ裕福で真面目なミックはロンドン大学の
LSE (London School Of Economics) に通っていて
18才の 1961年10月17日にダートフォード駅
2番ホームで再会し… 新たな物語が始まる -
さて、以下は在住時ではなく前年の 98年に参加した
ビートルズの Walking Tour 。
ファン・クラブ会長でもある Richard Porter 氏が
1991年から週数回行っている。 事前申し込みは不要で
集合場所に行き参加費を手渡す。 料金は (当時) 4.50ポンド。
ちなみに在住中に参加した Walking Tour は
切り裂きジャックとマルクス (どちらも写真はない)。
後者はロイヤル・ナショナルで年1回の
マルクス・コンヴェンション (参加していない) があり
ツアーがあることを知った。
途中で面白い事件 (?) があったが省略。
ついでに1人でハイゲートの墓参りもしたが
恥ずかしくなるほど悪趣味 (?) な墓だった -
切り裂きジャックのチラシが出てきた。
毎日 19:30 (土曜は 15:00も) にある。
夜ではなかった気がするので
土曜に行ったのだろう。 料金は 5ポンド
シニアと 30歳以下の学生は 3.50ポンド
15歳以下は親と一緒なら無料 -
さて、ビートルズ・ウォーキング・ツアーの
集合場所はトテナム・コート・ロードの
ドミニオン・シアター前。
ちなみに、この劇場では 2002年5月から、僕も見た
「We Will Rock You」 が上演され
フレディ・マーキュリーの巨大な像が
設置されたが、2014年の終演後も残すのは変、
と撤去され Puttenham にある
Roger Taylor の庭にあるらしい -
まず最初に立ち寄るのは
SOHO Square
(『小さな恋のメロディー』などに登場) -
目的は公園の前にあるチョコレート色のビル
-
MPL (McCartney Productions Limited)
という商売上手なポールの会社があるから。
個人所有では世界最大の音楽出版社のようだ -
次の The Sound Studio は昔の Trident Studio で
ビートルズ 「ホワイト・アルバム」 や
ボウイ 「ジギー・スターダスト」 を筆頭に
数え切れないアルバムが録音された場所 -
これは全然関係ないが、
すぐ近くにあるメキシコ料理店で… -
何と、わざわざ "ミシュランには載ってません"
とゴールドの立派な銘板を掲げたレストラン。
逆に入りたくなるね… -
Broadwick Street の Public Conveniences
もちろんコンビニではなく公衆便所。
当然 TVショーのジョンのマネをしている -
カーナビー・ストリート名物だった (?) 壁画。
一番下で こちらを向いているのが
ガイドのリチャード -
次は Argyll Street の London Palladium
ビートルマニアという言葉が誕生するきっかけになった
TV番組 Sunday Night At The London Palladium の会場。
(劇場では 「サタデーナイト・フィーバー」 上演中ですね)
この隣のビルにはエプスタインの NEMS が
1964-67年まであった -
Sunday Night の放送は 55年から 67年までだが
やはり公演は日曜夜ばかりですね…
ジーン・ピットニーなんて懐かしい -
劇場の通りの右、
突き当たりに見えるのは
1875年開業のリバティ百貨店 -
屋根のてっぺんには面白い飾りが…
-
Kingly Street の Miranda は
ビートルズ行きつけのクラブの1つ 元 Bag O' Nails
[何と現在のSVでは Bag O' Nails に戻っている]
特にポールは常連で、この店でリンダと出会った。
ジミヘンがデビューしたのもこの店で
Sgt.Pepper's に影響を与えたと言われている -
その Kingly Street にロンドン初の
Beatles Shop がオープンしたばかり -
チラシには日本語も…
-
ここです
[現在はホームズのベーカー街に移転] -
次は Savile Row 。 背広の語源とも言われる
高級紳士服店が並ぶ通りだから こんな掲示も。
映画『キングスマン』の店も当然 この通りにある設定 -
もちろん Beatles Walk としては外せない
Apple Corp. のあった場所 -
映画『Let It Be』でも お馴染み
rooftop concert が行われた屋上は
下から見上げても何も見えない -
地下なら見えるが、何もない
-
これは面白いよ。
通りに30人ぐらいの団体がいて
通行の邪魔だと苦々しい顔の
不機嫌な紳士が… -
僕が撮影していると分かると
急に作り笑い?? -
次は Mason's Yard
-
もちろんジョンとヨーコの出会いの場所として
有名なインディカ・ギャラリーのあった場所。
でも、こんな奥まった目立たない場所にジョンが偶然
立ち寄るわけはない。元は Indica Bookshop で
ジョン・ダンバーと共同所有していたピーター・アッシャー
(Liverpool Sound として最初に来日した Peter & Gordon のピーター)
の妹がジェーン・アッシャーで近くの家に恋人ポールが居候していた。
だからポールは本屋の上得意で、ヨーコの個展も
ポールが援助し、ピーターがジョンに顔を出してくれと頼んだから…
という話もあり、個展がオープンする前日にジョンが立ち寄った。
ちなみにダンバーが結婚したのがマリアンヌ・フェイスフルで
ミック・ジャガーの元恋人。クラプトンがジョージの妻を奪ったり (?)、
この時代のバンド仲間の男女関係は非常に複雑に絡み合っている -
ツアーの最後が Abbey Road だが
歩くには遠いので Green Park から
チューブに乗る。駅に行く途中に
有名な リッツ・ホテルの前を通った。
『ノッティングヒルの恋人』などに出てくる -
Green Park 駅。
チューブと言われるのも納得できる
円筒のようなホーム -
それに合わせて (?) 電車も
四角ではなくカマボコ風 -
車内の通路も狭いが入り口付近が低いので、
背の高いイギリス人には窮屈で…
Mind The Gap. Mind Your Head ですね -
Abbey Road 最寄り駅
St.John's Wood に着いた -
古い駅なので
エスカレータ表面は木製 -
照明も聖杯風?
-
すでに駅では Beatles が踊っている
-
Abbey Road で曲がる直前、
桁違いの金持ちでクラシック音楽界に
多大な貢献をした指揮者
サー・トーマス・ビーチャムが
1961年に死ぬまで住んだ家があった。
ビートルズのデビューは翌年なので
アビーロード・スタジオで
顔を合わすことはなかったが
もし会っていたら、どうなったか… -
Abbey Road に到着
-
この塔のような場所に立たないと
ジャケット風の写真は撮れないが
車道の真ん中で交通量も結構多いので要注意 -
車道で撮っちゃ迷惑だよ
-
スタジオの門は落書きだらけ
-
当然 日本人の落書きもある。
僕はしませんよ -
敷地内側の柱にまで落書き
-
建物入り口に 白? 銀?の消火器が見える。
(そういえば香港の消防車にも銀色の消化器があった)
ここに来るのは何回目だろう… -
こんな記念写真を撮る人も
-
どうせなら、いかにも
スタジオから出てきましたよ、
という写真を撮ろうよ…
ちなみに、ほかにも 98年には (も)
ビートルズ関連の場所を回ったが
それはまた別旅行記に…
そう言えば当時パソコン通信 (懐かしいでしょ)
Nifty の フォーラムでロンドン在住者のオフ会に
何回か参加し、譲って貰ったチケットで
ロイヤル・アルバート・ホールのプロムスに
行ったのが (ENO のオペラは別で)
唯一のクラシック鑑賞だった -
Abbey Road 、 Help!、 A Hard Day's Night など
ビートルズ・グッズがいっぱいの店内だが、ここは
ロンドンではない。
何と湖水地方のどこかで偶然入った店。
旅行記を書いた以外に、知り合いの大学の先生家族と
湖水地方に行き B&B に1泊したが余り記憶にない -
湖水地方と言えばのベアトリス・ポターの
家で買った絵葉書。 暖炉に湯を沸かす装置 (?) が
あり蛇口が付いていたのが印象に残っている。
何かピーター・ラビットのアトラクションも見た。
そうそう湖ではボートにも乗ったな…
ほかに旅行 (?) で思い出せるのは グリニッジぐらい。
テムズの地下を歩いて渡ったことと帰りの DLR から
カナリー・ワーフあたりの夜景が NYC みたいで驚いた -
最後に大英博物館近くの
小さなフランス料理店には、ほぼ毎週通った。
当然店員やオーナー夫妻とも顔なじみになる。
たまたまオーナーは元全日空のパイロットで
横浜に住んでいたこともある日本びいき。
なぜか天井には "女心と秋の空" なんて
日本語が書いてあった -
だから開店5周年のパーティにも招待され
にぎり寿司の大きな桶をとってくれた。
味は… もう1つだったが文句は言えない。
踊っているのは店員と常連客数人
(ここは、混雑時以外は使わない地下) -
左二人は店員 (ちなみに彼らはゲイです)、
右端はその友人…
後ろの時計を見ると12時近くですね。
パーティーは何時に終わったんだろ、
家は徒歩圏だから問題ないけど…
何で僕が真ん中なの? -
オマケで、やはりボーリングも?
Elephants Castle というロンドン南部の
一般の観光客には勧められない地区がある。
現在は再開発でかなり変わったようだが
チューブの駅を降りたショッピング・センターには
黒人専用の美容院があったり移民だらけの街。
そこにボーリング場があり数回行ったが
物価は安いし僕は気に入っていた。
写真は何回か行ったうち
成績が良かった時のスコア・シート -
同じ建物に大きな Bingo の店があり
覗いたが客の表情が真剣すぎて怖いぐらい…
Bingo はイギリスでは人気があるようで
市内にもいくつかあるが郊外には
2,000人以上が入れる会場もあるらしい -
掲示を見てもよく分からないが、
早い話がバクチなので
真剣になるのも無理はない。
まあそんなわけで (?)
僕はパリ派なので、どちらかと言えば
敬遠していたロンドンだが、1年住んでみて
予想外にヨーロッパ映画も見られるし
ロック好きだし、街自体も気に入ったので、
できれば数年住みたいと思ったが、家財道具は
日本のトランクルームに預けたままだし
ヴィザも切れるので、ひとまず帰国。
しかし駐在や学生ならともかく、僕のような
(一応フリーランスだが) 無職のプー太郎では
ヴィザが降りないし… と未だに実現はしていない。
まあ、この一年の旅行記を見れば、いかに自由気ままな
まさに文字通りの La vie en rose (バラ色の人生)
だったと分かるだろう。
何故そんな事が可能だったのか、
残念ながら、ここに書くことはできない…
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